大学生がお金を稼ぐ方法【バイト以外】12選!スキルが身につく副業を解説

大学生がお金を稼ぐ方法【バイト以外】12選!スキルが身につく副業を解説

「バイト以外でお金を稼ぐ方法を知りたい」
「パソコンを使っていろんな場所で仕事がしたい」
「自分のスキルだけでお金をたくさん稼ぐ方法が知りたい」

このように考えている大学生もいるのではないでしょうか。

結論として、大学生が自分の力だけで稼ぐ方法はあります。実際にバイトに行かずにお金を稼いでいる学生はいます

しかし、行動を起こしてバイト以外で稼げている人は多くありません。フリーランス協会の調査によると、25歳未満の方でフリーランスをしているのは、わずか0.6%です。

学生の割合は、さらに低い可能性があります。大学生でフリーランスとして働ければ、周りの人より頭ひとつ抜けるでしょう。

この記事では、大学生が行動を起こしてお金稼ぎができるようになるように、以下の内容を解説します。

バイト以外でお金を稼いでみたいと考えている人は、ぜひ最後までご覧ください。

参考:フリーランス白書2023

大学生の平均月収はいくらぐらい?

大学生の平均月収

大学生は学業のかたわら、バイトなどで生活費や交遊費などを稼いでいる人が多くいます。

大学生(学部生)のアルバイトによる平均月収は、日本学生支援機構の「令和4年度学生生活調査」によると3万1,325円という結果でした。

この調査結果では、多くの大学生が家庭からの給付により、授業料や生活費、交遊費をまかなっている現状が浮かび上がりました。

大学生の平均月収

バイトによる働き方は、時給×時間で収入が決まるため、自ずと稼げる金額の上限が決まってしまいます。

しかし、大学生には、スキルを身につけてバイト以外で収入を得る方法もあります。

大学生のお金稼ぎはバイトよりも個人事業がおすすめ

個人事業がおすすめ

大学生がお金稼ぎをするなら、バイトよりも個人事業がおすすめです。バイトではなく、個人事業をするメリットは以下の通りです。

  • 上限なく稼げる
  • 時間や場所にとらわれない
  • 就職活動で有利になる
  • キャリアの選択肢が広がる

個人事業の場合、上限なく稼げますアルバイトでは時給が発生しますが、働いた分しか稼げません。

授業がある関係で夕方や夜に働くことが多く、稼げる金額がか限られます。サークルに参加したりレポートを書いたりする時間も必要で、時給制のアルバイトができる日が限られるでしょう。

自分で事業をする場合は時給が決まっておらず、スキルによって収入を増やしていけます。好きなタイミング・場所で働けるので、空きコマの時間を有効活用することも可能です。

また、転職活動で有利になります学生のときに自分の力で稼いでいたことをアピールでき、他の就活生と差別化できます。

なぜなら、サークルや学業以外のことをアピールできる学生が限られているためです。採用担当者の印象に残り、選考を通過しやすくなるでしょう。

学生のうちに自分で事業に取り組んで安定的に稼げるようになれば、就職をしない選択もできます。キャリアの選択肢が増えることも、アルバイトではなく個人事業をするメリットです。

さまざまなメリットがあるので、大学生でお金稼ぎをしたいなら個人事業を検討してみましょう。

大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法を選ぶ5つのポイント

大学生がお金を稼ぐ方法を選ぶポイント

ここでは、大学生がお金稼ぎの方法を選ぶ際のポイントを解説します。

  1. スキルが身につくか
  2. 初期費用がかからないか
  3. 安全か
  4. 学業と両立できるか
  5. 将来性があるか

一つずつ確認していきましょう。

1. スキルが身につくか

大学生がお金の稼ぎ方を選ぶときに大事なことは、スキルが身につくかどうかです。大学生のうちに自分で稼ぐ力を身につけておくことで、将来の選択肢が増えます

アルバイトでもある程度スキルが身につきますが、あくまで誰でもできる仕事が中心です。大学生のうちに自分で事業に取り組み、将来に活かせるスキルを身につけるのがおすすめです。

