「アンケートモニターはスキマ時間でもできるのかな?」
「アンケートサイトは個人情報の漏洩が心配」
「副業で毎月1万円程度でも稼ぎたい」
アンケートモニターは単価は低いものの、コツコツ作業すれば一定の収入は得られます。しかし、アンケートモニターには様々な種類があり、何から始めれば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではアンケートモニターについて以下の内容を解説します。
- アンケートモニターの種類と報酬
- 副業でアンケートモニターを行うメリット・デメリット
- 副業でできるアンケートモニターの始め方
- アンケートモニターの安全性のチェックポイント
- アンケートモニターサイトを選ぶポイント
- 副業でアンケートモニターで稼ぐコツ
アンケートモニターを始めるために必要な情報を紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
目次
【報酬額も解説】副業でできるアンケートモニター5選
副業でできるアンケートモニターとは、企業が実施するアンケートに回答して報酬をもらう仕組みです。アンケートモニターには、Webサイトで回答するアンケートだけでなく様々な種類があります。そこでこちらでは、アンケートモニターの種類と報酬を解説します。
- Webアンケート
- 商品モニター(ホームユーステスト)
- 会場アンケート
- 個別インタビュー
- 座談会
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. Webアンケート【3~50円程度】
Webアンケートとは、インターネット上で複数の質問に回答するタイプの副業です。例えば「スマホの機種について」「お口の健康について」など、様々なジャンルのアンケートがあります。
報酬は、1件あたり3~50円程度です。単価が低いため、数多くのアンケートに回答しないとまとまった収入にはなりません。回答に必要な時間は5分程度ですが、質問数が何十問もあるアンケートでは10分以上かかることもあります。ただし、回答に時間のかかるアンケートほど単価が高くなります。
2. 商品モニター(ホームユーステスト)【500~5,000円程度】
商品モニターとは、企業のサンプル商品に対して感想を記入するタイプの副業です。例えば「サプリメント」「ヘアケア製品」など様々な商品モニターがあります。モニターになると報酬だけでなく、商品を無料で試せるためお得です。
モニター期間は1週間~1ヶ月で、報酬は500~5,000円程度です。色々な商品を試してみたいという方は、モニターができる上に報酬がもらえる商品モニターに応募してみると良いでしょう。
3. 会場アンケート【3,000円程度】
会場アンケートとは、指定された会場で商品やサービスを体験した上で回答するタイプの副業です。Webアンケートよりも単価が高く、30~60分程度の回答時間で報酬は3,000円程度です。募集案件の多くは大都市圏であるため、地方在住の方は参加が難しいことがデメリットと言えます。
4. 個別インタビュー【8,000円程度】
個別インタビューは指定された会場に行き、企業の担当者と1対1で質問を受ける副業です。1対1であるため、より深掘りした回答が求められます。報酬は60分のインタビューで、8,000円程度です。インタビュー時間が長い案件では、その分報酬が高くなります。アンケートモニターの中では、高単価と言われる種類の副業です。
5. 座談会【5,000~10,000円程度】
座談会は、複数人が同じ場所でインタビューを受ける副業です。通常10人以下の人数で60~90分程度行います。中には、数日にわたって行う案件もあります。Webアンケートとは違い、より詳細な意見を人前で話しをしなければなりません。
報酬は60〜90分で、5,000〜10,000円程度です。アンケートモニターの中では、報酬が最も高い仕事と言えます。
副業でアンケートモニターを行うメリット3選
アンケートモニターは、他の副業に比べて短時間で収入が得られるなど様々なメリットがあります。こちらでは副業でアンケートモニターを行う3つのメリットを解説します。
- スキマ時間を使って収入が得られる
- 専門的な知識やスキルが不要
- 初期費用がかからない
一つひとつ見ていきましょう。
1. スキマ時間を使って収入が得られる
アンケートモニターは、スキマ時間を使って収入を得られることが魅力です。アンケートモニターは、Webアンケートであれば5~10分程度のスキマ時間で回答できます。インターネット環境とスマホがあれば作業できるため、通勤時間や寝る前などの時間を使って収入を得られます。
