「After Effects(アフターエフェクト)のチュートリアルってある?」
「どんなことが学べる?」
「用途やレベル別におすすめのチュートリアルはないかな」
と考えていませんか?
After Effectsはプロの人も使っている動画編集ソフトですが、機能が豊富すぎてどうやって使えばいいかイマイチわからないですよね。
そこで今回の記事では、After Effectsのチュートリアルについて、以下の内容を解説します!
- チュートリアルを見てできること5選
- 【初心者向け】おすすめのチュートリアル15選
- 【中級者向け】おすすめのチュートリアル3選
- 【上級者向け】おすすめのチュートリアル3選
「これからAfter Effectsを使ってアニメーションを作りたい」と考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください!
目次
After effects(アフターエフェクト)のチュートリアルを見てできること5選
After Effectsは人気の動画編集ソフトなので、公式非公式含めて独学で無料で学べるチュートリアル動画がたくさん存在しています。
After Effectsのチュートリアルを見てできることは、大きく分けて5つあります。
- 画面の基本操作
- 文字を動かす
- アニメーションを動かす
- 高度なエフェクト
- 映画のようなCGを作る
それぞれ詳しく解説します。
【できること1】画面の基本操作
After Effectsのチュートリアルでは、画面の基本操作を学べます。
動画編集ソフトを購入しても、最初は操作がわからないもの。
チュートリアルでは実際の操作画面を共有しながら教えてもらえるので、操作方法の習得も容易いです。
スマートフォンやタブレットでチュートリアルを見ながらパソコンで操作すると、手を動かしながら操作が学べてわかりやすいですよ。
【できること2】文字を動かす
After Effectsのチュートリアルを見れば、文字を動かせるようになります。
After Effectsは、画像やイラストだけでなく、文字を自由に動かせる点も特徴です。
ただし最初から複雑なアニメーションやCGを作ろうとしてもなかなかうまくいかずに、挫折をしてしまうケースもあります。
最初は、シンプルに文字を装飾したり、動かしたりすることから習得した方が段階を踏んで理解が深まりますよ。
【できること3】アニメーションを動かす
アニメーションを動かせることも、After Effectsの強みです。
After Effectsではアニメーションを0から作ったり、もともとあるイラストを動かしたりできます。
機能を使いこなせば、オリジナルアニメを作ることも簡単です。
「簡単なアニメーションの作り方」のチュートリアルもたくさんあるので、好みのアニメーションを製作してみましょう。
【できること4】高度なエフェクト
高度なエフェクトも、After Effectsのチュートリアルを見て練習すれば作れるようになります。
たとえば文字に対しても、以下のようなエフェクトが可能です。
- 光らせる
- 煙を出す
- 炎をまとう
など、他にも多くのエフェクトを作成できます。
After Effectsを使いこなせば、動画全体の演出が楽しくハイクオリティーになります。
チュートリアルでは様々な演出を紹介しているので、好みの演出を探してみましょう。
【できること5】映画のようなCGを作る
After Effectsのチュートリアルを使う醍醐味は、映画のようなCGを作れることです。
一見プロにしかできなさそうなCGも、After Effectsを使いこなせれば、個人で作れるようになります。
チュートリアルは、動画編集のプロが作っているものもあり、ハリウッド映画並みのクオリティーの動画編集を教えてくれることも。
最初から映画のようなCGを作るのは難しいので、まずはチュートリアルを見ながら操作に慣れて段階を踏んでマスターしていきましょう。
【初心者向け】After effects(アフターエフェクト)用途別おすすめのチュートリアル15選
After Effectsの初心者におすすめなチュートリアルは以下の15個です。
- Adobe公式
- After Effects STUDY!!
- After Effects Style
- AE Doctor
- Easy After Effects
- Avnish Parker
- 電報児
- グッドエレファント(旧:動画虎の巻)
- ダストマンTips
- TORAERA DOUGA
- yuya yamamoto
- Cross Effects Tutorial
- バカ・アフター
- ayato@web
- AEオフ
それぞれのサイトの特色とともに画像や動画付きでご紹介します。
【初心者向けチュートリアル1】
Adobe公式
After EffectsはAdobe公式のチュートリアルがたくさんあります。
Adobe公式のチュートリアルには、初心者用と中級者用の2つのコースがあります。
初心者用のチュートリアルはなんと13個のカテゴリーがあり、それぞれの項目に複数の動画が紹介されています。
(引用:「Adobe公式サイト」https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/tutorials.html)
- After Effectsの基本を学ぶコース
- 現役YouTuberが教える、ビデオ編集テクニック
- 現役YouTuberが教える、YouTube動画制作 初心者コース
- オブジェクトの分離と削除コース
- レイヤーの概要コース
- アニメーション基礎コース
- レイヤーのペイント、コピー、ロトスコープのコース
- カスタムシェイプの作成とアニメーション化コース
- 初心者向けプロジェクト
- その他のAfter Effectsチュートリアル
- 主なトピック
- 1分で分かる After Effects
- その他の初心者向けプロジェクト
企業が作ったチュートリアルだけでなく、現役YouTuberが教える初心者コースなどもあるので、楽しくに勉強を進められます。
(引用:「Adobe公式サイト」https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/tutorials.html)
項目ごとにコースが割り振られ、いくつかチュートリアルが貼られています。
公式のコースには所要時間も記載されているので取り組みやすいです。
初心者向けの手を動かしながら学べるプロジェクトも豊富なので、まずは公式サイトのチュートリアルを使ってみると良いでしょう。
【初心者向けチュートリアル2】
After Effects STUDY!!
