【厳選】おすすめの動画販売サイト7選!3つの活用場面や選び方を解説

「動画販売サイトを運営したい」
「どんなサイトがおすすめ?」
「動画販売サイトの選び方が知りたい」
などと考えていませんか?

YouTubeやTikTokなどの普及により、動画コンテンツの需要が非常に高まっています。

学習系のコンテンツも、テキストだけでなく動画を用いて販売することも珍しくありません。

ところがどうやって販売するのか、どんなサイトを利用すればよいのかわからない方もいるのではないでしょうか?
動画販売サイトを選ぶなら、自社に合うサービスを選びたいですよね。

そこでこちらの記事では、以下の内容について解説していきます。

  • 動画販売サイトを運営する方法
  • 活用場面
  • おすすめの動画販売サイト
  • 動画販売サイトの選び方

ぜひこの記事を参考に、利用しやすい動画販売サイトを選んで活用してみてください。

動画販売サイトを運営する2つの方法

動画販売サイトを運営する方法は、主に以下の2つです。

  1. 既存のプラットフォームを利用する
  2. 独自のサイトを構築する

1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.既存のプラットフォームを利用する

動画販売専用のプラットフォームを利用すれば、簡単に動画コンテンツを販売できます。すでにシステムが出来上がっているため、動画を用意するだけですぐに販売できます。

SNSでは不安のあるセキュリティ面にも配慮されているので安心です。

ただし、プラットフォームを利用するには利用料や手数料がかかります予算や機能に合わせて、適切なプラットフォームを選ぶことが大切です。

2.独自のサイトを構築する

独自のWebサイトを構築し、動画販売を行う方法があります。

システムを構築するのに専門知識が必要ですが、自社に合うレイアウトや機能をカスタマイズできるので、運営のしやすさがアップします。

ただし、導入までにコストや時間がかかります。また、システムの管理は自社で行うことになるため、人手が足りない企業にとっては負担が大きくなる点に注意が必要です。

動画販売サイトの3つの活用場面

動画販売サイトは、さまざまな活用場面があります。こちらでは、3つの場面を紹介します。

  1. オンラインサロンを主宰する
  2. 有料で限定公開の動画を販売する
  3. 会員制の動画配信サービスを提供する

動画販売を行うにはどのような活用方法が自社に向いているのか、ぜひ参考にしてみてください。

1.オンラインサロンを主宰する

動画販売サイトは、会員制コミュニティであるオンラインサロンに利用できます。
オンラインサロンは、登録して月額料金を支払った人だけが参加・視聴できる仕組みだからです。

コンテンツとして用意することで、加入者を増やすアピールポイントとなるでしょう。

さらに動画を販売して終わりではなく、主宰者と会員または会員同士でコミュニケーションを取れるのもオンラインサロンの良いところです。

2.有料で限定公開の動画を販売する

有料の限定動画を公開し、料金を払った人だけが閲覧できる販売方法があります。限定公開するには、以下の方法が挙げられます。

  • URLを知っている人だけが閲覧できる
  • パスワードを設定し、入力すれば閲覧できる
  • 特定のドメインのみが共有できるようにする
  • プラットフォームに実装されている公開・非公開機能を使う

ユーザーは動画ごとに購入できるので「1つだけ買ってみよう」と思ってもらいやすいのがメリットです。

購入した動画に満足してもらえれば、追加購入や月額制サービスへの登録も検討してもらえるでしょう。

3.会員制の動画配信サービスを提供する

会員制の動画配信サービスは、登録したユーザーのみに動画を公開する方法です。サブスク形式でマネタイズするのが一般的です。

会員になれば、公開されている動画はすべて閲覧できるケースが多く、動画が多いほどユーザーにメリットがあります。

しかし、動画数が少ないうちはユーザーにメリットが少ないので、サブスク形式にするのは難しいでしょう。

おすすめの動画販売サイト7選

動画販売におすすめのサイトを7つ紹介します。

  1. オンクラス
  2. Vimeoオンデマンド
  3. necfru(ネクフル)
  4. ULIZA(ウリザ)
  5. Base
  6. Filmuy(フィルムィー)
  7. Equipmedia(イクイップメディア)

料金やサービス内容を考慮して、最適な動画販売サイトを選んでみてください。

1.オンクラス

引用元:オンクラス

料金プラン(月額) ・Plus:700円
・Pro:2,000円
・Business:5,000円
・Premium:7,500円
無料プラン あり(受講生5人まで)

オンクラスは、教育に特化した動画を販売するのに適したプラットフォームです。感想機能や小テスト機能も利用できるので、ユーザーの進捗や理解度を把握し、的確にサポートできます。

フリーを含めて5つのプランが用意されていて、料金や機能に合わせて最適なコースを選択できます。

受講生5名までは無料で利用できるので、教育系の動画販売を考えている方は、まずお試しで利用してみてください。

2.Vimeoオンデマンド

料金プラン(月額) ・Plus:700円
・Pro:2,000円
・Business:5,000円
・Premium:7,500円
無料プラン あり(30日間)

Vimeoオンデマンドは、日本国内だけでなく全世界に向けて販売できるサービスです。米ドルやユーロなど10以上の通貨をサポートしています。

月額制のサブスクリプション販売や、動画のレンタル販売などさまざまな形態が利用できます。さらに、動画にパスワードを設定して視聴を制限したり、公開予定の動画の予約注文ができたり、自由度が高いサービスです。

