「未経験からフリーランスになれるの?」
「フリーランスになりたいけど何から始めたらいいか分からない」
「未経験からフリーランスになる方法は?」
とお困りではありませんか?
未経験でフリーランスになり自由な働き方や収入を手に入れたいと思っているかもしれません。
ところが実績がない状態でフリーランスになって、本当に長く稼げるのか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下の内容を説明します。
- フリーランス年収や年齢について
- 未経験でぶつかる壁と対策方法
- 未経験からフリーランスになれる仕事
- フリーランスになる具体的な手順
未経験でもフリーランスになり、収入も自由な働き方も手に入れたいと思っている方は、ぜひ最後までお読みください。
フリーランスは個人で働く人の総称!給料や年齢についても解説
ここではフリーランスという働き方について、以下の3つを解説していきます。
- フリーランスとは個人で働く人の総称
- フリーランスの給料は青天井
- フリーランスの年齢・性別に制限はなし
「言葉は聞いたことはあるけれど、詳しくは知らない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーランスとは個人で働く人の総称
フリーランスとは、個人で仕事を受託し契約する働き方をする人たちのことです。自由業、フリーランサーなどの呼び方があります。
フリーランスは、様々なタイプに分類されます。(フリーランス実態調査2022より)
- 雇用ありで副業をしているフリーランス
- 雇用なしで仕事を受託するフリーランス
- 個人事業主・法人経営者として独立しているフリーランス
働き方は基本的に自由であり、時間や場所にとらわれず仕事ができるのが魅力です。
在宅、シェアオフィスなど様々な場所で働けて、自分で好きな仕事を獲得できます。
個人で会社や上司などに縛られることなく仕事を進められるのが、フリーランスという働き方です。
フリーランスの給料は青天井
フリーランスは頑張り次第でどこまでも稼げるので、給料は青天井です。
仕事を獲得したら、そのまま給料に反映されます。会社員のように給料が決まっているわけではないので、自分が働けば働くほど、収入は増えていくでしょう。
実際、年収1,000万円を超えている人の割合は、会社員よりもフリーランスのほうが2倍近くいるとわかりました。
フリーランス | 8.8% |
会社員 | 4.6% |
参考:フリーランス白書2022 令和2年分民間給与実態統計調査
もちろん仕事を獲得できないと年収は低くなってしまいますが、努力次第で収入を大きく増やせるのは、フリーランスの特権です。
フリーランスに年齢・性別の制限はなし
フリーランスには年齢の制限はなく、何歳からでも始められます。年齢よりも、スキルを重視する働き方だからです。
スキルさえ持っていれば、18歳の大学生でも、50代の主婦でも、関係なく稼げます。
また職種によってはインターネット上でやり取りが完結するので、そもそも年齢や性別を公開しないことも珍しくありません。
何歳でも挑戦できるのが、フリーランスの大きなメリットです。
未経験からフリーランスになれる!突破すべき3つの壁と対策方法
ここからは、未経験からフリーランスを目指す際に突破すべき3つの壁を紹介していきます。
- 未経験者ができる仕事は単価が低い
- 実績がないと案件獲得が難しい
- 1人で頑張らなければならない
1. 未経験者ができる仕事は単価が低い
未経験者からできる仕事は、単価が低い傾向にあります。
誰でもできて、難易度が低い仕事だからです。
例えばスーパーのレジ打ちは単純作業が多いため、時給はやや低めですよね。フリーランスの仕事にも、誰にでもできてしまう単純作業の仕事が多く存在します。
さらにフリーランスには最低賃金が設定されていないため、状況によっては時給数百円で働くということもあるでしょう。
この壁を突破する方法は、スキルをあげて様々な案件に取り組むことです。他の人ができないような難易度が高い仕事をすれば、単価はあがります。
2. 実績がないと案件獲得が難しい
実績がないと、案件がなかなかとれないという壁にあたります。
