【未経験OK】バナー作成の副業で稼ぐ方法!5つの手順で始め方を詳しく解説

「バナー作成で稼げるって聞いたけど本当?」
「どうやって始めるの?」
「もっと稼ぐにはどうすればいいか知りたい」

そんなお悩みにお答えしていきます。

政府による副業解禁の流れもあり、インターネットを利用した副業に注目が集まっています。なかでも、バナー作成は参入障壁が低いので未経験者にも人気の副業です。

ところが、いざ始めようと考えても、どのように進めれば良いのかがわからないですよね。

そこで本記事では、バナー作成の副業について詳しく紹介します。

実際に副収入を得るまでの流れを5ステップで解説しているので、デザイン未経験の方は必見です。

ぜひ本記事を参考に、バナー作成の副業で稼いでみましょう!

【結論】バナー作成の副業は稼げる

バナーとは

Webサイトの見栄えを良くするためのリンク付き画像。写真やイラストに文字を組み合わせて作ることが多い。サイドメニューに掲載されるコンパクトなものから、記事下に横長で掲載されるものまで、サイズは多岐にわたる。

バナー作成は、未経験者でも月5万円程度の副収入を見込めます。

報酬の相場は1件あたり1,000円〜10,000円と幅があるので、実力や作業量次第ではさらなる収入アップも目指せます。給料の他に月5万円の収入があれば年間60万円の増収と、かなりまとまった金額になるでしょう。

副業としてバナー作成をおすすめする理由は以下の3点です。

  1. SNSの発展により需要が高まっている
  2. 直感的な操作で作成できる
  3. デザインは未経験者でも身につけられる

ひとつひとつ詳しく解説していきます。

1. SNSの発展により需要が高まっている

SNSの発展により、個人向けバナー作成の需要が高まっています。なぜなら、ユーザーがSNSにオリジナリティを出したいとき、バナー作成を依頼するからです。

たとえば、Twitterのプロフィール上部の画像や、YouTube動画のアイキャッチ画像などです。ユーザーに満足してもらえれば、リピート利用を狙えるかも知れません。

2. 直感的な操作で作成できる

バナー作成は、未経験者にもとっつきやすい副業です。なぜなら、専用ソフトが充実しており、ドラッグ&ドロップのような直感的な操作で作成できるからです。

一度ソフトの使い方を覚えれば、作成時間を短縮して時給アップも目指せます。Webデザインにも活用できる技術が身につき、将来的はもっと稼げるようになるでしょう。

3. デザインは未経験者でも身につけられる

「デザインは何よりセンスが重要」という考えを持っている方も多いかも知れません。でも実は、Webデザインで使われる技術はある程度確立されており、センスよりもロジックで組まれていることが多いです。

たとえば「A色ベースならアクセントカラーにB色やC色を使ったほうが見やすい」「日付や場所といった基本情報は、フォントを統一して1ヶ所に集約したほうが頭に入りやすい」などです。

したがって、ちゃんと勉強すれば視認性や実用性の高いデザインは未経験者でも身につけられます。

バナー作成の副業を始めるための5ステップ

バナー作成は未経験者にもおすすめの副業です。そこで本章では、デザイン未経験の方が、実際にバナー作成で副収入を得るまでの手順を5ステップで解説します。

以下の流れを確認しておきましょう。

  1. 環境を整える
  2. デザインの基本を学ぶ
  3. 見本をもとにデザインしてみる
  4. クラウドソーシングサイトに登録する
  5. 案件を受注する

それでは、詳しく解説していきます。

1. 環境を整える

バナー作成を行うために必要なものはあまり多くありません。最低限、以下の3点をそろえておくようにしましょう。

  • パソコン(CPU:Core i5以上、メモリ:8GB以上推奨)
  • Wi-Fi接続
  • Adobe Creative Cloud(Photoshop、Illustrator)

バナー作成自体はそこまで高いスペックを必要としないので、お手持ちのパソコンで問題なく始められます。もし副業が軌道に乗り本格的にWebデザインを学びたいと考えたとき、ハイスペックなパソコンの購入を検討してみましょう。

2. デザインの基本を学ぶ

バナー作成に必要な、デザインの基本を学びましょう。学ぶとはいえ、学校の勉強のように身構える必要はありません。

困ったらGoogleで検索してOK、書籍やYouTubeを参照してOKなので、ここでは全体的なイメージを頭に入れることを意識しましょう。

まずは、書籍『ノンデザイナーズ・デザインブック』で見やすいデザインとは何かを理解するのがおすすめです。タイトルのとおり、デザイナーではない人のために解説したデザインの本なので、未経験者も理解しやすい内容となっています。

注意

挫折する方には、テスト勉強のように書籍の内容を丸暗記しようとする方が多いです。ノウハウをまとめた書籍はゲームの攻略本のように、わからない部分に突き当たったとき参照するようにしましょう。

3. 専用ソフトを使ってデザインしてみる

デザインの基本をイメージできたら、実際にバナー作成をしてみましょう。使うソフトは「Photoshop」「Illustrator」の2つです。

書籍を参照しながら、段階的に操作をしてみるのがおすすめです。たとえば『デザインの学校 これからはじめる Illustrator & Photoshopの本』が未経験者にもわかりやすくまとまっているのでおすすめです。

また、実際にデザインするとき、ゼロから作るのは難易度が高いです。そこで、まずはプロのデザインを真似して作ってみましょう。

たとえば、画像ブックマークサービスのPintarest(ピンタレスト)で検索するとクオリティの高い作品がたくさんヒットします。お手本となるバナーを探して、再現してみると良いでしょう。

4. クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングとは

Web上で発注者が不特定多数の人に仕事の公募をかけ、報酬の見返りに受注者からコンテンツを納品してもらうサービス。WebデザインやWebライティング、プログラミングといったWebコンテンツ制作と相性が良い。

