「コンテンツを販売したいけれど、どのプラットフォームを利用したらいいのかわからない」
「何を基準にプラットフォームを選んだらよいのかが知りたい」
「コンテンツ販売で継続的に利益を得るにはどうしたらいいの?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
コンテンツは、さまざまなプラットフォームで販売できます。プラットフォームの種類が多いので、どれを利用したらよいかわからない人も多いでしょう。
プラットフォームによって向いているコンテンツの種類が異なるため、特徴を理解しておくことが重要です。そこでこの記事では、以下の内容について解説します。
- コンテンツ販売におすすめのプラットフォーム
- プラットフォームを選ぶ際のポイント
- コンテンツ販売を成功させるコツ
これから販売するコンテンツに合ったプラットフォームを見つけたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
販売できるコンテンツの種類
販売できるコンテンツの主な種類は、以下のとおりです。
- 音声コンテンツ
- 動画コンテンツ
- テキストコンテンツ
- オンラインセミナー
音声コンテンツは、家事や通勤をしながらでも学習できます。動画の場合は、音声だけでなく映像も使います。
視覚からも情報が得られるので、動画コンテンツは音声コンテンツよりも記憶に残りやすいです。一方で、音声コンテンツよりも制作コストがかかるのが難点です。
テキストコンテンツは、主に文章で構成されています。制作費用は抑えられますが、正確な情報をわかりやすく伝える文章力がないと、よい評価は得られません。
コンテンツを購入してもらうには、無料部分の文章で読者を惹きつけることが重要です。
オンラインセミナーを行って、収益を得る方法もあります。顧客に丁寧に対応するなど、振る舞い方によっては好印象を与えられます。
ただし、リアルタイムで視聴されるため、失敗できないというプレッシャーがかかることも。また、顧客を飽きさせないトークスキルが必要です。
コンテンツの種類の特徴を理解し、ターゲットや伝えたい内容に合うものを選びましょう。
コンテンツ販売におすすめのプラットフォーム7選
ここでは、コンテンツ販売におすすめのプラットフォームを紹介します。
- Brain
- ココナラ
- note
- スキルクラウド
- タイムチケット
- REQU(リキュー)
- インフォトップ
プラットフォームによって販売できるコンテンツや手数料が異なるので、確認しておきましょう。
1. Brain
Brainではテキストや動画など、幅広い種類のコンテンツを販売可能です。アフィリエイト機能がついている点が、他のプラットフォームと異なります。
コンテンツを紹介してもらって購入につながったら、紹介料が発生する仕組みです。紹介料は、コンテンツ価格の50%までで、販売者が自由に設定できます。
販売手数料は、売上金額の12%です。アフィリエイト機能を使う場合はさらに12%かかるため、24%の販売手数が売上から差し引かれます。
2. ココナラ
ココナラでもテキストや動画など、さまざまな形式のコンテンツを販売できます。ユーザー数が多いプラットフォームなので、コンテンツ販売初心者でも収益につなげやすいです。
手数料は、売上額の22%です。手数料が高めではありますが、ココナラは認知度の高いプラットフォームを利用したい人におすすめです。
3. note
noteは、記事を販売できるプラットフォームです。利用しているユーザー数が多いので、販売しているコンテンツを見てもらいやすいのがメリット。
noteの事務手数料は、記事の購入者の決済方法によって異なります。
- クレジットカード決済 :売上金額の5%
- 携帯キャリア決済:売上金額の15%
- PayPay決済:売上金額の7%
また、プラットフォーム利用料もかかります。事務手数料を引いた売上金額に、一定の料率を乗じた額が差し引かれる仕組みです。
プラットフォーム利用料の利率は、コンテンツの種類によって異なります。有料記事の場合は、事務手数料を引いた売上金額の10%です。
4. スキルクラウド
スキルクラウドでは、音声や動画などのコンテンツを販売できます。また、ユーザーに対してコンテンツをアピールできる機能も備わっています。
他のプラットフォームを利用する場合は、別の媒体でコンテンツを宣伝する必要があります。宣伝と販売の両方を1つのプラットフォームで完結させたい人には、スキルクラウドがおすすめです。
販売手数料は、売上金額の20%です。取引が成立した際に、売上金額から販売手数料が差し引かれます。
5. タイムチケット
タイムチケットは、時間を30分単位で販売できるプラットフォームとして有名です。さまざまな形式のコンテンツを販売できますが、特にオンラインセミナーを開催したい人におすすめのプラットフォームです。
売上金額が高いほど、販売手数料は低くなります。
- 5万円以下の部分:売上金額の25%
- 5万円超・10万円以下の部分:売上金額の20%
- 10万円超の部分:売上金額の15%
10万円のオンラインセミナーのチケットが売れた場合は、5万円に対して25%、残りの5万円に対して20%の販売手数料がかかります。
6. REQU(リキュー)
REQU(リキュー)は、Amebaが提供しているプラットフォームです。特に、アメブロを運用している人におすすめです。
アメブロと連携可能で、記事の中でコンテンツに誘導できます。REQUではテキストや動画など、さまざまな形式のコンテンツを販売可能です。
販売手数料は、売上金額の15%です。
7. インフォトップ
