「FANCLOVEの評判はどうなの?」
「何ができるの?」
「開設する手順が知りたい!」
などと疑問に思っていませんか?
オンラインサロンを作りたいと思ったとき、選択肢の1つに挙がるのがFANCLOVE(ファンクラブ)です。口コミや評判でなんとなく聞いたことがあるけど、実際に始める上で詳しい情報が知りたいと考えている方も多いはず。
そこでこの記事では、
- FANCLOVEの概要・利用料金
- 他社サービスと比較
- 実際に開設する手順
と、FANCLOVEについて詳しく解説します!
これからFANCLOVEでオンラインサロンを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
FANCLOVE(ファンクラブ)とは?サクッと30秒で解説
(引用:https://fanclove.jp/)
FANCLOVEは、月額会費制のコミュニティを作成できるプラットフォームです。
FANCLOVE(ファンクラブ)というサービス名から想像できるように、自分の活動や事業を応援してくれる方向けにコミュニティを作成でき、会員にはリターンとして特典を配布できます。
FANCLOVEの特徴はザックリと下記の通りです。
- 簡単に月額会員制のコミュニティを開設できる
- 初期費用は0円でスタートできる
- 会員とコミュニケーションできる
- 最新情報を発信できる
- 会員に特典を贈れる
このように、FANCLOVEはサクッと月額会員制のコミュニティを作りたいという方におすすめのサービスです。
FANCLOVEでできること7選
ここからは、FANCLOVEで具体的にどのような事ができるか紹介します。
具体的には下記の通りです。
- 月額会費制のコミュニティを作れる
- 会員に特典を提供できる
- タイムライン投稿
- 個別メッセージ
- 特典チケットの配布
- 会員管理
- 決済管理
順番に詳しく解説していきます。
1.月額会費制のコミュニティを作れる
FANCLOVEでは、誰でも簡単に月額会費制のコミュニティを作れます。
色々なジャンルで展開されており、例えば以下のようなコミュニティがあります。
- プロマジシャンによるレクチャー
- 株・FXの学習サロン
- シンガーソングライターのファンクラブ
このように有名・無名を問わず個人で活動している方でも気楽に始められるのがFANCLOVEの強みでしょう。
2.会員に特典を提供できる
FANCLOVEに登録してくれた会員に特典を提供できます。
会員特典を付ける事でファンの方に継続して活動を支援してもらえるような仕組みとなっています。
特典の例は以下の通りです。
- プライベート写真・動画の閲覧
- コラムや日記
- イベントの優先予約 など
運営するサロンの特色にあわせて会員特典を設定する事で、固定ファンを増やせるでしょう。
3.タイムライン投稿
FANCLOVE内のタイムライン機能を使えば、会員限定に情報発信ができます。
ファンの方限定に以下のようなプライベートな情報を発信するのも、コミュニティの醍醐味です。
- 活動報告
- 近況方向
- 完全プライベートな情報
普段SNSには投稿しないような情報を公開することで、熱心なファンに喜んでもらえるでしょう。
4.個別メッセージ
FANCLOVEに登録してくれた方に個別でメッセージを送れます。
たとえば、応援してくれている方に感謝の言葉を送れるので、より会員の方と近い距離でコミュニケーションできます。
全体チャットでは言えない情報も個別に共有できるので、汎用性の高い機能といえるでしょう。
5.特典チケットの配布
会員特典とは別で期間限定の特典チケットを配布できます。
特典チケットの例は下記の通りです。
- 1日1回限定のチケット
- 1日限りのチケット
この特典チケットは、使用可能期間・発行枚数・シークレットメッセージなど細かく設定できるのが特徴です。
定期的に発行することで、熱心なファンを増やしていけるでしょう。
6.会員管理
FANCLOVEに登録している会員を一括管理できます。
入会者や退会者などメンバーの入れ替わりがあると、手続きが煩雑になってしまいます。
しかし、FANCLOVEでは会員情報の一括管理システムが充実しているので、いつでも管理画面からサクサク操作できますよ。
7.決済管理
FANCLOVEでは面倒な決済管理も簡単にできます。
会員の方の決済手段は下記の通りです。
- クレジットカード
- プリペイドカード
- 携帯キャリア決済
さまざまな支払い方法に対応しているので、ファンの方にとっても登録の妨げになりにくいでしょう。
FANCLOVEでの売上保管期限は180日間と短めなので、振込申請を忘れず行うようにしましょう!
FANCLOVEの料金は?他社料金とも比較
こちらではFANCLOVEの利用料金を紹介します。
- FANCLOVEの手数料は8%
- 他社プラットフォーム3社との料金比較
詳しく解説していきます。
1. FANCLOVEの手数料は8%
FANCLOVEは初期費用こそ無料ですが、日々の売上から8%が手数料として徴収される点を覚えておきましょう。
利用料金の詳細は下記の通りです。
- 初期費用:無料
- 手数料率:売上の8%
- 振込申請手数料:250円
- そのほか決済手数料や月額基本料金
FANCLOVEは売上から手数料が天引きされる方式を採用しています。そのため会員数が伸び悩んだとしても、収益がマイナスにならないので、初心者の方でも気軽に始められるでしょう。
2. 他社プラットフォーム3社との料金比較
こちらでは他社プラットフォームとの料金を比較してみました。
料金比較は下記の通りです。
手数料 | 月額料金 | |
FANCLOVE | 売上の8% | 無料 |
オンクラス | 無料 | 無料(有料プランあり) |
キャンプファイヤー | 売上の10% | 無料 |
DMMオンラインサロン | 売上の約20% | 無料 |
FANCLOVEの手数料は他社プラットフォームと比較しても、かなり手数料が安い部類に入ります。
ただし、もっと手軽にプライベートグループを作るなら「オンクラス」がおすすめです!
