「Podia(ポディア)の使い方やメリットが知りたい」
「初心者でも使いこなせるか不安」
「料金はどれくらい?」
と考えている人も多いのではないでしょうか。
Podiaとは、オンラインコースの立ち上げからマーケティングまでできる、オールインワンのプラットフォームです。
ところが日本語に対応していないため、使い方がイマイチわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Podiaの使い方から、メリットデメリットまで詳しく紹介します。
- Podiaでできること
- 使い方やメリットデメリット
- Podiaの料金プラン
この記事を最後まで読むことで、Podiaをスムーズに使えるようになるでしょう。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
Podia(ポディア)とは?できることをサクッと30秒で解説
Podia(ポディア)とは、オンライン講座の制作から販売、マーケティングまでできる、オールインワンのプラットフォームです。
Podiaでは主に以下の機能が利用できます。
- オンラインコースの作成
- デジタルダウンロード
- メンバーシップ作成
- アフィリエイトマーケティング
- メールマーケティング
- ライブチャット
つまりオンライン講座を始める中で必要なツールが全て入っているため、Podiaひとつあれば販売や集客まで可能です。
詳しい使い方や料金は次の章で紹介します。
Podiaの主な使い方3選
Podiaの主な使い方3選を紹介します。
- オンラインコースの作成や販売
- オンラインサロンの制作
- デジタルファイルの販売
ではそれぞれ確認していきましょう。
1.オンラインコースの作成や販売
Podiaでは、オンラインコースの作成や販売ができます。
コンテンツを直感的に作れるため、初心者でも使いやすいです。
会員ページ上部のProductsを選択するだけで、以下のコンテンツを制作できます。
- オンライン学習コース
- Webセミナー
- 1対1のコーチング
- デジタルコンテンツ(テキストや動画)
などを販売可能です。
製品やオンラインコースを紹介する機能も網羅しているため、大きく不便を感じることはないでしょう。
さらに月額89ドルのShakerプラン以上であれば、他サイトからの移行の際、無料で支援をしてくれます。
初めて講座を作る人だけで無く、すでに他のプラットフォームでオンラインコースを持っている人にもおすすめです。
2.オンラインサロンの制作
Shakerプラン以上であれば、オンラインサロンも制作できます。
動画コンテンツを配信したり、イベントやオフ会など意見交換の場をつくったりしてコミュニティを形成できるサービスです。
新しいプランを作るときは、会員ページ上の「Community」から、設定ページへと移動します。
- コミュニティ名
- 説明
- コミュニティ画像
- 料金設定(無料or有料)
- コミュニティで利用できるコンテンツ
(テキストや動画・学習コースなど)
オンラインサロンを作成することで、サイトの提供者と利用者の結びつきがより強くなるため、継続的な利用を期待できるでしょう。
コメントに返信したり、いいねをしたりと、よりコンテンツを高く評価してもらえるようになります。
視聴者様の意見をより細かく取り入れられるため、商品の改善にもつながるでしょう。
他にも個別に対応する必要があるコンサルやコーチング等も販売しやすくなるというメリットもあります。
3.デジタルファイルの販売
Podiaでは、以下のようなデジタルファイルも販売できます。
- Excelファイル
- チェックリスト
- オーディオファイル
- テキスト
ロゴを追加したり、ブランドに合わせて色をカスタマイズしたりできるため、こだわったデザイン制作が可能です。
デジタルファイルを販売したいという明確な目的がある方には、Podiaがおすすめです。
Podiaの料金プラン3種類
Podiaの料金プラン3種類を紹介します。
- Moverプラン
- Shakerプラン
- Earthquakerプラン
プラン名 | Mover | Shaker | Earthquaker |
月額 | 39ドル | 89ドル | 199ドル |
メール受信者数 | 5,000 | 15,000 | 500,000 |