動画作成のテンプレートもあるので、作り方がよくわからない方でも利用しやすいでしょう。

3.necfru(ネクフル)

引用元:necfru

料金プラン(月額) 無料
販売手数料 販売価格から決済システム手数料を除いた金額の25%

necfruは、動画をアップロードするだけですぐに販売できるサイトです。Facebookアカウントまたはメールアドレスのみで動画販売を開始できます。

販売できるジャンルは、以下の6種類です。

  • エンターテイメント
  • 音楽
  • スポーツ
  • 美容。健康
  • ビジネス・教育
  • ライフスタイル

動画の時間や内容に合わせて、最適な料金を設定します。数分100円程度の動画も多く「まずは気軽に動画を販売してみたい」という方には利用しやすいでしょう。

4.ULIZA(ウリザ)

引用元:ULIZA

料金プラン(月額) ・ULIZA FLEX Ⅱ;5万円
・ULIZA EVENT STREAM:10万円
無料プラン あり(30日間)

ULIZAはVOD配信(オンデマンド配信)だけでなく、ライブ配信も可能なプラットフォームです。URLの有効期限設定や視聴ページの同時視聴数制限など、視聴者を限定するクローズド配信も可能です。

数万人の大規模な音楽ライブやイベントでの配信実績もあり、多くの視聴者に一度に公開するのにも適しています。月額型とスポット型から契約形態が選べるので、ライブ開催のときだけ利用するなどの使い方もできます。

5.Base

引用元:BASE

料金プラン(月額) 無料
手数料 ・決済手数料:3.6%+40円
・サービス利用料:3%

BASEは、ネットショップを作れるサービスですが「デジタルコンテンツ販売」というアプリを利用すれば動画の販売も可能です。利用者は、購入手続きが完了した後にURLをクリックしてダウンロードします。なお、デジタルコンテンツのアップロード上限は1GBです。

動画配信に特化したサイトではありませんが、クーポンの発行やメルマガ配信も可能なので、販促しやすいでしょう。

6.Filmuy(フィルムィー)

引用元:Filmuy

料金プラン(月額) ・ライト:2,200円
・ベーシック:5,500円
・プレミアム:11,000円
・カスタマイズ:要相談
無料プラン あり(4GBまで)

Filmuyは、自分の動画ショップを開設できるサイトです。講座やサロンだけでなく、自主映画などの販売も可能です。以下のような、さまざまな販売方法があります。

  • 月額見放題配信
  • 単品レンタル販売
  • セット販売
  • ダウンロード販売

料金設定は自由にできるので、コンテンツの内容に合わせた販売方法が選択できます

7.Equipmedia(イクイップメディア)

引用元:Equipmedia

料金プラン(月額) ・Startup:50,000円
・Business:100,000円
・Expert:160,000円
販売手数料 あり(要問合せ)

Equipmediaは、法人向けの動画配信サイトです。年間の取引企業は1,200社以上という実績があります。動画の制作や配信だけでなく、運用についてもサポートを受けられます。

月額費用は高いですが、動画配信に関するあらゆるサービスをワンストップで利用可能です。サポートを受けながら運営したい企業におすすめです。

動画販売サイトの3つの選び方

動画販売サイトには、さまざまな種類があります。自社に合うサイトを選ぶには、以下3つのポイントを押さえると良いでしょう。

  1. 目的に合うサイトを選ぶ
  2. 必要な機能が揃っているサイトを選ぶ
  3. 無料トライアルを行っているサイトを選ぶ

動画販売サイトを選ぶときの参考にしてみてください。

1.目的に合うサイトを選ぶ

動画販売サイトを選ぶ時は、目的に合わせて選ぶことが大切です。例えば、セミナー開催やオンラインサロンの運営を行うなら、ライブ配信に対応している動画販売サイトが良いでしょう。

また、サイトの雰囲気も大切です。エンタメ中心の動画配信サイトにビジネス系の動画を配信しても、購入につながる可能性は低下します。

どのサイトを利用するのが最適なのか、まずは動画販売の目的をはっきりさせることが大切です。

2.必要な機能が揃っているサイトを選ぶ

動画販売サイトを選ぶ時は料金に注目しがちですが、機能面もしっかりチェックすることが大切です。

例えば、学習メインの動画なら、小テストや進捗状況が把握できる機能が実装されているサイトを選んだほうが、コストや手間を省けます。

人員に余裕がない企業なら、多少料金が高くても手厚いサポートを受けられる方が助かるでしょう。

まずは、各販売サイトがどのようなサービスを提供しているのか、そして自社に必要なのはどの機能なのか、吟味するのがおすすめです。

3.無料トライアルを行っているサイトを選ぶ

動画販売サイトは有料制のものが多いですが、無料トライアルを利用できるところがほとんどです。使いやすさや、機能を使いこなせるかなどは、1度使ってみないとわからないでしょう。

気になる動画販売サイトがあれば、無料トライアルを利用してみて、契約するかどうか検討するのがおすすめです。

例えばオンクラスは、期間限定ではなく受講生5名まで無料で利用できるプラットフォームです。気になる方は、ぜひお試しで登録してみてください。

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