【稼げる】noteの評判は悪い?集客力・稼ぎ方・使い勝手をブログと比較して解説

「noteって怪しくない?」
「評判は良い?」
「ぶっちゃけ稼げる?」

など疑問に思っていませんか。

noteで本格的に稼げるのかを事前に知っておけば、初めて使う方でも安心感が増しますよね。

そこでこの記事ではnoteの評判とあわせて、以下の内容を解説します!

  • noteの会員システム
  • 収益化の手順
  • ブログとの違い

これからnoteで収入を作りたいと考えている方は、ぜひ評判を参考にしてみてください!

noteの良い評判2選【努力すれば稼げる】

さっそく利用者からの評判をお伝えします。

こちらでは良い評判を2つピックアップしました。

  1. 努力すれば稼げる
  2. SEOに強い

noteを使うメリットも分かりますので、確認しておきましょう。

1.努力すれば稼げる

noteでは多くのユーザーがガッツリ稼いでいます。

例えばTwitterでは月に30万円売り上げを作ったという口コミも。

noteが稼ぎやすい理由として、以下の3点が考えられます。

  • 他のSNSのフォロワーが買ってくれる
  • サイト内の検索から記事を知ってもらえる
  • 古い記事でも購入されるチャンスがある

内容の濃い価値ある記事を書く必要はありますが、上手くいけば半自動的な収入を作れるでしょう。

2.SEOに強い

noteはSEOに強いという評判が目立ちます。

SEOに強いということは、検索結果ページの上位に表示されやすく、noteへの集客につながるということです。

note自体のドメインパワーを借りる形でコンテンツを発信でき、ブログよりも速攻的な上位表示を狙えます。

アドセンス収入とは違ってアクセス数が直接的に売り上げとなるわけではありませんが、ユーザーに購入されるチャンスが増えるでしょう。

立ち上げ手間もないブログや規模の小さなサイトと比べると、noteのほうが検索結果での注目を集められるかもしれません。

noteの悪い評判3選【使い勝手が微妙】

noteは良い評判ばかりではありません。

一部では使い勝手などに対して悪い評判が投稿されています。

  1. アプリ版の使い勝手が微妙
  2. 転売されている
  3. 不具合が多い

念の為、悪い評判も知っておきましょう。

1.アプリ版の使い勝手が微妙

noteではスマートフォン用のアプリがリリースされています。

スマートフォンからも記事の投稿や閲覧ができるのは便利ですが、利用者からは「使い勝手が良くない」という声があがっています。

アプリでできないことは以下の通りです。

  • 有料記事の投稿や編集
  • アクセス分析
  • リンクの埋め込み

noteで稼ぐ主要な方法である有料記事を作れないので、アプリ版だけで大きな収益を得るのは難しいでしょう。

2.転売されている

「有料記事が別のプラットフォームで転売されている」という評判があります。

テキストベースのコンテンツで、コピー対策がとられていないので簡単に記事を複製されてしまうのです。

有料記事はnoteに会員登録していないユーザーでも購入できます。

投稿者側からはどのようなユーザーに購入されたか分からない上、公開範囲を絞るような機能がありません。

そのため転売を防いだり、記事が転売されていないか確認したりするのは難しいのが現状です。

3.不具合が多い

noteは他のSNSと比較すると不具合に関する口コミがやや多く投稿されています。

例えば以下のような内容です。

  • 新規登録できない
  • マガジンに登録できない
  • 書き上げた記事を投稿できない

特に書き上げた記事が消えてしまうような不具合は、文字数が多いほどにショックが大きいでしょう。

最新の障害情報などはTwitterで確認できますが、投稿者側は状態が改善されるのを待つしかできません。

noteの会員システム【有料と無料の違い】

noteは無料会員とプレミアム会員のどちらかを選んで登録することになります。

プレミアム会員の会費は月額500円です。

こちらではそれぞれの会員の特徴や違いを解説します。

  1. 無料会員
  2. プレミアム会員

機能を比べ、自分だったらどちらの会員で登録すべきか決める際の参考にしてみてください。

1.無料会員

最初にnoteに登録すると、無料会員の状態からスタートします。

後から設定を変えない限り、購入関係以外でnoteの利用料がとられることはありません。

noteで投稿できる内容は以下の通りです。

  • テキスト
  • 画像
  • つぶやき
  • 音声
  • 動画

さらに、これらの投稿に値段をつけて購入者だけに限定公開できます。

販売額の上限は1万円です。

2.プレミアム会員

プレミアム会員は、月額500円の有料コースです。

無料会員ではできなかったあらゆる機能が開放されます。

主な機能は以下の通りです。

  • 定期購読マガジンの申し込み
  • 予約投稿
  • コメントの受付設定
  • 数量限定販売
  • Amazonウィジェット(アフィリエイト)

