【厳選】オンラインスクールのプラットフォームを9つ紹介!選び方や成功するコツも合わせて解説

「オンラインスクールでおすすめのプラットフォームは?」
「プラットフォームを選ぶときのポイントはある?」
「初めてスクールを開講するから失敗したくない」
このような疑問を抱えていませんか?

プラットフォームの発展に伴い、個人でもオンラインで自分の持つ知識を手軽に発信できる時代になりました。

しかし、国内や海外から多くのサービスが提供されているため、どのプラットフォームを選べばいいか悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

なるべく安く利用できたり、受講生の満足度が上がる機能が揃っていたりするサービスを選びたいですよね。

そこでこの記事では、オンラインスクールのプラットフォームについて、以下の内容を解説します。

  • 選ぶときのポイント
  • おすすめのプラットフォーム9選
  • 成功するためのコツ

自分の知識で多くの人に影響を与えて収入を得たい方は、ぜひ最後までご覧ください。

オンラインスクールのプラットフォームを選ぶ3つのポイント

こちらでは、これからオンラインスクールを始める方に向けて、プラットフォームを選ぶときのポイントについて解説します。

  1. 受講生の管理がしやすいか
  2. 目的に合った機能があるか
  3. サポートが受けられるか

ぜひ参考にしてみてください。

1.受講生の管理がしやすいか

オンラインスクールを始めるなら、受講生を管理できるプラットフォームを選びましょう。

しっかり受講生を管理できれば、途中で挫折する可能性を減らせて、理想のゴールまで成長させやすくなるからです。

一方で、動画やテキストを並べるだけだと、スクールとしての機能が果たせず、受講生からの満足度も下がってしまいます。

オンラインスクールを始めるときは、受講生の進捗や学習計画を管理できるプラットフォームがおすすめです。

2.目的に合った機能があるか

各プラットフォームには、特徴や強みが存在します。

  • 講座の販売
  • 受講者の管理
  • LINEやメルマガとの連携
  • LP制作
  • 決済方法の種類

など、自分がスクールを運営するときに、どのような機能を利用したいか事前に考えることが大切です。

例えば、オンラインスクール内でコミュニティを作りたい場合は、Slackなどのチャットツールと連携できるか確認しておくといいでしょう。

料金を支払った後に後悔しないためには、欲しい機能の洗い出しが重要です。

3.サポートが受けられるか

スクール運営に慣れていない方は、サポート体制に注目してみてください。

初めてオンラインスクールを始めると、プラットフォームの使い方やサービスの運営方法など、複数の疑問点が出てきます。

そのため、困ったときに質問できて、疑問を解決しやすい環境が整っているプラットフォームを選べば安心しやすいです。

なお、操作方法のサポートだけでなく、スクールの内容や受講生の管理方法といったコンサルティングに対応しているプラットフォームも存在します。

安心してスクールを運営するためにも、サポートの充実度を確認しておきましょう。

おすすめのオンラインスクールプラットフォーム9選

プラットフォームによって、提供している機能や料金が異なります。そのため、こちらでは多くの方から利用されているプラットフォームを見ていきましょう。

  1. オンクラス
  2. School Launcher
  3. SUKURU
  4. Teachable
  5. ストアカ
  6. Thinkific
  7. Kajabi
  8. Podia
  9. MOSH

それぞれの特徴を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.オンクラス

引用元:オンクラス

月額料金
(税込)
・フリー:0円
・ビギナー:4,980円
・プロ:14,800円
・ビジネス:34,800円
・スペシャル:55,000円〜
機能 ・講座販売
・受講生管理
・LP制作
・アフィリエイト
・Slack連携
・アンケート
・公式LINE連携
・外部決済プラットフォーム連携
特徴 ・受講生5名まで無料で利用可能
・受講生のモチベを維持しやすい
・コミュニティ形成が可能

オンクラスとは、オンラインで教育コンテンツを提供する人向けのプラットフォームです。

受講生のモチベーションを維持して、しっかり成長させるための機能が揃っています。

従来のプラットフォームにも、動画やテキストといったコンテンツを掲載する機能はありました。
しかし、講師がコンテンツを提供しても、受講生は正しく学習するとは限りません。

オンクラスであれば、感想文や小テスト機能が揃っているので、受講生が各教材の理解度をチェックしつつ学習を進められます。

また、学習計画機能で受講生のセルフコントロールを高めたり、進捗管理機能を使って講師側からサポートできたりと、効率的な学習に必要な環境が整備されている点も魅力です。

