【要チェック】オンクラスの5つの料金プランで使える機能を徹底解説!導入方法も紹介

「自分に合ったオンクラスのプランを知りたい」
「オンクラスは無料プランでどこまでの機能が使えるのかな?」
「オンクラスのプラン毎の機能を知りたい」

オンクラスは、教育コンテンツのプラットフォームとして人気のサービスです。無料プランから始められ、有料プランでは数百人の受講生にも対応できます。

これからオンクラスを試してみたいと思っていても、どの料金プランを利用すれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで、この記事ではオンクラスの料金プランについて以下の内容を解説します。

  • オンクラスの料金プラン
  • 料金プランごとの拡張機能
  • オンクラスの導入手順
  • メリット・注意点

オンクラスの料金プランと機能が理解できる内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

オンクラスの料金プラン

オンクラスの料金プランは、5つあります。プランによって登録できる受講者数や機能などが異なります

5つの料金プランの基本的な情報は、以下の表を確認してみてください。

プラン フリー ビギナー プロ ビジネス スペシャル
料金/月 0円 4,980円 14,800円 34,800円 55,000円
スタッフ人数 1人 1人 3人 7人 カスタマイズ
コース数 1コース 3コース 4コース 10コース カスタマイズ
受講生登録数 5人 20人 100人 300人 カスタマイズ

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料金0円のフリープランは登録できる受講生数が5人までですが、基本的な機能はすべて使えます。まずは、機能や使い勝手を試してみたいという方は、フリープランから始めてみてください。

オンクラスのビギナープラン以上で使える2つの拡張機能

オンクラスでビギナー以上のプランに登録すると使える機能は、以下の2つです。

  1. LP制作
  2. アフィリエイト機能

順番に解説します。

1. LP制作

LP(ランディングページ)は、メールやSNS等で自身のコンテンツを宣伝する際に有効です。オンクラスでは、コンテンツを作り込んでいくと、LPに内容が反映される仕組みになっています。

以下のツイートのように、自動で基本構造ができるため、細部を整えるだけでLPが完成します

自身でゼロから構築する必要がないため、LP制作の手間を大きく減らせます。

2. アフィリエイト機能

アフィリエイト機能とは、他者が自身のコンテンツを紹介し契約に至った際に報酬が支払われる機能です。コンテンツやスクールを拡散してくれる人が増えるので、注目度が高まります。

自身のコンテンツの受講者に、受講した感想等をSNSやブログで発信してもらいやすくなるため集客に効果的です。

オンクラスのプロプラン以上で使える3つの拡張機能

オンクラスでプロ以上のプランに登録すると使える機能は、以下の3つです。

  1. チャットサポート
  2. 優先サポート
  3. Slack連携

順番に解説します。

1. チャットサポート

チャットサポートとは、チャットで受講生とのやりとりができる機能です。例えば、受講生がわからない点をチャットで質問するといった使い方ができます

受講生は、以下のツイートのようにオンクラスのサービス内で気軽に利用できます。


受講生の満足度を高めるだけでなく、別途チャットボットのシステムと契約する必要がないので、費用面でのメリットも大きいです。

2. 優先サポート

優先サポートとは、オンクラスの使い方などのサポートを優先的に受けられるサービスです。

オンクラスは多くの利用者がいるため、問い合わせが集中すると回答に2~3日程度かかることがあります。優先サポートがあれば、すぐに回答を得られるため、初心者には安心です。

3. Slack連携

プロプラン以上では、チャットツール「Slack」のアカウントを連携できます。Slackを使えば、受講生とのコミュニケーションをより効果的に取れるでしょう。

例えば、Slackを使って「受講生のグループを作る」「質問等への対応をする」などの利用が可能です。

オンクラスのビジネスプラン以上で使える3つの拡張機能

オンクラスでビジネス以上のプランに登録すると使える機能は、以下の3つです。

  1. アンケート機能
  2. 受講生一括CSVインポート
  3. 公式LINE連携

順番に解説します。

1. アンケート機能(ビジネス以上)

ビジネスプランでは、講生向けにアンケートを取れる機能があります。以下のツイートのように、個別の回答を確認できるため、受講生一人ひとりに対応したサポートが可能になります。

アンケートは受講生の満足度を確認して、コンテンツの改善を行うためには欠かせない機能です。

2. 受講生一括CSVインポート(ビジネス以上)

現在別のプラットフォームを利用している方は、受講生情報をCSVファイルでインポートできます。

受講生一人ひとりの情報を入力する手間が省けるため、他のプラットフォームからの乗り換えの際に便利です。

3. 公式LINE連携(ビジネス以上)

