「KAJABI(カジャビ)の使い方や料金が知りたい」
「日本語対応していないけれど使いやすい?」
「使うメリットやデメリットが知りたい」
などと考えていませんか?
KAJABIとは、オンラインスクールやサイトの立ち上げから販売までできる、オールインワンのプラットフォームです。
ところが日本語に対応していないため、使い方がイマイチわかりづらいですよね。
そこでこの記事では、KAJABI(カジャビ)の使い方から、メリットデメリットまで詳しく紹介します。
- KAJABIの使い方3ステップ
- メリットデメリットや料金プラン
- 他におすすめのプラットフォーム
この記事を最後まで読むことで、KAJABIをスムーズに使えるでしょう。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
KAJABI(カジャビ)の使い方3ステップ
KAJABI(カジャビ)の使い方3ステップを紹介します。
- 公式サイトから登録する
- 管理ページから講座を作成する
- 講座の販売方法を決めて集客する
KAJABIの使い方は、公式サイトにて登録し、管理ページから講座を作成するだけです。デザインもシンプルなため、非常に見やすく直感的に使えます。
それぞれの詳細を確認していきましょう。
1.公式サイトから登録する
まずはKAJABIの公式サイトから登録しましょう。
14日間の無料お試しプランがあるため、最初は無料で始めることをおすすめします。
公式サイトのトップページから「Start free trial」と書かれているボタンをクリックします。
すると登録画面が出てくるため、以下の項目を記入しましょう。
- Full Name(名前)
- Email address(メールアドレス)
- Please select(どの媒体で知ったか選択)
- Create Password(パスワードを設定)
- Confirm Password(パスワードの確認)
- Phone Number(電話番号)
- Card Number(クレジットカード番号)
登録すると「Confirmation instructions」という件名でメールが届くため、リンクをクリックしてアンケートに答えましょう。
全て回答すると、管理メニューに移動します。
2.管理ページから講座を作成する
管理メニューに移動すると、画面上にKAJABIの基本メニューがあるため、ここから自分が作成したいものを選びましょう。
- Website:ホームページやランディングページなどを作成
- Products:講座や決済ページを作成
- Sales:売り上げの管理機能
- Marketing:マーケティング機能
- People:ユーザー情報の管理
例えばProductsから講座を作成したい場合、以下のように6つのテンプレートから選べます。
- Blank:すべて自作できるコース
- Mini Course:簡単に開始できるコース
- Online Course:オンライン学習コース
- Drip Course:1つのコンテンツを8週間かけてリリースするコース
- Membership:コンテンツを定期購読するコース
- Community:サイトから直接接続するためのスペース
作成したいものを選び、講座名や内容の説明、サムネイル画像をアップロードしましょう。
また、KAJABIを日本語表示したいのであれば、Chromeで開き、右クリックから「日本語に翻訳」を選択すると可能です。
▼日本語化についてはこちら▼
【すぐできる】KAJABIを日本語化するならChromeで開くだけ!5つの使い方や注意点を解説
>>【すぐできる】KAJABIを日本語化するならChromeで開くだけ!5つの使い方や注意点を解説
3.講座の販売方法を決めて集客する
動画やコンテンツをアップしたあとはMarketing機能を活用して、ユーザーを集めます。
集客するには、以下のような機能を使います。
- ステップメール送信
- 顧客に向けたアクション機能
- クーポン進呈 など
ステップメールとは、資料請求日や申込日などを起点として、あらかじめ準備していたメールを配信する仕組みです。
一度設定しておけば自動的に集客が行えるので、段階的にサービスを紹介するようにステップを組んでみましょう。
【超簡単】ステップメールのシナリオの作り方を5ステップで解説!意識したい7つのポイントも紹介
>>【超簡単】ステップメールのシナリオの作り方を5ステップで解説!意識したい7つのポイントも紹介
KAJABIの料金プランは3種類
KAJABIの料金プランについて解説します。
- 月額約17,000円のBasicプラン
- 月額約23,000円のGrowthプラン
- 月額約46,000円のProプラン
プラン名 | Basic | Growth | Pro |
月額 | 149ドル | 199ドル | 399ドル |
プロダクト数 | 3 | 15 | 100 |
連絡先保管数 | 10,000 | 25,000 | 100,000 |
メンバー数 | 1,000 | 10,000 | 20,000 |
管理ユーザー数 | 1 | 10 | 25 |
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.月額約17,000円のBasicプラン
月額 | 149ドル/月 (約17,000円) |
年間契約 | 119ドル/月 (約13,600円) |
プロダクト数 | 3 |
連絡先保管数 | 10,000 |
ランディングページ | 無制限 |
メンバー数 | 1,000 |
構築可能サイト数 | 1 |
管理ユーザー数 | 1 |
Basicプランでは、テンプレートが使用できたり、チャットサポートがあったりと、必要最低限の機能が利用できます。
ただし動画を作成・アップロードすると、KAJABIのブランドロゴが挿入されます。
ロゴを削除するためには上位プランの契約が必要です。
2.月額約23,000円のGrowthプラン
月額 | 199ドル/月 (約23,000円) |
年額(1ヶ月あたり) | 159ドル/月 (約18,000円) |
プロダクト数 | 15 |
連絡先保管数 | 25,000 |
ランディングページ | 無制限 |
メンバー数 | 10,000 |
構築可能サイト数 | 1 |
管理ユーザー数 | 10 |