クライアントは、数多くいるフリーランスの中から「結果が出せそうな人」に発注します。ところが実績がないと、その人の仕事ぶりがわからず、なかなか採用に踏み切れません。
未経験者は実績がないため、採用されづらいでしょう。
対策としては、2点あります。
- 自分で自発的に作品を作る
- 最初は低単価の仕事を受注して、実績づくりを意識する
クライアントからの仕事ではなく、自分で作品を作ることでも、実力をアピールできます。例えばプログラマーが自分でアプリを作ったり、イラストレーターが絵を公開したりなどです。
もしくは相場より安い単価で仕事をこなし、それを実績として高単価の仕事へ営業する方法もあります。
どちらも未経験という壁を突破するうえで効果的な方法なので、自分にあうものを試してみてください。
3. 1人で頑張らなければいけない
会社であれば同僚や上司がいますが、フリーランスはひとりで働くことが多く、分からないことを自分で解決していかなければなりません。
対策としては、コミュニティに所属することが有効です。
オンラインサロンやSNSなど、同じ職種の人とつながることで、普段抱えている悩みを解決しやすくなります。
例えば5,000人以上が参加する人生逃げ切りサロン には、エンジニアやWebライターなど、幅広い職種のフリーランスが所属しています。
定期的な勉強会やオフ会も開催されているので、スキルを身につけたり、人脈を形成したりすることも可能です。
フリーランスになりたい人も多く集まっているため、興味がある方は加入を検討してみてください。
未経験からフリーランスになれる仕事6選
ここでは、未経験からフリーランスになりやすい職種6つを紹介します。
- Webライター
- 動画編集者
- YouTube運営
- Webデザイナー
- イラストレーター
- ITエンジニア
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. Webライター
Webライターとは、Web上に公開される記事を書く仕事です。
- Webメディアの記事
- 商品紹介の文章
- ネット広告の文章
など、様々な場所で文章を執筆します。
文章を書く仕事なのでハードルが低く、初心者でも取り組みやすい仕事です。文章テクニックは勉強すれば身につけられるので、いまスキルがない状態でも問題ありません。
文章を書くことや、情報をわかりやすくまとめることが苦でなけば始めやすいでしょう。
様々なジャンルの内容を調べて書くので、好奇心が旺盛な人にはぴったりです。
2. 動画編集
動画編集は、YouTubeや企業の研修映像などの動画を制作する仕事です。
- 撮影した素材の動画をカット編集する
- 映像を加工する
- テロップ・音などを挿入する
などの作業を行います。
動画編集は、簡単なものから難しいものまで様々で、求められるレベルによって、難易度は変化します。
カットやテロップ挿入など、YouTubeにありがちな動画の作成であれば、未経験からでもすぐに取り組むことが可能です。ただし単価は1本5,000~1万円と、低めに設定されています。
一方でアニメーションを盛り込むなど、レベルの高い仕事ができるようになると、1本20~30万円で請け負うことも夢ではありません。
動画1本をつくるのに時間がかかるので、作品づくりが好きな人や、地道な作業が苦にならない人にはぴったりでしょう。
3. YouTube運営
YouTube運営は動画編集とは違い、チャンネル全体を管理する仕事です。
登録者や再生回数を伸ばしたり、長く動画を観られたりするために、様々な戦略を打ち出します。
ただ動画編集を請け負うよりも多くの仕事があり、幅広いスキルを求められますが、その分の見返りは大きいです。
人気のチャンネルだと広告収入が多く、月収100万円以上も夢ではありません。
またYouTuberのように顔出しをしなくても、ゆっくり解説などのジャンルに参入すれば、匿名で稼ぐことが可能です。
YouTube運営はコンテンツを作るのが好きな人や、数字を分析するのが好きな人などが向いています。
4. Webデザイナー
Webデザイナーは、クライアントの要望に応じてデザインや機能を考え、Webサイトをつくっていく仕事です。
デザインをつくるのが好きな人や、コツコツと作業をこなせる人が向いています。
プログラミングが必要なので難易度は少し高く、事前にある程度スキルを身につけていないと、なかなか仕事を獲得できません。
