「YouTubeにショート動画をアップしてるのに全然伸びない」
「改善するために、ショート動画がどうして伸びないのか知りたい」
「ショート動画を伸ばして収益化したい」
このような悩みを抱えていませんか?
YouTubeでは、2023年からショート動画でも収益化を目指せるようになりました。収益化を目指して、ショート動画を投稿している人も多いでしょう。
しかし、やみくもに投稿していても、再生回数やチャンネル登録者数は伸びません。そこでこの記事では、以下の内容について解説します。
- YouTubeショート動画が伸びない原因
- ショート動画が伸びないときの対処法
- ショート動画を投稿する際の注意点
ショート動画経由でチャンネル登録者を増やし、収益化を目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
YouTubeショート動画が伸びない原因5選
ここでは、YouTubeでショート動画が伸びない原因を解説します。
- 動画の時間が60秒を超えている
- ハッシュタグが間違っている
- 公開設定が間違っている
- エンゲージメント率が低い
- 投稿数が少ない
順番に解説するので、あてはまる項目がないかチェックしてみてください。
1. 動画の時間が60秒を超えている
時間が60秒を超えていると、ショート動画と認識されない仕組みです。通常の動画とみなされ、ショートフィードに表示されません。
ショートフィードに表示されないと、新規の視聴者を獲得しにくいです。通常の動画は、ユーザーが動画を選択しないと見られないためです。
他のショート動画をスワイプして見られる機会を失う分、伸びにくくなってしまいます。YouTubeにショート動画であると認識されるように、60秒以内にしましょう。
編集ソフト上で60秒以内になっていても、YouTube上では時間を超えていると認識されることもあります。投稿する際は、ショート動画と認識されているか確認してから公開しましょう。
2. ハッシュタグが間違っている
ハッシュタグが間違っていると、ショート動画の視聴回数やチャンネル登録者数が伸びにくいです。ハッシュタグには、ユーザーが動画を見つけやすくする役割があります。
ショート動画の内容と関係のないハッシュタグを使うと、ターゲットとは異なるユーザーにリーチしてしまいます。ターゲットではないユーザーに視聴されたら、短時間で離脱されてしまうでしょう。
視聴維持率が低いと、YouTubeアルゴリズムによって価値がない動画とみなされてしまいます。ターゲットにショート動画を見てもらえるように、適切なハッシュタグを使いましょう。
ショート動画の場合は「#Shorts」というハッシュタグがよく使われます。スペルが誤っているとハッシュタグが機能しないので、間違っていないか公開前に確認するのがおすすめです。
3. 公開設定が間違っている
公開設定が間違っていると、動画が視聴されません。YouTubeに投稿したショート動画を視聴してもらうには「公開」の状態にする必要があります。
「非公開」や「限定公開」になっていると、投稿したショート動画が伸びません。動画が全く視聴されない場合は「非公開」になっている可能性があります。
「限定公開」でも、視聴回数は伸びません。限定公開の動画は、リンクを知っているユーザーでないと視聴できない仕組みです。
SNSで投稿したことを発信しても、リンク経由でしか視聴できないので再生回数が伸びません。ショート動画があまりにも視聴されない場合は、公開設定が正しいか確認しましょう。
4. エンゲージメント率が低い
エンゲージメント率が低いことも、YouTubeでショート動画が伸びない原因です。高評価やチャンネル登録といったエンゲージメントが少ないと、YouTubeでは価値がない動画とみなされてしまいます。
YouTubeから評価されないと、動画が露出しにくくなり、再生回数が伸びないまま停滞してしまいます。YouTubeショート動画を伸ばすには、エンゲージメント率を高めることが重要です。
視聴者の関心を引くだけでなく、高評価やチャンネル登録につながる施策を考えましょう。
ワンダフルスマホグラファーは、バズるショート動画の制作方法を学べる講座です。撮影から編集までスマートフォンだけで完結するため、高額な機材がなくても問題ありません。スマートフォン1台でショート動画を制作し、再生回数やチャンネル登録者数を伸ばしたい人は、ぜひチェックしてみてください。
5. 投稿数が少ない
稿数が少ないと、YouTubeショート動画が伸びにくいです。なぜなら、投稿数が少ないほどユーザーに動画を視聴してもらえる機会が減るためです。
例えば、2週間に1回しかショート動画を投稿しない場合、1ヶ月で2本しかストックされません。視聴者がチャンネルに興味を持ってチャンネルに訪れても、動画が少なければすぐに見終わってしまいます。
得られる情報が少ないため、チャンネル登録につながりにくいです。YouTubeは、登録したチャンネルのショート動画を見やすい仕組みになっています。
貴重な視聴者を逃さないために、公開するショート動画の本数を増やすのがおすすめです。
YouTubeショート動画が伸びないときの対処法7選
ここでは、ショート動画が伸びないときの対処法を解説します。
- ジャンルを定める
- 目を引くサムネイルにする
- トレンドを取り入れる
- 冒頭にこだわる
- アクションを促す
- タイトルにキーワードを入れる
- 投稿を継続する
順番にチェックしていきましょう。
1. ジャンルを定める
YouTubeでショート動画を多くのユーザーに見てもらえるように、ジャンルを定めましょう。ジャンルを定めると、どのような発信をしているチャンネルなのかが伝わりやすくなります。
発信している内容とユーザーが求めている情報が合致すれば、チャンネル登録につながります。YouTubeでショート動画を伸ばしたいなら、ターゲットが求めている情報を提供することが重要です。
YouTubeは、登録チャンネルの動画を視聴しやすい仕組みになっています。チャンネル登録者が増えるほど、ショート動画の試聴回数が伸びるでしょう。