コミュニティトピック数 | 15 | 無制限 | 無制限 |
メンバー数 | 1,000 | 15,000 | 100,000 |
優先サポート | 不可能 | 可能 | 可能 |
Podiaの大きな特徴は他のオンライン教育ツールと比べて、比較的安いことです。また上記以外の手数料などは一切かかりません。
ではそれぞれ確認していきましょう。
1.Moverプラン
月額 | 39ドル/月 (約4,500円) |
年間契約 | 390ドル/年 (78ドル/年節約) |
プロダクト数 | 無制限 |
メール受信者数 | 5,000 |
コミュニティトピック数 | 15 |
メンバー数 | 1,000 |
有料コミュニティ | 不可能 |
優先サポート | 不可能 |
結論を言うと、最初はMoverプランで十分です。
有料コミュニティを作ったり、優先でサポートを受けたりはできませんが、 無制限でプロダクトを制作できるため、不便には感じないでしょう。
管理画面も非常にシンプルなため使ったことがないという人でも直感的に操作できます。
ただし動画を作成・アップロードすると、Podiaのブランドロゴが挿入されます。
ロゴを削除するためには上位プランの契約が必要になるため注意しましょう。
切り替えも可能なため、軌道に乗ってきたらShakerプランなどに、ランクをあげるのもおすすめです。
2.Shakerプラン
月額 | 89ドル/月 (約10,270円) |
年間契約 | 890ドル/年 (178ドル/年節約) |
プロダクト数 | 無制限 |
メール受信者数 | 15,000 |
コミュニティトピック数 | 無制限 |
メンバー数 | 15,000 |
有料コミュニティ | 可能 |
優先サポート | 可能 |
Shakerプランでは、基礎的なことはもちろん、有料コミュニティが作成できたり、メールの受信者数を増やせたりと、より幅広く利用できます。
サポートもかなり優れており365日24時間対応です。
このプランでは優先的にサポートしてくれるため、困ったことがあった場合でもすぐに相談しながら進められます。
すぐに返信が欲しい場合や、問題を早く解決したいと言ったスピード感を重視する人にはおすすめです。
しかし電話でのサポートではなく、ライブチャットのみになるため注意しましょう。
3.Earthquakerプラン
月額 | 199ドル/月 (約22,963円) |
年間契約 | 1990ドル/年 (398ドル/年節約) |
プロダクト数 | 無制限 |
メール受信者数 | 500,000 |
コミュニティトピック数 | 無制限 |
メンバー数 | 100,000 |
有料コミュニティ | 可能 |
優先サポート | 可能 |
Earthquakerプランでは、 コミュニティーメンバーを100,000人まで追加できます。
他にもPodiaのブランドロゴ削除や、埋め込み可能な購入ボタンの作成ができます。
より高度な技術でクオリティの高いツールを制作したいという人は、Earthquakerプランがおすすめです。
Podiaを使うメリット3つ
Podiaを使うメリット3つを紹介します。
- 他と比べて金額が安い
- 手厚いサポートがある
- シンプルなため初心者でも使える
ではそれぞれ確認していきましょう。
1.他と比べて金額が安い
Podiaは他社と比べて金額が安いことが大きなメリットです。類似のシステムで有名なのはKAJABIというツールです。
ところがKAJABIは、一番安いBasicプランでも月額149ドル(約17,000円)します。
対してPodiaは、月額39ドル(約4,500円)で利用できるため、とにかく安く済ませたいという人には非常におすすめです。
必要なすべてのツールを低価格で活用できるというのは、大きなメリットでしょう。
▼KAJABIについてはこちら▼
【完全網羅】KAJABIの使い方3ステップ!料金やメリット・デメリットを徹底解説
>>【完全網羅】KAJABIの使い方3ステップ!料金やメリット・デメリットを徹底解説
2.手厚いサポートがある
Podiaのサポートは非常に優れており365日24時間対応です。
初心者の人や、ツールを使ったことがないという人でも、気軽にライブチャットでサポートを受けられます。
Shakerプラン以上であれば、優先的にサポートを受けられるため、困ることも少ないでしょう。
3.シンプルなため初心者でも使える
