【最新】動画編集の勉強におすすめの本12選!選ぶときの4つのポイントや注意点を徹底解説

「動画編集を勉強するのに、おすすめの本はどれ?」
「本を選ぶポイントはなに?」
「どうやって勉強を進めればいいの?」
と考えていませんか?

動画編集を学ぶうえで、教材を用意するのはとても効果的です。ところが自分に合っていないものを買ってしまうと、結局読まずに終わってしまうなど、なかなかスキルが身につきません。

そうならないためにも、この記事では動画編集に関する本について、以下の内容を解説します!

  • 動画編集を勉強するのにおすすめの本
  • 選ぶときのポイント
  • 本で学ぶメリット・デメリット
  • 勉強するときの注意点

これから編集を始めようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

動画編集を勉強するのにおすすめの本12選

動画編集を勉強するのに、おすすめの本を12冊紹介します。

それぞれ内容や値段が大きく違っているので、自分にあっていそうなものを探してみてください。

【動画編集のおすすめ本1】Premiere Pro よくばり入門 CC対応

価格 2,948円
対応レベル 初心者
対応ソフト Premiere Pro
出版年度 2020/9/18
特徴
  • 基本操作を知りたい人向け
  • 図解が多い
  • Premiere Proを使った編集
  • 練習教材付き

「動画づくりをとことん楽しもう!」をキャッチフレーズにしている本書。

QRコードがついているので、本だけでなく、動画も見ながら学ぶことができます。

動画編集の基本である、

  • カット
  • アニメーションの使い方
  • エフェクトの使い方

などを初心者でも分かるように解説しています。

この本がおすすめな人は、YouTubeに動画をアップしたい人や販促動画を作りたい人です。

各レッスンに、練習用のファイルが付いているので、ちゃんと理解できているか確認できます。

【動画編集のおすすめ本2】知識ゼロからはじめる Premiere Proの教科書 CC対応

価格 2,948円
対応レベル 初心者
対応ソフト Premiere Pro
出版年度 2019/4/16
特徴
  • 基本操作を学べる
  • 図解が多い
  • ショートカットキー一覧がある
  • Windowsの人向き

初心者が「動画編集?まあ、できるけど」と言えるようになる本です。

超入門書とうたうくらい、基礎知識が分かりやすく書かれています。

また、ただ読むだけでなく、サンプルデータを使って実際に手を使いながら学べるのが嬉しいですね。

この本が向いている人は、以下のとおりです。

  • 初心者
  • YouTubeの動画編集をしたい
  • Adobe Creative Cloudを使っている
  • 仕事で動画編集作業が必要になった

完成動画を先に確認してから、動画を作成方法を学べるので理解しやすいです。

ゴールが分かっている方が、今行っている作業が何に繋がっているか分かりますよね。

【動画編集のおすすめ本3】Adobe Premiere Pro CC実践講座

価格 2,750円
対応レベル 初心者
対応ソフト Adobe Premiere
出版年度 2015/8/29
特徴
  • 図解が多い
  • after effectやAuditionなどと連携する方法も解説
  • CD/DVDへの書き出し方法も学べる

Adobe Premiere Pro CCの使い方だけでなく、他のAdobeソフトとの連携方法も知りたい人向けの本です。

基本的な流れである、

  1. 読み込み
  2. 編集
  3. 書き出し

をしっかりと学べます。

この本が合うのは、After effectsなども使い、他の動画編集者と差別化を測りたい人です。

また2020年11月現在、Kindle Unlimitedの対象本になっているため、加入者は無料で読めます。

【動画編集のおすすめ本4】プロが教える! Premiere Pro デジタル映像 編集講座 CC対応

価格 3,278円
対応レベル 中上級者
対応ソフト Premiere Pro
出版年度 2018/3/27
特徴
  • 図解が多い
  • INDEXからキーワードを逆引きできる
  • 練習サンプル付き