2. 目を引くサムネイルにする
目を引くサムネイルにすると、視聴回数の増加やショート動画のスワイプ防止につながります。ユーザーの関心を引くために、サムネイルのデザインや内容にこだわりましょう。
ショート動画のサムネイルは、スマートフォンのYouTubeアプリで設定できます。YouTubeでは、ショート動画の一部を指定すると、サムネイルとして表示されます。
ショート動画の冒頭をサムネイルとして活用できるように、目を引くデザインにしましょう。サムネイルの表示時間が長いと離脱されてしまうので、一目で情報が伝わるように、簡潔に記載するのがおすすめです。
3. トレンドを取り入れる
YouTubeでショート動画が伸びないときは、トレンドを取り入れましょう。興味を持っているユーザーが多いため、公開したショート動画の再生回数アップにつながります。
YouTubeの急上昇動画をチェックしたり、SNSでトピックをリサーチしたりするのがおすすめです。ショート動画を見てもらうには、多くの人が関心のあるコンテンツを制作することが重要です。
チャンネルのイメージを崩さない程度に、トレンドを意識したショート動画を制作しましょう。
4. 冒頭にこだわる
ショート動画は、冒頭が重要です。冒頭で視聴者に興味を持ってもらえないと、すぐに離脱されてしまいます。
ショート動画の見どころを冒頭で見せ、期待感を抱かせる方法があります。また、常識を覆すような結論を冒頭で伝え、興味を引いてもよいでしょう。
動画の視聴維持率はYouTubeによる評価につながるので、視聴者を飽きさせない工夫が必要です。ショート動画の再生回数は視聴維持率を伸ばしたいなら、冒頭にこだわりましょう。
5. アクションを促す
ショート動画の中で、視聴者にアクションを促しましょう。なんとなくショート動画を見ている視聴者も多いので、アクションを促すことで行動してもらえる可能性が高まります。
ショート動画を見ているユーザーに対して、チャンネル登録や高評価をお願いするのがおすすめです。エンゲージメント率が高まると、YouTubeによって価値のある動画と判定されます。
ただし、アクションを起こしてもらうには、視聴者に満足してもらえるショート動画であることが前提です。ショート動画の質にこだわりつつ、アクションも促すのが効果的です。
6. タイトルにキーワードを入れる
YoiuTubeにショート動画を投稿する際は、タイトルにキーワードを入れましょう。ユーザーによる検索によって、公開したショート動画が認知されることもあるためです。
人気のあるキーワードをタイトルに含めると、ユーザーの目に留まる機会が増えます。タイトルを決める際は、ショート動画の内容を要約するだけでなく、人気のキーワードを含められるか考えましょう。
多くのユーザーが検索するキーワードを入れたい場合は、企画段階で考えておくことがおすすめです。ターゲットが検索しそうなキーワードを想定して動画を作れば、確実にタイトルに含められます。
7. 投稿を継続する
ショート動画を伸ばしたいなら、継続的に投稿することが重要です。投稿を継続するほど、視聴してもらえる機会が増えるためです。
ターゲットにリーチすれば、他のショート動画も視聴してもらえる可能性があります。自身のチャンネルにたくさんのショート動画があれば、興味を持ったユーザーに複数視聴してもらえます。
また、今後も興味のあるジャンルの動画を視聴できると思ってもらえるでしょう。期待感を抱かせることで、チャンネル登録者の増加にもつながります。
チャンネル登録者が増えれば、さらにショート動画が伸びやすくなるでしょう。視聴者を獲得できるように、コツコツとショート動画を投稿するのがおすすめです。
YouTubeショート動画を投稿する際の3つの注意点
ここでは、YouTubeにショート動画を投稿する際の注意点を解説します。
- 視聴者に不快感を抱かせない
- 人気の動画のまねだけにしない
- 動画を投稿するだけで終わらない
視聴者から支持されるYouTuberになりたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 視聴者に不快感を抱かせない
YouTubeでショート動画を伸ばすためには、視聴者に不快感を抱かせないように注意することが重要です。視聴者が不快に感じると、すぐに視聴をやめてしまいます。
離脱されるだけでなく、低評価やマイナスなコメントもつきやすくなってしまいます。ショート動画の編集時に、暴力的な描写や過激な言葉などがないかを十分に確認しましょう。
ショート動画を視聴したユーザーがどのような感情を抱くかを考え、マイナスイメージがつかないようにするのがポイントです。
2. 人気の動画のまねだけにしない
人気動画のまねをするだけでは、投稿したショート動画が伸びにくいです。視聴者に新しい価値を提供できないため、チャンネルの成長につながりません。
オリジナリティのない動画になってしまい、ファンの獲得につながらないでしょう。他チャンネルの動画をコピーしていると思われると、低評価やマイナスなコメントがついてしまうこともあります。
競合の良いところを取り入れるのは問題ないですが、全く同じ内容にならないようにしましょう。視聴者に新鮮な体験を提供できるように、独自のスタイルを確立するのがおすすめです。
3. 動画を投稿するだけで終わらない
チャンネルを成長させるために、動画を投稿するだけで終わらないようにしましょう。動画を投稿するだけで改善しないと、試聴回数やチャンネル登録者数が停滞してしまいます。
エンゲージメントを確認し、人気のあるショート動画の傾向をつかみましょう。分析したことを新たに制作するショート動画に活かし、効果を検証するのがおすすめです。
また、コメントがついたら反応することも重要です。いいねをつけるだけでなく、返信もすると、ファンの獲得につながります。
動画を投稿するだけで終わらずに、視聴者からの支持が得られるチャンネル運営を心がけましょう。
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