「スキルを売って稼ぎたい」
「どんな方法がある?」
「スキルを販売できるのはどこ?」
そんな悩みにお答えしていきます。
自分の持っているスキルを売って稼ぎたいと考える方は多いです。
新たなスキルを取得しなくても、自分がすでに持っている能力だけで誰かの役に立ち、さらに収入も増えたら嬉しいですよね。
ところがどんなスキルを売ったら良いのか、どこで販売すればよいのか、わからない方も多いのではないでしょうか?
そこでこちらの記事では、以下の内容について解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、スキル販売で収入を得られるようにしてみてください。
スキルを売る3つの手段

スキルを売る手段は、大きく3つに分けられます。
「スキルを売るとは?」と疑問に思う方は、参考にしてみてください。
1.特技や知識をコンテンツにして売る
自分の得意なことや、人よりも詳しい知識などを、コンテンツにして売る方法があります。
例えば、PDFにまとめてテキストコンテンツにしたり、動画や音声にしたりして販売します。
あらかじめコンテンツを作成しておけば、あとは販売するだけなので手間がかかりません。デジタル上のデータなら複製が簡単にでき、作成にかかるコストも抑えられるのがメリットです。
2.時間を売る
自分の「時間」を売ってお金にするのもスキルを売るひとつの手です。
「30分単位」や「依頼した仕事が終わるまで」などで自分の時間を売り、必要としている人が購入するシステムです。
例えば「近所で困っている人を助ける(買い物代行や家具組み立てなど)」や「人の悩みを聞く」なども時間を売って稼ぐ方法の1つです。
オンライン・オフラインどちらの作業でも、時間の売買は利用できます。
3.直接教える
人に直接教える方法も、スキルを売ることになります。
講座形式やオンラインセミナーなどの方法がありますね。料理や語学など、人に教えられる知識があれば、どんな内容でもスキル販売が可能です。
こちらもオフライン・オフライン問わず教えられます。オンラインなら、遠方に住んでいる人もレッスンを受けられるので、顧客を増やしやすいでしょう。
スキルを売るにはどんな方法がある?9つの具体例

「売れるスキルがない」と考える方も多いでしょう。スキル販売といっても、特定のスキルがなくてもできる方法はいくつかあります。
こちらでは、スキルを売る具体的な方法を9つ紹介します。
また、一から新たにスキルを習得することも可能です。人生逃げ切りサロンでは今後の人生を豊かにするための、さまざまなスキルを習得することができます。
1.文章作成
文章を作成する「ライティング」は、スキル販売の1つです。未経験でも、文章を書くのが得意だったり好きだったりすれば、始めやすいのが特徴です。
クラウドソーシングサイトには、未経験でも可能な文章作成の求人が多数掲載されています。スキルアップすれば、より高単価の案件にチャレンジできるので、収入をどんどん増やしていけるでしょう。
2.Web製作
Web製作のスキルがあれば、ホームページ制作などの仕事で稼げます。
例えば「WordPress運用の知識」や「マーケティングの知識」など、一部のスキルを持っているだけでも携われるのがメリットです。
クラウドソーシングサイトなどは、ピンポイントで求人を出しているので、自身の得意な分野でスキルを売ることができるでしょう。
3.プログラミング
プログラミングの知識や経験があるなら、そのスキルを売ることで稼げます。
本格的な知識がなくても、多少かじったことがある程度で受けられる仕事はあります。例えばクラウドソーシングサイトに掲載されている求人は、高いスキルを求められるものや未経験に近くても受けられる仕事など幅広いです。
すでに高いスキルが備わっている人は、高単価案件の受注も可能です。うまくいけば、フリーランスとして活躍することも夢ではありません。
人生逃げ切りサロンでは、より高い案件を受けるコツなども含め、すでに成功している人から話を聞くことも可能です。
プロのエンジニアとして現場で活躍したいのであれば、ぜひ受講してみてください。
4.イラスト作成
絵を描くのが好き・得意なら、イラスト作成のスキルを売ると良いでしょう。Web上で利用できるイラストの需要が高まっています。
例えば、SNSのアイコンやブログで使用するデザインなど「オリジナルのものが欲しいけれど自分で作れない」という人から求められる仕事です。
また、知り合いの似顔絵を注文してプレゼントにする人も増えています。
スキルのレベルが高ければ、単価を高くしても売れるのがメリットです。
5.写真
写真を撮るのが好きな人は、そのスキルを売ることを検討してみましょう。
Web上で使用できる写真の需要が高まっているので、一般の人が撮った写真も売れやすくなっています。
特におしゃれな写真でなくても、ちょっとした日常生活を切り取った1枚でも売れる可能性があります。
写真は1枚単価で売れるところもあれば、ダウンロードされた数に応じて報酬を受け取れるところも。
撮った写真がすべて売れるとは限らないので、需要のあるシーンを撮影することが大切です。
6.音楽
音楽が得意なら、さまざまな方法でスキルを売ることができます。例えば、
- 楽器を演奏できる人を募集する求人に応募する
- 楽器を人に教える
- 作詞や作曲をする
など。音楽といっても、楽器の種類から求められるスキル・内容までさまざまなジャンルの需要があります。
自分の「得意」を十分発揮できる形態でスキルを販売しましょう。
7.語学
得意な語学があるなら、スキル販売におすすめです。
外国語が得意な人は少ないので、競合が少なくすぐに稼げるようになります。
- 翻訳
- 通訳
- 語学講師
などが、主なスキル販売の手法です。
求められる語学のレベルに応じて、自身が提供できるスキルを販売してみてください。
8.美容系
美容系の知識があるなら、スキルとして販売するのがおすすめです。美容系は幅広く、例えば
- ダイエット
- 筋トレ
- メイク術
- スキンケア
など、人々の悩みをサポートする手助けができます。オンラインレッスンや情報商材の販売など、さまざまな形態でスキル販売が可能です。
自身の体験談から学んだ経験だけでも、十分スキルとして販売できるでしょう。
9.代行業務
代行業務もスキル販売の1つです。
- 料理
- 掃除
- 運転
- 買い物
- 墓参り
- 結婚式の出席
など、あらゆる代行業務の募集があるので、自身でできそうな内容を見つけて力を発揮してみてください。
特別なスキルが無くてもできる仕事があるので「売れるスキルが何もない」という方におすすめです。
スキルを売るのにおすすめのアプリ・サイト12選