ビジネスプランでは、受講生を公式LINEに連携できます。公式LINEと連携すると、受講を始めた方にステップ配信で、定期的な連絡やアドバイスなどを送れます

公式LINEのステップ配信は、受講生のモチベーション維持に役立つでしょう。オンクラスの機能や料金プランについてもっと詳しく知りたい方は、以下のボタンから確認してみてください。

オンクラスのすべての料金プランで活用できる6つの基本機能

オンクラスは、無料のフリープランから、教育コンテンツの配信に必要な以下の6つの基本的な機能が利用できます。

  1. カリキュラムの作成
  2. 受講生管理
  3. 記事の作成
  4. お知らせの作成
  5. 感想の記入
  6. コース招待URLの生成

一つひとつ見ていきましょう。

1. カリキュラムの作成

オンクラスは「コース・カテゴリ・ブロック」の三層構造で、わかりやすくカリキュラムを作成できますまた、動画のほかにも以下の6つのフォーマットが利用可能です。

  • 動画
  • テキスト
  • 音声
  • PDF
  • 練習問題/確認
  • 外部リンク

以下は、動画ファイルの追加画面です。ファイルをアップロードする方法のほかにも「YouTube」や「Vimeo」のURLを貼ることもできます。

また、ファイルのアップロードだけでなく「練習問題」を規定のフォーマットで作成できます。

2. 受講生管理

オンクラスは、受講生管理機能が充実しています。以下の受講生の情報を管理画面から、簡単に確認できます。

  • 受講者数
  • ログイン率
  • モチベーション

以下のように、管理情報を元に受講生を絞り込めるため、一人ひとりの状況に応じたフォローが可能です。

例えば、ログイン率やモチベーションの低い受講者を絞り込み、お知らせ機能でフォローのメールを送るなどの活用ができます。

3. 記事の作成

オンクラスでは、ブログのように記事の投稿ができますカリキュラムとは別に、受講生へのアドバイスやコラムなどの作成に活用すると良いでしょう。

作成した記事は、受講生に新着情報として配信できます。

4. お知らせの作成

オンクラスでは、受講生へのお知らせ配信ができます。配信日時を指定できるため、あらかじめお知らせを作成して、自動で定期的な配信が可能です。

記事の作成と同様に画像やリンクなどの設置も可能です。

5. 感想の記入

受講生が一つひとつのコンテンツの受講後に、感想を記入できます。受講生それぞれの感想を個別に管理できるため、一人ひとりの理解度やモチベーションの確認に役立ちます。

感想を元に、コンテンツの改善にも活用できるようでしょう。

6. コース招待URLの生成

自身のコンテンツに招待するためのURLを生成できます。

自身のコンテンツへの集客を図る際には、SNSやメールなどで告知を行いたいという方は多いでしょう。招待URLをSNSやメールに貼り付けることで、より効率的に集客が可能になります。

オンクラスの導入手順3ステップ

オンクラスは無料のフリープランで、基本機能や操作感を試せます。こちらでは、オンクラスの導入方法を3ステップで解説します。

  1. 公式サイトから仮登録する
  2. プランを選択する
  3. コンテンツを制作する

登録から管理画面へのログインまでは、5分もあれば完了します。ぜひ試してみてください。

1. 公式サイトから仮登録をする

まずオンクラスの公式サイト「無料で使ってみる」をクリックします。

次に、遷移した画面の「オンクラスで学習コンテンツを構築する」をクリックします。

サービス利用登録画面に遷移するので、必要事項を入力して「新規登録」をクリックしましょう。

新規登録をクリックすると、登録したメールアドレスに「仮登録メール」が送信されます。

2. プランを選択する

「仮登録メール」の本文の記載されているURLをクリックすると本登録が完了し、自動的にログインします。

次に、ログイン後の画面で利用プランを選択しましょう。

フリープランを選択した場合、クレジットカードなどの登録不要で登録可能です。

「決済を完了する」ボタンをクリックすると、自動的にコンテンツ制作画面に遷移します。

3. コンテンツを制作する

登録が完了したら、すぐにコンテンツ制作を始められます。「コースを作成する」をクリックし、コンテンツ制作を始めましょう。

コンテンツは「コース」をはじめに作成し、カテゴリ、ブロックの順番で構築していきます。

コース作成が完了していなくても、受講生管理や記事作成画面など他の機能の確認ができます。

フリープランで機能や操作を確認したら、ビギナープラン以上で本格的なコンテンツ配信に取り組むと良いでしょう

オンクラスのメリット5選

オンクラスを利用するメリットは以下の5つです。

  1. 教育コンテンツ提供に特化した機能が充実している
  2. 学習の進を把握しやすい
  3. 外部決済プラットフォームと連携できる
  4. 日本語対応している
  5. 無料で使える機能が充実している