Podiaの管理画面は、細かいコードや文字などはなく、非常にシンプルで見やすいです。
初心者でも簡単に扱える点がメリットの1つと言えるでしょう。
日本語対応はしていませんが、デザインから直感的に操作できます。
Podiaを使うデメリット3つ
Podiaを使うデメリット3つを紹介します。
- 日本語対応していない
- 無料プランがない
- 自動化設定はできない
ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.日本語対応していない
Podiaは海外のツールになるため、日本語に対応していません。
デザインはシンプルで見やすいため、直感的には操作できますが、より細かな設定等は苦戦するケースもあるでしょう。
日本語対応が良いという人は、日本製の教育ツールを検討してみても良いかもしれません。
2.無料プランがない
Podiaには無料プランはありません。
2週間のお試し機能はありますが、 期間を過ぎると自動的に使えなくなってしまいます。
2週間で気に入れば、そのまま契約しても良いですが、2週間だけでは全ての機能を使えるか分からないという人には、デメリットに感じてしまうでしょう。
3.自動化設定はできない
Podiaでは、自動化設定はできません。
例えばメルマガを「1ヶ月以内に読んでない人へ再送する」という行動や「3ヶ月以上読んでいない人は配信停止する」という設定は不可です。
メールの停止等は手動で行う必要があるため、自動化設定を望む人は手間に感じてしまう場合もあるでしょう。
自動化を定期的に行いたい場合は、他社のオンライン教育ツールを検討する必要があります。
Podiaよりも安く日本語で利用したいなら「オンクラス」がおすすめ
できるだけ料金を安く抑えたいという人や、日本語対応で快適に利用したいという人は、オンクラスがおすすめです。
オンクラスとは、オンライン教育実現ツールです。
監修はTwitterのフォロワーが12万人超えのインフルエンサーでもある「やまもとりゅうけん氏」が行なっています。
- 無料プランがある
- 安い料金で利用できる
- インフルエンサーのやまもとりゅうけん氏が監修
と、安い費用で気軽に利用できます。
「信憑性の高いツールを検討している」「日本語対応が良い」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.無料プランがある
オンクラスには有料コースとほぼ同じ機能を利用できる、無料プランがあります。
プラン名 | フリー |
月額 | 0円 |
スタッフ数 | 1 |
コース数 | 1 |
受講生数 | 5 |
利用できる機能は主に以下の通りです。
【オンクラスの機能(一部抜粋)】
- 動画埋め込み
- 動画の感想作成
- アンケート機能
- 理解度テストの作成
- 進捗管理
1コース、受講者5名までの対応ですが、ずっと無料で利用可能です。初めは無料で始めて、軌道に乗ってから有料プランに切り替えても良いでしょう。
2.安い料金で利用できる
オンクラスは、日本語に対応している教育系プラットフォームの中では非常に低価格です。
【プラットフォームの料金比較】
ツール名 | 料金 |
オンクラス | ビギナー4,980円 プロ14,800円 ビジネス34,800円 |
playse.ラーニング | 19,800円〜 (初期費用10万円) |
eラーニングライブラリ | 77,000円〜 |
Seculio | 1ユーザー500円〜 (初期費用10万円) |
LearnO | 9,800円〜 |
一番安いプランだと、月額4,980円で利用可能です。
またサポートも手厚く、使い方からアドバイスまで不明点を気軽に日本語で問い合わせられるため、初心者でも安心して利用できます。
3.インフルエンサーのやまもとりゅうけん氏が監修
オンクラスは、Twitterフォロワー12万人超のインフルエンサーのやまもとりゅうけん氏がリリースしています。
また、やまもとりゅうけん氏が運営している、5,000名以上が所属するオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」でも使われています。
よって「利用者が少ないため、ユーザーの声が反映されていない」という問題もありません。
オンクラスの管理画面はシンプルで見やすいため、初心者でも直感的に講座を作成できるでしょう。
▼やまもとりゅうけん氏についてはこちら▼