受講生5名まで無料で利用できるフリープランが存在するので、まずは気軽に登録してみてください。

2.School Launcher

引用元:School Launcher

月額料金
(税込)
公式ページに記載なし
機能 ・講座販売
・受講生管理
・サブスク対応
・クーポン発行
・人材スカウト
・ユーザー分割
特徴 ・個人向けのビジネスに特化
・カスタマイズ不要
・人材紹介ビジネスが可能

School Launcherは、オンラインスクールを始めたい方専用のシステムです。

100万人以上から利用されているサービスをもとに、オンラインスクールに特化した機能が揃えられています。

特に注目すべきなのは、人材スカウトビジネスが可能という点です。eラーニングで学習した受講生と、求人募集中の企業をマッチングさせられます。

個人向けのコンテンツを提供したい方は、School Launcherをチェックしてみるといいでしょう。

3.SUKURU

引用元:SUKURU

月額料金
(税込)
10,000円
機能 ・講座販売
・受講生管理
・物販
・サブスク対応
・割引クーポン
・SEO
・アクセス分析
・SNS連携
特徴 ・販売手数料が0%
・最短3分で開設可能
・コミュニティ形成が可能

SUKURUは、自分だけのオンラインスクールが作れるプラットフォームです。

  • 美容
  • フィットネス
  • アート
  • 料理

など、さまざまなジャンルのスクールを開設できます。

また、スマホにも対応しており、商品の在庫や売上の管理などが簡単に確認可能です。

受講生の集客から商品の販売までを自動化したい方は、SUKURUを検討してみてはいかがでしょうか。

4.Teachable

引用元:Teachable

月額料金
(税込)
・フリー:0ドル
・ベーシック:39ドル
・プロ:119ドル
・ビジネス:公式サイトに記載なし
機能 ・講座販売
・受講生管理
・LP制作
・メルマガ連携
・データ分析

・サポート対応
特徴 ・プランによって販売手数料が異なる
・日本語には不対応
・独自ドメインが利用可能

Teachableは、クリエイター向けに提供されているオンラインスクールプラットフォームです。

現在までに10万人以上の方が講座を提供しているので、全世界から注目されているプラットフォームといえます。

動画やテキストの教材を作って販売するだけでなく、月額課金制のオンラインサロンの運営も可能です。

ただし、海外のプラットフォームなので日本語に対応していません。

英語の操作に慣れていく必要はありますが、オンラインスクールに必要な機能は揃っているので、気になる方は無料登録してみましょう。

5.ストアカ

引用元:ストアカ

月額料金
(税込)
無料
機能 ・講座販売
・受講生管理
・決済代行
・Zoom連携
・アクセス解析
・SNS・ブログ連携
特徴 ・受講生を集めやすい
・さまざまな業態に対応
・販売手数料は10〜30%

ストアカは、日本最大級の習い事検索サービスです。

68万人以上の登録者がいるので、受講生を集客しやすいといった特徴があります。

  • 単発レッスン
  • サブスクリプション
  • オンラインサロン
  • カウンセリング

など、さまざまな販売形態に対応しているのも魅力の1つです。

初期費用や月額費用が無料なので、スクールを小さく始めてみたい方におすすめします。

6.Thinkific

引用元:Thinkific

月額料金
(税込)
・フリー:0ドル
・ベーシック:49ドル
・プロ:99ドル
・グロー:199ドル
・プラス:料金の記載なし
機能 ・講座販売
・受講生管理
・LP制作
・コミュニティ
・ライブレッスン

・一斉送信
特徴 ・全プラン販売手数料0%
・管理画面が英語のみ
・独自ドメインが利用可能

Thinkificは、オンラインスクールやコミュニティを簡単に作れるプラットフォームです。

受講生の集客からコースの販売まで行えるので、他のツールを利用する必要がないというメリットがあります。

さらに無料プランが存在するので、試しにスクールを開講したい方におすすめです。

ただし、カナダのサービスなので、Thinkificに関する日本語の情報が少ない点に注意しましょう。

7.Kajabi

引用元:Kajabi

月額料金
(税込)
・ベーシック:149ドル
・グロース:199ドル
・プロ:399ドル
機能 ・講座販売
・受講生管理
・コンテンツ分析
・アフィリエイト
・サポート対応