インフォトップは、主に情報商材を取り扱っているプラットフォームです。情報商材を購入したい人が多く利用しています。
無料でコンテンツを販売でき、売れてから手数料がかかるので、損をする心配はありません。販売手数料は、決済方法によって異なります。
決済方法 | |
クレジットカード決済 | 商品価格が5000円以下の場合 (1決済につき販売額の9.38%+トランザクション手数料146円)+税 |
商品価格が5001円以上の場合 (1決済につき販売額の9.38%+トランザクション手数料196円)+税 |
|
コンビニ決済 | (1決済につき販売額の9.38%)+税 |
ビットキャッシュ決済 | (1決済につき販売額の11.48%)+税 |
銀行振込決済 | (1決済につき販売額の6.52%)+税 |
Paypal(ペイパル)決済 | (1決済につき販売額の9.38%)+税 |
代金引換決済 | (1決済につき販売額の6.52%)+税 |
電話注文システム | 決済1件ごとに477円+税 |
デジタル著作権管理 (DRM) | 決済1件ごとに136円+税 |
引用元:手数料はいくらかかりますか(販売者)|infotopヘルプ
販売手数料の分類が細かく、同じコンテンツが売れたとしても、利益が同じとは限りません。ただし、さまざまな決済方法を利用できるため、多くの顧客に対応可能です。
コンテンツ販売をするプラットフォームを選ぶ際の3つのポイント
コンテンツ販売をするプラットフォームを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。
- ユーザー数・知名度
- 機能
- 手数料
順番に解説します。
1. ユーザー数・知名度
プラットフォームのユーザー数や知名度は、売上に関わります。コンテンツの質が高いとしても、プラットフォームに訪れる人が少ないと、売上につながりにくいです。
コンテンツ販売をするなら、知名度が高くユーザー数が多いプラットフォームを利用しましょう。人気のあるプラットフォームを利用すれば、集客の難易度が下がるでしょう。
ただし、プラットフォームの集客力に頼り切るのは避けましょう。自身でもSNSなどで宣伝することで、売上アップが期待できます。
2. 機能
プラットフォームによって、ユーザーが利用できる機能が異なります。例えば、以下のような機能に違いがあります。
- 決済方法の種類
- クーポン発行の可否
- ポイント還元の有無
豊富な決済方法に対応しているプラットフォームを利用すれば、ユーザーを逃さずに済むでしょう。クーポン発行やポイント還元されるプラットフォームなら、ユーザーが商品を購入するハードルを下げられます。
コンテンツ販売で稼ぎたいなら、ユーザーが使いやすそうなプラットフォームを選ぶのがおすすめです。
3. 手数料
ほとんどの場合、プラットフォームでコンテンツが売れると手数料がかかります。「販売金額の〇〇%」と定められていることが多いです。
手数料の割合は、利益に直結します。例えば、1万円のコンテンツを販売したとします。
手数料の割合が10%なら手取りは9,000円、20%なら8,000円です。手数料の割合が10%違うことで、1,000円の差が生じます。
売上が高まるほど、手数料の影響は大きくなります。プラットフォームを利用する前に、手数料も確認しておきましょう。
コンテンツ販売を成功させる3つのコツ
ここでは、コンテンツ販売を成功させるコツを紹介します。
- Webマーケティングを学ぶ
- 無料コンテンツの質にこだわる
- 定期的に内容を見直す
順番に見ていきましょう。
1. Webマーケティングを学ぶ
コンテンツ販売を成功させるには、Webマーケティングスキルが必要です。売れるコンテンツを制作するには市場分析を行い、ターゲットを決定します。悩みを深掘りするなどのターゲット分析も必要です。
また、コンテンツを販売して利益を得るには、集客するのがポイント。集客する際は、以下のようなWebマーケティングの知識が身についていると役立ちます。
- SEO
- SNS運用
- 広告運用
Webマーケティングの知識がないと、コンテンツを販売しても売れないリスクが高まってしまいます。収益を得たいなら、Webマーケティングのスキルを身につけておきましょう。
人生逃げ切りサロン では、WebライティングやSNS運用など、コンテンツ販売に役立つ講座を無料で受けられます。月額2480円もしくは年額26400円で、10種類の講座の動画を一部無料で開放しているので、幅広いスキルが身につきます。
スキルを身につけ、少しでも有利な状態でコンテンツ販売をスタートしたい人は、ぜひ人生逃げ切りサロンに入会してみてください。
2. 無料コンテンツの質にこだわる
コンテンツ販売で稼ぎたいなら、無料で提供する内容の質にこだわることが重要です。無料コンテンツの質が高いと、有料部分への期待が高まります。
誰でも閲覧できるためSNSで拡散されやすく、たくさんのユーザーに情報を届けられる可能性があります。知ってもらわないことには売上につながらないので、魅力的な無料コンテンツを用意しましょう。
3. 定期的に内容を見直す
コンテンツ販売を開始したら、定期的に内容を見直すのがおすすめです。販売から時間が経つと、コンテンツの内容が時代遅れになることがあります。
使えない情報を提供したら、クレームが入ったり悪いレビューが残ったりするリスクが高まります。精神的な負担になるだけでなく、売上にも影響するので、コンテンツの内容は最新の状態にしておきましょう。
また、ユーザーのレビューを見て、要望に応えるのもおすすめです。必要に応じてコンテンツを追加し、満足度アップを図りましょう。
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