スキマ時間で作業できることは、平日の夜や休日を使っての副業が難しい方や本業との両立に自信がない方にとって大きなメリットです。
2. 専門的な知識やスキルが不要
アンケートモニターは専門的な知識やスキルが必要ないため、誰でも副業として取り組めます。スキルの習得が必要な副業は、高単価であるものの稼げるようになるまで時間がかかります。例えば、プログラミングは、半年から1年程度は収入が見込めません。アンケートモニターは比較的早く報酬が得られるため、モチベーションを維持しやすいと言えます。
3. 初期費用がかからない
アンケートモニターには、初期費用がかかりません。スキル習得が必要な副業では、多額の学習コストや機材などが必要な場合があります。アンケートモニターは初期費用を捻出できないという方でも始められるため、ハードルが低い副業と言えます。
副業でアンケートモニターを行うデメリット3選
アンケートモニターはスキルや初期費用がなくても始められる副業ですが、デメリットもあります。こちらでは、副業でアンケートモニターを行うデメリットを3つ解説します。
- 単価が低い案件が多い
- 高単価案件は当選しにくい
- 換金の最低金額が設定されているとすぐに報酬を受け取れない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 単価が低い案件が多い
アンケートモニターは、単価の低い副業です。特にWebアンケートは単価が3~50円程度であるため、毎月数百件の案件をこなさなければまとまった収入になりません。アンケートモニターの副業は、大きく稼ぐことは難しいと認識しておきましょう。
2. 高単価案件は当選しにくい
アンケートモニターの中でも高単価の座談会や会場インタービューは、案件の獲得が難しいです。座談会の単価は5,000~10,000円と、Webアンケートに比べてはるかに高単価です。しかし高単価の案件は誰もが獲得したいため、倍率が非常に高くなります。
座談会の案件を獲得するには、毎日こまめに募集状況をチェックするなど、応募に時間をかける必要があります。
3. 換金の最低金額が設定されているとすぐに報酬を受け取れない
アンケートサイトの報酬はポイントで支払われ、現金や電子マネーに換金できます。しかし換金は250~300円程度の最低金額が設定されているため、すぐに報酬を受け取れません。例えば、最低金額が250円の場合、現金や電子マネーへの換金には最低250ポイント貯める必要があります。Webアンケートは単価が低いため、報酬を受取るには数十件の案件をこなさなければなりません。
副業でできるアンケートモニターの始め方について解説
アンケートモニターを始めるには、以下の4つのサイトや会社を利用できます。
- アンケート(ポイント)サイト
- 市場調査会社
- クラウドソーシングサイト
- アルバイトサイト
アンケートサイトは、案件の紹介からポイントの交換まで行ってくれるサービスです。案件が豊富であるため、これからアンケートモニターを始める方におすすめです。アンケートサイトは数多くあり、それぞれ扱っている案件の特徴や交換できる電子マネーなどが異なります。
またアンケートモニターを直接募集している市場調査会社も多くあります。市場調査会社のホームページから登録すると、アンケートサイトと同様に、定期的に案件情報がメールで送られてくる仕組みです。
アンケートモニターの仕事は、クラウドソーシングサイトやアルバイトサイトにも掲載されています。アンケートサイトと違い、現金で報酬を受け取れることが魅力です。初心者の方はまず案件の多いアンケートサイトに登録し、慣れてきたら市場調査会社やクラウドソーシングの案件を確認してみると良いでしょう。
副業のアンケートモニターサイトの安全性のチェックポイント4選
アンケートモニターを始める際には、個人情報の漏洩や詐欺に遭うリスクを心配する方もいるかもしれません。しかしアンケートモニターは、適切なサービスを利用すれば詐欺などに遭うリスクは低いです。こちらでは、適切なサービスを選ぶためのチェックポイントを紹介します。
- 運営歴
- 会員数
- 口コミ
- Pマーク(プライバシーマーク)
一つひとつ見ていきましょう。
1. 運営歴
運営歴の長いアンケートサイトであれば、信頼度が高いと言えます。情報漏洩などの問題を起こせば、利用者からの信用を失い、サイトの運営が困難になるためです。運営歴が10年程度あるアンケートサイトであれば、安全性は高いと判断できます。運営歴の短いサイトは、詐欺目的で作られている可能性があるため注意しましょう。
2. 会員数
