「フリーランスはどこで仕事を獲得するの?」
「求人サイトはどれがおすすめ?」
「仕事を受注してフリーランスとして収入を安定させたい」
このような悩みを抱えていませんか?
自由な働き方に憧れてフリーランスを目指そうと考えても、仕事を獲得しなければ生活は成り立ちません。
またフリーランスは会社のようにタスクが降ってくるわけではなく、自分から仕事を取りに行く必要があります。
とはいえ、どうやって仕事を獲得すればよいのかわからない方もいるでしょう。
本記事では、フリーランスの求人を探している方に向けて以下の内容を解説します。
- フリーランス向けの求人を見つける方法
- おすすめな求人サイト
- 求人を探す際の注意点
- 求人の多い業種
フリーランスとして仕事を獲得したい方は、ぜひご覧ください!
フリーランス向けの求人を見つける3つの方法
フリーランスの求人を見つける方法は、主に以下の3つが挙げられます。
- 求人サイト
- オンラインサロン
- SNS
それぞれの特徴を解説するので、ご自身に向いているのはどれか考えながら読み進めてみてください。
1. 求人サイト
求人サイトは以下の2種類があり特徴が異なるので、理解したうえで活用するのがおすすめです。
- エージェント型
- クラウドソーシング型
エージェント型サイトは、スキルを求められる分案件の難易度も単価も高い傾向にあります。また面接の日程調整や手続きを代行してくれるサービスもあるので、スムーズに仕事に従事できますよ。
クラウドソーシング型サイトは、ビジネス版マッチングアプリのようなもので、発注者と受注者をつないでくれるプラットフォームです。
運営会社に対して10〜20%の手数料を支払う必要がありますが、案件数が豊富なので初心者であっても取り組みやすいでしょう。
2. オンラインサロン
オンラインサロンは、フリーランスや副業として仕事をする人と交流できる場であり、求人も募集されているケースがあります。
また、いろいろな人と交流をしていくなかで仕事をもらえることもあるでしょう。
オンラインサロンに入るのであれば、参加者5,000名を超える人生逃げ切りサロンがおすすめです。
人生逃げ切りサロンはエンジニアやWebライターなど、さまざまな業種のフリーランスが在籍しています。定期的にオフ会や勉強会が開かれているので、そこで出会った人から仕事をもらえることもあるようです。
また、法人から依頼されたエンジニアやWebマーケターの案件が安定的に募集されています。コミュニティ内でスキルや情熱をアピールできれば、仕事に困ることはなくなりますよ。
少しでも興味のある方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください!
3. SNS
プライベートで利用している方も多いSNSは、ビジネスシーンでも活用される機会があります。たとえばTwitterで「#ライター募集」と調べると、Webライター向けの求人が多く見つけられますよ。
そのほか、エンジニアやマーケターの方をフォローしておくと、定期的に以下のような求人が募集されます。
- コーディング
- デザイン
- データ分析
フリーランスとして働くのであればSNSを活用しておくとメリットが多いので、今のうちにインストールしておきましょう。
フリーランスの仕事獲得におすすめな求人サイト5選
フリーランスが仕事を獲得する王道は求人サイトですが、いろいろな種類がありどれを利用するべきか迷ってしまいますよね?
