【要チェック】個人事業主が儲からない理由は5つ!利益率の高い職種や儲ける方法を徹底解説

「個人事業主って儲かる?」
「儲かってない人がいるのはなぜ?」
「利益を伸ばす方法が知りたい!」
などと考えていませんか?

会社に所属せず1人で働く個人事業主に憧れはあるものの、本当に稼げるのかどうかは気になるポイントですよね。

個人事業主の仕事は多岐にわたるため、当然ですが儲かる仕事もあれば、儲けづらい仕事も存在します。
そこで「儲からない」と言われてしまう理由を理解して、利益が得やすい仕事を選ぶことが大切です。

本記事では個人事業主の現状と稼ぐための方法について、以下の内容を詳しく解説していきます

  • 個人事業主が儲からないと言われる理由
  • 利益率の高い職種3選
  • 利益を出す6つの方法

今より収入を上げたい個人事業主の方や、高い収入を夢みて個人事業主を目指してる方はぜひ読んでみてください。

個人事業主が儲からないと言われる5つの理由

個人事業主が儲からない理由は以下の5つです。

  1. スキルや営業が足りていない
  2. 事業が1つしかない
  3. 単発の契約が多い
  4. 安売りしている
  5. 経費が適正に利用できていない

1〜3については個人事業主としてのスキルアップ、4〜6については正しい知識をつけることで解決できます。

それぞれ確認しておきましょう。

1.スキルや営業が足りていない

個人事業主が儲からない1番の要因は、スキルや営業が足りていないことです。

個人事業主は言い換えると、1人会社の社長です。
そのため、スキルアップや営業は自身で行なわないといけません。

また、個人事業主は実力主義なので、スキルがない人材は採用されなくなってしまいます。

副業ブームもあって、個人事業主になろうと考えている人は増えています。

その中には仕事を獲得できるだけの実力や営業力がない方が多く、儲かっていないのが現実です。

2.事業が1つしかない

事業が1つしかないと、何かのきっかけで一気に仕事を失うリスクを抱えてしまいます

サラリーマンに比べるとかなりハイリスクな働き方なので、儲かるのは難しそうだと考えられているのです。

3.単発の契約が多い

単発の契約が多いと、安定して稼ぐことは難しいです。

毎回1から営業をかけるのは効率が悪く、単価も中々あがりません。

特にスキルや営業力がないと単発の仕事ばかりになり、案件が取れないときには「儲からない」と感じてしまうでしょう。

4.安売りしている

個人事業主は、自分で仕事の単価を決定します。

そこで安く請けすぎているあまり、儲からないと感じる方が多いです。

自分のスキルに自信がないと「取引先と交渉して仕事がなくなったらどうしよう」と考えてしまいます。

特にサラリーマンから独立したてのころは、自分の単価を決めて営業するという経験が少なく、安く請けてしまいがちです。

その結果「頑張ったのに儲からない」と感じて、挫折する人が増えています。

5.経費が適正に利用できていない

経費を正しく活用できないと、経費になるはずの買い物をただの支出として換算してしまい、結果として収入が減ってしまうことがあります

特に個人事業主は、サラリーマンと比べると保険や税金が高額です。
特に健康保険は、サラリーマンの2倍近くを支払う必要があります。

一方で経費を活用できるため、うまくやりくりすることで節税が可能です。

ところが経費を適当に行っていると税金が重なり「働いたのに儲からない」と感じてしまいます。

利益率の高い個人事業主の職種3選

個人事業主は職種を選ぶ自由度の高さがメリットです。

自身の本業や過去の経験から得た得意を仕事にすることも、収入の高さを仕事にすることも可能です。

  1. エンジニア
  2. ブロガー・ライター
  3. コンサルタント

初期投資も少なく、誰でも簡単に始められる職種の中から特に利益率の高い職種を選びました。興味があるものや得意を活かせそうな職種がないかチェックしてみてください。

1.エンジニア

儲かる職種の定番として挙げられるのが、エンジニアです。

儲かる理由は、需要に対して供給量が圧倒的に少ないからです。
エンジニアを必要とする案件は非常に多いものの、実現することができるエンジニアは足りていません。

そのため、単価が上がりやすく、また継続的な仕事に繋げることもできます。
もちろんパソコン1台で仕事ができる職種なので、利益率もほぼ100%です。