大学時代に身につけたスキルは、大人になってからも失うことはないため、早いうちからチャレンジしましょう。

大学生の多くの人は、パソコンを所持しています。パソコンを使ったWeb系の仕事で、月に10万円以上稼いでいる人は実際に存在します。

特にWeb系の仕事はスキルを身につけられ、場所と時間を選ばないため授業がある大学生に適しています。将来就きたい職種ややってみたいビジネスなどがある場合は、時間がある今のうちから挑戦してみてください。

また、学生時代に自分の力で稼いだ実績は、就職活動で大きなアピールポイントになります周りの学生がアルバイトやサークルの話でアピールをしている中で、周りの人との差別化が可能です。

2. 初期費用がかからないか

大学生がお金の稼ぎ方を選ぶときは、初期費用があまりかからないものから選びましょう。ただでさえお金がない学生の時期にリスクを背負って、高額な初期投資を払うのは避けるのが無難です

お金を稼ぐためにスクールや講座を利用する場合は、慎重に判断するのがおすすめ。費用を支払って生活に支障をきたさないか、将来性があるかなど、さまざまな視点で考えるのがポイントです。

あまりお金をかけずに始めてみて、自分に合っていると感じたら環境を整えていきましょう

3. 安全か

大学生がお金を稼ぐ際に注意しなければならないポイントが、安全かどうかです

株式会社ペンマークの調査によると、大学生の約4割が闇バイトに勧誘された経験があることがわかっています。「すぐに100万円稼げるようになる」や「簡単にお金を稼げる」などと謳って近づいてくるため、相手にしないことが大切です。

甘い謳い文句を鵜呑みにすると、稼げないどころかお金を失ってしまうリスクがあります。詐欺やマルチ商法に関与すると、信用も失ってしまうので要注意です。

勧誘を受けた際は飛びつくのではなく、安全性を十分に確認しましょう。甘い話で勧誘された場合は、怪しいビジネスだと思って参入しないのがおすすめです

楽をして稼ぐ方法はないと思い、安全な稼ぎ方を選択するのが重要です。

参考:株式会社ペンマーク

4. 学業と両立できるか

仕事を選ぶ際は、学業と両立できるかを考えましょうお金稼ぎに力を入れるあまり学業が疎かになると、単位を落として卒業が遅れることがあります。

事業が軌道に乗り、学校を辞めても良いのではないかと考える人もいます。しかし、学生のうちに稼げるようになったとしても、学校は卒業するのがおすすめです。

1つの仕事で収入が得られる状態が、いつまでも続くとは限りません。個人で事業をするよりも就職する方がよいと判断したときに、大学を卒業していないと不利になることがあります

学歴によって給料が変動する企業もあるので、大学は卒業できるようにしましょう。学業に支障をきたさないように、自分のペースで働ける仕事を選び、スケジュール管理を徹底する’ことが重要です。

5. 将来性があるか

これからビジネスを始めるなら、将来性がある仕事がおすすめです将来性のある仕事を選べば、続けるほど収入が増えていきます。

今後どのようなスキルの需要が高まりそうかを考え、スキルを身につけましょう。例えば、ITに詳しい人材が今後も不足した状態が続くと言われています。

AIやセキュリティなどのスキルを身につけておけば、IT企業に就職する際にアピール可能です。就職せずに、個人事業主として仕事をする選択もできます。

将来性があるかを事前に確認しておけば、稼ぎ続けられる可能性を高められます。スキル習得のために費やした時間を無駄にしないためにも、将来のことを考えて仕事を選ぶのがおすすめです

将来性のあるスキルを身につけたいなら、人生逃げ切りサロンへの参加を検討してみてください。月額2,480円で、プログラミングやSNSマーケティングなど、需要が高いスキルを学習できます。

学生のうちから稼げるようになり、将来のために今から準備をしたい人は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

大学生がバイト以外でお金を稼ぐ方法12選

大学生がお金を稼ぐおすすめの方法

ここでは、大学生がお金稼ぎをする方法を紹介します。

  1. Webライティング
  2. Webデザイン
  3. プログラミング
  4. 動画編集
  5. SNS運用
  6. ブログ運用
  7. せどり
  8. LINE構築代行
  9. YouTube配信
  10. ライブ配信
  11. Webマーケティング
  12. 翻訳

