【完全版】デザイナーにおすすめの資格10選!資格よりも大切な5つのものも紹介

「デザイナーになるためには資格が必要?」
「持っていると便利な資格を知りたい!」
「初心者におすすめの資格や技術はある?」
などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

これからデザイナーとして活躍したい方、実際にデザイナーとして活動している方で、おすすめまたは必要な資格があれば知りたいですよね。

デザイナーとして活動するには資格は必要ありませんが、持っていると営業や就職に有利に働く可能性があります。

そこでこの記事では、デザイナーにおすすめの資格や、資格以外で必要な要素について解説します。

これからデザイナーとしてさらに活躍していきたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

デザイナーにおすすめの資格10選

こちらでは、デザイナーにおすすめの資格を10個紹介します。

  1. Illustratorクリエイター能力検定試験
  2. Photoshopクリエイター能力検定試験
  3. 色彩検定
  4. Webデザイナー検定
  5. ウェブザイン技能検定
  6. Webクリエイター能力認定試験
  7. DTPエキスパート
  8. HTML5プロフェッショナル認定資格
  9. インテリアコーディネーター
  10. パーソナルカラリスト検定

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1. Illustratorクリエイター能力検定試験

引用元:Illustratorクリエイター能力検定試験

Illustratorクリエイター能力検定試験は、Adobeが提供している「Illustrator」を使用した、グラフィックコンテンツの制作能力を測定する資格です。

実際にIllustratorを使ってどんなデザインのを作成できるのか、DTPファイルやWebデザインの作成まで、コンテンツ制作のスキルが認定されます。

Illustratorクリエイター能力検定試験は「スタンダード」と「エキスパート」の2つの試験があるので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

問題内容は実践的なデザインの作成から、エキスパートでは知識問題も出題されます。

スキルの証明だけでなく、初心者がIllustratorを扱えるようになるためにも使える資格です。イラストやロゴの制作を行う方におすすめと言えます。

2. Photoshopクリエイター能力検定試験

引用元:Photoshopクリエイター能力検定試験

Photoshopクリエイター能力検定試験は、Adobeが提供している「Photoshop」を使用した、グラフィックコンテンツの制作能力を測定する資格です。

実際にPhotoshopを使ってどんな画像を作成できるか、画像ファイルやデザインの作成まで、コンテンツ制作のスキルが認定されます。

Photoshopクリエイター能力検定試験も「スタンダード」と「エキスパート」の2つの試験があるので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

問題内容は実践的なデザインの作成から、エキスパートでは知識問題も出題されます。

コンテンツクリエイターのベーシックスキルの証明となる資格で、スキルの習得にもおすすめです。

3. 色彩検定

引用元:色彩検定

色彩検定は、色に関しての基礎的な知識や配色方法などを体系的に学べる資格です。

色彩検定では、経験や個人の感覚に頼られがちな色の知識について、基礎的な土台を身につけながら専門分野における利用など、幅広く学習できます。

受けられる試験のレベルは全部で4種類あるので、レベルに合わせて柔軟に選べるのが魅力。

  • 1級
  • 2級
  • 3級
  • UC級

問題は、色の原理や目の仕組みから、インテリアやファッションのカラーコーディネーションまで出幅広く出題されます。

グラッフィックデザイナーやWebデザイナーはもちろん、ファッションインテリアに関する分野の方にもおすすめの資格です。

4. Webデザイナー検定

引用元:Webデザイナー検定

Webデザイナー検定は、コンセプトから運用までWeb制作に関するスキルの習得を評価する資格です。Webデザインを行う上で必要になる、制作の準備から運用までの知識を評価されます。

Webデザイナー検定は、「ベーシック」と「エキスパート」の2つの試験があるので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

Webサイトの仕組みからページを作成する技術、作成までのフローに関する知識が問われます。

エキスパートでは、より高度なサイトを作る技術が必要になるので、Webデザイナーとして活躍するためのスキルが欲しい方にもおすすめです。

5. ウェブデザイン技能検定

引用元:ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、Web業界で唯一の国家資格に認定されています。

Webデザインに特化しているわけではなく、Webに関する知識を幅広く学べる資格です。

ウェブデザイン技能検定は、1級〜3級まで設定されているので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

試験は筆記試験のほかに実技試験も用意されています。Webサイトで過去の問題が見れるので、スキルアップにも役立つでしょう。

検定に合格するとウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。

6. Webクリエイター能力認定試験

引用元:Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、世界基準であるW3Cに準拠したマークアップスキルを測定する試験です。

HTMLやCSSといったWeb制作の基礎知識や、Web上でコンテンツを作成するために必要な知識も学べます。

Webクリエイター能力認定試験は「スタンダード」と「エキスパート」の2つの試験があるので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

スタンダードではHTML/CSSを使ったデザインの表現、エキスパートではレイアウトやアクセシビリティを意識したWebサイト制作の技術が問われます。

これからWebデザイナーを目指したい方におすすめの資格です。

7. DTPエキスパート

引用元:DTPエキスパート

DTPエキスパートは、より良い印刷物を作成するために必要な知識を測定する資格です。

DTPの基礎から、色やデザイン、印刷技術や情報システムなど幅広い知識が学べます。

「DTPエキスパート」と「DTPエキスパート・マイスター」という試験があり、「DTPエキスパート・マイスター」では実技試験も行われるので、目的に合わせて選びましょう。

