アプリ開発を自作した場合の費用は、ざっくり年間数千円〜数万円程度です。数百万円かかる外注とは、そもそも桁が違うもの。
そもそもアプリ開発の費用とは、開発ツール・サーバー・アプリストアの登録料といった実費に、制作会社へ払う人件費を足した費用です。なかでも自作は、この人件費がまるごと消えるぶん、実費だけで済みます。
「作りたいアプリはあるけど、見積もりを取ったら数百万円と言われた」
「自作だと、実際いくらかかるんだろう」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
このような疑問を持つ方に向け、本記事ではアプリ開発を自作する費用について以下の流れで解説します。
- アプリ開発を自作する費用はいくら?外注相場との早見表
- 個人でアプリを開発する3つの方法と費用の違い
- AIを使うと個人のアプリ開発費用はどう変わる?
- 個人でアプリ開発する際に必要なスキル
- 個人でアプリ開発する際に活用できるツールの種類と費用
- 個人でアプリ開発する手順
- 個人でアプリ開発をするメリット
- 個人でアプリ開発をするデメリット
- アプリ開発の費用に関するよくある質問
費用そのものは、思っているほど高くありません。多くの人がつまずくのは、お金ではなく「ひとりで作り切れずに手が止まってしまうから。
実際に、独学で止まりかけたところから抜け出し、身につけたスキルを収入に変えた人が人生逃げ切りサロンには何人もいます。
あなたが本気でアプリを形にしたいなら、彼らがどんな環境で学んでいるのか、まずのぞいてみてください。
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アプリ開発を自作する費用はいくら?外注相場との早見表
アプリ開発の費用は、自分で作るか外注するかで100倍以上変わります。まずは3つの作り方を一覧で見比べてください。
| 作り方 | 初期費用 | 月々の費用 | ストア公開費用 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 自作(フルスクラッチ) | 0円〜 | 0円〜 | App Store 99ドル/年、Google Play 25ドル(初回のみ) | 時間をかけてスキルごと身につけたい |
| 自作(ノーコード・AI) | 0円〜 | 0〜20,000円 | 同上 | とにかく早く形にしたい |
| 外注(制作会社) | 50万〜500万円 | 保守費が別途 | 制作費に含まれることが多い | 品質と納期を優先したい |
自作なら年間数万円、外注なら数十万〜数百万円。
この差こそが、個人開発を選ぶいちばんの理由です。
それぞれの中身を順に見ていきましょう。
自作(個人)でアプリ開発する費用の内訳
個人でアプリを自作する場合、かかる費用は「開発ツール」「サーバー」「アプリストア登録料」の3つだけです。
制作会社に払うエンジニアやデザイナーの人件費が発生しないためです。
開発ツールは無料プランもありますが、ノーコードやパッケージ型を使うなら月2,000〜20,000円程度かかります。サーバーはアプリ内ですべて完結する作りなら不要です。
ストア公開にはApple Developer Programが年99ドル、Google Play Consoleが初回のみ25ドル必要になります。
つまり無料ツールとAndroid公開だけなら、数千円で始められます。自作の費用は、月々のツール代をどう選ぶかでほぼ決まると考えてよいでしょう。
制作会社に外注する場合の費用相場
制作会社にアプリ開発を外注する場合の相場は、50万〜500万円が中心です。
開発費の大半がエンジニアとデザイナーの人件費で、実装する機能の数に比例して膨らむためです。
システム幹事の調査によると、最低限の機能なら50万〜100万円、基本的な機能で100万〜200万円、複雑な機能を含むと200万〜300万円が目安とされています。
決済やGPS、チャットなどを積み上げるゲームやECアプリでは、1,000万円を超えることも珍しくありません。さらに公開後は保守費とアップデート費が毎年発生します。
外注は「作って終わり」ではありません。運用費まで含めた総額で判断する必要があります。
自作と外注はどちらが得か【判断の目安】
収益化を急がないなら自作、事業として期限があるなら外注が現実的です。
自作で浮くのは費用だけで、そのぶんの時間とスキル習得の負担を自分が引き受けることになるためです。
個人開発なら実費は年数万円ですが、プログラミングを一から学ぶには数百時間かかります。
一方で外注すれば数ヶ月で公開できるかわりに、初期費用として最低でも50万円が必要です。
副業として小さく試したいなら前者、店舗や会社の売上に直結させたいなら後者が向いています。
「お金を払うか、時間を払うか」。この選択が、自作と外注の分かれ道になります。
自作を検討するなら、プログラミングを学べるオンラインスクールを活用するのも1つの手ですよ。