また、有料記事・有料マガジンの販売額が5万円にまで対応できます。

noteでより本格的に稼ぎたいユーザーにはプレミアム会員の機能が便利に感じるでしょう。

noteの手数料

noteではコンテンツに値段をつけて販売できます。

しかし、売り上げた金額が全て収入となるわけではありません。

以下の計算で手数料が発生します。

  • 売り上げから決済手数料を差し引く
  • そこからさらにプラットフォーム手数料を差し引く
  • 売り上げを振り込む際に270円の振り込む手数料を追加する

決済手数料はユーザーの購入手段によって変わります。

クレジットカードで購入された場合は5%、携帯キャリア決済であれば15%の手数料です。

プラットフォーム手数料は10%ですが、定期購読マガジンのみ20%に設定されています。

売り上げが全て手に入るわけではないということを把握しておきましょう。

noteで収益化する5つの手段

noteで収益を得る手段は5つあります。

  1. 有料記事
  2. マガジン
  3. サークル
  4. クリエイターサポート
  5. アフィリエイト

それぞれ販売スタイルが異なります。

どのような稼ぎ方が自分に合うか考える参考にしてください。

1.有料記事

noteのメインとなる稼ぎ方が有料記事の提供です。

ブログのような記事を書き、好きな値段を付けて販売します。

無料会員では100円〜1万円の間で値段を決められますが、プレミアム会員になると最大で5万円にまで上がります。

記事の内容は必ずしもブログような書き方である必要はありません。

  • 画像を貼って漫画を公開
  • 小説の販売
  • 音声アップロードで曲の販売

など、アイディア次第でさまざまなジャンルで稼ぎを作れます。

2.マガジン

マガジンでは、記事を集めて雑誌のようにまとめ販売する機能です。

稼げるマガジンの種類は以下の2つ。

  • 有料マガジン
  • 定期購読マガジン

有料マガジンでは、いくつか記事を登録したマガジンに値段をつけて販売します。

購入したユーザーは、有料記事も含めて登録されたコンテンツが見放題になります。

例えば1話ずつ投稿していた小説記事を1つのマガジンにまとめて本のように販売するイメージです。

もう一方の定期購読マガジンは、サブスク制でマガジンを販売します。

料金をもらう代わりに定期的にマガジンに記事を追加する、有料メルマガのようなイメージです。

3.サークル

サークルはnote内の簡易的なオンラインサロン機能です。

サークルメンバーを募集し、毎月の会費を支払ってもらって稼ぎます。

工夫次第でサークルは広い用途で使えます。

  • 共通のテーマについて話すコミュニティ
  • 自分のファンクラブ
  • オンライン教育を行う講座

参加人数の動きはあるものの、メンバーが集まれば毎月固定的な収入を作れるでしょう。

4.クリエイターサポート

クリエイターサポートとは、ユーザーが応援の気持ちで送るチップのようなイメージ。

他のSNSでいうところの投げ銭に近い機能です。

ユーザー側が以下の4つの中から金額を選び「気に入ったらサポート」というボタンからサポートを送ってくれます。

  • 100円
  • 500円
  • 1,000円
  • 自由入力(1万円まで)

一緒にメッセージも入力できるので、ファンからの感想やリクエストも受け取れるかもしれません。

5.アフィリエイト

プレミアム会員限定で、アフィリエイトを行えます。

アフィリエイトとは、商品を記事内で紹介して報酬を得る方法です。

あなたが記事内に用意していたリンクから商品を購入されると、紹介料をもらえます。

紹介に対応しているのはAmazonの商品だけですが、ジャンルによっては高い紹介料も狙えますよ。

noteとブログの違い【自由度に大きな差】

ブログのような記事を書けるnoteですが、細かい点を見るとブログとはやや違いがあります。

こちらではブログとnoteの違いを3つの観点でお伝えします。

  1. 装飾ができない
  2. 広告を載せられない
  3. 独自ドメインが使えない

ブログとnoteのどちらを使うべきか悩んでいる方は、ぜひご確認ください!

1.装飾ができない

noteは記事の装飾がほとんどできません。

使える装飾の種類は以下の4つです。

  • 見出し(H3のみ)
  • 太字
  • 引用
  • 中央よせ
  • コードの埋め込み

一目見ただけでは機能が充実しているように感じるかもしれません。

しかし、ブログの自由度に比べたら装飾の機能は非常に少ないです。

HTMLやCSSを使った自在な表現をしたい方は、ブログの利用も検討しましょう。

2.広告を載せられない

noteでは広告の掲載ができません。

例外的に認められているのは、Amazonのアフィリエイトだけです。

ブログのようなバナー広告やアドセンスは掲載できません。

稼ぎの幅を広げたり、Amazon以外の本格的なアフィリエイトを行ったりしたい方は、noteではできることが限られるので注意してください。

3.独自ドメインの利用料が高い

noteでは独自ドメインの利用が大変高額です。

独自ドメインとは、オリジナルの文字列で作るドメイン(インターネット上の住所のようなもの)のこと。

例えば当ブログであれば「wonderful-wife.net」という独自ドメインを使っています。

noteはプラットフォームを借りる形で記事の販売を行うため、運営に指定された「note.com」しか使えません。

どうしても独自メインを使うなら、企業向けのプランであるnote proを月額5万円で契約する必要があります。

一方でブログであれば年額1,000円程度で独自ドメインを契約できます。

独自ドメインであればより強いSEOや、信頼性の高い情報発信につながります。

noteでオンラインサロンは作れる?

noteではサークル機能で簡易的なオンラインサロンを作れます。

オンラインサロンを上手く活用すれば、教育向けオンライン講座やファンクラブなど、さまざまな使い方ができるでしょう。

しかし以下のような理由から、本格的なオンラインサロン運営では不便を感じるかもしれません。

  • 1人1つずつしかサークルを作れない
  • サークルの立ち上げに審査が必要
  • サークルを削除できない

サークル機能自体の知名度がそれほど高くないため、大規模な運営には向かないでしょう。

オンラインサロンやオンライン講座を作る予定の方は、note以外のプラットフォームも検討してみるのがおすすめです。

オンライン講座を作るなら「オンクラス」がおすすめ

オンライン講座の開講を予定している方は、当ブログで提供している「オンクラス」をぜひご利用ください。

オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。

講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。

オンクラスの主な機能は以下の通りです。

  • 感想の共有
  • アンケートやテストの実施
  • 受講生による学習計画作成
  • 動画講座の販売
  • 受講生のログイン・進捗管理

ただの教材置き場では終わらない使い方ができますよ。

手数料が無料で受講生5名までの講座を作れますので、ぜひ使い勝手を試してみてください。