スキルを売るのにおすすめのサイトやアプリを紹介します。
- 全般:ココナラ・スキルクラウド・クラウドワークス・ランサーズ
- ハンドメイド系:BASE・minne(ミンネ)・Snapmart(スナップマート)
- 時間:TimeTicket(タイムチケット)・ANYTIMES(エニタイムズ)
- 知識:ストアカ・オンクラス
4つの項目に分けているので、参考にしてみてください。
全般
あらゆるジャンルのスキルを販売するのに、おすすめです。
1.ココナラ

ココナラは、200種類以上のカテゴリがあり、さまざまなジャンルのスキルを販売できます。Web制作やプログラミングなどの専門知識が必要なものから悩み相談系など幅広いスキルが販売されています。
知名度が高いので、ココナラでスキル販売すれば、多くの人に見てもらえる機会が増えます。どんなスキルを販売したらよいのか悩む方は、商品を覗いてみるとヒントになるでしょう。
2.スキルクラウド

スキルクラウドは、占いや悩み相談を始めとする、幅広いジャンルのスキル販売ができるサイトです。
ココナラに比べると利用者数は少ないですが、競争率が緩くなるので特定のジャンルで良いポジションを取りやすいのはメリットといえるでしょう。
「ココナラでスキル販売しているけれど、全く売れない」という方は、スキルクラウドを利用してみるのも選択肢の1つです。
3.クラウドワークス

クラウドワークスは、ユーザー数約443万人の大手クラウドソーシングサイトです。ライティングやデータ入力など、未経験でも可能な仕事が多数掲載されているので、スキル販売が初めての方も始めやすいでしょう。
簡単なアンケートの仕事もあるので、いくつか案件をこなしてみるのがおすすめです。
4.ランサーズ

ランサーズも、クラウドワークスと並ぶ大手クラウドソーシングサイトです。クラウドワークスとランサーズに同じ求人を出している企業も多く、両方に登録しているユーザーは多いです。
クラウドワークスもランサーズも、Web上で完結する仕事ばかりなので、隙間時間でもこなせるのが良いところです。
ハンドメイド系
続いて、ハンドメイド系の作品を売りたい方におすすめのアプリです。
1.BASE

BASEは、自分専用のネットショップを開設できるサービスです。ハンドメイド作品を売るのにおすすめです。
商品が売れてきたら、メールマガジンを配信したり、クーポンを発行したりと、さまざまな機能が追加できます。ショップのデザインはカスタマイズできるので、売りたい商品に合う雰囲気のテーマを選ぶと良いでしょう。
2.minne(ミンネ)

minne(ミンネ)は、ハンドメイド作品を売るのに特化しています。登録料や月額料金はかからないので、商品が売れない月があったとしても、利用料の支払いが発生するということはありません。
作品を気に入ってもらえればリピーターになる可能性が高いので、まずは1つでも売れるようにしてみましょう。
3.Snapmart(スナップマート)