個人でアプリを開発する3つの方法と費用の違い

アプリを個人で開発する方法は、大きく3つに分かれます。必要なスキルも費用も変わるため、違いを押さえておきましょう。
どれを選ぶかで、かかる費用と学習量が大きく変わります。
ノーコード
ノーコードとは、プログラミングをせずにアプリを作れるツールを使う方法です。
画面上でドラッグアンドドロップするだけで機能を組み立てられ、コードを1行も書かずに公開まで進められるためです。
費用はツールの月額料金が中心で、月2,000円ほどから使えます。ただし用意された機能の組み合わせで作るため、まったくオリジナルの仕組みは実現できません。
ツールによっては、画面まわりだけHTMLの記述が必要なものもあります。初心者がコーディングを勉強する方法を押さえておくと、選べるツールの幅が広がります。
スキルに自信がないなら、ノーコードが最短で1つ目のアプリを公開できる方法です。
パッケージ
パッケージとは、既存のシステムをカスタマイズして開発する方法です。
ベースとなる画面や機能があらかじめ用意されており、そこへ手を加える形で独自のアプリに仕上げられるためです。
ノーコードよりも自由度が高く、制作会社もパッケージを土台に開発することが多くあります。費用は初期費用と月額料金の組み合わせで、月2万円台から30万円台まで幅があります。
ゼロから作る時間はないけれど、既製品のままでは足りない。そんな場合に選ばれる方法です。
自由度と手間のバランスを取りたいなら、パッケージが中間の選択肢になります。
フルスクラッチ
フルスクラッチとは、アプリをゼロからすべて自分で開発する方法です。
画面も機能もすべて自分で書くため、ツールの制約を受けずに思いどおりの仕様を実現できるためです。
そのかわり、iOSなら「Swift」、Androidなら「Kotlin」か「Java」というプログラミング言語の習得が欠かせません。データベースを使うなら、サーバーの用意も自分で行います。
ツール代がかからないので、実費はストア登録料だけに抑えられます。金額だけを見れば、もっとも安い方法です。
費用を最小にできる反面、学習時間という別のコストがかかる方法だと理解しておきましょう。
AIを使うと個人のアプリ開発費用はどう変わる?【2026年の最新事情】
生成AIの登場で、個人がアプリを作るハードルはここ数年で大きく下がりました。費用の面で何が変わったのかを整理します。
順に見ていきましょう。
生成AIツールで開発時間と費用はどこまで減ったか
生成AIを使うと、これまで1〜2ヶ月かかっていた開発が数日で終わることもあります。
作りたいアプリの内容を文章で指示するだけで、AIが画面と裏側の仕組みをまとめて書き出すためです。
たとえばbolt.newは、チャットで指示するだけでアプリの土台が完成します。AIチャットボットを構築できるDifyのような基盤も広がりました。
専門スキルがなければ数百万円の外注が当たり前だった領域が、個人の手の届く範囲まで降りてきました。費用も月額数千円からで、無料枠から試せます。
開発を「作れる人に頼む」から「自分で試す」に変えたのが、AIの最大の変化です。
AIを使っても発生する費用と、変わらない落とし穴
AIを使っても、アプリストアの登録料とサーバー代は変わらずかかります。
AIが肩代わりするのはコードを書く工程だけで、公開や運用の実費は従来と同じためです。
App Storeの年99ドル、Google Playの25ドルは、AIで作ったアプリでも必要です。AIが書いたコードを読めないままだと、不具合が出たときに直せません。
やまもとりゅうけん氏も自身のXで「AIに全部任せた方がセキュアなものができちゃう特異点は必ずくる」と述べています。仕組みを理解している人ほど使いこなせる道具だともいえます。
AIは費用を下げますが、ゼロにはしません。基礎を押さえた人ほど、恩恵を大きく受けられます。
何を学ぶべきか迷うなら、リスキリングで学ぶべきスキルで全体像を掴んでおきましょう。
個人でアプリ開発する際に必要なスキル

必要なスキルは、iPhone向けかAndroid向けかで変わります。
フルスクラッチで作る場合に押さえておきたい言語とツールを見ていきましょう。
それぞれ確認していきましょう。
1.iOSアプリの開発に必要なスキル
iOSアプリを開発する場合は、以下の3つのスキルを身につける必要があります。
- プログラミング言語「Swift」
- 開発ツール「Xcode」
- フレームワーク「SwiftUI」
SwiftはAppleの公式言語であり、Xcodeがその開発専用ツールとして用意されているためです。
Xcodeではコードの編集から実機での動作確認まで、まとめて行えます。
画面を組み立てる部分は、以前は「UIKit」が主流でした。しかし現在は少ないコードで書ける「SwiftUI」を使う場面が増えています。
なおXcodeはMac専用のソフトです。iOSアプリを作ると決めた時点で、Macが必要になります。
iOSを選ぶなら、言語だけでなく開発ツールと開発環境までセットで準備しておきましょう。
