After Effectsに買い切りはない!1番安くサブスクする秘策を伝授

アフターエフェクト 買い切り アイキャッチ

「After Effects(アフターエフェクト)に買い切りはある?」
「安く買う方法はある?」
「1番お得に買いたい」
と考えていませんか?

個人でも簡単に動画の演出やアニメーションムービーの制作ができるAfter Effectsですが残念ながら2025年現在では、After Effectsの買い切り版は公式で存在しません。

購入するにはサブスクリプション(定額)での利用が必要不可欠です。

とはいえ安く購入する方法はあるので、この記事では、After Effectsの購入方法について以下の内容を解説します。

「これからAfter Effectを使って動画編集をおこないたい」と考えている方は、ぜひ記事をチェックしてみてください!

【結論】After Effects(アフターエフェクト)買い切り版は公式には存在しない

アフターエフェエクトの買い切り版

以前は買い切り版が公式サイトやネットショップで販売されていましたが、今はサブスクリプション(月額もしくは年額購入)しかありません。

買い切り版は、2012年のCS6シリーズを最後に販売終了しています。

まれにフリマアプリなどで販売されていることもありますが、バージョンが古くちゃんと使えるかは怪しいので、安くても不用意に手を出さない方がいいでしょう。

アフターエフェクト買い切り版の解説イラスト

「毎月お金を支払うのはもったいない」と考えてしまいがちですが、なるべくサブスクリプションの購入を検討してみてください。

After Effects(アフターエフェクト)買い切り版を非公式で購入する3つのデメリット

アフターエフェクト買い切りのデメリット

After  Effectsに公式の買い切り版は現在存在しませんが、公式以外であればまだ購入できます。

メルカリやヤフオクなどでは、まれに買い切り製品が販売されています。

ただ、公式以外で購入した場合は、3つのデメリットがあるので注意しましょう。

  1. ライセンスが停止されるリスク
  2. メーカー保証がない
  3. 困った時に誰にも頼れない

それぞれのデメリットを解説します。

【デメリット1】ライセンスが停止されるリスク

After  Effectsの買い切り版は中古販売でしか手に入れられないので、ライセンスが停止されるリスクがあります。

およそ10年ほど前の商品なので、すでに全てのサポートが終わっていてライセンスがいつ切られてもおかしくありません。

ライセンスが切れると、せっかく購入した金額が無駄になってしまうので注意しましょう。

ちなみに現行のAdobe製品は、1人のユーザーで2台のコンピューターまで使えます。

条件として、

  • 1台目のコンピューターは会社用やデスクトップ、2台目はホームコンピューターやポータブル推奨
  • MacかWindowsのOSはどちらかしか使えない
  • 同時に2台は使えない
  • ライセンス契約者以外に分配するのは契約違反

と明記されています。

ライセンスが切れることに怯えながら古い買い切り版を購入するより、2つのコンピューターで使えて常にアップデートされるサブスク版の方が長期的に見てお得です。

【デメリット2】メーカー保証がない

After  Effectsを非公式に購入すると、何らかの故障やトラブルで使えなくなる可能性が大いにあります。

トラブルがあった場合にもカスタマーサービスなどはないので、故障しても保証を受けることも修理をしてもらうこともできません。

不良品だったとしてももちろん修理や交換、返金の対応もないので、いつ壊れるかわからない時限爆弾に怯えるような気持ちで使うことになるでしょう。

【デメリット3】困った時に誰にも頼れない

After  Effectsの買い切り版を非公式に購入した場合、トラブル時やアフターサービスの対応がないので困った時に誰にも頼れないこともデメリットです。

買い切り版が最後に発売されたのは2013年なので、すでに8年も前のいわば化石のような商品です。ソフトが古すぎるのでも、ちろん最新の機能は使えません。

つまり、自分が作りたいと思った演出があったとしても対応していなかったり、使い方がわからなくても誰にも相談できなかったりと、お金を払っても効果的に使えません。

After Effects(アフターエフェクト)の買い切り版以外で最安値で購入できる方法

After Effectsを最安値で買う方法

こちらでは、After Effectsを最安値で手に入れる方法をご紹介します。

繰り返しになりますが、After  Effectsは現在は買い切り版がないので、サブスクリプションでの購入のみです。

2025年現在、After Effectsを最安値で手に入れる方法は現在2つあります。

  1. アカデミックコンプリートプラン
  2. After Effects単体プラン

それぞれ詳しく解説します。

【最安値で手に入れる方法1】
アカデミックコンプリートプラン

学生や教職員向けには、Adobeの「アカデミックコンプリートプラン」が用意されており、通常より大幅に割引された価格で利用できます

対象となる方は、通常月額6,480円(税込)のコンプリートプランが、初年度は月額2,180円(税込)2年目以降も月額3,610円(税込)という特別価格で利用可能です。