印刷業界だけでなく、グラフィックアーツに関わる全ての人におすすめの資格です。

8. HTML5プロフェッショナル認定資格

引用元:HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定資格は、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を測る資格です。

マルチデバイスに対応したWebコンテンツ制作の基礎や、Webアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計のスキルを学べます。

HTML5プロフェッショナル認定資格は「Level.1」「Level.2」と2つの試験が用意されているので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

HTML5を使ってWeb制作を作成するところから、Webアプリケーションの開発スキルまで求められます。

9. インテリアコーディネーター

引用元:インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、住む人がより快適に暮らせる居住空間を作るために、適切な提言・助言力を測る資格です。

理想の暮らしや住まいを実現するために必要な、インテリアや住宅や商品に関する幅広い知識・専門的な技術を学べます。

試験のレベルは1種類ですが、学科と実技の2段階に分かれているため、どちらの知識も必要です。

試験では、インテリアの構造からコーディネートの知識、法規・規格・制度に関する知識も問われます。

10. パーソナルカラリスト検定

引用元:パーソナルカラリスト検定

パーソナルカラリスト検定は「人と色」に着目した、色彩に関する知識と配色技術を身につける資格です。

サービスや販売にだけでなく、毎日の洋服選びやインテリアのコーディネートなど、幅広い分野で使える技術を学べます。

パーソナルカラリスト検定は、1級〜3級まで設定されているので、自分のレベルに合わせて選びましょう。

試験では、色の基礎知識から配色、ファッションやディスプレイなど様々な色に関しての知識が問われます。

デザイナーとして活躍したい方におすすめの資格です。

【資格より重要】デザイナーになるために必要な5つの要素

デザイナーが資格と持っていると便利ではありますが、実際に活躍するためには他に必要なものが存在します。

こちらでは5つの必要なものについて紹介していきますで、参考にしてみてください。

  1. 専門的なスキル
  2. コミュニケーションスキル
  3. ポートフォリオ
  4. 情報収集能力
  5. 営業能力

それぞれ詳しく解説していきます、

1. 専門的なスキル

デザイナーとして伸びていくには専門的なスキルが必要不可欠です。当然の話ですが、デザイナーを目指すのであれば、その分野の専門的なスキルを身につけましょう。

また、デザイナーとしての価値を高めるにはスキルレベルがかなり影響します。仕事を受注しながら技術を高めていくと、自分の価値も高まりますよ。

デザイナーと言っても様々な職業がありますが、例えばWebデザイナーになりたい場合は、Webデザインのスキルはマスターしましょう。

これからデザイナーを目指したいけど、どのようにスキルを身につけたらいいかわからないという方には、Wonderful Designer(ワンダフル・デザイナー)がおすすめです。

ワンダフルワイフでは、その分野のプロが講師となり初心者でも個人で活躍できるためのスキルが学べます。

Webデザイナーを目指す講座もあるので、気になる方は試してみてください。

2. コミュニケーションスキル

デザイナーとして活躍するためには、コミュニケーションスキルが必要です。

というのも、デザイナーはクライアントの要望や希望を形にする仕事が多いため、求められていることを聞き出す力が必要になります。

クライアントと円滑に仕事を進めるためにも、最低限のコミュニケーションスキルを身につけましょう。

具体的には、丁寧なコミュニケーションを心がけたりレスポンスを早くしたりなどが有効です。コミュニケーションがきちんとできていると、クライアントからの信頼も得られてより仕事がもらえますよ。

3. ポートフォリオ

デザイナーとして活動するには、ポートフォリオを用意しておきましょう。

ポートフォリオというのは、自分のスキルが一目でわかる作品集のようなものです。フリーのデザイナーとして活動する方には必須になります。

営業の際に、クライアントに自分のスキルを把握してもらい、完成のイメージを持ってもらうと案件が獲得しやすいです。

逆に、どれだけ実力があってもポートフォリオがなければスキルを把握できないため、仕事がもらえません

これからデザイナーになる方は、実績を積んでいち早くポートフォリオを作成しましょう。

4. 情報収集能力

デザイナーになるには情報収集能力も大切です。

というのも、デザイナーはクライアントの要望や課題を解決する仕事。課題解決力が成果に直結するため、要望に応えるための引き出しを増やす必要があります。

そのため、多くの情報をインプットして自分の力として使う技術が必要です。インターネットや本、街中など、様々なところから、日々情報収集を行いましょう。

情報の引き出しの数で、仕事のクオリティに差がつきますよ。

5. 営業能力

最後に必要なものは営業能力です。どれだけ実力があっても、仕事をもらえなければ活動できません。

資格があったら仕事が舞い込んでくるわけではないため、自分の力で営業することが大切です。

また、受注される仕事は自分が行いたう業務とも限りません。安定的に収入を得るため、自分がやりたい仕事をこなすためにも、営業能力を身につけましょう。

とは言え、どうしても営業が苦手な方はSNSの運用をおすすめします。最近は、SNSで仕事の募集がしている企業もあるため、SNS上での案件受注も可能です。

デザイナーがSNSで自分の作品を発信すれば、ポートフォリオにもなるため相性は抜群です。

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