【在宅でOK】ネット転売は儲かる!3つのメリット・デメリットや具体的な仕入先5選を紹介

「ネットだけで転売して本当に儲かるの?」
「ネットで転売するならどこで仕入れればいい?」

「ネット転売のコツはある?」
と疑問に感じていませんか?

最近ではインターネットだけで転売を完結させる人も多くなってきました。そのような状況を見て「実際に始めてみたいけど、成功するかどうかわからない……」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ネットだけで転売ができれば楽ですが、損をしてしまうことは避けたいですよね。

そこでこの記事では、ネット転売を成功させるための以下の内容を解説していきます。

  • ネット転売のメリット・デメリット
  • ネットを使ったおすすめの仕入れ先
  • おすすめジャンル
  • 損をしないコツ

コツをつかめば、実店舗でのアナログな転売よりも要領よく利益を作れます。

「これからネットで本格的に転売を始めたい」と思っている方は、ぜひこの記事でノウハウを学んでみてください。

目次

ネット転売の3つのメリット

「ネットの転売が良いのか知りたい」という方のために、まずはネット転売のメリットを3つ紹介します。

  1. 24時間ビジネスが進む
  2. 全国・全世界を対象にできる
  3. 販売額を自分で決められる

それぞれ簡単に確認しておきましょう。

【ネット転売のメリット1】24時間ビジネスが進む

1つ目のメリットは、24時間ビジネスが進むことです。

従来の実店舗による転売では営業時間に制限があったり、来店できたとしても目当ての品物がおいていなかったりするリスクがありました。

しかし、ネットを使えば1日中好きな時間にリサーチから販売作業までできます。

副業で限られた時間帯にしか作業ができない方でも、都合をつけながら作業が進められますよ。

【ネット転売のメリット2】全国・全世界を対象にできる

2つ目は、世界中を対象に転売ができることです。

実店舗では、郊外に住む人は仕入れ先が少なくて困ることもありました。

満足に買い付けをしようとなると、交通費や時間がかかってしまうのです。

それに対してネット転売なら仕入れ先の幅は無限大

数回のクリックだけで世界中の商品を取り寄せられます。

もちろん、簡単な作業で世界への販売も可能です。

仕入れ・販売の対象地域が広いほど、掘り出し物が見つかったり、需要の高い地方に出品したりできるでしょう。

【ネット転売のメリット3】販売額を自分で決められる

3つ目のメリットは、自由度の高い価格設定ができることです。

実店舗で買い取ってもらう場合、査定額にのっとった売却しかできません。

ところがネットを使えば、自分で価格を決めて販売できます。

薄利多売をこなして利益を重ねるのも、数回の大きな取引でまとめて利益を作るのも、戦法は自由です。

リサーチの上で納得いく販売価格をつけましょう。

ネット転売の3つのデメリット

ネット転売はメリットが大きい手法ですが、デメリットも存在します。

こちらでは3つのデメリットについて紹介するので、ぜひ確認してみてください。

  1. 販売に手数料がかかる
  2. 仕入れ時の目利きができない
  3. 価格競争が激しい

メリットと一緒に把握しておきましょう。

【ネット転売のデメリット1】販売に手数料がかかる

ネット転売では、販売時に手数料がかかります。

手数料も考慮して価格をつけないと、利益を増やすどころか赤字の可能性も。

例えば、主要な販売先における手数料は次の通りです。

  • メルカリ:販売額の10%
  • 楽天市場:年間19,500〜10万円、加えて月間売り上げの2〜7%
  • Amazon:月額4,900円か1つ出品するごとに100円、加えて8〜45%の手数料

最終的に残る利益率を確かめた上で、転売を進めましょう。

▼利益率を高める方法についてはこちら▼

【30%超え】転売で利益率が高い商品ジャンル5選!高く売る方法や失敗しないコツも伝授

>>【30%超え】転売で利益率が高い商品ジャンル5選!高く売る方法や失敗しないコツも伝授

【ネット転売のデメリット2】仕入れ時の目利きができない

ネット転売では、仕入れ時に目利きができません。そのため不良品や傷あり商品を購入してしまうリスクが出てきます。

写真だけでは細かいニュアンスがわからなかったり、意図的に不備を隠している商品を買ってしまったりするおそれも。

不良品だと気づかないまま販売しては、購入者からのクレームにもつながります。

出品者の評価やレビューをよく確認し、不良品の購入を避ける心構えが大切です。

【ネット転売のデメリット3】価格競争が激しい

ネット転売は、価格競争が激化することもあります。

なぜなら、ライバルより値段を下げてしまったほうが、売れる確率が上がるからです。たとえばAmazonだと、価格が安い順にショップが並ぶ仕組みになっており、当然ですが1番上のショップが最も良く売れます。