このプランは、大学生や専門学校生、または教育機関に所属する教職員が対象ですが、通信制大学などに在籍している社会人の方も条件を満たせば適用されるケースがあります。

また、Adobeと提携しているスクールに通って、学生になる方法もあります。

現在提携しているスクールは以下の4つです。

  1. デジタルハリウッド
  2. パソコンスクールISA
  3. アドバンスクール株式会社アドバン
  4. ヒューマンアカデミー

通常のAdobe Creative Cloudコンプリートプランは、最安でも年間プラン(一括払い)で税抜65,760円(税込72,336円)です。これに対し、アカデミックコンプリートプランを活用すれば、初年度は月額2,180円(税込)、年間で税込26,160円という大幅に割安な価格で利用できます

月額換算にすると税抜約1,982円(税込約2,180円)と、通常のプランに比べて非常にコストを抑えられます。

さらに、一部のプランには46時間分の初級講座がセットになっているものもあります。ただし、これらの講座は買い切りの教材であり、質問対応や個別サポートなどのフォローは含まれていませんので、その点にはご注意ください。

また、アカデミックコンプリートプランには以下のような制約もあります。

  • 法人契約は不可(個人契約限定)
  • 1年契約のみ(月額契約は選択不可)
  • 教育機関の学生または教職員であることが条件

これらを踏まえた上で、長期間利用予定の方や学生の方には、非常にお得なプランとなっています。

【最安値で手に入れる方法2】
After Effectsだけ使う場合は「After Effects単体プラン」

もし「After Effectsだけ使えれば十分」という場合は、コンプリートプランよりもAfter Effects単体プランのほうがコストを抑えられます

たとえば、After Effects単体プランは、年間プラン(一括払い)で契約すれば、月額換算で約2,890円(税込)です。

一方、学生や教職員向けのアカデミックコンプリートプランであれば、初年度は月額2,180円(税込)2年目以降も月額3,610円(税込)で、After Effectsに加え、Premiere ProやPhotoshop、Illustratorなど20以上のアプリも利用できます。

そのため、After Effectsのみを使うなら単体プランが安く、複数のAdobeアプリを併用するならアカデミックコンプリートプランの方が割安です。

どうしても「After Effects以外はいらない」という場合は、単体での購入を検討してみてもいいでしょう。

After Effects(アフターエフェクト)の4種の値段徹底比較

aftereffects値段比較

最安値の裏技を使う条件が揃わない場合に、After Effectsを購入できるカテゴリーは、現在大きく分けて4種類あります。

  1. 個人向け
  2. 学生・教職員向け
  3. 法人向け
  4. 教育機関

ちなみにどのプランも誰でも最初の7日間は無料で使えます。

結論から言うと、たくさん使う場合はコンプリートプランの年間一括プランが一番コスパがいいです。

それぞれカテゴリー別に解説します。

【カテゴリー1】個人向け

After Effectsを個人で購入する場合には、2つのプランから選べます。

  1. 単体プラン:After Effectsのみのプラン
  2. コンプリートプラン:After Effects以外(Premiere ProやPhotoshopなど)も使えるプラン

プランを選んだら、支払い方法はさらに3つの選択肢から選べます。

  1. 年間プラン(一括払い):1年分を一括で支払う。
  2. 年間プラン(月々一括払い):1年使うことを前提に毎月分割で払う。
  3. 月々プラン:毎月決まった額を支払う。いつでも解約できる。

支払いプラン別のメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

 メリットデメリット
年間プラン(一括)・1番割安
・銀行振り込み可能
・コンビニ払い可能
・一気にまとまった金額が必要
・途中解約ができない
年間プラン(月々)分割払いができる途中解約ができない
月々プラン月々支払えるクレジットカードのみ

プランと支払い方法を合わせると、全部で6個の選択肢があるということですね。

言葉だけだとわかりにくいので、こちらではそれぞれ表とともに詳しく解説します。

プラン1.単体プラン

AfterEffectsの個人向け単体プランは最安で、毎月換算にすると税別2,180 で購入できます。

以下の表の黒い太字が実際1回に支払う金額です。

※金額は税別表記月額年間支払合計額最安値との年間差額
年間プラン(一括)月額換算
2,180円
34,680円0円
年間プラン(月々)2,480円39,360円+4,680円
月々プラン4,980円59,760円+25,080円

