【人気急上昇】動画販売のプラットフォーム5選!機能や料金を徹底的に比較してみた

おすすめの動画販売プラットフォームを知りたい!
利用するメリットやデメリットは何?
動画販売するうえで大切なポイントはある?
などとお考えではありませんか?

ここ最近、動画コンテンツは人気を集めており、インターネット上で気軽に動画配信や販売ができるプラットフォームに注目が集まっています。

中には有料動画の販売で利益を出して生計を立てている方も出てきており、動画販売に挑戦してみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、動画販売プラットフォームを利用する前に知っておくべき知識を以下の通りにまとめてみました。

  • 誰でも簡単に利用できる動画販売プラットフォーム5選
  • 利用する4つのメリットと3つのデメリット
  • 販売するうえで大切な3つのポイント

動画販売に興味がある方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

誰でも簡単に利用できる動画販売プラットフォーム5選

動画販売に興味があっても、数あるプラットフォームの中からどれを選択すれば良いのか分からないでしょう。

今回は、初心者の方でも使いやすい動画販売プラットフォームを5つ厳選しました。

  1. オンクラス
  2. ULIZA(ウリザ)
  3. Vimeo(ヴィメオ)
  4. ソーシャルキャスト
  5. necfru(ネクフル)

各プラットフォームのプラン内容や特徴を比較しながら、自分に合ったサービスを選ぶ参考にしてみてください。

1:オンクラス

オンクラスは、動画やテキストといった教材コンテンツを提供するプラットフォームです。

オンクラスを使用して利用できる主な機能は、以下の通りとなっています。

  • コンテンツ販売機能
  • グリッド機能
  • 受講生の進捗管理機能
  • 小テストの実施機能

オンクラスの特徴は、受講生の進捗にあわせて教材を公開できるグリッド機能です。

一般的なオンライン講座では、受講生によって学習の進むスピードに差が出やすくなりがちであるため、一気に教材を公開してしまうと理解度にバラツキが出やすくなります。

しかし、グリッド機能は各受講生ごとの学習ペースに合わせて教材の公開をすることができるため、焦らず十分に理解してから次に進むことができるのです。

また、受講生の学習状況をリアルタイムで把握できる進捗管理機能も付いており、学習進度が良くない生徒に対して声をかけるといったサポートもできます。

特に動画教材を利用したオンライン講座を始めたいと考えている方は、オンクラスがおすすめです。

2:ULIZA(ウリザ)

ULIZA(ウリザ)は、一般企業の社内研修やアーティストのライブ配信などでも使用されるほど豊富な実績をもったクラウド型の動画配信プラットフォームです。

ULIZAの主な特徴をまとめると以下の通り。

  • 動画配信サービスの開発から運用までを依頼できる
  • 専門のエンジニアから支援を受けられる
  • 高品質で最先端の動画配信技術を提供してくれる

動画コンテンツを配信するサービスのみ提供するプラットフォームが多い中でULIZAは、動画コンテンツの開発から運用まで一気に頼めるのが特徴です。

そのため、動画撮影や配信に関する知識や技術がない方でもプロが作成した高品質なコンテンツを簡単に提供してもらうことができます。

利用料金は状況によって異なりますが、無料で利用できるお試し期間もあるので興味のある方は、実際に使用したうえで導入するのか検討してみてください。

3:Vimeo(ヴィメオ)

Vimeo(ヴィメオ)は2004年にサービスを開始した動画共有サイトです。

動画共有サイトと聞くとYouTubeを最初に思い浮かぶ方が多いでしょうが、以下のようにYouTubeと異なるVimeoならではの特徴があります。

  • 有料プランだと動画の販売ができる
  • 公開設定が充実している
  • 動画内で広告が表示されない

YouTubeでは動画を販売することはできませんが、Vimeoでは動画販売ができます。さらに販売価格の手数料を引いた90%が自分の利益となるのもうれしいポイントです。

