「動画編集の勉強って独学でできるの?」
「どうやって勉強すればいいんだろう」
「どんなスキルを身につければ良いのか知りたい」
と考えていませんか?
動画編集をやってみたいと思っても、どのように勉強すれば満足の行く編集ができるようになるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、動画編集の勉強について、以下の内容を詳しく解説します!
- 独学の勉強方法
- 初心者が最初に身につけるべきスキル
- 動画編集を学ぶモチベーションの保ち方
これから動画編集を始めたい・動画編集を仕事にしたいと感がている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
【独学OK】動画編集の勉強は自分でできる
まず結論から言うと、動画編集の勉強は自分でできます。
スペックの高いパソコンを用意したり、動画編集ソフトを購入したりと、お金がかかるので参入障壁が一見高そうですよね。
そのため、専門学校などに通わないとスキルを取得できない、と思っている方がいます。
しかし、YouTubeや書籍など動画編集に関する教材があるので、自分1人で学ぶことは可能です。
また特別な資格も無いため、わざわざ学校に通って資格勉強をするという必要もありません。
独学であれば、稼ぐために必要な最低限のスキルを学ぶことができ、自分のペースで勉強できるのでおすすめです。
「動画編集を学んでみたい!」と考えているのであれば、まずは独学でチャレンジしてみましょう。
自分で動画編集を勉強する5つの手段
こちらでは、動画編集を自分で勉強する手段を5つ紹介します。
- YouTube
- 書籍
- オンライン教材
- オンラインサロン
- ブログや動画編集ソフトの公式サイト
順番に説明します。
【動画編集の学習方法1】YouTube
動画編集の学習方法のひとつが、YouTubeです。YouTube上には、様々なソフトの使い方が動画で掲載されています。
動画であれば、画面をみながら一緒に作成することができるため、不明点を解決しやすいです。
たとえば「Final Cut Pro 使い方」と検索すれば、初期設定方法や基本的な使い方を勉強できます。
ただし、全く何も分からない初心者にはあまりおすすめできません。
無料で誰でも発信できるため、編集のうまくない人の動画もあるからです。
また、何も分からない状態だと何を検索して良いか分からないので、余計に時間がかかってしまうこともあります。
動画編集にある程度慣れてきて、明確に知りたいことを検索できる人に、YouTubeを使った学習方法はおすすめです。
【動画編集の学習方法2】書籍
動画編集の書籍から学ぶのも、ひとつの手段です。
未経験の状態から順番に作り方を解説してくれるうえに、目次から学びたい分野をすぐに見つけられます。
書籍から学ぶメリットは、新幹線や飛行機など、インターネット環境が不安定でも学べることです。ただし解説が静止画なので、人によっては理解できないことも。
Adobe Premiereなどメジャーな動画編集ソフトであれば、本の種類は豊富にあります。
パソコンを使える時間が限られている方、映像より紙で勉強したいという方は、書籍を利用して動画編集を勉強するのが良いでしょう。
【動画編集の学習方法3】オンライン教材
オンライン教材は、初心者にもおすすめの動画編集を勉強する方法です。
- 動画を見て、実際に手を動かしながら学んでいける
- 分からないことは質問できる
- 段階を踏んでレベルアップができる
などのメリットが挙げられます。
さらに講師は、稼いでいる動画編集者やディレクターが多いので、編集スキルだけでなく稼ぎ方も勉強可能です。
初心者だけではなく、動画編集を仕事にしているけどイマイチ稼げていない人や、もっとレベルアップしたい人にもおすすめの教材だといえます。
なお、教材を選ぶときは、質問ができるかできないかを必ず確認しましょう。
質問制度がある方が、すぐに疑問を解決できるので継続しやすいです。
効率よくで動画編集を学びたい人は、オンライン教材を勉強の手段のひとつとして検討してください。
【動画編集の学習方法4】オンラインサロン