アンケートサイトの会員数の多さは、利用者に支持されている証拠です。目安として10万人以上の会員がいれば、安全性が高いと判断できます。会員数を開示していないサイトは、会員数が少ないか、詐欺目的で作られている可能性があるため注意が必要です。
3. 口コミ
安全性を判断する際には、インターネット上の口コミを参考にしてみると良いでしょう。検索エンジンやSNSでサイト名を検索すると、多くの口コミ情報を確認できます。詐欺目的など悪質なアンケートサイトに対しては、多くの悪評を見つけられます。口コミは利用者のリアルな意見や経験談であるため、安全性の確認に有用です。
4. Pマーク(プライバシーマーク)
日本産業規格が定めた「Pマーク(プライバシーマーク)」が付いているアンケートサイトであれば、安心して利用できます。Pマークとは、個人情報保護の基準を満たしている企業に与えられる証です。Pマークが付いているアンケートサイトは、適切な個人情報管理がされていると判断して良いでしょう。
副業のアンケートモニターサイトを選ぶポイント3選
アンケートサイトは数多くあるため、どのサービスを選んだら良いか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。こちらでは、アンケートモニターサイトを選ぶポイントを4つ紹介します。
- 案件の数
- 高単価案件の数
- 自身に合った案件の多さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 案件の数
まとまった収入を得たい方は、案件の多いアンケートサイトを選ぶと良いでしょう。アンケートモニターの多くは単価が低いため、多くの案件をこなさなければまとまった収入になりません。
案件の数は、アンケートサイトから送られてくるメールの数で判断可能です。アンケートサイトに登録すると、新着案件がメールで送られてきます。毎日10件程度のメールが来れば、案件の多いサイトと判断できます。初心者の方は複数サイトに登録して、毎日送られてくるメールの数を確認してみると良いでしょう。
2. 高単価案件の数
効率的に収入を増やしたい方は、高単価の座談会や会場調査の案件が豊富にあるサイトを選ぶ必要があります。高単価案件は、1回で数千円の報酬が得られるため効率的に稼げます。主要なアンケートサイトは競争率が高いため、市場調査会社やアルバイトサイトなども確認してみましょう。
3. 自身に合った案件の多さ
効率的に収入を得るには、自身の身近なテーマのアンケートを取り扱っているサイトを選ぶと良いでしょう。取り扱っているアンケートは、アンケートサイトによって異なります。アンケートモニターは誰もができる仕事ですが、より自身にとって身近なテーマのアンケートであれば、短時間で回答できます。アンケートモニターは単価が低いため、なるべく答えやすいアンケートに注力すると効率的です。
副業でアンケートモニターで稼ぐ3つのコツ
アンケートモニターでは、手間ばかりかかって多くの収入を得られないと考えている方は多いでしょう。しかし、コツを掴めば効率的に収入を得られます。こちらでは、副業でアンケートモニターで稼ぐ3つのコツを解説します。
- 複数サイトに登録する
- すべてのアンケートに回答する
- 高単価案件にはすぐに応募する
一つひとつ見ていきましょう。
1. 複数サイトに登録する
アンケートモニターサイトは、複数登録することが重要です。一つひとつの単価が低いため、多くのアンケートに回答する必要があるためです。また、初心者の方は複数登録することで、それぞれのサイトが扱っているジャンルや単価などの特徴がつかめます。複数サイトに登録すると、相当数のメールが届くため、専用のメールアドレスを準備しておくと良いでしょう。
2. すべてのアンケートに回答する
自身ができるアンケートは、できるだけすべて回答することが大切です。1ヶ月で数十件の回答では、報酬は1万円にも届きません。例えば、1ヶ月100件回答したとしても、単価が20ポイントであれば報酬は2,000円です。自身が納得できる報酬を得るためには、どの程度アンケートをこなす必要があるのか計算して取り組むと良いでしょう。
3. 高単価案件にはすぐに応募する
座談会や会場調査などの高単価案件は、報酬を大きく増やすチャンスです。高単価案件は倍率が高いため、当選する確立は高くありません。高単価案件は先着順であることが多いため、案内が来たらすぐに応募することが必要です。また高単価案件は、事前アンケートでポイントがもらえることもあるため、案内が来た際にはすべて応募する姿勢で望むと良いでしょう。
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