「After Effects STUDY!!」は、After Effectsの初心者向けチュートリアルや使い方講座を掲載しているサイトです。
After Effectsの操作方法から、簡単なアニメーションまでを紹介しています。
「After Effects STUDY!!」はサイトの運営者がAfter Effectsを使い始めた時にわからないことが多すぎて玉砕しそうになった経験を踏まえて作られているので、初心者に優しいです。
基本的にはブログ形式で、画像と文字で説明されているのでゆっくりと読みながら学習ができます。
(引用:「After Effects STUDY!!」https://fukidashi.web.fc2.com)
【初心者向けチュートリアル3】
After Effects Style
After Effects Styleは初心者から中級者向け向けです。
基本操作から少し複雑なアニメーションまで解説されています。
例えば、
- 「燃える文字の作り方」
- 「タイピング風効果」
- 「仮想空間の表現」
- 「インクが垂れるホラー表現」
など、具体的な例があるので作りたいイメージからチュートリアルを探せます。
(引用:「After Effects Style」https://ae-style.net)
【初心者向けチュートリアル4】
AE Doctor
AE Doctorも、After Effectsのチュートリアルや情報を共有してくれるサイトです。
大きな特徴はWordpressのサイトで、記事にコメント機能がついているため質問ができることです。
AE Doctorは「まだ使ったことが無い」「欲しい情報が見つからない」という人へ向けた入門編のようなサイトなので、わからないことがある場合も優しく教えてもらえますよ。
サイトでは炎や煙などの具体的なエフェクトごとに記事をまとめて解説されているので、やりたいことからチュートリアルを逆引きできます。
写真と動画を併用している親切なサイトなので、初心者でもゆっくりと使い方を学べます。
【初心者向けチュートリアル5】
Easy After Effects
テンプレートを使って映像を作りたいときは「Easy After Effects」がおすすめです。
英語サイトですが、使い方がわかりやすく画面で解説されているので、英語が苦手でも学べます。
【初心者向けチュートリアル6】
Avnish Parker
作りたいものをサムネイルで探したいときは「Avnish Parker」で探しましょう。
CMのようなロゴや文字のアニメーションなどの事例がたくさん掲載されています。
【初心者向けチュートリアル7】
電報児
基本から複雑なアニメーションの作り方まで学びたいときは、1,500個以上の動画を無料で見られる「電報児」です。
なんといっても動画の数が多いので、バリエーションを増やしたい時にうってつけ。
動画編集のアイディアに困った時にも助かりますよ。
(引用:「電報児」https://www.denpo.com/free_movies/pg499512.html#ae1)
【初心者向けチュートリアル8】
グッドエレファント(旧:動画虎の巻)
After Effectsのプラグインやショートカットが知りたい時には、グッドエレファント(旧:動画虎の巻)がおすすめです。
以前は「動画虎の巻」という名前でしたが2020年の11月20日からは「グッドエレファント」という名前に改名しています。
【初心者向けチュートリアル9】
ダストマンTips
After Effectsを使って派手でかっこいい映像が作りたいなら「ダストマンTips」です。
映画スターウォーズでおなじみのライトセーバーを作ったり、とにかく見栄えがする演出を教えてくれます。
【初心者向けチュートリアル10】
TORAERA DOUGA
ハリウッド映画のような映像を作りたいなら「TORAERA DOUGA」です。
TORAERA DOUGAの運営者はAfter Effectsの解説本も書いている実力者。
「プロが教えるAfter Effectsデジタル映像制作講座」や「プロが教えるAfter Effectsモーショングラフィクス入門講座」も合わせて読むとより効果的です。
【初心者向けチュートリアル11】
yuya yamamoto
ロゴアニメーションなどのシンプルなアニメーションを作りたいときは「yuya yamamoto」です。
細かい設定も画面共有で教えてくれます。
After Effectsだけでなく、同じAdobe社のIllustrator(イラストレーター)なども一緒に使う方法も解説してます。
【初心者向けチュートリアル12】
Cross Effects Tutorial
とにかくおしゃれに学びたいときは「Cross Effects Tutorial」です。
最初におしゃれな動画が流れ、後半にどうやってエフェクトをかけたのか解説があります。
音楽や映像、テロップの出し方や配色にセンスがあってとてもおしゃれなので見ているだけで勉強になりますよ。
海外サイト風に見えますがしっかり日本語で解説があるので、英語が苦手でも安心です。
