【朗報】Webデザイナーは必ずしもブラックではない!企業選びのポイント7選を紹介

「Webデザイナーはブラック?」
「Webデザイナーは将来性がない?」
「ブラック企業に入らないためには何を見たらいい?」

このような悩みを抱えていませんか?

Webデザイナーになろうと考えても、ブラックだという噂を聞いて就職を迷っている方もいるでしょう。
誰もブラックな環境には飛び込みたくないですよね。

しかし、全てのWebデザイナーがブラックなわけではありません。

そこで本記事では、Webデザイナーがブラックではないかと不安な方に向けて、以下の内容を解説します。

  • Webデザイナーがブラックではない理由
  • 企業選びのポイント
  • Webデザイナーとしてスキルアップする方法

最後まで読むと今までの不安は消え、Webデザイナーとしての一歩を踏み出せるはずです。ぜひ参考にしてみてください!

【朗報】全てのWebデザイナーがブラックではない

「Webデザイナーはブラック」「Web業界はやめておけ」といった意見も耳にします。
しかし、全てのWebデザイナーがブラックであるわけではありません。

実際に転職サイトを運営するdodaの調査によると、Webデザイナーの月間残業時間は21.4時間であるとわかりました。
日本企業の平均残業時間は20.8時間なので、平均に近い数値です。

つまりWebデザイナーの仕事はブラックと呼ばれるほどに残業はなく、働きやすい環境だといえます。

もちろんWebデザイナーには作品の納期があるので、柔軟な働き方を求められる場合もあるでしょう。

忙しい時期を切り取ると「残業が多い」と感じてしまいますが、全体としてはそこまで働き詰めではないことがわかります。

Webデザイナーがブラック企業を選ばないためのポイント7選

ブラック企業とは、長時間ノルマがあったりハラスメントが横行したりする企業を指します。
ブラック企業に入ると心身ともにすり減って、理想の生活とは程遠くなってしまうでしょう。

そこでこちらでは、ブラックな労働環境に陥らないためのポイントを7つ紹介します。

  1. 労働条件を確認する
  2. 経営陣の価値観を確かめる
  3. 制作会社よりも事業会社を選ぶ
  4. 直受けしている企業を選ぶ
  5. マーケティング視点をもっているか確かめる
  6. 口コミ・評判を確認する
  7. 未経験OKには応募しない

人によってブラック企業の条件は異なるので、自分の価値観を考慮しつつ確認してみてください!

1. 労働条件を確認する

当たり前ですが、ブラック企業を避けるならまずは労働条件の確認をしましょう。
具体的には、以下の項目をチェックします。

  • 有給取得率
  • 年収
  • 残業時間
  • 年間休日数

労働条件を見るときのポイントは、離職率が高い企業はブラックと決めつけないことです。

Web業界は1つの会社にこだわる必要がないので、転職してスキルアップを目指す方が多くいます。
離職率が高いからブラックとは限らないので、注意してください。

2. 経営陣の価値観を確かめる

経営陣が労働に対して、どういった価値観を持っているのか確認することも大切です。

中には長時間働くことを美徳と考える方もいれば、効率的な働き方を重視する方もいます。

経営陣が何を大切にしているのか、これから会社をどうしていきたいのかも聞いておくことで、働きやすい職場を選べるはずです。

3. 制作会社よりも事業会社を選ぶ

Webデザイナーとして就職するのであれば、制作会社ではなく事業会社を選びましょう。

制作会社は受託して商品を納品するため、クライアントがいて納期があります。
一方事業会社は自社でサービスを作っているので、納期はありますがクライアントがいないので、社内のピリつきが少ないでしょう。

事業会社であれば柔軟な対応をする場面は少なく、比較的ホワイトな働き方を実現できます。

4. 直受けしている企業を選ぶ

直受けしている企業を選ぶと、ブラックな労働環境にならずに済む可能性が高いです。

制作会社の場合は、クライアントから直接依頼をされるのではなく、間に代理店が入ることもあります。

二次受け、三次受けになることで手数料を抜かれるため、会社の利益が少なくなる点がデメリットです。
利益が少ないと、その分給料が上がりづらいということになりかねません。

また下請けになればなるほど短納期で仕事をこなす必要があるため、激務になりやすいともいえます。

間に代理店を挟まず、依頼を直受けしている会社であれば利益率が高くホワイトな環境に近いでしょう。

5. マーケティング視点をもっているか確かめる

Webデザイナーがブラック企業を選ばないためには、マーケティング視点を持っているかを確かめましょう。

Webデザイナーの仕事は、サイトを作って完成ではありません。
最終的な目標はクライアントの売上・集客数を向上させることです。

マーケティング視点を持っていない会社は、サイトを作れるだけでクライアントの課題を解決できないので、将来性が低いといえます。

またマーケティング視点が無いと、ただ言われたデザインを作るだけの仕事がメインとなり、結果として給料もあがらないという自体になりかねません。

6. 口コミ・評判を確認する

企業を選ぶ際は、目に見える情報だけでなく、第三者からの評判も確認するべきです。

求人サイトには社員による口コミが書かれており、会社のリアルな状況がわかります。

さらにSNSは、社内の雰囲気を確かめるのにうってつけです。頻繁に更新していたり、社員同士の写真がアップされていたりすると、アットホームで働きやすい環境であることが予想できます。