極端な価格競争が起こるのはライバルが多いジャンルや、著しいプレミア化が起こった商品です。

たちまちライバルが価格を下げ始めれば、自分も値下げしないと競争で勝ち残れません。

上手に立ち回れなかったら、利益率はどんどん下がり失敗の原因になるでしょう。

ネット転売に使える仕入れ先5選

次はネット転売をするならどこで仕入れればいいのか、5つの場所を解説します。

  1. Amazon
  2. メルカリ
  3. ヤフオク!
  4. eBay
  5. 卸業者

それぞれの特徴を抑えておきましょう。

【ネット転売の仕入れ方法1】Amazon

1つ目の仕入れ先は、Amazonです。

Amazonでプライム会員に登録しておけば、送料無料で仕入れられます。

通常、仕入れでネックになるのが送料です。

購入者が送料を負担するサイトだと、その分利益率を圧迫してしまいます。

プライム会員の費用は月額500円。

Amazonの通常配送料は400円なので、少なくとも2回仕入れれば会費のもとはとれるでしょう。

【ネット転売の仕入れ方法2】メルカリ

2つ目は、フリマアプリで最大手のメルカリです。

メルカリの特徴は、出品数が多いこと。

サービス開始から5年の2018年には、累計出品数が10億個を突破しました。

日本人全員が8品以上出品している計算です。

(参考:https://mercan.mercari.com/articles/2018-07-19-161713/

不用品処分のために個人が出品することがほとんどなので、出品者が希少性の高い商品だと気づかず、根付け甘いこともしばしば。

例えば、メルカリでの最低出品金額である300円で売られていたゲームが、他では1万円以上で販売されているレア商品だったケースもありました。

出品物をよくチェックしておけば、またとない掘り出し物に出会えるかもしれません。

▼メルカリ転売のコツや仕入れるべきジャンルはこちら▼

【初心者必見】メルカリ仕入れで転売をする4つのコツ!メリットや仕入れるべき5つの商品も解説

>>【初心者必見】メルカリ仕入れで転売をする4つのコツ!メリットや仕入れるべき5つの商品も解説

【ネット転売の仕入れ方法3】ヤフオク!

3つ目はヤフオク!です。

ヤフオクの最大のメリットは、取り扱いジャンルの豊富さです。

例えばヤフオク!で出品されている珍しい商品は次のようなものがあります。

  • ペット
  • 花束
  • チケット

ヤフオク!はオークションサイトなので、商品に価値を感じた人が複数集まると価格はどんどん上がっていきます。

積極的に落札されている商品を調べれば、仕入れのトレンドが知れますよ。

【ネット転売の仕入れ方法4】eBay

4つ目のeBayは、世界規模で取引ができるオークションサイトです。

日本と同じような商品でも、国によっては格安で手に入ることがあります。また、日本で発売していない限定品の購入も可能です。

海外サイトとなると「安全に取引できる?」と心配になることもあるかもしれません。

eBayでは、決済代行サービスのPayPalが間に立って補償をしてくれるので、比較的安心して仕入れができます。

海外でしか買えない商品ジャンルで転売をしたい方は、現地で買い付けをするよりも安く簡単に輸入ができるでしょう。

▼eBay転売の詳しい方法はこちら▼

【必見】eBay転売は稼げる!5つのメリットや始め方・稼ぐ4つのコツを徹底解説

>>【必見】eBay転売は稼げる!5つのメリットや始め方・稼ぐ4つのコツを徹底解説

【ネット転売の仕入れ方法5】卸業者

4つ目は卸売サイトを使う仕入れです。

卸売サイトは、店舗やショッピングサイトに渡る前の商品を業者から直接買える場所。

余計な仲介による利益の中抜きがないので、通常よりも安い価格で購入できます

ただし、最小注文の単位が決まっている場合もあるので購入前の確認が必要です。

中には個人利用も可能なサイトもあるので、上手に活用してくださいね。

ネット転売でおすすめのジャンル3選

こちらでは、初心者でもネット転売で取り扱いやすい3つのジャンルを紹介します。

  1. アパレル
  2. スマートフォン
  3. おもちゃ

自分でも転売できそうなジャンルがないか、確認しておきましょう。

【おすすめジャンル1】アパレル

1つ目のおすすめジャンルはアパレルです。

洋服は生活必需品のため、季節にあった品が1年中売れるメリットがあります。

アパレル用品を取り扱うにあたってできる戦法は次の3つ。

  • ノーブランドの古着をとにかく安く仕入れる
  • 希少価値のあるハイブランド品を中古で仕入れる
  • ハイブランド品の新作を購入し、品切れ後にプレミア化を狙って販売する

たとえブランド品でもリサーチさえしっかりしていれば、安定した転売ができるでしょう。

▼古着の中でも高く売れるジャンルを実例付きで紹介した記事はこちら▼

【必勝】古着転売のおすすめ7ジャンルを価格例とともに徹底解説!成功のコツについても紹介

>>【必勝】古着転売のおすすめ7ジャンルを価格例とともに徹底解説!成功のコツについても紹介

【おすすめジャンル2】スマートフォン

2つ目におすすめなのがスマートフォンです。

最近ではサブ機としてスマートフォンを2台持ちするのも当たり前になり、安定して売れる商品だからです。

特に人気があるのがiPhoneシリーズ。

iPhoneは日本のスマートフォン市場でトップシェアを走り続けています。

とはいえ、本体台が他よりも高価な品物です。

なので若者の中には「新しいiPhoneなら中古でも欲しい!」という購買層が一定数いるのです。

新型が発表されると乗り換えのために古い機種を手放す人が増えるので、周期的に大量仕入れのチャンスが回ってきますよ。

▼スマホ転売の専門用語やコツの解説はこちら▼

【確実】スマホ転売が儲かる5つの具体的な理由とおすすめの機種を徹底解説!