ただし事前のハードルが高いぶん、ライバルが比較的少ない仕事だともいえます。
5. イラストレーター
イラストレーターは、広告・パッケージのイラストや企業向けのデザインなどを納品する仕事です。
具体的には、以下のロゴ・キャラクターなどをデザインしていきます。
- 雑誌
- 書籍
- ポスター
- カタログ
- パンフレット
- Webサイト
- アニメ
- ゲーム
状況によって求められるイラストは違うため、上手な人ばかりが選ばれるわけではありません。よって未経験からでも、しっかり基礎を学べば仕事につなげられるでしょう。
向いているのは、絵を描くことが好きな人や、画像処理ソフトを扱うのが苦ではない人です。
6. ITエンジニア
ITエンジニアは、IT技術者の総称を指します。エンジニアといっても、以下のようにさまざまな種類があります。
- システムエンジニア
- プログラマー
- ネットワークエンジニア
- サーバーエンジニア
- データベースエンジニア
- Webエンジニア
システムの設計や実装、アプリ開発、テストなど多岐にわたります。
技術的な仕事なので、スキルは必要不可欠です。世界のITの進歩についていくため、日々多様な言語を勉強し続けなければなりません。
- IT技術に興味がある人
- 技術の変化についていける人
- 集中して細かな作業ができる人
は、ITエンジニアに向いているといえます。
未経験からフリーランスになる具体的な5STEP
こちらでは、未経験からフリーランスになるための具体的な手順を5つに分けて紹介していきます。
- やりたい仕事を決め、情報収集する
- 計画を立てる
- スキルアップをする
- 副業から始めて実績を作る
- フリーランスになる
STEP1 やりたい仕事を決め、情報収集する
まず始めに、どの分野でフリーランスとして仕事をしていきたいかを考えましょう。そして、職種に応じて必要な情報を収集します。
何を準備して、どのように行動したらフリーランスになれるのか?など、今後の計画を立てるのに必要な手順です。
TwitterやInstagramなどのSNSを利用して、すでに活躍しているフリーランスの情報を集めてみてください。
STEP2 計画を立てる
次に、いつまでにフリーランスになるかを決め、タスクを洗い出すことが大切です。
事前に計画を立てることで、「資金が足りない」「何をしたらいいか分からなくて時間を浪費してしまう」などのトラブルを防げます。
- フリーランスになるために必要な学習時間
- 学習のために利用する費用の捻出
- 独立後、仕事が安定するまでの生活費の計算
などを確認してみましょう。
タスクに期限をつけて計画を立てることができれば、あとは行動するのみです。
STEP3 スキルアップをする
フリーランスになるまでの準備期間中に、選んだ職種に関するスキルアップを進めます。
どの職種を選ぶにしても、単価を上げて案件を獲得するために、スキルを身に着けることが必要です。
- WebサイトやYouTubeなどで学ぶ
- 通信講座を購入する
- スクールに通う
- オンラインサロンに入って情報収集する
など、自分にあうものを選んで、スキルを磨いていってください。
STEP4 副業から始めて実績を作る
ある程度のスキルが身についたら、まずは副業から始めてみることをおすすめします。
いきなり独立しても仕事があるとは限らないうえに、実際に仕事をこなすと「やっぱり合わなかった」と感じるリスクがあるからです。
また、小さい実績を作っていくと、次の案件が獲得しやすくなるので、独立したときに有利に働きます。
未経験の場合は特に、最初は副業として小さく始めていきましょう。
STEP5 フリーランスになる
副業である程度実績がついたら、本業としてフリーランスになる準備をしていきます。
独立の目安は、以下の通りです。
- 本業の月収と並ぶくらいに稼ぐ
- 「時間を増やせばもっと仕事を請けられる」という状態になる
- 生活が困らない水準になるまで稼ぐ(月15~20万円程度)
この状態になっていれば、独立しても稼げなくて会社員に逆戻りという状態を避けられるでしょう。
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