バナー作成の基本が身についたら、実際に仕事を探してみましょう。はじめはクラウドソーシングを使って実績を積むのがおすすめです。

国内でよく使われているクラウドソーシングサイトは以下の2つです。

副業で稼ぐなら両方とも登録しておきましょう。なぜなら、サイトごとに取り扱い案件が異なるからです。多くの案件にアクセスできる環境を整えておくことで、より良い条件の仕事を見つけられる可能性が高まります。

5. 案件を受注する

クラウドソーシングサイトに登録したら、案件を受注してみましょう。

案件は「業務内容が80%わかるもの」から選ぶことがおすすめです。なぜなら、仕事を通じて残りの20%分スキルアップできるからです。

はじめのうちは、仕事の提案がなかなか通りません。簡単なタスク案件で実績を積んだり、自作のバナーをポートフォリオとして提示したりして信頼を勝ち取りましょう。

バナー作成の単価を上げる方法

バナー作成でもっと稼ぐには、単価アップが必要です。なぜなら、作業時間を増やして稼ぐには限界があるからです。

単価が上がると、同じ作業時間でも稼ぎが大きく増えます。たとえば、

  • 単価1,000円✕月10件=月収10,000円
  • 単価5,000円✕月10件=月収50,000円(5倍)

となります。したがって、バナー作成の経験を積んだら以下のような方法で単価アップを目指しましょう。

  1. クラウドソーシングサイトでの評価を高める
  2. SNSやブログで集客する

ひとつずつ詳しく解説していきます。

1. クラウドソーシングサイトでの評価を高める

ひとつのクラウドソーシングサイトで実績を積むことで、受注者ランクが上がっていきます。たとえば、各サイトには以下のような最高ランクが用意されています。

  • クラウドワークス:プロクラウドワーカー
  • ランサーズ:認定ランサー

各サイトの条件は異なりますが、発注者からの評価の高さや作業数に応じてランクの見直しが行われます。

発注者も人間なので、周囲からの評判が良い受注者を選びたくなります。したがって、サイト内の評価が上がれば、高単価案件を受注しやすくなるでしょう。

2. SNSやブログで集客する

SNSやブログで自分の作品を公開し、ブランディングする方法があります。

口コミでの評判を高めて「あの人に頼みたい」と思ってもらえると、自分の言い値で仕事を受注できます。現代はSNSで仕事のマッチングが行われることも多いので、日々の発信で自分の仕事ぶりをPRしましょう。

バナー作成からWebデザインへステップアップ

バナー作成は副収入として月5万円を目指すなら、最適な副業です。

しかし、バナー作成だけで10万円、20万円と稼ぐのは難しいのも事実です。なぜなら、参入障壁が低い分、単価相場も低めだからです。大きく稼ぐには、さらなる専門性の向上が求められます。

バナー作成のスキルが活かせる副業には、以下の3つがあります。

  1. LP作成
  2. Webページデザイン
  3. Webページデザイン+コーディング

詳しく解説していきます。

1. LP作成

LP(ランディング・ページ)とは

商品を販売するために設計されたWebページのこと。一般的にインターネット広告をクリックした場合のリンク先に使われている。

LP作成は、クラウドソーシングサイトなら単価5万円〜10万円で受注されることが多いです。専門性の高めることで、さらなる単価アップも目指せます。

たとえば、1ページ40万円で受注しているフリーランスの方がいたり、1ページ100万円超で受注しているLP作成の専門企業があったりします。

LP作成で稼ぐためには以下のようなスキルがあると良いでしょう。

  • 簡単なコーディング(HTML、CSS)
  • Webデザイン
  • セールスライティング
  • 広告運用

いきなりすべてを身につける必要はありません。はじめのうちは簡単なコーディングの知識を学び、徐々に別のスキルを伸ばしていく方法がおすすめです。

特に最近では、ペライチといった直感的な操作でLP作成ができるWebサービスも登場しています。LP作成とはどういうものか知りたい方は、まずペライチで手を動かしてみましょう。

2. Webページデザイン

Webページデザインを習得すれば、1ページあたり4万円〜5万円を目指せます。月に数件こなすことで副業収入20万円以上も視野に入るでしょう。

HTMLやCSSといった簡単なコーディングや、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)であるWordPressを操作するスキルが必要です。

3. Webページデザイン+コーディング

Webデザイナーとして、いちばん単価が高くなる働き方がWebデザインからコーディングまでワンストップで受注することです。

弊社が提供するWebデザイン教材「ワンダフルデザイナー」講師のYATさんは、実際に1案件で月収140万円を稼ぎました。

制作会社側もデザイナーとプログラマーを別で発注する必要がないので、手間がかからないメリットがあります。これが、コーディングができるデザイナーは重宝されると言われる理由の1つです。

そのほか、以下のような知識があるとコーディングにも良い影響があります。

  • SEO(検索エンジン最適化)
  • Webライティング

Webデザインとあわせて勉強すると、相乗効果が大きくなります。

1案件150万円受注の実績を持つ講師が直接指導する講座『Wonderful Designer』


Wonderful Designer(ワンダフル・デザイナー)では、現役のプロデザイナーが、Webデザイナーとして稼ぐための方法を徹底的に解説しています。

  • 論理的なデザイン構築方法
  • 基礎のプログラミング
  • 案件受注のコツ

など、市場価値の高い「コーディングのできるWebデザイナー」になるためのノウハウを網羅しています。

さらに半年間のサポート制度など、Webデザイナーとして活躍するための支援も充実。

「Webデザインで本気で稼ぎたい」「デザインを通して、自由に稼ぐ能力を身に着けたい」と考えている方は、ぜひ受講を検討してみてください。

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