「オンクラス」は動画教材やテキスト教材などもプラットフォーム内で管理する事ができるので、本格的なオンラインサロンを運営したい方には最適でしょう。
受講生5名までなら月額無料で契約できます。そのほか、受講生の進捗管理機能や確認テスト機能など、本格的な教育を行ううえで万全な環境を整えています。
ぜひ、オンクラスでサロン運営も検討してみましょう!
FANCLOVEの2つのデメリット
手数料が安いFANCLOVEですが、デメリットも存在します。
- コンテンツ配信に不向き
- 集客ができない
順番に解説していきます。
デメリット1.コンテンツ配信に不向き
FANCLOVEに用意されているのはブログ投稿機能のみです。
そのため、オンラインサロンで以下のようなコンテンツ配信を行いたい場合はFANCLOVEは不向きといえるでしょう。
- 動画コンテンツ
- ノウハウ系のコンテンツ
- コース別のコンテンツ管理
コンテンツの充実という側面では、他社サービスに軍配が上がります。
デメリット2.集客ができない
FANCLOVEは公式サイト内での集客には不向きです。
なぜなら、ジャンル別や人気順などのカテゴリー分けがされていないからです。
そのため、既に名前が知られていないとサロンの入会ページまでたどり着くことすら難しい点に注意しましょう。
プラットフォーム内で集客は見込めないので、SNSが弱いなど集客の目処が立っていない場合は利用を見送るべきです。
FANCLOVEでオンラインサロンを開設する手順
こちらでは実際にFANCLOVEでオンラインサロンを開設する手順を解説していきます。
開設する手順は下記の通りです。
- 【ファンクラブ開設】をクリック
- アカウントを作成する
- ニックネームを入力する
- 【クラブを作る】をクリック
- 各項目を入力する
- オンラインサロン開設!
順番に詳しく解説していきます。
まずはFANCLOVEの公式サイトを開き【ファンクラブ開設】をクリックしましょう。
アカウントを作成します。
- メールアドレス
- LINE
上記の方法でアカウントを登録できます。
登録方法を入力したら【新規登録】をクリックしましょう。
アカウントのニックネームを入力します。
こちらは後で変更可能です。
ニックネームを入力しましたら「同意する」にチェックして【登録完了する】をクリックしましょう。
登録後は管理画面に入れるようになります。
管理画面を開きましたらページ右上のメニューから【クラブを作る】をクリックしましょう。
こちらの画面からオンラインサロンの情報を入力していきます。
入力する情報は下記の通りです。
- クラブ名
- クラブのURL
- 活動地域
- クラブのカテゴリー
- クラブのタイプ
- クラブの説明
- 外部リンク
主に上記の項目を入力していきます。
オンラインサロンの開設は完了です。
細かい設定などをして公開に向けて設定していきましょう!
なお、以下の設定は管理画面から行えます。
- 特典
- 特典チケット
- プロフィール
- 請求先
そのほか、操作中の不明点についてはFANCLOVEの「公式利用ガイド」を参考に設定を進めてみてください!
オンライン教材ならFANCLOVE以外のプラットフォームを検討しよう
FANCLOVEはアーティストの方向けの機能が多いのが特徴です。
そのため、ノウハウ系などを発信する場合はコンテンツ配信に特化したプラットフォームを検討してみるのがいいでしょう。
おすすめの他社プラットフォームは下記の通りです。
- オンクラス :動画教材に特化。本格的な教育サロン向き
- DMMオンラインサロン:手数料が高いが、サポート充実度はピカイチ!オフライン活動向き
- キャンプファイヤー: 登録者100万人で集客しやすい
なかでも、オンラインサロンで動画教材を扱うなら「オンクラス」が最適です!
「オンクラス」は動画教材やテキスト教材などもプラットフォーム内で管理できるので、本格的なオンラインサロンを運営したい方ならうってつけでしょう。
オンクラスの主な機能は下記の通りです。
- 手数料無料で使える
- 動画教材をアップロードできる
- 教材をコース別に管理できる
- 確認テスト機能がある
- 学習計画を組める
- カリキュラムの販売機能を搭載している
また「オンクラス」は受講生5名まで完全無料で利用できるので、動画教材を扱う予定のある方はぜひ検討してみてください。
スマートなオンライン講座を作るなら「オンクラス」
オンライン講座の開講を予定している方は、オンクラスをぜひご利用ください。
オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。
- 感想の共有
- アンケートやテストの実施
- 受講生による学習計画作成
- 動画講座の販売
- 受講生のログイン・進捗管理
などの機能で、スマートなオンライン教育を実現しています。
手数料が無料で受講生5名までの講座を作れますので、ぜひ使い勝手を試してみてください。