「オンラインスクールはどうやって作るの?」
「プラットフォームを使おうか迷う…..」
「どんな既存プラットフォームが知りたい!」
などと疑問に思っていませんか?
オンラインスクールを運営したいと思っても作り方やどんなプラットフォームを利用すればいいかわからないですよね。
そこでこの記事では、オンラインスクールの作り方とおすすめの既存プラットフォームについて解説します。
- オンラインスクールの3つの作り方
- 既存プラットフォームのメリット・デメリット
- 既存プラットフォーム3選
など、この記事を読めばオンラインスクールの作り方はの全体像が掴めるでしょう。これからオンラインスクールを作りたいと考えている方は、ぜひ記事をご覧ください!
目次
オンラインスクールの3つの作り方
オンラインスクールの3つの作り方を紹介します。
- 既存プラットフォーム
- Facebookグループ
- WordPress
順番に詳しく解説していきます。
作り方1.既存プラットフォーム
オンラインスクールが簡単に作れる既存プラットフォームを利用する方法です。
WEBの知識が無い初心者の方でも簡単にオンラインスクールを作れます。
- ネットが苦手な方
- 簡単に作りたい方
- プログラミング知識がない方
このような方にでもマニュアルに沿って設定していくだけでオンラインスクールを作れるのが特徴です。
無駄な手間を省いてサクッとオンラインスクールを作りたい方は既存プラットフォームを利用するのがいいでしょう。
作り方2.Facebookグループ
Facebookのグループ機能を使用して作る方法です。
オンラインスクール向けのプラットフォームではありませんが、無料でコミュニティを作れます。
- コンテンツ投稿
- 写真投稿
- 動画投稿
- イベント登録
- チャット
などと基本的な機能は揃っているので、Facebookグループを使用しているオンラインスクールもあります。
注意点としてFacebookの特性上「実名」でしか登録できないのと、決済機能がないので別で決済を行う必要があるのがデメリットです。
とはいえ無料で利用できるので、とにかく無料で運営したいという方はFacebookグループで運営するのがいいでしょう。
作り方3.WordPress
WordPressを使って自作でオンラインスクールを構築する方法です。
難易度は高いですが、既存プラットフォームよりもカスタマイズ性があるのが特徴です。
- コンテンツ投稿機能
- 会員機能
- 決済機能
- 分析ツール
- その他独自機能
など必要な機能だけを実装できます。
とはいえ初心者の方には構築が難しいので、上級者向けの方法でしょう。
プログラミングスキルがあり、個人運営がしたい方はWordPressでの構築も視野に入れてみるのがいいですね。
既存プラットフォームがおすすめ!7つのメリットを解説
サクッと高機能なオンラインスクールを作りたいなら既存プラットフォームがおすすめです。
既存プラットフォームを使うメリットは下記の通りです。
- 初心者でも簡単に開設できる
- 動画教材などをアップロードできる
- 教材を販売できる
- 決済の連携ができる
- 顧客管理が簡単
- 多彩な機能がある
- 無料で始められる
ただし、プラットフォームによってそれぞれ特色は異なります。
順番に詳しく解説していきます。
メリット1.初心者でも簡単に開設できる
初心者の方でも簡単に開設する事ができるのが最大のメリットです。
特に専門的な知識は必要なく下記の手順でオンラインスクールを作れます。
- 【手順1】サービスに登録
- 【手順2】マニュアルに沿って設定
- 【手順3】オンラインスクールの運営開始!
