「動画編集の仕事内容を知りたい!」
「未経験、在宅でも動画編集を仕事にできる?」
「どうやって仕事を取ればいいの…?」
などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。動画編集を仕事にしたいと思っていても、どうやって案件を獲得してお金を稼げるのかがわからないと不安ですよね。
そこでこの記事では、動画編集の仕事の流れや獲得方法、受注のコツなどを紹介します!
- これから動画編集を仕事にしたい方
- 在宅で好きな時間に仕事をしたい方
- 未経験から新しいジャンルに挑戦したい方
は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
目次
動画編集の仕事は未経験・在宅でもできる!
動画編集を目指すときに未経験でも良いのか、在宅でできるのか気になる方が多いでしょう。
結論からいうと、未経験・在宅でも動画編集はできます。
動画の編集と聞くと「映像をかっこよく加工しないといけない」と思うかも知れませんが、もっと簡単な案件も多いです。
- 動画をカットする
- 字幕を入れる
- 音楽を入れる
など、単純な動画編集であれば、未経験・初心者でもすぐにできる作業です。ソフトの使い方さえ覚えてしまえば、あとは経験を積むだけで、できることも増えていきますよ。
また、動画編集の仕事は、在宅で行えます。
オンラインで仕事に応募して、クライアントとやり取りをし、編集した動画を納品する流れなので、在宅でも支障は全くありません。
動画編集は、家にいないといけない主婦の方や、通勤がめんどくさいという方にもおすすめできる仕事です。
動画編集の仕事の流れ【5ステップ】
それでは、実際に動画編集の仕事はどんな流れなのか、5ステップにわけてご紹介します。
- 案件への応募
- クライアントとの打ち合わせ
- 素材を集める
- 編集作業
- 動画の装飾
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.案件への応募
まずおこなうのは案件への応募です。仕事を募集している企業や個人に対して「このような編集が可能です」ということを記載して、仕事を獲得します。
- 編集の内容
- 単価
- 納期
獣中の際には、上記の内容をしっかりと確認しておいてください。
案件はSNSやクラウドソーシングなど、インターネット上の様々な場所で募集されています。
色々見比べて、自分ができそうなものに応募してみましょう。
2.クライアントとの打ち合わせ
案件が獲得できたら、クライアントとの打ち合わせをおこないます。相手が望んでいる内容を把握して、自分のスキルを使って実現できるかどうかの確認が大切です。
- どんな雰囲気がいいのか
- 動画の時間はどれくらいか
- 誰に向けての動画か
など、疑問点はすべて確認しておきましょう。
最初にしっかりと打ち合わせができれば、その後の修正がなくなり、より短い時間で報酬がもらえるようになります。
クライアントの希望を満たせるよう、綿密なやり取りをおこなってみてください。
3.素材を集める
方向性が決まったら、動画編集に使う映像などの素材を集めます。動画素材はクライアントから渡されることが多いので、BGMや挿入する画像などを探しましょう。
素材が揃ったら編集ソフトにアップロードして、編集作業に移る準備をしてください。
このときに、映像だけでなく画像や音声など、動画に使う素材は全てアップロードしましょう。何度もアップロードするのは非効率的なので、まとめておこなうとスムーズです。
素材の容量が大きいとアップロードに時間がかかることが多いので、編集とは別の時間を作っておきましょう。
4.編集作業
素材がアップロードできたら、編集作業を行います。主な動画の編集作業は以下の通りです。
- 動画のカット
- 動画をつなげる
- 加工する
まず初めに、動画にいらない部分を徹底的にカットしていきます。動画に使いたい部分を残していく作業です。クライアントからどんな動画にしたいのか、伝えたいメッセージなどを聞き、必要な部分を選びましょう。
全ての動画で使いたい部分が決まったら、それぞれの映像をつなげていきます。
そして動画の色味調整など、映像全体に必要な加工があればこのタイミングで行います。まずは全体に関連する作業からおこなって、その後に細かい加工をおこなっていくと効率的です。