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【おすすめジャンル3】おもちゃ

3つ目はおもちゃです。

子供向けのおもちゃでも、定価以上にお金を出してでも子供に買ってあげたい熱狂的な親が多くいます。

例えば、一時おもちゃが大ブームを巻き起こした「妖怪ウォッチ」では当時の新作おもちゃの定価が3,000円のところ、発売日から転売目的の購入が殺到。

現物はすぐに品切れ状態となり、1万円以上の販売でも買い手が後を絶たない現象がおきました。

このようにトレンド性のあるジャンルなら、予想以上の価格高騰が期待できるでしょう。

ネット転売で損しないための5つのコツ

ここからは実戦に向けて、ネット転売で損をしないための5つのコツを説明します。

  1. 配送しやすい商品を扱う
  2. 価格リサーチを徹底する
  3. トレンドをチェックする
  4. 利益率を意識する
  5. インプットを欠かさない

最低限知っておきたいことばかりなので、この記事でぜひ知っておきましょう。

【ネット転売のコツ1】配送しやすい商品を扱う

1つ目のコツは、配送しやすいコンパクトな商品を仕入れることです。

基本的に、配送料は中身の大きさや厚みで変わります。

そのため、以下のような条件が組み合わさるとより安く送れますよ。

  • 小包の高さ・幅・奥行きの合計数値が小さいもの
  • 厚みがなく平べったいもの
  • 重さが軽いもの

これらの条件に当てはまるものには、次のような商品があります。

  • 本、CD
  • 薄手の服
  • スマートフォン
  • カード類

配送料金が安いほど、手元に残る利益は多くなります。

販売時の梱包のことまでイメージして仕入れるのがおすすめです。

【ネット転売のコツ2】価格リサーチを徹底する

2つ目は、リサーチを怠らないことです。

なぜなら、パッと見の安さだけで購入を決めると失敗の原因になるから。

最低限リサーチしておきたい項目は次の4つです。

  • 出品価格の相場
  • ライバルセラーの回転率
  • 市場の在庫状況
  • 直近半年程度の価格変動

これらはツールの導入で簡単に調べられます。

闇雲に仕入れて赤字を生むことのないよう、事前リサーチを行いましょう。

【ネット転売のコツ3】トレンドをチェックする

3つ目は、トレンド性をチェックすることです。

商品の価格は、トレンドに合わせて常に推移しているからです。

世の中の話題だけでもつかんでおくと、転売ジャンルの参考になりますよ。

例えば、以下のようなサイトで流行を調べられます。

  • YouTube
  • Instagram
  • Twitter
  • 各業界のメルマガ
  • Googleトレンド
  • ショッピングサイトのランキング

関わったことのあるジャンルの情報には、目を光らせておくことをおすすめします。

▼他にも便利な情報収集ツールを知りたい方はこちら▼

【超重要】転売で稼いでいる人の3つの特徴と7つの情報収集ツールを大公開

>>【超重要】転売で稼いでいる人の3つの特徴と7つの情報収集ツールを大公開

【ネット転売のコツ4】利益率を意識する

4つ目のコツは、利益率を気にかけることです。

利益率とは、販売価格に対して手元に利益がどの程度残るかを表した数値です。

せっかく仕入れ額以上の販売価格で売っても、手数料などの経費が膨らんでは赤字の可能性もあります。

事前に利益率を計算し、確実に収支がプラスになるように意識しましょう。

具体的な計算方法は次の通りです。

利益額=販売価格−(仕入れ額+販売手数料など)

利益率=利益額÷販売額×100

転売の利益率は、おおよそ30%が目安です。

最終的に見込める利益が少なすぎる場合は、本当に転売を進めるべきか検討し直しましょう。

【ネット転売のコツ5】インプットを欠かさない

5つ目のコツは、インプットを欠かさないことです。

トレンド以外にも、たくさんのことを勉強しながら勘を鍛えていきましょう。

おすすめのインプット方法は、自分よりも結果を出している方から学びとること。

例えば、無料でできる勉強の仕方には次のようなものがあります。

  • ブログ
  • SNS
  • YouTubeのセミナー動画

有料で本気で勉強をするなら、プロから教わるのがおすすめです。

プロの考え方やノウハウを参考にして、自分の転売方法の定石を気づいていきましょう。

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