こちらでは、フリーランスの仕事獲得におすすめな求人サイトを5つ紹介します。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- レバテックフリーランス
- ITフローパートナーズ
- クラウドテック
順番に解説するので、利用するサイトを考えながら読み進めていきましょう。
1. クラウドワークス
(引用:クラウドワークス)
案件数 | 12,143件 |
職種 | ・Webライター ・エンジニア ・SNSマーケター など |
特徴 | ・日本でトップクラスの案件数を誇る ・初心者であっても応募しやすい |
クラウドワークスは、日本でトップクラスの案件数を誇るクラウドソーシング型サイトです。仕事のジャンルが豊富なので、初心者であっても自分に適した求人を見つけられますよ。
また本人確認を認証する機能があるので、トラブルを事前に防げる仕組みが整えられています。
2. ランサーズ
(引用:ランサーズ)
案件数 | 10,421件 |
職種 | ・Webデザイナー ・エンジニア ・Webライター など |
特徴 | ・スキルレベルによって仕事を選べる ・支援サービスが充実している |
ランサーズは、クラウドワークスとともに案件数が多いクラウドソーシング型サイトとして有名です。初心者から上級者向けの求人が取り揃えられているので、スキルレベルによって仕事を選べますよ。
また「フリーランストータルサポート」と呼ばれる支援サービスも提供しており、税務周りやスキルアップに関して教育してくれる点も特徴です。
3. レバテックフリーランス
(引用:レバテックフリーランス)
案件数 | 45,175件 |
職種 | エンジニア |
特徴 | ・4,000社以上が取引をしている ・福利厚生サービスが充実している |
レバテックフリーランスは4,000社以上が取引をする大手のエージェント型求人サイトであり、案件数が多いのが特徴です。また「レバテックケア」と呼ばれる福利厚生サービスも提供しており、以下のようなサポート体制が整えられています。
- 案件サポート
- 税務関連サポート
- ヘルスケアサポート
求人は高単価の直接案件が多く、手数料も発生しないので大幅な収入アップが期待できますよ。
4. ITフローパートナーズ
(引用:ITプロパートナーズ)
案件数 | 5,519件 |
職種 | ・エンジニア ・Webマーケター ・Webデザイナー など |
特徴 | ・週2〜3日の案件が多い傾向にある ・リモート案件が多い |
ITフローパートナーズは、名前にもあるとおりITに特化したエージェント型サイトであり、週2〜3日の案件が多い傾向にあります。複数案件を同時並行できるので、スキルを磨いて業務を効率化すれば収入アップにつながりますよ。
またリモート案件も多く、自宅で仕事をしたいフリーランスの想いを叶えてくれます。
5. クラウドテック
(引用:クラウドテック)
案件数 | 871件 |
職種 | ・エンジニア ・Webマーケター ・Webライター など |
特徴 | ・月100万円を目指せる求人が多数ある ・リモートワークの求人が多い |
クラウドテックはリモートワークが多いので、どこに住んでいても仕事ができます。通勤の手間もないので、交通費もかさまずに済みますよ。
また求められるスキルは高いですがその分単価も高めに設定されており、月100万円を目指せる求人も多数あります。フリーランスとしてのスキルや経験を積んでから応募してみてください。
フリーランスが求人を探す際のポイント5選
フリーランスが求人を見つけたとしても、仕事に取り掛かったあとで想定とのギャップが生まれるケースもあります。
こちらでは、フリーランスが求人を探す際のポイントを5つ紹介します。
- 求められているスキルを確認する
- 働きたい場所を考慮する
- 案件の数をチェックする
- 複数の媒体を利用する
- サポートの有無を見ておく
順番に見ていきましょう。
1. 求められているスキルを確認する
求人によって、求められるスキルレベルは異なります。難しく単価の高い案件であれば、その分求められる技術レベルも高い傾向にあります。
初心者が高難易度の求人に応募したとしても、書類を通過する可能性は低いですし、仮に通過したとしても難しくてついていけなくなりますよね。
フリーランスの世界は思ったよりも悪評が回るので、悪い噂を同業者に知られるかもしれません。
クライアントに満足してもらうためにも、自分のスキルで対応できる求人に応募するのがおすすめです。
2. 働きたい場所を考慮する
フリーランスの働き方には、リモートワークと常駐型の2パターンがあります。
リモートワークはわからないことがあった場合もチャットで質問するので、コミュニケーションが取りにくいデメリットがあります。
しかし、通勤する手間がなく時間も費用も効率化できる点がメリットです。
逆に常駐型は通勤の手間はかかるものの、説明を理解しやすくいろいろな業務をさせてもらいやすいです。
常駐型とリモートワークの適性は人によって異なるので、ご自身が働きやすいほうを選択するようにしましょう。