公開設定ではアップロードした動画に対して、以下のように閲覧制限がかけることができます。

  • アカウントフォローしているユーザーのみ
  • 選択されたユーザーのみ
  • 設定したパスワードを知っている人のみ

利用できる設定は無料プランと4つの有料プランで異なるので、サービス内容を確認した上で自分に合ったプラン選択しましょう。

4:ソーシャルキャスト

ソーシャルキャストは、簡単に動画やライブ配信の販売・限定公開を行えるサイトを構築することができるプラットフォームです。

ソーシャルキャストの主な特徴をまとめると、以下の通り。

  • 動画をセットや見放題で販売できる
  • 視聴コードの発行が可能
  • サイトのデザインをカスタマイズできる
  • 様々な決済方法に対応している

発行された視聴コードを入力することで、動画やライブ配信の視聴が可能となります。

動画を多くの方に無料で視聴してもらうキャンペーンを行うことができるため、販売促進にも繋げられるのがポイントです。

また、プラットフォームサイトはデザインが固定されている場合が多いのですが、好きなようにデザイン変更したりできるのも魅力的と言えます。

5:necfru yours(ネクフルユアーズ)

necfru yours(ネクフルユアーズ)は、誰でも簡単に動画の販売や購入ができるプラットフォームです。

necfru yoursの主な特徴は、以下の通り。

  • 初期費用に一切お金がかからない
  • 月額5万円からサービス利用できる
  • 簡単にサイトを構築できる
  • 音楽著作権が利用可能

サイトを構築して動画販売を行おうとすると、プラットフォームのサービス利用に月10万円以上と大きなコストがかかる場合が多くあります。

その一方でnecfru yoursは、初期費用0円で月額5万円と費用を抑えて動画販売サイトを構築することができるので安くプラットフォームを利用したい方におすすめです。

またJASRAC、JRC、e-Licenseといった音楽著作権を管理する団体から音楽の著作利用許諾を受けているので、ユーザーは特別な許諾を得なくても音楽著作権が利用することができます。

動画販売プラットフォームを利用する4つのメリット

動画販売プラットフォームを利用するメリットは、以下4つの通りです。

  1. サイトを構築する必要がない
  2. ユーザーを限定して公開することができる
  3. 細かなサイト管理をする必要がない
  4. 効果を計測しやすい

誰でも簡単に動画販売できるといった以外にもメリットはあります。順に解説していくので、しっかりと理解しておきましょう。

【メリット1】サイトを構築する必要がない

利用する動画販売プラットフォームは、既にサイトがほぼ完成されている状態であるため、ゼロからサイトを構築する必要がありません。

また、自分でサイトを構築するとなると必要な機能を考えたり、セキュリティ対策を施すといった作業を行わなければなりませんが、その作業時間もカットできます。

つまり、Webサイトを構築するための知識や技術がない方でも簡単に短時間で動画配信や販売するためのサイトを作れるのです。

【メリット2】ユーザーを限定して公開することができる

動画販売プラットフォームは、アップロードした動画を特定のユーザーだけに限定公開する機能があります。

限定公開の具体的な使い方例としては、以下の通りです。

  • 受講生だけに教材を公開する
  • 社員研修のeラーニング動画として配信する
  • ライブ映像を特定のユーザーに限定公開する

一般公開するのではなく、配信する動画コンテンツの内容や目的に応じた公開設定が可能となっています。

【メリット3】細かなサイト管理をする必要がない

自分でサイトを構築して動画販売を行う場合、動画配信の作業だけでなく会員の個人情報や決済管理も自分で行わなければなりません。

また、当然のことですがユーザーの個人情報は外部に漏れていけないので、セキュリティ対策を講じなければならず、手間と専門的な知識が必要になります。

その一方で動画販売プラットフォームは、会員管理が簡単に操作できるようにサイトが構築されています。

また、販売手数料はかかりますが、決済管理も直接ユーザーとやり取りせずにプラットフォームを仲介して行ってくれるサービスもあるので、動画配信の作業に集中することが可能です。