5.動画の装飾
大まかな動画ができたら、動画に装飾をしていきます。様々な装飾が可能なので、納得のいくまで動画を編集していきましょう。
行える主な装飾は、以下の通りです。
- BGMの挿入・音量調整
- 音声・効果音の追加
- テロップ・字幕の挿入
- エフェクトの追加
- 画面のズーム
- 画像の挿入
- 早送り・スローモーション
この作業で動画のクオリティが左右されます。初めのうちは装飾の使い方などがわからないこともありますが、時間をかけて編集しましょう。
未経験から動画編集を仕事にするために必要なもの5選
続いては、未経験から動画編集を仕事にするために、必要なものを5つご紹介します。
- パソコン
- スマホ
- 編集ソフト
- 編集スキル
- カメラ
それぞれ確認していきましょう。
【動画編集の仕事で必要なもの1】パソコン
パソコンは、動画編集をするうえでは必須アイテムだといえます。
細かいエフェクトを取り入れたり、時間短縮をするためにはかなり重要です。
もちろんスマホでも最低限の編集はできますが、加工が少ないものしか作れません。
趣味ででYouTubeを始める方はそれで良いかもしれませんが、きちんと動画の編集をする方やクオリティを求める場合には、パソコンを使用しましょう。
【動画編集の仕事で必要なもの2】スマホ
次に必要なものはスマホです。スマホの用途は、クライアントとの連絡や完成した動画のチェックなどに利用します。
いまは動画視聴者の多くがスマートフォンから視聴しているため、小さい画面での見栄えや音量調節は欠かせません。
またカットなどの簡単な編集であればスマホでも行えるので、作業効率を高めるためにもスペックの高いものを所持しておくと良いでしょう。
【動画編集の仕事で必要なもの3】編集ソフト
3つ目に必要なものは、編集ソフトです。
編集ソフトには、無料と有料のものがありますが、動画編集を仕事にしたいという方には有料ソフトをおすすめします。
無料のものと比べると編集の自由度やクオリティに大きな差があり、案件によってはソフトが指定されている場合もあるので、有名かつ人気な有料ソフトを使うのが無難です。
ここでおすすめする編集ソフトは、以下の2つ。
- Adobe Premiere Pro
- Final Cut X(Macのみ)
「動画編集といえばこの2つ」というぐらい、人気かつ有名なソフトです。
実際にテレビ番組や人気YouTuberのチャンネルでも、上記の2つが使われています。
本格的に動画編集を仕事にしたいのであれば、編集ソフトにもこだわるようにしましょう。
【動画編集の仕事で必要なもの4】編集スキル
当然ですが、動画編集を仕事にするには編集スキルも必要です。未経験から始める場合には、最低限の編集スキルを身につけておくと、案件を獲得できる可能性が高まります。
具体的に、初めに身につけるべきスキルは以下の通り。
- 動画のカット
- テロップの挿入
- 画像の挿入
- 効果音の挿入
この4つができれば、簡単な動画を作成できます。さらにこだわる場合は、ズームや色調補正などのエフェクトについても勉強していきましょう。
編集の仕事はスキルが高まれば高まるほど需要があるので、少しずつ実力をつけていってください。
【動画編集の仕事で必要なもの5】カメラ
動画編集をするのに直接必要なわけではありませんが、最低限の撮影できる機材を持っておくと良いでしょう。
編集だけでなく撮影ができれば、仕事の幅は広がります。自分で1から動画を作成する人でなくても、最低限のカメラは持っておくと便利です。
カメラにこだわっているスマートフォンや、アクションカメラなど、2~3万円で買えるレベルのカメラの購入を検討してみてください。
【未経験でもOK】動画編集の仕事を取る3つの方法
動画編集の仕事の流れや、必要なものをお伝えしました。
ここでは、いざ仕事をするぞというときに、案件を獲得する方法を3つご紹介します。
- クラウドソーシング
- 営業
- SNS
それぞれ詳しく確認していきます。
【動画編集の仕事の取り方1】クラウドソーシング
1つ目は、クラウドソーシングを使う方法です。クラウドソーシングというのは、個人や企業が色々なジャンルで仕事を募集しているサイトを指します。
動画編集の仕事も多く募集されているので、気にある案件があればどんどん応募してみましょう。