実際に1回で支払う金額で比較すると、年間プラン(月々)が手軽ですが、1年使う予定があるなら、年間一括プランが最も割安です。

月々プランに比べ、月額換算で税込2,090円も安くなり、年間では税込25,080円の節約になります。

一方、1ヶ月のみなど短期利用の場合は月々プラン(月々払い)が選択肢となります。

月々払いはいつでも解約できる一方、長期間利用すると割高になります。

After Effectsを長く使うなら、年間一括プランがコストを抑える最適な選択です。

プラン2. コンプリートプラン

次に、After Effectsを含むCreative Cloudコンプリートプランの料金をご紹介します。

※金額は税込表記 月額 年間支払合計額 最安値との年間差額
年間プラン
(一括)
月額換算7,240円 86,880円 0円
年間プラン
(月々)
7,780円 93,360円 +6,480円
月々プラン 12,380円 148,560円 +61,680円

コンプリートプランは、単体プランに比べて料金は上がりますが、使える機能が大幅に増えます。

単体プランに含まれない、以下の機能が利用可能です。

  • Adobe社が提供する20以上のアプリが利用可能
  • Creative Cloudアプリ内で数千種類のフォントが使用可能
  • 100GBのクラウドストレージ
  • アプリ内の学習機能の充実

主な利用可能アプリ例:

  • Photoshop(画像加工ソフト)
  • Illustrator(イラスト制作ソフト)
  • Lightroom(画像レタッチソフト)
  • Premiere Pro(動画編集ソフト)

複数のAdobeアプリを併用したい場合は、コンプリートプランの方が結果的にお得になるケースが多いです。

もし2つ以上使いたいAdobeのソフトがある場合、コンプリートプランなら20個以上のソフトがすべて使い放題になるのでかなりお得です。

【カテゴリー2】学生・教職員向け

After Effectsを含む2つ目のプランは、学生や教職員を対象とした「アカデミックコンプリートプラン」です。

価格は初年度が約72%割引となり、月額税込2,180円(税抜1,982円)で利用できます

2年目以降も割引が継続され、月額税込3,610円(税抜3,282円)です。

使えるアプリは、コンプリートプラン以上にあります。

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Adobe XD

などを含む30超えるデスクトップアプリとモバイルアプリです。

非常に安い値段で利用できますが、購入可能な人の条件は、かなり明確に定められています。

「13 歳以上で、対象の教育機関が提供する3ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員」です。

購入時点で対象の教育機関に所属していれば、契約期間中の1年間は学生・教職員個人版の価格が適用されます。

また、卒業前の3月31日までに購入を完了できれば、卒業後も1年は追加料金なしで利用ができますよ。

なお購入する際には、学校が提供する電子メールアドレスの確認が必要です。

色々と細かい決まりが多いので、割引が使える人は内容をよく確認して契約しましょう。

【カテゴリー3】法人向け

After Effectsの3つ目のカテゴリーは法人向けです。

月額税抜3,980円から利用可能ですが、法人契約の場合は、プラン内容をカスタマイズできるため、まずは見積もりの依頼が必要です。

見積りはアドビストアコールセンター( 0120-921-104 平日 9:30~17:30)またはオンライン(https://www.adobe.com/jp/creativecloud/business/teams.html)からできます。

【カテゴリー4】教育機関

最後のカテゴリーは教育機関です。

教育機関のプランに関しては、WEBサイトに詳細が掲載されておらず、個別に問い合わせが必要です。

まずはオンラインもしくはコールセンターに連絡してみましょう。

After Effects(アフターエフェクト)の代わりになる買い切りソフトを2つ紹介

aftereffects代わりになる買い切りソフト


「とにかく買い切りや無料のソフトが使いたい!」という場合はAfter Effectsではないソフトの検討をしましょう。

現在無料、もしくは買い切りで使えるソフトは2つあります。
  1. DaVinci Resolve(無料版・有料版あり)
  2. Blender(無料)

順番にご紹介します。

【無料または買い切りのソフト1】
DaVinci Resolve

After Effectsの代わりとして活用できる無料・買い切りソフトのひとつが「DaVinci Resolve」です。

映像業界のプロも使用する高性能なソフトで、100種類以上のエフェクトや編集機能が搭載されており、アニメーション制作にも対応しています。

有料版である「DaVinci Resolve Studio」は、買い切りで税込48,980円です。ただし、基本機能が搭載された無料版も提供されており、まずは無料で試してから必要に応じて有料版にアップグレードすることが可能です。

無料版でも多くの編集機能が使用できるため、初心者から中級者まで幅広く利用されています。

【無料または買い切りのソフト2】
Blender

完全に無料なのが、3DCGソフト「Blender」です。

日本語でWindows、Mac、Linuxに対応しています。

無料なのにかなりハイスペックで3D動画の演出ができると話題ですが、機能が多すぎて初心者には少し難しいという声があります。

無料なので一度試してみて、相性を確かめてみると良いでしょう。