この本は、ビギナーからステップアップを目指す人向けです。

本で学んだことを、実際に作業して学べます。

似たようなエフェクトなどを繰り返し使用することによって、体でも覚えられるような作りです。

頭で理解し、手を使って練習もできる本だといえます。

他にも、主に使用するショートカットキー一覧や、INDEXからキーワードの逆引きができます。

そのため「この編集はどうしたらいいんだろう」と困ったときに、とても便利です。

【動画編集のおすすめ本5】Adobe Premiere Pro 超効率活用術

価格 3,300円
対応レベル 初中級者
対応ソフト Adobe Premiere Pro
出版年度 2020/8/31
特徴
  • 特典付録が999個以上
  • 最短である一定の動画編集をおこなうコツを紹介
  • 文字多め

Adobe Premiere Proの「機能を覚える」のではなく、クオリティの高い映像を仕上げるノウハウを紹介している本です。

この本は、初心者だけでなく「基本操作はできるけど、よりステップアップをしたい」という人にもおすすめです。

また、After effectsなど他のソフトとの連携方法についても、詳しく解説しています。

筆者が作成したオリジナルの

  • テンプレート
  • 音声素材
  • 映像素材

など動画編集に役立つデータが、999個以上ダウンロードできます。

自分で用意するのが面倒、すぐに動画編集を始めたい人におすすめです。

【動画編集のおすすめ本6】プロが教える!Final Cut Pro X デジタル映像 編集講座

価格 3,520円
対応レベル 中上級者
対応ソフト Final Cut Pro X
出版年度 2018/7/20
特徴
  • 図解が多い
  • 練習サンプル付き
  • レベルごとに分けて説明がある

基本的な編集ができる方が、ランクアップを目指すのにおすすめの本です。

ある程度Final Cut Proの使い方が分かるようになり、もっと使いこなしたい、応用スキルを身につけたい人には良いでしょう。

また、別売ソフトであるMotionやCompressorの使い方も、解説しています。

【動画編集のおすすめ本7】Final Cut Pro Xガイドブック

価格 3,520円
対応レベル 中上級者
対応ソフト Final Cut Pro X
出版年度 2018/11/16
特徴
  • 文字多め
  • Final Cut Pro Xと相性の良いアプリも紹介
  • 素材データ付き

この本が向いているのは、YouTubeやPR系の動画編集を行いたい人です。

ある程度Final Cut Pro Xの使い方に慣れている人向けで、初心者だとつまずきやすいです。

  • トランジション
  • エフェクト
  • サウンド編集
  • カット編集

などのテクニックはもちろん、Motionなど他のアプリとの連携・使用方法も解説しています。

【動画編集のおすすめ本8】事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック

価格 2,200円
対応レベル 初級者から上級者まで
対応ソフト Windowsムービーメーカー
出版年度 2016/6/11
特徴
  • PR動画が作れる
  • 素材をダウンロードできる
  • 撮影から動画編集まで一連の流れを学べる

こちらは初級者から上級者まで、全般的におすすめできる本です。

1分間動画を、無料の動画編集ソフトを使って、初心が3日で作れる方法を伝授しています。

動画編集を始めるにあたり、何が必要かから丁寧に解説してくれているため、安心です。

さらに初級者向けだけではなく、上級者向けのテクニックも紹介しているので、幅広いレベルに対応しています。

【動画編集のおすすめ本9】AviUtl 動画編集 実践ガイドブック

価格 2,618円
対応レベル 初心者
対応ソフト Windows用ソフトAviUtl
出版年度 2018/3/17
特徴
  • ゲーム実況動画が作成できる
  • ソフトのインストールから解説

フリーの動画編集ソフトのAviUtlをインストールの仕方を、初心書でも分かりやすく解説しています。

そして、最終的にはゲームの実況動画が、作成できるようになります。

この本は、まだ動画編集の準備を何もしておらず、これから始めたい人向けの本です。

ソフト自体は無料でダウンロードできるので、費用をかけたくない人にうってつけだといえます。

【動画編集のおすすめ本10】DAVINCI RESOLVE デジタル映像編集 パーフェクトマニュアル

価格 4,180円
対応レベル 初心者
対応ソフト DAVINCI RESOLVE
出版年度 2019/4/4
特徴
  • 基本操作を知りたい人向け
  • 図解が多い
  • サンプルファイル付き