動画編集を学ぶ方法のひとつが、オンラインサロンです。オンラインサロンは簡単にいうと、インターネット上の有料コミュニティ。
優れた編集者が自分の知識を共有するために作られているケースが多いです。
ほとんどが月額料金で利用できるので、まとめてお金を支払わなくて良く、いつでも脱退できる点がメリットだといえます。
また、編集技術を学べるだけでなく、運営者が獲得した案件を回してもらえる可能性もあります。
ただし、初歩の部分のサポートは、そこまで強くない可能性が高いです。
よってある程度知識もついており、動画編集者の仲間を作りたいなどの目的がある方には、オンラインサロンでの学習がおすすめだといえます。
【動画編集の学習方法5】ブログや動画編集ソフトの公式サイト
ブログや動画編集ソフトの公式サイトから、動画編集を学ぶのもひとつです。
たくさんの人が使っている動画編集ソフトであれば、検索をするだけでたくさんの情報を手に入れられます。
インターネット上の情報は多くの場合無料なので、お金がかからずに調べられる点がメリットです。
ただし調べても回答を得られなかったときに、質問ができないのはデメリットだといえます。
費用をかけずに動画編集を学びたいと言う方は、まずブログや動画編集ソフトの公式サイトで学んで、基礎知識をつけると良いでしょう。
初心者が最初に身に着けるべきスキル5つ
こちらでは、初心者が最初に身につけるべきスキルを5つ紹介します。
- カット
- テロップ入れ
- BGM・効果音の挿入
- WEBアニメーション制作
- 動画CM作成
順番に説明します。
【最初に身につけるスキル1】カット
基本中の基本であるスキルのひとつが、動画の不要の部分を取り除くカット作業です。
カット作業により、必要のない部分や、テンポが悪い部分を改善できます。撮影した動画をただ流すだけよりもグッと見やすくなるので、編集者にとっては必須のスキルです。
人によっては、5時間以上撮影した動画を、観やすさを重視して5~10分にカットすることも。いかに視聴者が飽きない構成にできるかが、編集者の腕の見せどころです。
カットはただおこなえば良いのではなく、より良い動画に編集するための作業です。
最初の段階で、必ずカットスキルは身につけましょう。
【最初に身につけるスキル2】テロップ入れ
テロップ入れも、最初に身につけるスキルのひとつです。演者のセリフや状況説明などを、文字にして動画に貼り付けます。
文字を入れるだけなら簡単、と思われるかもしれませんが、ただ文字を打つだけではありません。文字量が多すぎると逆に見にくくなってしまい、視聴率が下がってしまうこともあります。
またフォントやサイズも変えて、強調して重要度を表したり、喜怒哀楽を表現したりなど、やることは多いです。
人気の動画のテロップの真似をしてみるなど、たくさん練習をして、テロップスキルは早めに身につけましょう。
【最初に身につけるスキル3】BGM・効果音の挿入
BGMや効果音の挿入も、最初に身につけるべき動画編集スキルです。
音楽は動画をより盛り上げて、視聴者を飽きさせないようにする効果があります。
効果音があることによりテンポの良い動画になり、BGMによって会話の間や沈黙が気にならなくなる効果もあるので、大切な作業です。
ただし入れすぎると、視聴者が映像に集中できなくなってしまいます。
過不足なくBGMと効果音を入れるスキルは、初心者のうちに取得しましょう。
【最初に身につけるスキル4】アニメーション
アニメーション制作も、初心者のうちに身につけておいて欲しいスキルのひとつです。
アニメーションと聞くと難易度が高く、動画編集の初心者はなかなか手を出しづらいですよね。その分他の編集者と差がつきやすく、魅力ある動画が作れるようになります。
また動画の見栄えが非常に良くなるため、アニメーションスキルがあれば高単価の案件を獲得することも可能です。
企業のPR映像のような仕事だと、2~3分の動画で20万円近い報酬が出ることも。
他の動画編集者と初心者のうちから差をつけるためにも、アニメーションの使い方も早めに勉強しておくのがおすすめです。
【最初に身につけるスキル5】動画CM作成
動画CM作成も、身につけておくと便利なスキルだといえます。