・サイトカスタマイズ
特徴 ・全プラン販売手数料0%
・日本語に非対応
・独自ドメインが利用可能

Kajabiは、オンラインコンテンツの販売や受講生管理に特化したプラットフォームです。

デザインのテンプレートが多く、サイトをカスタマイズすることでオリジナリティのある講座を作れます。

ただし、最安のプランでも月額149ドルの料金がかかるため、小さくオンラインスクールを始めたい方には向いていません。

カスタマイズや分析機能が豊富で便利な反面、他のプラットフォームよりも料金が高いのがKajabiの特徴といえます。

8.Podia

引用元:Podia

月額料金
(税込)
・Free:0ドル
・Mover:39ドル
・Shaker:89ドル
・Earthquaker:199ドル
機能 ・講座販売
・受講生管理
・サイトカスタマイズ
・アフィリエイト
・メールマーケティン
特徴 ・最短10分でサイト作成が可能
・コミュニティ形成が可能
・年中無休のサポート対応

Podiaは、さまざまな販売形態に対応しているプラットフォームです。

  • オンラインスクール
  • コーチング
  • ウェビナー
  • ワークショップ

など、販売の応用ができるため、幅広い業種の方に向いています。

料金の改訂に伴い、無料プランも追加されたので、気になった方は登録だけでも検討してみるといいでしょう。

9.MOSH

引用元:MOSH

月額料金
(税込)
無料
機能 ・講座販売
・受講生管理
・決済代行
・サブスク対応
・Zoom連携
・チャットサポート
・SNS・ブログ連携
特徴 ・最短3分でサイト作成可能
・さまざまな業態に対応
・販売手数料は10〜30%

MOSHは、40,000人以上に利用された、オンラインでサービスを販売するためのプラットフォームです。

初期費用と月額費用が共に無料なので、気軽に自分の講座を販売できます。さらに、販売手数料が通常8%のところ、現在は3.6%で利用可能です。

また、スマホだけで簡単にページを作成できるので、パソコンが苦手な方に向いています。

オンラインスクールで成功する3つのコツ

こちらでは、オンラインスクールで成功するために必要な要素を解説します。

  1. 受講生のモチベーションを上げさせる
  2. ゴールを明確にする
  3. 継続的に集客を行う

1つずつ見ていきましょう。

1.受講生のモチベーションを上げさせる

オンラインスクールで結果を出すには、受講生のモチベーションを向上させる必要があります。

というのも、オフラインスクールと異なり、オンラインだと受講生が自分で講座を進めていかなければいけません。

そのため、講師が進捗状況を管理したり、コミュニティを形成したりして、受講生のモチベーションを維持させることが大切です。

例えばオンクラスなら、講師が作ったカリキュラム通りに、受講生が学習できる機能が揃っています。受講生を挫折させない環境が整っているので、まずは無料で登録してみてください。

2.ゴールを明確にする

オンラインスクールを始める前に、あらかじめ受講生のゴールを明確にしておきましょう。

あやふやなゴールを設定してしまうと、顧客目線が欠けたコンテンツになってしまいます。

例えばフィットネス系であれば、ヨガのレッスンを通じて心身の健康を保つ、といったイメージです。

受講生はカリキュラムではなく、オンラインスクールで得られる未来にお金を支払います。スクールに入ることで受講生がどのような目的を達成できるのか、事前に考えておきましょう。

3.継続的に集客を行う

オンラインスクールを始めたら、継続的な集客が重要です。

たとえスクールが人気になっても、一定の期間が経過すると、受講生が卒業したり、途中で辞めたりする可能性があります。

そのため、以下のような媒体で情報を発信して、継続的に受講生を集める意識が大切です。

  • SNS
  • メルマガ
  • ブログ

短期的に人を集めて満足するのではなく、長期的にスクールを販売できるように考えるといいでしょう。

スマートなオンライン講座を作るなら「オンクラス」

オンライン講座の開講を予定している方は、オンクラスをぜひご利用ください。

オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。
  • 感想の共有
  • アンケートやテストの実施
  • 受講生による学習計画作成
  • 動画講座の販売
  • 受講生のログイン・進捗管理
などの機能で、スマートなオンライン教育を実現しています。

手数料が無料で受講生5名までの講座を作れますので、ぜひ使い勝手を試してみてください。