個人でオンラインスクールを自作するのは初心者向けではないので、無難に既存のプラットフォームを利用するのがいいでしょう。
メリット2.動画教材などをアップロードできる
動画教材などを簡単にアップロードする機能も備わっています。
既存プラットフォームの「オンクラス」ではコース別に動画教材をアップロードできる機能が標準搭載されているので、動画教材を扱う場合は、こういったサービスを利用するのがいいでしょう。
本格的なオンラインスクールを作りたい方は、動画教材も扱えるプラットフォームを選択するのがおすすめです。
メリット3.教材を販売できる
オンラインスクールは有料教材を販売できるのもメリットです。
個人運営で教材を販売する場合は別で外部プラットフォームなどを利用する必要があります。しかし、既存プラットフォームではスクール内で一元管理できます。
- 動画教材
- テキスト教材
- その他有料教材
などの有料教材を簡単に販売できます。
有料教材などを扱う予定のある場合は、こういった販売機能があるプラットフォームを利用しましょう。
メリット4.決済の連携ができる
既存プラットフォームでは決済の管理もできます。
独自決済機能や外部決済との連携機能があるので、オンラインスクールの決済の管理も容易です。
- 独自決済機能
- Paypal連携
- Stripe連携
などさまざまなサービスと連携している場合が多いです。
メリット5.顧客管理が簡単
既存プラットフォームには顧客管理機能があるのもメリットです。
現在参加している顧客などを自動で管理できるように構築されているので、初心者の方でも簡単に顧客を管理できます。
- 入会者の管理
- 退会者の管理
- プラン別の管理
個人運営の場合は上記のような管理を手動でおこなう必要があります。
既存プラットフォームではこのような顧客管理を簡単にできるので、雑務を大幅に削減できるでしょう。
メリット6.多彩な機能がある
ここまでで紹介してきた機能以外にも既存プラットフォームには多彩な機能があります。
例えば下記のような機能です。
- メール配信
- お知らせ機能
- アンケート機能
- 感想機能
- 分析ツールとの連携
また既存プラットフォームは日々アップデートされていくので、便利な機能が追加されていくのも強みです。
メリット7.無料で始められる
高機能な既存プラットフォームですが、規模が小さいうちは無料で使う事ができるのもメリットです。
個人運営の場合はサーバーやドメインの維持費がかかりますが、既存プラットフォームは初心者の方でも気軽に始められます。
開設時点でメンバー集客の目処が立っていない場合は、無料で開設できる既存プラットフォームを利用するのがいいでしょう。
既存プラットフォームを使う2つのデメリット
既存プラットフォームにはメリットが多いですが、デメリットも存在します。
- 手数料/月額料金がかかる
- 機能の拡張ができない
順番に詳しく解説します。
デメリット1.手数料/月額料金がかかる
基本的に既存プラットフォームでは手数料や月額料金がかかります。
主なプラットフォームの料金は下記の通りです。
手数料 | 月額料金 | |
オンクラス | 無料 | 無料(有料プランあり) |
Teachable | 0~15% | 無料(有料プランあり) |
Udemy | 4~75% | 無料 |
上記の通りでプラットフォームによって異なります。
プラットフォームによっては料金が高くて収益を出しにくい場合があるので、必要十分な機能を持つサービスを選択しましょう。
デメリット2.機能の拡張ができない
機能の拡張ができないのも既存プラットフォームのデメリットです。
機能はプラットフォームによって異なるため、ご自身の作りたいオンラインスクールに必要な機能を満たすサービスを探す必要があります。
とはいえ既存プラットフォームは高機能ですので、基本的なオンラインスクールは構築できるでしょう。
オンラインスクールが作れる既存プラットフォーム3選
こちらではオンラインスクールが作れる既存プラットフォームを紹介します。
以下3つから最適なプラットフォームを探してみてください。
- オンクラス
- Teachable
- Udemy
順番に詳しく解説していきます。
1.オンクラス
(引用:https://the-online-class.co.jp/)
オンクラスは、教材配信に特化したオンラインスクールのプラットフォームです。
教育向けのオンラインスクールを運営するために必要な機能が揃っているのが特徴になります。
オンクラスの主な機能は下記の通りです。
- 動画配信機能
- コース別教材管理
- コンテンツ販売
- LP制作
- お知らせ機能
などと他にも教育する上で便利な機能は備わっております。
また、オンクラスは手数料が無料で受講生5名までは完全無料で利用する事ができるのもおすすめできる点です。
オンラインスクールで教育向けのコンテンツを扱いたい方は無料で利用できる「オンクラス」を検討してみるのがいいでしょう。
2.Teachable
(引用:https://teachable.com/)
Teachableは、海外企業が運営するオンラインスクールプラットフォームです。
2021年3月時点では日本語対応していませんが、オンラインスクールを運営する上で必要な機能が揃っているため人気を集めています。
Teachableの主な機能は下記の通りです。
- 手数料0~15%(有料プランあり)
- LPページの作成
- コンテンツ配信
- メルマガ機能
- アフィリエイト機能
などと豊富な機能が揃っています。
日本語の情報も少しずつ増えてきていますので、今後の展開に期待したいですね!
3.Udemy
(引用:https://www.udemy.com/ja/)
買い切り型のオンラインスクールを販売できるプラットフォームです。
さきほどの2つとは異なり、完成済みの動画教材をパッケージ化して販売する仕組みとなります。
Udemyの販売手数料は下記の通りです。
- 直接販売:4%
- Udemy内での通常販売:50%
- 広告経由の販売:75%
- Udemy for Business:約75%
オンラインスクールの小まめな運営が難しいという方はオンライン教材を作成して、Udemyで販売するのがいいでしょう。
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