- クラウドワークス
- ランサーズ
が、有名なクラウドソーシングサービスです。どちらも無料で登録できます。
初めのうちはたくさんの案件に応募して、実績と経験を積むことが大切。
単価は低めのものが多いですが、応募して採用されればすぐに働けるという手軽さが魅力です。
【動画編集の仕事の取り方2】営業
2つ目は、直接営業をかけるという方法です。動画編集や動画による発信をしている人や企業に直接営業をしましょう。
現在は、YouTubeを更新しているインフルエンサーや企業も多くいます。個人でも、動画で発信をする人が増えてきていますよね。
ところが、自分でYouTubeの企画を考えて撮影を行い、編集をしてアップロードをするとなると、かなりの重労働です。動画で発信はしたいけど、編集作業はやりたくないと考えている方は多くいます。
そのような企業や個人を見つけたら、積極的に営業をかけてみましょう。
【動画編集の仕事の取り方3】SNS
3つ目は、SNSを使う方法です。SNSは情報を見つけたりライフスタイルを発信したりするだけでなく、仕事を探すためにも使えます。
というのも、SNSを利用して動画編集の仕事を募集している人は意外と多いです。動画編集関連のアカウントをフォローしておくと、案件のツイートなどが回ってくる可能性が高くなります。
また、自分の作った動画をSNSで発信することで、自分にどれくらいの編集技術があるのかをアピールできます。
動画編集のスキルが認められたら、仕事のオファーがくる場合もあるので、積極的に発信しましょう。
動画編集の仕事を取る4つのコツ
それでは、動画編集の仕事を取る上で大切なコツを4つご紹介します。仕事が取れるか不安という方は、参考にしてください。
- スキルを上げる
- 実績を作る
- ポートフォリオを作る
- 気軽に案件に応募する
それぞれ詳しく解説します。
【動画編集の仕事を取るコツ1】スキルを上げる
1つ目のコツは、スキルを上げるということです。
スキルがあってできることが多ければ、仕事の幅は広がります。複数のことがこなせれば、それだけ応募できる案件は増えるのです。
例えば「編集だけでなく企画から撮影、サムネイルの作成までできます」という提案ができれば、ただ編集するよりも多くの仕事を受注できます。
編集スキルがあれば、クライアントの要望にも細かく対応できるので、さらに仕事をまかされやすくなるでしょう。
【動画編集の仕事を取るコツ2】実績を作る
2つ目は、実績を作るということです。実績があると、仕事をもらいやすくなります。
というのも、実績がないのにクオリティの高い動画を作成しますと言われても、クライアントは信用できないですよね。どんな動画が作成できるのか、イメージもできません。
逆にこれまでの実績があれば、きちんと仕事をこなしてきているんだな、こんな動画を作ってくれそうだなとイメージできるので、仕事を頼まれやすいです。
まずは、知り合いの動画を作ったり、単価が低い案件でも応募してみたりなど、実績を作ることを意識しましょう。
【動画編集の仕事を取るコツ3】ポートフォリオを作る
3つ目は、ポートフォリオ(作品集)を作ることです。自分のスキルや実力が一目でわかるポートフォリオがあると、仕事がもらいやすくなります。
いくら実績があってもどんな動画が作れるのか、実際に作ってきた作品がわからないと、クライントが仕事を頼みにくいです。
特に動画編集では、どんな動画が作れるのかイメージできるかどうかが重要になってきます。
クライアントが「この人はこんな動画を作ってくれそうだな」と思わせるようなポートフォリオを作れると、仕事を獲得しやすいですよ。
【動画編集の仕事を取るコツ4】気軽に案件に応募する
4つ目は、気軽に案件に応募するということです。仕事をもらうには、案件に応募したり営業をかけたりしないといけません。
中には「自分の今の実力では高単価な案件は応募しづらい」と弱気になってしまう方もいるでしょう。特に、未経験から始めた場合には、これで仕事をもらって良いのかなと感じることも。
しかし、積極的に応募して仕事を経験することで、できることも増えて成長できます。
仕事をもらうには、応募してみないと始まりません。まずは、気になる仕事から積極的に応募してみてください。
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