2.Androidアプリの開発に必要なスキル
Androidアプリを開発する場合は、以下の2つのスキルが必要です。
- プログラミング言語「Kotlin」「Java」
- 開発ツール「Android Studio」
2017年にKotlinがAndroidの公式言語となり、Android Studioが公式の開発ツールとして提供されているためです。
それ以前はJavaで開発されており、今もJavaのコードが残る現場は少なくありません。両方に触れておくと、既存コードを読むときに困りません。
Android StudioはWindowsでも動くため、iOSと違ってMacをそろえる必要がありません。テスト用のAndroid端末を1台用意しておくと、動作確認がスムーズに進みます。
手持ちのパソコンをそのまま使えるのは、Androidを選ぶ大きな利点です。
個人でアプリ開発する際に活用できるツールの種類と費用

実際に使えるツールを、ノーコード型とパッケージ型に分けて紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ノーコード型アプリ開発ツール
ノーコード型のツールは、プログラミングをせずに公開まで進められるのが最大の利点です。
用意された機能を組み合わせるだけで形になるため、学習にかける時間をほぼゼロにできるためです。
代表的なツールと、それぞれの主な用途は以下のとおりです。
| ツール | 主な用途 | 費用の考え方 |
|---|---|---|
| Yappli | 店舗・業務向け | 初期費用+月額(要見積り) |
| Monaca | 業務・個人向け | 無料プランあり/有料は月額制 |
| STORES ブランドアプリ | EC・店舗向け | 初期費用+月額(要見積り) |
| Platio | 社内業務向け | 月額制(要見積り) |
見積りが必要なサービスが多いのは、付ける機能によって金額が変わるためです。金額の目安としては月2,000〜20,000円程度を見ておき、正確な料金は各公式サイトで確認してください。
自分が作りたいアプリに合う機能がそろっているか、契約前に細かく確かめておきましょう。
2.パッケージ型アプリ開発ツール
パッケージ型のツールは、ベースの機能をカスタマイズして独自のアプリに仕上げるものです。
土台がすでに完成しているため、ゼロから作るより短期間で公開までたどり着けるためです。
店舗やメーカー向けに提供されている、主なツールは次のとおり。
| ツール | 主な用途 | 費用の考え方 |
|---|---|---|
| GMOおみせアプリ | 店舗・顧客向け | 初期費用+月額 |
| App Publisher | 店舗・顧客向け | 初期費用+月額 |
| MGRe | 店舗・メーカー向け | 初期費用+月額(要見積り) |
「GMOおみせアプリ」は、店舗向けのアプリを開発できるツールです。マーケティングに必要なデータ分析や、利用者の利便性を高める外部連携機能が充実しています。
「App Publisher」は、店舗向けのアプリ開発ツールです。月額料金が30万円からと高額ですが、WebサイトやSNSなどマルチチャネルでのマーケティングに特徴のあるアプリの開発が可能です。
「MGRe」は、店舗やメーカーで活用できるアプリの開発ができるツールです。利用者をセグメントして、アプリからの配信内容を変えるなど、マーケティングに強いアプリの開発が強みです。
パッケージ型のアプリ開発ツールは、カスタマイズして利用することが基本ですが、ノーコード型のツールのように直感的な操作で、機能を組み合わせて開発することも可能です。
自身の作りたいアプリに適したツールがあるか、詳しく見てみると良いでしょう。
個人でアプリ開発する手順

個人でアプリを開発する手順は5つです。いきなりコードを書き始めず、準備に時間をかけるほど後戻りが減ります。
上から順に進めていきましょう。
1.基礎知識の学習
はじめてアプリを作るなら、まず基礎知識の学習から始めましょう。
仕組みを理解しないまま手を動かすと、エラーが出た時点で原因を切り分けられず、そこで止まるためです。
やまもとりゅうけん氏も自身のブログで「体感として90%の人がプログラミングを挫折している」と書いています。それほど独学の壁は高いのです。
だからこそ、質問できる相手を先に確保しておきましょう。
ワンダフルAIコードのように現役エンジニアへ無制限で質問できる講座もあり、サロンの会員ならカリキュラムの一部を視聴できます。
何を学ぶか以上に、「詰まったときに聞ける環境があるか」で結果が変わります。
学習方法を比べたいならプログラミングスクールの選び方を確認してください。
アプリ開発のスキルの学習は、独学では約8〜9割の方が途中で挫折してしまうもの。基礎学習を進めるなら、続けられる環境を整えることから検討してみてください。
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2.企画設計