一つずつ確認していきましょう。

1. Webライティング

Webライティングとは、Webメディアに掲載する記事の執筆を行う仕事です。パソコンさえあれば仕事ができるため、大学生に適しています。

ライターの報酬は、文字単価や記事単価で計算されます。長い時間文章を書いていてもが苦にはならない人におすすめの稼ぎ方です。

2. Webデザイン

Webデザインとは、Webサイトのデザインをする仕事です。Webサイトに必要なバナーやアイコンを作成するのも、Webデザイナーの仕事です。

仕事をする際は「Illustrator」や「Photoshop」などのソフトを扱う必要があります。業務の幅が広く、スキルを身につけるまでに時間を要します。

しかし、スキルを習得すれば高単価の案件を獲得できることも。大学生のうちにしっかりと稼ぎたい人には、Webデザインがおすすめです。

3. プログラミング

Webサイトやアプリなどの開発を行う仕事です。プログラミング言語を学び、コードを記述して納品物を開発します。

IT技術の進歩にともない、プログラマーの需要が伸び続けていますスキルを身につければ、卒業後もエンジニアとして働けるでしょう。

高単価の案件も多いので、フリーランスとして活動することも可能です。将来性のあるスキルで、高収入を得たい人はプログラミングを学習してみましょう。

4. 動画編集

企業や貴人から依頼を受け、動画を編集する仕事です。動画編集ソフトを使い、素材をカットしてつなげたり、BGMや効果音を入れたりします。

パソコンと動画編集ソフトがあればできるので、初期費用を抑えられるのが魅力です。

YouTubeなどの長い動画の編集が主流でしたが、最近ではTikTokやInstagramなどに投稿するショート動画の動画編集の需要も伸びています。集客にSNSを使う企業が増えているため、スキルを身につければ安定的に稼げます

5. SNS運用

SNSを使って見込み客を獲得し、売上アップを目指す仕事です。

近年では、多くの企業がSNSを使ったマーケティングを行っています。リソースやノウハウがない企業も多く、SNS運用代行の需要が高まっています

案件を受注するには、フォロワーの増やし方やセールスライティングなどの知識が必要です。成果に応じたインセンティブも受け取れる場合があるので、高収入を目指すことも可能です。

6. ブログ運用

ブログを運用し、広告収入を得る稼ぎ方です。自身のメディアに掲載した広告経由で商品やサービスが売れると、報酬を受け取れます。

納期に追われずに自分のペースで記事を書けますが、収入が得られる保証はありません。お金を稼げるようになるまでに時間がかかるため、根気強く続ける必要があります。

軌道に乗れば、自動的に収益が発生する可能性もあります月に数百万円の収益が発生しているブロガーもいるため、夢のある稼ぎ方と言えます。

7. せどり

せどりとは、商品を安く仕入れて高く売るビジネスです。仕入れ値と販売価格の差額が大きいほど、利益が大きくなります。

収入を得るには、需要のある商品を安く仕入れることが重要ですノウハウは必要ですが、プログラミングやWebデザインのような専門的なスキルがなくてもできます。

ただし、利益が発生する前に商品を仕入れるので、赤字になるリスクはあります。資金がない大学生は、安価な商品の販売から始め、得た利益で仕入れるのがおすすめです。

8. LINE構築代行

LINEを活用し、企業の集客や売上アップをサポートする仕事です。企業のアカウントで、シナリオを配信したりアンケートを行ったりします。

成果を出すために、Lステップに関する知識だけでなく、セールスライティングも学習する必要があります。スキルが必要な分、高単価の案件が多いのが魅力です。

単価が数十万円の案件もあるので、学生ながら社会人以上の収入を得られる可能性があります今後も需要が高い状態が続くので、将来性のある仕事をしたい人はLステップ構築代行を検討してみましょう。

9. YouTube配信

YouTubeに動画を配信して収益を得る方法もあります。広告収入がメインの収入源で、動画の再生数が多いほど稼げます。

ライブ配信をすれば、スーパーチャットと呼ばれる投げ銭がもらえることも。ただし、収益化するには以下の条件を満たす必要があります。

  1. 直近90日間にアップロードした動画が3本以上
  2. チャンネル登録者数が500人以上
  3. 公開動画の総再生時間が直近12ヶ月で3,000時間以上または公開したショート動画の総視聴回数が直近90日間で300万回以上