スキルを身につけるまでに時間がかかりますが、実力が高まれば高単価の仕事を獲得できるでしょう。

2.ブロガー・ライター

ブロガー・ライターは参入ハードルが低く、人気の高い職種です。

両方とも文章を書く仕事ではありますが、収入源が異なります。

  • ブロガー:自発的に記事を作成し、PR案件や広告収入を得る
  • ライター:他人から依頼を受けて記事をし、契約先から報酬をもらう

どちらもパソコン1台で手軽に始められます。また、固定費が低いながら収入は伸ばしやすいため、利益率が非常に高い職種です。

3.コンサルタント

本業や過去の経験から得た専門的知識がある人は、コンサルタントもおすすめです。

事業内容は幅広く、一般的な経営コンサルやITコンサルだけでなく、SNSマーケティングなど特化したコンサルタントの需要もあります。

コンサルティングは自分の頭脳を用いて行うため、基本的に仕入れがありません。
そのためかかるのは自分の稼働時間のみ。ほぼ100%を利益にできます

ただし、コンサルタントは評判と実績が大切です。
なにかスキルを身につけて、人に教えられるほどの実力や実績がついてからチャレンジしてみてください。

個人事業主が儲けを増やす5つのコツ

個人事業主が売上を伸ばすために大切な5つのコツがあります。

  1. 事業を多角化する
  2. お金についての知識を身につける
  3. 長期の取引先を見つける
  4. 商品やスキルを磨く
  5. 時給単価で考える

利益を出す方法をしっかり把握した上で、一歩ずつ地道に進んでいきましょう。

1.事業を多角化する

1つの事業だけでなく、複数事業を持つことが稼ぐためには大切です。

複数事業を持つことで、どれか1つの事業がダメでも、他の事業でカバーできるため、リスクヘッジができます。

また、事業同士のシナジーによって、高単価案件の受注を実現できる可能性もあるでしょう。

最初は1つの仕事に集中して、慣れてきたら少し違うジャンルの案件獲得を目指していくことがおすすめです。

2.お金について知識を身につける

お金の知識を身につけることで、売上が変わらずとも利益を増やせる可能性があります

  • 何気なく払っていたお金を経費にする
  • 正しく節税を行う
  • 固定費の見直しを行う

などの方法を行うと、利益額を向上できるでしょう。

例えばスマホを3大キャリアから格安SIMに変えるだけで、毎月3,000円近く節税が可能です。
他にも確定申告を青色にするだけで、最大65万円の控除を受けられます。

月収を5万円増やすのと、5万円支出を抑えるのは、どちらも利益額としては同じです。

しっかり知識を身につけて、賢く節約できるように意識しましょう。

3.長期の取引先を見つける

長期の取引先があると、毎月の案件数を安定的に確保できるだけでなく、成長に応じて単価交渉もしやすくなります。

一方で単発案件ばかりだと収入は不安定になり、さらに毎回新しい取引先だと一番安い単価で始まってしまう可能性も高いです。

長期の継続取引を実現するためにも、高いスキルはもちろんですが、信頼されるコミュニケーションを取ることも心がけてください。

4.スキルアップを継続する

自分の実力を高めるための勉強は、継続して行いましょう。

時間が経つにつれて新しい技術が登場し、さらにライバルの数が多くなります。

同じスキルのみで戦っていると、いずれは仕事がなくなってしまうでしょう。

  • 書籍や教材を購入して勉強する
  • オンラインサロンやSNSで情報収集を行う
  • クライアントから仕事のフィードバックをもらう

など、継続してスキルアップを行ってみてください。

5.時給単価で考える

自分の仕事を時給で考えることも、売上増加に効果的です。

仕事を受けていると、ついつい案件の単価に注目してしまいます。
ところが高単価の案件でも、時間がかかると時給単価は安くなってしまいます。

  • 単価2万円で10時間かかる仕事→時給2,000円
  • 単価1万円で2時間で終わる仕事→時給5,000円

以上の2つだと、後者のほうが圧倒的に時給は高いです。

時給の安い仕事ばかりやっていると、新しい案件を取る時間が確保できず、収入を増やせません。

しっかり自分の時給と作業にかかる時間を考えたうえで、請ける仕事を考えていきましょう。

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