3. 案件の数をチェックする
求人サイトから案件を探す際は、仕事の数や単価などサイトの充実度も確認しておくのがおすすめです。
求人数が少なければひとつ応募して落ちてしまったとき、次の仕事がなくなってしまいます。
なお求人サイトはエンジニアに関するものが多いので、自分が営む職業の求人数もチェックしておきましょう。
4. 複数の媒体を利用する
求人を探す際は、ひとつに絞る必要はありません。求人サイトを複数利用しても問題ありませんし、オンラインサロンやSNSを同時並行するのもおすすめです。
また同じような案件があったとしても、プラットフォームによって金額が異なることもあります。求人を探してみて、似た仕事内容があれば単価の高いほうを選びましょう。
なお求人サイトの場合は、登録する媒体が多すぎても評価が分散されるので、2〜3つにピックアップすることを推奨します。
5. サポートの有無を見ておく
求人サイトによっては、福利厚生や案件獲得などのサポートを受けられるものも存在します。仕事を獲得できるのか不安がある方は、サポート体制が整っているサイトを選ぶのがおすすめです。
エージェント型サイトであれば、担当者によってアドバイスやカウンセリングを受けられるケースもあります。不安を持ったまま仕事に入らないためにも、サポート体制をチェックしておきましょう。
フリーランスの求人が多い傾向にある4つの業種
フリーランスとして仕事を獲得するのであれば、求人数が多い職種に就いたほうが収入も上がりやすいです。
こちらでは、フリーランスの求人が多い傾向にある職種を4つ紹介します。
- エンジニア
- Webデザイナー
- マーケター
- Webライター
それぞれの特徴や実際の求人を見ていきましょう。
1. エンジニア
(引用:ITフローパートナーズ)
エンジニアは、フリーランスで募集される求人のなかでも案件数の多い職種です。以下のように複数の言語を学習する必要があり、習得までに時間はかかるものの単価は高い傾向にあります。
- PHP
- Ruby
- Python
- JavaScript
- React
主な仕事内容としては、自社サービスの開発やマネジメント業務などが挙げられます。自分でアプリやサイトを作ってから求人に応募すると、採用されやすくなりますよ。
フリーランスエンジニアとして案件を探す方法については以下の記事で解説しているので、本記事とあわせてぜひご覧ください。
▼フリーランスエンジニアの案件探しはこちら▼
>>【最短】フリーランスエンジニアが案件を探す方法7選!おすすめサイトや受けるべき仕事を解説
2. Webデザイナー
(引用:ITフローパートナーズ)
Webデザイナーは、サイトのバナーを作成したり簡易的なコーディングをしたりする仕事です。デザインの知識はもちろん、IllustratorやPhotoshopといったツールを使えるようになる必要があります。
まずは本や動画で基礎を学習して、ポートフォリオを作成してから応募するようにしましょう。
Webデザイナーになるための勉強方法は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼フリーランスWebデザイナーになる方法はこちら▼
独学でフリーランスのWebデザイナーになるためにやるべきこと7選!おすすめの勉強方法も徹底解説
>>独学でフリーランスのWebデザイナーになるためにやるべきこと7選!おすすめの勉強方法も徹底解説
3. マーケター
(引用:ITフローパートナーズ)
自社サイトに集客する戦略を立案するマーケターもフリーランスの求人が多い傾向にあり、以下のように様々なスキルが必要になります。
- 広告運用
- SEO
- SNS
しかし集客して販売するプロセスは同一であり、ビジネスの理解が不可欠です。
なおマーケティングを学習するには、ブログを始めるのがおすすめです。
ブログで収益化ができるようになれば、マーケターとして活躍できるスキルは身についていますよ。
ブログアフィリエイトで稼ぐ方法は以下の記事で解説しているので、マーケターに興味のある方はぜひご覧ください。
▼ブログで稼ぐ方法はこちら▼
【初心者向け】アフィリエイトで月10万円稼ぐ具体的な方法11選やジャンルの選び方とは
>>【初心者向け】アフィリエイトで月10万円稼ぐ具体的な方法11選やジャンルの選び方とは
4. Webライター
(引用:Crowdtech)
Webライターはメディアの文章を執筆する仕事であり、情報をリサーチする能力やその分野に関する知見が必要になります。
場合によってはWordPressといったCMSを操作する機会も出てくるので、自身でブログを開設しておくと安心です。
Webライターとして稼ぐ方法は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼Webライターとして稼ぐ方法はこちら▼
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