他にも、YouTubeポリシーに違反していない、18歳未満の方は保護者が代わりに収益を受け取る必要があるなどの条件があります。収益化までに時間がかかりますが、軌道に乗れば高収入も目指せます

10. ライブ配信

ライブ配信を行い、ユーザーから投げ銭をもらうことで収益が発生します。スマートフォンがあれば始められるので、参入しやすいのが魅力です

ただし、投げ銭をもらえないと収入が得られません。収入を得るためには、ライブ配信の視聴者を増やす必要があります。継続的にライブ配信を行うだけでなく、SNSを活用して視聴者を集めることが重要です。

11. Webマーケティング

Webを活用して、自社の商品やサービスの認知度アップや購入される仕組みを作る仕事です売れる仕組みを作るために、メディアの運用で得られたデータを分析して、改善を繰り返すのが主な業務です。

インターネット上で閲覧できるWeb広告を出稿したり、メディアが検索結果のページで上位に表示されるように施策を講じたりします。専門的なスキルが必要な分、稼げるようになるまでに時間がかかります。

一方で、施策の効果が出るまでに時間がかかるため、長期にわたって仕事をもらえるのがメリットですスキルを身につければ、安定的に稼げるのがWebマーケティングの魅力です。

12. 翻訳

英語や中国語などの外国語の知識があるなら、翻訳を仕事にするのもおすすめです外国語を日本語に翻訳するだけでなく、他の言語の文章を作成する仕事もあります。

AIが進化してきていますが、翻訳者は今後も必要とされると言われています。言語を正確に訳すことはAIでもできますが、ネイティブの人が違和感を抱かないような表現にするには人間が手を加える必要があるためです。

語学スキルを将来に活かしたい人は、翻訳の仕事をしてみましょう。個人で案件を獲得して稼げるだけでなく、就職する際にアピールできます。

大学生にとって危険なお金稼ぎの方法3選

危険なお金稼ぎの方法

ここでは、大学生にとって危険なお金稼ぎの方法を紹介します。

  1. 闇バイト
  2. マルチ商法
  3. FX・仮想通貨
危険なバイト

一つずつ確認していきましょう。

1. 闇バイト

大学生が絶対にやってはいけないお金の稼ぎ方が、闇バイトです。株式会社ペンマークの調査によると、大学生の約4割が闇バイトの勧誘を受けたことがあるというデータが出ています。

短時間で高収入を得られるため、軽い気持ちで手を出してしまう大学生がいるのが現状です。犯罪なため逮捕されるのはもちろん、命を落としてしまう可能性があるため、関わらないようにすることが大切です。

高い報酬が得られるからといって飛びつかず、安全に稼げる仕事でお金稼ぎをするのがおすすめです。

参考:【Z世代の闇バイト実態調査】大学生の約4割が闇バイトに勧誘された経験あり

2. マルチ商法

大学生が気をつけるべきお金の稼ぎ方の一つがマルチ商法です。商品やサービスの販売利益を得たり、他人を販売員になるよう勧誘して紹介料を得たりします。

勧誘によって、会員を増やさないと稼げないシステムです。勧誘したことで知人と疎遠になるだけでなく、商品が売れずに多額の借金を抱える人もいます。

「簡単に稼げる」や「誰でも月10万」などの謳い文句で勧誘されても応じてはいけません。甘い謳い文句には裏があると思い、勧誘されても無視しましょう。

3. FX・仮想通貨

大学生におすすめできないお金の稼ぎ方がFX・仮想通貨です。ギャンブル性が高く、安定的に稼げないどころか損をするリスクもあります

一瞬で多額のお金を失い、生活が困窮する人もいます。大学生で多額の借金を背負うと、精神的に追い込まれるだけでなく、家族に迷惑がかかることもあります。

大学生活を謳歌するためにも、リスクが高いFXや仮想通貨は避けましょう。安全かつ安定的に稼げるように、将来性のあるスキルを身につけるのがおすすめです。

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