【メリット4】効果を計測しやすい

動画販売プラットフォームでは、以下のデータ分析や収集を行うことが可能です。

  • 動画の再生数
  • 視聴者の性別や年齢
  • 視聴が多い時間帯

配信した動画の状況が数字として表れるので、動画を投稿する側にとっては動画の状況を把握しやすくなっています。

また、これらのデータを集めて分析することで動画を視聴してくれる方がどんなジャンルや内容に興味をもっているかなどを知ることが可能です。

今後のどういった動画を配信していくかなどの戦略を立てるうえで参考となるため、データ分析と収集は大切なポイントと言えます。

動画販売プラットフォームを利用する2つのデメリット

動画販売プラットフォームを利用することは、決してメリットだけを得られるわけではありません。

利用するうえで理解しておくべき2つのデメリットもあります。

  • サイトを自由にカスタマイズできない
  • 販売手数料などのコストがかかる

メリットだけでなく、デメリットも十分に理解してからプラットフォームを利用するのか検討してみてください。

【デメリット1】サイトを自由にカスタマイズできない

動画販売プラットフォームは、基本的にサイトがほぼ完成されている状態になっています。

サイトを構築する必要がなく誰でもすぐに利用できて便利なのですが、カスタマイズ性に欠けるのが欠点です。

以下のように

  • サイトデザインの変更したい
  • 新たな機能を追加したい

といった方は物足りなさを感じるでしょう。

好きなようにデザインや機能をカスタマイズしたい方は、自分でサイトを構築することをおすすめします。

【デメリット2】販売手数料などのコストがかかる

動画販売プラットフォームは無料と有料で利用できる2つのタイプがありますが、どちらを利用するにあたってもコストはかかります。

プラットフォームを利用するうえでかかる主な費用をまとめると、以下の通りです。

  • 初期費用
  • 月額料金
  • 販売手数料

無料で利用できるプラットフォームは初期費用や月額料金は発生しませんが、動画販売するための販売手数料がかかります。

一方で有料版は販売手数料がかからないものの、サービスを利用するには初期費用とサービ月額料金が発生するのです。

そのため動画販売プラットフォームを利用する際は、各サービスのプラン内容だけでなく、販売や配信にかかるコストも比較したうえで選択しましょう。

動画販売をするうえで大切な3つのポイント

どんなに優れているプラットフォームを利用したとしても、動画を何も考えずに売ってはいけません。

動画販売するうえで覚えておくべき大切なポイントは、以下3つの通りです。

  • 著作権に注意する
  • 無料で視聴できる動画との差別化
  • コンテンツの反応を確認する

各ポイントを理解したうえで動画販売に挑戦してみてください。

【ポイント1】著作権に注意が必要

特に配信する動画内でBGMとして音楽を使用する場合は、注意が必要です。

無断で他人が制作した楽曲を動画内で使用すると、著作権違反によって訴訟といったトラブルに発展する可能性があります。

そのため、動画内で音楽を使用する際はできるだけフリー音源を使用するのがベストです。

ただし、フリー音源ではなく有名アーティストの楽曲を使用する場合は、JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)の管理楽曲に該当するかを確認し、所定の手続きと使用料の支払いを行う必要があります。

【ポイント2】無料で視聴できる動画との差別化

動画を有料で販売するならば、無料で視聴可能な動画との違いを明確に示す必要があります。

無料で視聴できる動画との違いが伝わらないと視聴者の方は、有料で販売されている動画を購入してくれません。

視聴者の方に動画を視聴することで得られるメリットや無料で見れる動画と違って優れている点を伝えましょう。

【ポイント3】コンテンツの反応を確認する

動画を販売したら終わりではなく、視聴者の方がどのような反応や感想を抱いているのか常にチェックしましょう。

動画の再生数が低くて視聴者の反応がネガティブなものであるならば場合によって、コンテンツの改善が必要です。

視聴者の声を参考にすることは質の高いコンテンツを作る中で重要であるため、動画を制作販売するポイントとして覚えておいてください。

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オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。
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