Growthプランでは、Basicプランで利用できる機能に加え、KAJABIロゴの削除やアフィリエイト機能も利用可能です。
必要な機能がしっかり含まれている上にコスパも高いため、コンテンツを既に作成済みの人はGrowthプランが向いているでしょう。
3.月額約46,000円のProプラン
月額 | 399ドル/月 (約46,000円) |
年額(1ヶ月あたり) | 319ドル/月 (約37,000円) |
プロダクト数 | 100 |
連絡先保管数 | 100,000 |
ランディングページ | 無制限 |
メンバー数 | 20,000 |
構築可能サイト数 | 3 |
管理ユーザー数 | 25 |
Proプランでは、GrowthプランとBasicプランで利用できる機能に加え、コードエディタも使えます。
より高度な技術でクオリティの高いツールを制作したいという人は、Proプランがおすすめです。
KAJABIを利用する3つのメリット
KAJABIのメリットを3つ紹介します。
- 多機能で他ツールが不要
- シンプルで初心者にも向いている
- デザインが豊富である
それぞれ確認していきましょう。
1.多機能で他ツールが不要
集客から講座制作まで一括で行えるオールインワンツールであることは、KAJABIの大きなメリットです。
KAJABIでは講座を作った後に、顧客リストを集めるためのメルマガシステムやランディングページ・割引クーポンなども制作できます。
通常はそれぞれのツールに契約し、使いこなす必要がありますが、KAJABIなら1つで可能です。
オンライン講座を始める場合、売るための仕組み作りも大切です。
KAJABIだけで制作から拡散集客までできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
2.シンプルで初心者にも向いている
オールインワンツールだと大変そうと感じる人も多いかと思いますが、KAJABIのデザインはとてもシンプルなため、初心者でも直感的に操作できます。
難しいコードやプログラミングの知識は一切不要なため、すぐに制作に取り掛かれるのも大きなメリットの1つです。
3.デザインが豊富である
KAJABIではテンプレートのデザインが豊富なため、自分の理想通りのコンテンツが制作できます。
難しいコードを使えなくても、ドラッグとドロップの直感的な操作のみで作れます。
デザインを考えるのが苦手という人や、コードについてよくわからないという人にはぴったりのツールと言えるでしょう。
KAJABIを利用するデメリット2つ
KAJABIのデメリットを2つ紹介します。
- 料金が他と比べて高い
- コンテンツ数に制限がある
メリットに比べると少ないですが、デメリットも多少存在します。購入してから後悔しないためにも、しっかり確認しておきましょう。
1.料金が他と比べて高い
KAJABIは一番安いコースでも17,204円と、他のオンライン教育プラットフォームに比べて金額が高く設定されています。
年間だと20万円近くかかってしまうのが、大きなデメリットです。特に講座を始めたてで集客力が少ない場合、多額の出費は避けたいですよね。
他のプラットフォームだと、例えば完全日本語対応の「[オンクラス」は無料コースも存在する上に、一番安いコースで月額4,980円から利用できます。
とりあえず試してみたい、できれば節約したいという人には、KAJABIの料金体系がデメリットに感じてしまうかもしれません。
2.コンテンツ数に制限がある
KAJABIでは、Basic3個、Growth15個、Pro100個と講座数に制限があります。
一番安いBasicプランだと、毎月17,000円支払っても講座が3つしか作れないのは、大きなデメリットです。
多くの講座を展開したい人は、さらに高額なGrowthやProプランを使わないといけないため、より負担が増えてしまうことが考えられます。
KAJABIより安く便利な教育講座を作りたいなら「オンクラス」がおすすめ
料金や日本語に対応していないなど、KAJABIに不安な点がある方には、オンクラスがおすすめです。
- 無料プランがある
- 他社よりも金額が安い
- 監修はインフルエンサーのやまもとりゅうけん氏
この章ではオンクラスがおすすめな理由を3つ紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.無料プランがある
オンクラスには、期間無制限で利用できる無料プランが存在します。
プラン名 | フリー |
月額 | 0円 |
スタッフ数 | 1 |
コース数 | 1 |
受講生数 | 5 |
受講数は5名と限られますが、KAJABIのように「14日」などの制限なく利用可能です。
さらにフリープランでは、有料コースとほぼ同じ機能を使えます。
【オンクラスの機能(一部抜粋)】
- 動画埋め込み
- 動画の感想作成
- アンケート機能
- 理解度テストの作成
- 進捗管理
クレジットカードの登録も必要なく、申し込み後はすぐに利用可能なため、無料ですぐに始めてみたいという人には、非常におすすめです。
2.他社よりも金額が安い
オンクラスでは、他のオンライン教育実現ツールに比べて金額が安く設定されています。
【オンクラスの料金設定】
プラン名 | ビギナー | プロ | ビジネス |
月額 | 4,980円 | 14,800円 | 34,800円 |
スタッフ数 | 1 | 3 | 7 |
コース数 | 3 | 4 | 10 |
受講生数 | 20 | 100 | 300 |
一番安いプランだと、月額4,980円で利用可能です。
KAJABIが月額17,000円だと考えると、非常に安い価格だといえるでしょう。
またサポートも手厚く、使い方からアドバイスまで不明点を気軽に日本語で問い合わせられます。
3.監修はインフルエンサーのやまもとりゅうけん氏
オンクラスは、Twitterのフォロワーが12万人超えのインフルエンサーの「やまもとりゅうけん氏」が監修しています。
やまもとりゅうけん氏は自身が運営する、参加者5,000名超のオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」でもオンクラスを利用中です。
オンクラスには多くの利用者がいるため、常にユーザー目線のサービス改善が行われています。
インフルエンサーが利用しているなど、信頼性の高いサービスであることも、オンクラスの大きなポイントです。