コードを書き始める前に、アプリの設計図を作りましょう。
どんな課題を解決するアプリで、そのために何の機能が要るのかを先に決めておかないと、開発の途中で作り直しが発生するためです。
設計図といっても専用ソフトは必須ではありません。紙に画面の流れを書き出すだけでも十分に役目を果たします。
「ホーム画面から何をタップすると、どこへ移動するのか」を1枚に描いておくと、必要な機能が自然と洗い出せます。ここで時間をかけるほど、後半の手戻りが減ります。
あせらずに設計図を作り込むことが、結果としていちばんの近道になります。
3.開発環境の整備
企画設計と合わせて、実際に制作に入る前に、開発環境を整えておきましょう。開発環境とは、主に以下の3つです。
- 開発を行うパソコンの準備
- アプリのテストを行うスマートフォンの準備
- アプリ開発ツールの選定と契約
アプリ開発を行うにはパソコンが必要です。パソコンには特別なスペックは必要ありません。
ただしiOSアプリを作るならMacが必須です。XcodeがMac専用のため、Windowsでは動きません。
テスト用の端末は、作るアプリに合わせてiPhoneかAndroidを準備します。
ここまで整えば、あとは手を動かすだけの状態になります。
4.開発、プログラミング
準備が終わったら、いよいよ開発に入ります。
個人開発は使える時間が限られるため、進め方を決めずに始めると完成しないまま終わるおそれもあります。
平日に何時間、週末に何時間使えるのかを洗い出し、大まかなスケジュールを引いておきましょう。
もうひとつ大切なのは、行き詰まったときに聞ける相手を作っておくこと。
エラーで丸一日溶かす経験は誰にでもありますが、聞ける相手がいれば10分で解決することも珍しくありません。
「ひとりで抱え込まない」
これが個人開発を完走する最大のコツです。
収入になるまでの道筋は、未経験からプログラマーとして稼ぐまでの5ステップで確認できます。
5.リリース
アプリが完成したら、アプリストアで公開します。
不特定多数の人にダウンロードしてもらうには、App StoreかGoogle Playへの登録が必要なためです。
iOSアプリはApp Store、AndroidアプリはGoogle Playを使います。
登録にはそれぞれ費用がかかり、Appleは年99ドル、Googleは初回のみ25ドルです。
審査があり、公開までには数日かかります。
またリリース後も、OSのアップデートに合わせた修正が必要になります。公開はゴールではなく、運用の始まりだと考えておきましょう。
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個人でアプリ開発をするメリット

時間はかかりますが、自分でアプリを作りきった経験には費用以上の見返りがあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.収入を得られる
自作したアプリは、そのまま収入源になります。
有料で公開すれば販売代金が、無料で公開しても広告を載せれば広告収入が入るためです。
個人開発のアプリでも何万件とダウンロードされているものはあり、収益化は決して特別な話ではありません。AIで開発の負担が下がった今は、副業として小さく始める人も増えました。
あなたが「作って終わり」にしないなら、アプリは収入を生む資産に変わります。
2.実績として活用できる
個人開発の実績は、エンジニアへの転職で強い武器になります。
企画から公開までを一人でやり切った経験が、実務経験に近いものとして評価されるためです。
未経験からIT業界を目指す場合、履歴書に書ける成果物があるかどうかで通過率は変わります。
「勉強しました」と「作って公開しました」では、伝わる熱量がまるでちがいます。
面接では、なぜその機能を選んだのかまで踏み込んで聞かれることが多いです。
転職を視野に入れているなら、未経験からIT業界へ転職するためのエージェントの選び方も押さえておきましょう。
作ったアプリは、そのままポートフォリオとして使えます。
3.自分の好きな方法で開発できる
個人開発の醍醐味は、作るものも作り方も全部自分で決められることです。
制作会社では納期や予算の都合で選べない技術も、個人なら自由に試せるためです。
会社ではパッケージを使うしかない人が、個人ではフルスクラッチに挑戦する。最新のAIツールをいきなり本番で使ってみる。
そんな寄り道が、そのまま自分のスキルとして積み上がります。
誰の許可も要らず、失敗しても誰にも迷惑がかからない。この身軽さは個人開発だけの特権です。
自分のアイデアを、自分の手で形にする。この自由さは何にも代えがたいものです。
個人でアプリ開発をするデメリット

よい面ばかりではありません。始める前に知っておきたい注意点が2つあります。
それぞれ見ていきましょう。
1.コストがかかる
個人開発では、かかる費用をすべて自分で負担します。