「どのような人がいるのか」「どのような雰囲気なのか」を知っておくことで、入社後のミスマッチを防げます。

主観で決めるのではなく、客観的な意見も調べつつ、入社を決めましょう。

7. 未経験OKには応募しない

ブラックな企業に入らないためには、未経験OKの会社に応募しないようにしましょう。

未経験OKは一見魅力的に見えますが、ブラックである可能性が高いです。

なぜなら、雑用や簡単な業務ばかりをやらされて、スキルが身につかないためです。
募集要項に書かれてあった内容と違う仕事をやらされる場合もあるでしょう。

未経験OKの募集要項は安心するかもしれませんが、市場価値が上がらないので避けるようにしてください。

ブラックではない!Webデザイナーとして働く2つのメリット

こちらでは、Webデザイナーになるメリットを2つ紹介します。

  1. 就職に困らないスキルを身につけられる
  2. 独立できる可能性がある

ではそれぞれ解説します。

1. 就職に困らないスキルを身につけられる

Webデザイナーのメリットは、自分にスキルが身につくことです。
スキルさえあれば就職にも困らないため、万が一いまの会社が合わなくても、他の働き口を見つけられます。

Webデザイナー含むWeb業界で働く方たちは、1つの会社にこだわっていません。
ある程度スキルアップすれば、違う会社に移りさらにレベルを上げる工程を踏みます。

仕事をしながらスキルを身につけられるのは、Webデザイナーの大きなメリットです。

2. 独立できる可能性がある

Webデザイナーとしてスキルを高めれば、独立も見えてきます。

フリーランスのWebデザイナーは多く、Web業界専門エージェントであるレバテッククリエイターの調査によると、登録者の約35%がWebデザイナー志望です。

競合は多いですが、その分案件も多いため、スキル・コミュニケーション能力共に優れているなら、大きく稼げるでしょう。

フリーランスの中には「業界未経験」の人も多いため、社会人として働いていたという経験は、非常に有利です。

会社でお金をもらいながらスキルを身につけて、独立につなげられるのは、Webデザイナーの大きなメリットだといえます。

なおフリーランスWebデザイナーになるまでの手順は、以下の記事で解説しています。

▼フリーランスWebデザイナーになる方法はこちら▼

【必見】フリーランスWebデザイナーになる手順5ステップ!仕事内容や勉強方法も紹介

>>【必見】フリーランスWebデザイナーになる手順5ステップ!仕事内容や勉強方法も紹介

ブラックにならないためにWebデザイナーとしてスキルアップしよう

Webデザイナーとしてスキルアップをすれば、もしいまの会社がブラックだとしても、ホワイト企業への転職が可能です。

また独立をすれば、会社員よりも自由な働き方も可能になるでしょう。

そこでこちらでは、Webデザイナーとしてスキルアップする方法を3つ紹介します。

  1. 書籍を読む
  2. 学習サイトを利用する
  3. スクールへ通う

1つずつ見ていきましょう。

1. 書籍を読む

Webデザイナーとしてスキルアップするためには、まず書籍を使って基礎から体系的に学ぶのがおすすめです。

Web上の情報であれば無料で手に入りますが、間違っている知識も多く存在します。
本は出版社が監修しているので信ぴょう性がありますし、Webでは手に入らないテクニックや知識を身につけられるでしょう。

なお書籍を使う際は読むだけでなく、実際に手を動かすことでスキルの定着が早くなります。

Webデザイナーにおすすめな本は以下の記事で解説しています。

Webデザイナーにおすすめな本はこちら▼

【超厳選】Webデザインのおすすめ本13選!初心者から上級者向けまで完全網羅

>>【超厳選】Webデザインのおすすめ本13選!初心者から上級者向けまで完全網羅

2. 学習サイトを利用する

Web上で公開されている学習サイトでも勉強可能です。
無料で使えるものもありますが、有料版を使ったほうが深い知識を身につけられるでしょう。

学習サイトは以下の3つがおすすめです。

学習サイトは動画形式が多く、理解しやすいのが特徴。
とはいえ動画を見るだけでなく、実際に手を動かしながら学習を進めましょう。

3. スクールへ通う

効率的にWebデザインを学習したい方は、スクールへ通うのも1つの手です。

スクールであれば講師に直接質問できるため、書籍や学習サイトのようにつまづくポイントが減り、スムーズに学習を進められます。

  • 学習内容
  • 料金
  • サポートの充実度

などを踏まえて、自分にあうスクールを決めていきましょう。

なおスマリミでは、スマホ一台でWebデザインについて網羅的に学べるオンラインスクールを、月額8,000円という低価格で提供しています。
パソコンを準備する必要がないので、忙しい主婦や会社員の方でも隙間時間に学習可能。

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