動画CMは、いかに商品を魅力的に宣伝するかが大切です。ただしテレビのCMとは異なり、お金がかかる演出や豪華な俳優陣を使うことは困難でしょう。
そのため、どういうカットや編集をすれば魅力的な映像になるかを考える力が身につくため、動画編集についてのスキルがかなり上達します。
そのCMから多くの商品が売れるようになれば、売るたびに報酬をもらうことも可能です。
初心者にとっては少しレベルが高い内容にはなりますが、勉強するクセを身につけておけば、将来の幅が大きく広がります。
動画編集を学ぶモチベーションの保ち方
こちらでは、動画編集を学ぶモチベーションの保ち方を5つ紹介します。
- いきなり大作を作ろうとしない
- スペックの高いパソコンを使う
- 動画編集で活躍している人のSNSをフォローする
- オンラインサロンに入るなど仲間を作る
- 外注案件を受注する
順番に説明します。
【モチベーションの保ち方1】いきなり大作を作ろうとしない
モチベーションの保ち方のひとつめは「いきなり大作を作ろうとしないこと」です。
初心者が最初から、動画編集ソフトの機能をアレコレ使いすぎると、うまく使いこなせないことが多いからです。
ごちゃごちゃした動画になってしまったり、最悪の場合は挫折したりすることも。
そうならないためにも、最初は
- カット
- テロップ
- BGM・効果音
だけを意識しましょう。
まずは、利用している動画編集ソフトの基本をしっかりとおさえて、徐々にできることを増やしていってくださいね。
「大作を作らなきゃ」というプレッシャーから解放されると、モチベーションを維持しやすくなります。
【モチベーションの保ち方2】スペックの高いパソコンを使う
モチベーションを保つために、スペックの高いパソコンを使うのもの大切です。
理由は、パソコンの性能がそのまま、動画編集の作業スピードに直結するからです。
効率よく動画が完成すると「動画を作ろう」という気になります。さらに「せっかく良いパソコンを買ったのだから頑張ろう」というモチベーションアップにもつながるかもしれません。
- CPU
- GPU
- メモリ
など、スペックを意識してパソコンを用意してみてください。
【モチベーションの保ち方3】動画編集について発信している人をフォローする
動画編集について発信していている人をフォローするのも、モチベーションを保つのに効果的です。
編集者として成功している人の情報によって、自分のスキルを伸ばすチャンスを掴めます。うまくいけば、その人から仕事の案件を獲得できるかもしれません。
TwitterやInstagramなどをチェックして、動画編集者の仲間を探してみてください。
「この人みたいに、動画編集をできるようになりたい」という人をフォローして、動画編集のモチベーションを維持しましょう。
【モチベーションの保ち方4】同志を見つける
オンラインサロンやSNSなどを通じて、動画編集を勉強している同志を見つけるのも、モチベーションを維持する方法としておすすめ。
独学は学校などと違って仲間がいないので、ひとりで勉強を進める必要があります。自分のペースで勉強できる反面、モチベーションが下がってしまったら挫折することも。
動画編集を学んでいる知り合いができると、お互いの成長が良い刺激になります。
さらに、つまずいたり、挫折したりしそうなときに、励ましてくれる人がいるのはモチベーション維持につながります。
一緒に成長できる仲間を見つけて、動画編集へのやる気を保てるようにしてみてください。
【モチベーションの保ち方5】仕事を受ける
動画編集勉強のモチベーションの保ち方のひとつとして、仕事を受けるのがおすすめです。
仕事には締め切りがあるので、必ずそれまでに動画編集を行い、納品しないといけません。期限内にどれだけ顧客が満足する動画を作れるかを考えることで、自分のスキルアップにつながります。
さらに自分が作った動画がお金になると実感するだけで、大きくモチベーションが上がるでしょう。
自分のための編集に慣れてきたら、仕事を受注することも検討してみてください。
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