順番に解説します。

1. 教育コンテンツ提供に特化した機能が充実している

オンクラスは、教育コンテンツの提供に特化した機能が充実しています動画のアップロード以外に以下の機能が利用可能です。

  • PDFや音声ファイルのアップロード
  • 練習問題や確認問題の作成
  • アンケート機能

オンクラスに備わっている機能を活用すると、受講生に対してさまざまな角度から教育できます。教育内容によって使い分けられるので、よりわかりやすい学習体験を提供可能です。

2. 学習の進捗を把握しやすい

オンクラスは学習の進捗が把握しやすいメリットがあります受講生側からは、学習状況が表示されるため、どこまで進めて、どれくらいコンテンツが残っているのか把握しやすいです。

また、学習計画を立てやすく、モチベーションの維持につながります管理者側からは、ログイン率や受講生がどれくらいコンテンツを消化しているかなどの確認が簡単です。

ほかのプラットフォームよりも、学習状況を把握しやすいのがメリットと言えます。

3. 外部決済プラットフォームと連携して講座運用できる

オンクラスは、StripeやPayPalなどの外部決済プラットフォームと連携できるのもメリットのひとつ決済までを一元管理できるので、スムーズに有料講座の販売運用が可能です。

購入者は外部の決済プラットフォームで支払いを行い、その後自動的にオンクラスに招待されます。講師側は、決済処理や購入者の管理などの手間を最小限に抑えられます。

また、外部決済プラットフォームと連携することで、さまざまな決済方法に対応でき、手段の不足による離脱を起こしにくいです。コンテンツの運用だけでなく、販売も行えるのがオンクラスのメリットと言えます。

4. 日本語対応している

オンクラスは日本語に完全に対応しているため、国内向けの運用者と受講者にとって使いやすいプラットフォームです。

動画コンテンツを配信場合、Teachableのように海外サイトを利用しなければいけないケースも多く、翻訳の手間が生じます。オンクラスはインターフェースや機能の説明が日本語で提供されているため、英語が苦手な方でも問題なく利用できます。

さらに、日本人のサポートチームが対応しているため、質問や問題への対処が円滑です。日本語対応していて使いやすいのがオンクラスのメリットです。

5. 無料で使える機能が充実している

オンクラスは無料で使える機能が充実しています基本的な機能に制限はなく、講師や受講生の人数制限があるだけとなっています。

動画のアップロードや感想の投稿など、教育コンテンツの提供には十分な機能が利用可能です。ほかのプラットフォームと異なり、無料期間の縛りもありません。

無料のプランでは決済情報の登録が不要で、気軽に試せる点がメリットと言えます。

オンクラスを利用する際の3つの注意点

おすすめの曜日

オンクラスを利用する際、押さえておくべき注意点は以下の3つです。

  1. プランごとに人数制限がある
  2. Web会議機能がない
  3. 口コミが少なく実際の声がわかりにくい

順番に解説します。

1. プランごとに人数制限がある

オンクラスはプランごとに受講生と講師の人数制限があります無料プランで使える機能はスタッフ数1人、受講生数5人までです。

人数を増やしたい場合は、プランをアップグレードしなければいけません。アップグレードに伴い、月額料金も増えるため注意が必要です。

ただし、一気にアップグレードする必要はなく、受講者数の増加に応じてプラン変更が可能です。4,980円/月のビギナープランで小額から始めて、規模に応じて徐々に拡張していきましょう。

2. Web会議機能がない

オンクラスでは、Web会議ができる機能が提供されていない点にも注意が必要です。リアルタイムで話せる機能がないため、生徒との直接的なやりとりはほかのツールを利用しなければいけません。

オンクラスに機能が搭載されていなくても、ZoomやGoogle Meetなどの外部サービスを利用すれば解決できますLINEやSlackなどの外部チャットツールなどと連携もできるため。外部のコミュニケーションツールを使ってカバーしていきましょう。

3. 口コミが少なく実際の声がわかりにくい

オンクラスは比較的新しいプラットフォームであり、まだ利用者数が少ないです教育分野に特化したニッチなプラットフォームであるため、口コミや評判が少ないのが現状です。

利用者の声が少なく、プラットフォームの実態をつかみにくいため、利用する際はほかのサービスを比較してから決めましょう。オンクラスは無料から試せるので、実際に使ってみて自分の講座に合うか確認してみるのもおすすめです。

スマートなオンライン講座を作るなら「オンクラス」


オンライン講座の開講を予定している方は、オンクラスをぜひご利用ください。

オンクラスは、教育に特化したプラットフォームです。講座の利用者向けに、動画やテキストコンテンツを提供できます。

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