この本では、有料版と無料版があるDaVinci Resolveの、無償バージョンの解説をしています。

操作画面も全て、DaVinci Resolve15を使ったものです。

  • カット編集
  • カラー
  • エフェクト
  • オーディオ
  • 書き出し

などの操作が、この1冊で分かります。

この本が向いている人は、DaVinci Resolveを使い始めたばかりの初心者です。

無償バージョンでもプロ並の動画編集ができますが、その分難易度が高いので、この動画編集ソフトを使いたい人はぜひ参考にしてみてください。

【動画編集のおすすめ本11】図解だからわかりやすい映像編集の教科書

価格 2,200円
対応レベル 初心者
対応ソフト 特になし
出版年度 2007/5/16
特徴
  • 漫画を交えて解説
  • 基本的な動画作成の流れを学べる
  • 基本的用語を学べる

こちらは出版されて10年以上経ちますが、いまだに読まれている本です。

  • 概念
  • 注意事項
  • 基本

などをイラストを交えて解説してくれる、初心者向けの本です。

ただし、「ある特定の動画ソフトについて学びたい」という人には向いていません。

しかし、今後動画の仕事に関わりたい人には、動画制作における基礎知識が学べるので、ぜひ読んでみてください。

【動画編集のおすすめ本12】新版 映像制作ハンドブック

価格 2,090円
対応レベル 超初心者
対応ソフト とくになし
出版年度 2014/6/11
特徴
  • 文字が多い
  • 基礎から具体的なノウハウまで学べる
  • 編集の役割について学べる