Snapmart(スナップマート)は、自分が撮影した写真を販売できるサービスです。画像販売サービスは一般的に写真の審査が厳しいですが、Snapmartは審査なしで販売が可能です。
スマートフォンで撮影した写真も可能なので、気軽に利用できるでしょう。なお、出品料は無料です。
時間
自分の時間を売りたい方におすすめなのは以下の2つです。
1.TimeTicket(タイムチケット)

タイムチケットは、自分の時間を30分単位で売れるサービスです。コンサルや写真撮影の出品が特に人気です。利用者が増えてきたら、どんどん単価を上げていくことも可能です。
「知らない人といきなり対面するのは不安」という方は、オンラインやメッセージなどの取引形式も選べるので安心して利用できます。
2.ANYTIMES(エニタイムズ)

ANYTIMESは、近所の人にちょっとした用事を依頼したい人と受けたい人がマッチングするサービスです。仕事の依頼内容は、さまざまなパターンがあります。例えば、
- 家具の組み立て
- ペットの一時預かり
- 引っ越しの手伝い
- 家の掃除
などの仕事があります。特定のスキルが無くてもできる仕事が多数あるので「売れるスキルがない」という方はチェックしてみてください。
知識
自分の持つ知識を売るのに適しているのはこちらの2つです。
1.ストアカ

ストアカは、教えたい人と学びたい人を結ぶプラットフォームです。「学びたい」という人がいれば、どんなジャンルでもスキル販売できます。
例えば、
- 料理の作り方
- YouTubeの始め方
- フィットネスのやり方
- ハンドメイド作品の作り方
- マンツーマンの語学レッスン
など、専門的なスキルがなくても販売できる講座は数多くあります。人に教えるのが好きな方におすすめです。
2.オンクラス

オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。
- 感想の共有
- アンケートやテストの実施
- 受講生による学習計画作成
- 動画講座の販売
- 受講生のログイン・進捗管理
などの機能で、スマートなオンライン教育を実現しています。
スキルを売るときの3つの注意点
スキルを販売する際には、単に「得意なことを売る」だけでは成功しません。
トラブルを避け、安定した収益を得るために、以下の3つのポイントに注意しましょう。
それぞれ見ていきます。
スキルの販売価格を適切にする
スキル販売では、適正な価格設定が収益の安定につながります。価格が安すぎると利益が出ず、高すぎると購入者が見つからないため、バランスが重要です。
競合の価格をリサーチし、他のスキル販売者がどの程度の価格で提供しているかを調査すると良いですね。
また、最初は手頃な価格で実績を作り、徐々に値上げしていきましょう。慣れてきたら時間単価を意識し、適正な報酬を設定するようにします。
特に、スキルを売る初心者は、安売りしすぎないように注意が必要です。適正価格で提供することで、長期的な利益につながります。
クレームやトラブル防止対策をする
スキル販売では、クライアントとの認識違いや納品後のトラブルを避けるための準備が不可欠です。
販売時にサービス内容を明確に記載し、納品後のサポート範囲などを事前に提示しておきましょう。過剰な修正依頼を防ぐためにも、どこまで対応できるのかを明確に示しておく必要があります。
また、スキル販売アプリやプラットフォームのルールを確認しておくのも重要です。特に「ココナラ」「スキルクラウド」などでは、取引条件をよく理解しておくことで余計なトラブルを防ぐことができます。
スキルを売るためには、信頼を積み重ね、リピーターを増やすことも重要です。
丁寧な対応を心がけると、スキル販売の評価が上がり、より多くの依頼を獲得できるようになります。
無理な案件を受けない
スキル販売で成功するためには、自分の知識や経験に合わない案件を無理に引き受けないことも大切です。
スキルを売る際に、自分の得意分野を明確にしておくことで、高いクオリティを保てます。また、報酬と作業量のバランスを考え、低単価案件を避けましょう。
スキル販売のアプリなどでは相手の評価も見ることができます。無理な条件を提示するような悪質なクライアントを見極め、不明瞭な条件の依頼はトラブルの元になるため取引をしないなどの対策も重要です。
特にスキルを売る初心者は、最初から無理な案件を引き受けず、実績を積みながら徐々に報酬単価を上げる戦略を取るのが理想的です。
また、実際に成果を出すためには適切な販売戦略や実践ノウハウも必要となります。人生逃げ切りサロンでは、各講座でより具体的なステップを学べますのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
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