【初心者向けチュートリアル13】
バカ・アフター
小技を知りたいときは「バカ・アフター」がおすすめです。
他のサイトにはない小技がたくさん載っています。
(引用:「バカアフター」http://baaaf.com)
【初心者向けチュートリアル14】
ayato@web
エフェクトのバリエーションを知りたいなら「ayato@web」です。
2001年からある歴史が長いサイトなので古い情報も載っていますが、バリエーションを学べますよ。
またフォントなどのリンクページもあるので、知識を深めたい方におすすめです。
(引用:「ayato@web」http://www.ayatoweb.com/ae_tips.html)
【初心者向けチュートリアル15】
AEオフ
After Effectsの作品や知識を披露するイベントが見たいときはAEオフです。
イベントなので、リアルなAfter Effectsユーザーの反応が聞けます。
【中級者向け】After effects(アフターエフェクト)用途別おすすめのチュートリアル3選
After Effectsの中級者向けチュートリアル
- Motion Design School
- C.M.de la VEGA
- あくしょんプラネット
【中級者向けチュートリアル1】
Motion Design School
【中級者向け】After effects(アフターエフェクト)用途別おすすめのチュートリアル3選
After Effectsにちょっと慣れてきた中級者向けのチュートリアルの3選をご紹介します。
- Motion Design School
- C.M.de la VEGA
- あくしょんプラネット
それぞれ解説します。
【中級者向けチュートリアル1】
Motion Design School
After Effectsを使って撮影なしでアニメを0から作りたい時は「Motion Design School」がおすすめです。
英語サイトですが無駄な説明なしで、チュートリアルの画面共有だけの動画もたくさんあります。
【中級者向けチュートリアル2】
C.M.de la VEGA
派手なエフェクトを丁寧な解説で学びたい時は「C.M.de la VEGA」です。
こちらのサイトは英語ですが、実際の画面を開きながら教えてくれるので英語がわからなくても操作がわかりますよ。
【中級者向けチュートリアル3】
あくしょんプラネット
Premiere Proとllustratoerも一緒に学びたい時には「あくしょんプラネット」です。
After Effectsと他のソフトを併用することで表現の幅がグンと広がります。
3分でわかるコンパクトな作りになっています。
使用するコマンドやツールも、テロップで出してくれるので親切です。
ユーモアがあるので、あっという間に見終わります。
【上級者向け】After effects(アフターエフェクト)用途別おすすめのチュートリアル3選
After Effectsの上級者向けチュートリアル3選はこちらです。
- Video Copilot
- Ignace Aleya
- After Effects Tutorials by MJake
全て英語のサイトですが、チュートリアルは画面操作を見ればわかりますよ。
それぞれの特色ごとに紹介します。
【上級者向けチュートリアル1】
Video Copilot
海外映画のようなド派手なVFXを作りたい時は「Video Copilot」です。
こちらは英語サイトで日本語の翻訳はついていません。
しかし、細かく解説をしてくれているので、画面を見てその通りに操作をすればエフェクトのつけかたがわかります。
有名映画やCMのような本格的な演出が多いですが、番号の小さいものから始めると比較的取り掛かりやすいです。プラグインが必要なものもあるので上級者向けです。
音楽にもこだわって、海外のラジオを聞いているような雰囲気でちょっとギャグも入っていて面白いですよ。
物によっては40分くらいの本格的なチュートリアルもあるのでしっかりと学べます。
【上級者向けチュートリアル2】
Ignace Aleya
もっと作り込みたい場合は「Ignace Aleya」がおすすめです。
こちらも英語のサイトで、運営者はちょっと喋り方に癖がありますが、15分ほどのコンパクトな時間で複雑なエフェクトや高度な演出を優しく教えてくれます。
【上級者向けチュートリアル3】
After Effects Tutorials by MJake
映画で使われるような複雑なエフェクトを作りたい時は、「After Effects Tutorials by MJake」がおすすめです。
こちらも英語サイトで日本語の翻訳はついていません。
しかし、細かく解説をしてくれているので、画面を見てその通りに操作をすればエフェクトのつけかたがわかります。
(引用:https://www.youtube.com/watch?v=XFcpjN1Wyuw&feature=emb_err_woyt)
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