この本は、2009年に発売された「映像制作ハンドブック」の新版です。これから「映像制作の仕事に携わりたい」と考えている初心者におすすめ。

  • 撮影
  • 照明
  • 録音
  • 編集
  • CG

などの基礎をすべて学べるので、動画編集を始めた際に、円滑にコミュニケーションをとがしやすくなります。

動画編集の本を選ぶときのポイント4つ

動画編集の本を選ぶときのポイントを、4つ紹介します。

  1. 出版年度が古くないか
  2. 使用している動画編集ソフトに対応しているか
  3. 自分のレベルにあっているか
  4. 図解も入っているか

順番に説明します。

【動画編集の本選ぶポイント1】出版年度が古くないか

動画編集の本を選ぶポイントのひとつが、出版年度が古くないかです。

動画編集ソフトは、年々進化していて、アップデートされていきます。

そのため、出版年度が古い本を買った場合、説明されている図解と、実際に使っているソフトの画面が異なり、混乱するということもあります。

動画編集ソフトと、購入を検討している本が同じバージョンか確認するようにしましょう。

【動画編集の本選ぶポイント2】使用している動画編集ソフトに対応しているか

使用している動画編集ソフトに対応しているかも、動画編集の本を選ぶポイントとして重要です。

ソフトによって編集方法が大きく違うため、せっかく勉強しても自分のソフトではうまく使えないということになりかねません。

図解付きで解説されていても、実際の画面と違っていたら混乱してしまいます。

そうならないためにも、必ず使用している動画編集ソフトに対応しているか確認してください。

【動画編集の本選ぶポイント3】自分のレベルにあっているか

動画編集の本を選ぶポイントとして、自分のレベルにあっているかどうかも大切です。

せっかく本を買っても、内容が簡単すぎたら意味がありません。

一方で、難しすぎて単語も理解できなかったら、挫折してしまう恐れがあります。

いきなり上級者向けの本を購入せず、自分のレベルにあった本を購入し、徐々にレベルをあげるようにしましょう。

【動画編集の本選ぶポイント4】図解も入っているか

図解が入っているかどうかも、動画編集の本を選ぶポイントとして重要です。

理由は、文字だけだったら理解しにくく、挫折しやすいからです。

特に初心者の方は、操作画面のイメージも頭に入っていませんよね。

そのような状態で、文字だけで解説されても意味が分からないでしょう。

よって図解で詳しく説明されているかも、重要なポイントです。

動画編集を本で学ぶメリット3つ

こちらでは、動画編集を本で学ぶメリットを3つ紹介します。

  1. どこでも勉強できる
  2. 知識がない状態でも学べる
  3. 目次から学びたいことを探せる

順番に説明します。

【動画編集を本で学ぶメリット1】どこでも勉強できる

動画編集を本で学ぶ1番のメリットは、どこでも勉強ができることです。

インターネットがない状況下でも、本であれば読めますよね。

飛行機をよく利用する人には、特におすすめです。

また、パソコンを立ち上げる必要もないので、5分などちょっとしたスキマ時間も利用できます。

どこでも勉強できるのは、動画編集を本で学ぶメリットです。

【動画編集を本で学ぶメリット2】知識がない状態でも学べる

知識がない状態でも学べるのも、動画編集を本で勉強するメリットです。

初心者のように何も分からない状態だと、何から勉強していいかがわかりません。その状態でYouTubeなどで勉強方法を調べても、効果的な動画を見つけるのは難しいでしょう。

効率的に、体系的に学ぶためにも、動画編集の本を読むことがおすすめです。

【動画編集を本で学ぶメリット3】目次から学びたいことを探せる

動画編集を本で学ぶメリットは、目次から学びたいことを探せることです。

本だったら、読みながら動画編集を進められます。

たとえば、動画を見ながら動画編集をおこなうと、分からない部分をより集中的に勉強することが難しいですよね。

しかし本であれば目次から知りたい分野に飛ぶことができ、しっかりと理解できます。

動画編集を本で学ぶデメリット2つ

こちらでは、動画編集を本で学ぶデメリットを2つ紹介します。

  1. 静止画なので操作方法が理解できないことも
  2. 分からないときに質問できない

順番に説明します。

【動画編集を本で学ぶデメリット1】静止画なので操作方法が理解できないことも

静止画なので、操作方法が理解できないことがあります。

本を読んで理解したつもりでも、実際に手を動かしてみて、実は分かっていない事に気づくことも多いでしょう。

動画とは異なり、最初から最後までの流れを見ることはできません。

図解がついていても、静止画という点では、動画で動画編集を学ぶより難しいです。

【動画編集を本で学ぶデメリット3】分からないときに質問できない

動画編集を本で学ぶデメリットのひとつが、分からないときに質問できないことです。

本で学習している人は、独学の人がほとんど学校には通いませんよね。

そのため、オンライン講座などで学ぶ人とは異なり、質問することができません。

疑問が多くなると、挫折しやすくなります。

動画編集を本で勉強するときの注意点3つ

こちらでは、動画編集を本で勉強するときの注意点を3つ紹介します。

  1. 本を読んで終わりにしない
  2. 他の勉強方法も利用する
  3. 真似をしたい人を見つける

順番に説明します。

【動画編集を本で勉強する注意点1】本を読んで終わりにしない

動画編集の本を読んで、終わりにしないようにしましょう。

たまに本を読んで、満足してしまう人がいます。

しかし、実際に手を動かさないと、動画編集をできるようにはなりません。

本で解説されているスキルを、使いこなせることが重要です。

【動画編集を本で勉強する注意点2】他の勉強方法も利用する

他の勉強方法も利用するのが、動画編集を本で学ぶうえで必要です。

本で学んでいると、疑問点も出てくると思います。

分からないまま放置して、どんどん先に進んでしまうと、理解できない点が増えてしまいますよね。

そうならないためにも、YouTubeやWeb記事など、他の勉強方法も利用してください。

【動画編集を本で勉強する注意点3】真似をしたい人を見つける

真似をしたい人を見つけるのも、動画編集を本で勉強する上で重要です。

理由は、本でスキルを身に付けられますが、オリジナリティは身につかないからです。

本を読みながら、付録でついてくる練習をこなすのは大切。

しかし、その練習だけだと、できることは限られてしまいますよね。

そのため、真似をしたい人を見つけましょう。

本からスキルは十分に学んでいるので、次は自分が憧れる人を見つけて、その人の真似をして動画編集をしてみてください。

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