開発ツール代もサーバー代もストア登録料も、立て替えてくれる会社が存在しないためです。
金額そのものは年数万円規模で、外注に比べれば些細な額です。ただし収益が出るまでは持ち出しが続きます。
とくにApp Storeの年99ドルは、アプリを公開し続けるかぎり毎年発生します。使わないツールの契約を放置すると、それも地味に効いてきます。
大きな金額ではないからこそ、何にいくら払っているのかは把握しておきましょう。
2.開発の期間が長期化する恐れがある
個人開発は、完成までの期間が長引きがちです。
チームで分担する制作会社とちがい、設計もコードも動作確認もすべてひとりでこなすためです。
副業として取り組むなら、平日に確保できるのはせいぜい1〜2時間。それでも数ヶ月かければ形にはなりますが、途中で手が止まる人のほうが多いのが現実です。
先に触れたとおり、やまもとりゅうけん氏は独学の挫折率を体感で9割と表現していますが、いちばんの敵は費用ではなく孤独。
スキル不足が招く失敗と改善方法も、同じ落とし穴を扱っています。
長引くこと自体は問題ではありませんが、止まったまま再開できないことが問題なのです。
そんな状況に陥らないためには、やはり同じように取り組む仲間、すぐに質問・解決できる環境を整えることが大切です。
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アプリ開発の費用に関するよくある質問
最後に、アプリ開発の費用についてよく寄せられる疑問へまとめて答えます。
順番に回答していきます。
アプリ開発を自作すると最低いくらかかりますか?
無料の開発ツールを使い、Androidだけで公開するなら初回の25ドルだけで始められます。
iOSも公開する場合は、Apple Developer Programの年99ドルが加わります。
ノーコードツールの有料プランを使うなら、これに月2,000〜20,000円程度が上乗せされると考えておきましょう。
個人でも制作会社に外注できますか?
外注はできます。ただし最低でも50万円前後は見込む必要があり、機能を足すほど金額は上がります。
予算を抑えたいなら、中心となる機能だけを外注し、残りは自分で運用するとよいでしょう。
まずは複数社から見積もりを取り、何にいくらかかっているのかを比べてください。
プログラミング未経験でもアプリ開発はできますか?
未経験でも開発はできます。
ノーコードツールや生成AIを使えば、コードを書かずに公開まで進められるためです。
ただし不具合が出たときに自力で直せないため、長く運用するつもりなら基礎知識は身につけておくほうが安全でしょう。
アプリ開発の費用を抑えるコツはありますか?
最初から機能を盛り込まないことです。
まずは中心となる機能だけで公開し、反応を見ながら足していくと無駄な開発費が発生しません。
無料プランのあるツールから試し、必要になった段階で有料プランへ移るのも有効な手です。
まとめ:アプリ開発を自作する費用と失敗しない進め方
この記事では、アプリ開発を自作する場合の費用と進め方について解説しました。
- 自作の費用は年数万円:開発ツール代とストア登録料(Apple 年99ドル・Google 初回25ドル)が中心
- 外注は50万〜500万円:人件費が大半を占め、公開後も保守費が毎年かかる
- AIで負担は大きく減った:1〜2ヶ月かかっていた開発が数日で終わることもある
- 本当の壁は費用ではなく継続:独学の挫折率は体感で9割
アプリ開発の費用は、思っているほど高くありません。あなたが今つまずいているとすれば、それはお金ではなく「ひとりで進めていること」のほうです。
人生逃げ切りサロンには月2,480円で複数のスキルを学べる環境があり、会員になればワンダフルAIコードのカリキュラムの一部も視聴できます。独学で止まりかけたところから抜け出した人が、実際に何人もいます。
あなたが本気でアプリを形にしたいなら、まずはどんな環境なのか自分の目で確かめてみてください。
2,480円で10種類以上のビジネスを学べる「人生逃げ切りサロン」
人生逃げ切りサロン
は、約4,000名のメンバーが所属している、フリーランス系のオンラインサロンです。
- プログラミング
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- LINE構築
- アドマーケティング
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所属しているだけでプログラミングや動画編集の講座を受講できたり、ビジネスで成功を収めている人と交流できたりと、数多くの特典が魅力です。
参加料金は月額2,480円もしくは年額26,400円とリーズナブルなので、これから「将来を考えてビジネスを始めたい」という方にピッタリ。
ビジネススキルを身につけて、人生を逃げ切りたいと考えている方は、ぜひ加入をご検討ください!
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