「DMMオンラインサロンの手数料を知りたい」
「オンラインサロンを運営するのは有料プラットフォームが良い?」
「DMMオンラインサロンのメリットは?」
などの疑問がある方も多いのではないでしょうか。
オンラインサロンを開設するのに「DMMオンラインサロン」を利用したいけど、どれくらいの手数料がかかるか気になりますよね。
結論から言うと、DMMオンラインサロンの手数料は約20%です。少し高めですがその分大きなメリットを得られます。
この記事では、
- DMMオンラインサロンの手数料
- 利用するメリット・デメリット
- おすすめの人
を詳しく紹介します!
DMMオンラインサロンの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
DMMオンラインサロンの手数料は約20%
DMMオンラインサロンのサロン運営にかかる手数料は、約20%と言われています。正確な手数料は公開されていません。
オンラインサロン運営のプラットフォームにかかる手数料の相場は、10%〜20%程度。他のオンラインサロンのプラットフォームとして有名なCAMPFIREは、手数料が10%です。
DMMオンラインサロンは大規模なプラットフォームで、様々なサポートを受けられることから手数料は高めの約20%に設定されています。
DMMオンラインサロンでサロン運営を始めるのに初期費用はかかりません。年会費などもなく、プラットフォームに支払う費用は手数料のみです。
とはいえ、サロンが大きくなって収益が増えれば増えるほど、手数料は高くなります。
サロンの収益を最大限に受け取りたいという方は、自分でオンラインサロンを作成するのがおすすめです。
手数料がかかるDMMオンラインサロンを利用する6つのメリット
DMMオンラインサロンを利用すると約20%の手数料がかかります。
当然の話ですが、売り上げが100万円なら約20万円は手数料として支払わないといけません。手元に入ってくる金額は80万円とかなり金額が減少します。
にも関わらず、DMMオンラインサロンでサロン運営を始める方が多いのには、理由があるのです。
こちらでは、DMMオンラインサロンを利用する6つのメリットを紹介します。
- 入退会を行なってくれる
- 決済システムを利用できる
- 信頼度が高い
- コンテンツ配信が簡単
- サポートが充実している
- 宣伝してもらえる
1.入退会を行ってくれる
DMMオンラインサロンでは、サロン会員の入退会の手続きをDMMが行なってくれるというメリットがあります。
オンラインサロンに入会している方はわかると思いますが、サロンに入会するまでには以下のような作業が必要です。
- サロン入会の申請を送る
- 個人情報を入力
- 決済を完了する
- グループに招待される
- 入会
サロン運営者は、入会したい方の申請を許可して、既存のグループやコミュニティに招待しなければいけません。これらを自分で手作業で行うのは非常に大変です。
入会数が少ないサロンであれば苦労しませんが、規模が大きくなればなるほど問題が発生しやすくなります。
システムがあれば簡単に行えますが、個人での作成や導入はハードルが高いです。
DMMオンラインサロンでは運営者の面倒な手続きを行なってくれるので、余計なリソースを割かずに運営が行えます。
2.決済システムを利用できる
DMMオンラインサロンでは、複数の決済システムを利用できるのが魅力の1つです。
DMMオンラインサロンで利用できる決済システムは以下の通り。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- コンビニ払い
- 銀行払い
オンラインサロンの決済システムが充実していると、会員の支払い方法に選択肢が広がり、入会率も上がります。
例えば、クレジットカード決済しか行えないと、カードを持っていない学生などは参加できません。DMMオンラインサロンなら、複数の決済システムを提示できます。
また、自前で決済システムを作成する場合は、Webサイトを作る知識に加えて、セキュリティ面の管理が必要です。
支払い方法が限られるだけでなく知識や労力が必要になります。
DMMオンラインサロンならWebサイトの知識がなくても、充実した決済システムを利用できるのがメリットです。
3.信頼度が高い
DMMオンラインサロンでは多くの有名人がサロンを開設しているので、信頼度が高いというメリットがあります。
知らない人のオンラインサロンと聞くと「本当に良いサロンなのかな」「なんか怪しいけど大丈夫かな」と、不安に感じる方も多いです。
特に、プラットフォームが知らないものであったり、機能が充実していないと不安感を覚えやすく、入会されにくくなってしまいます。
DMMオンラインサロンは多くの有名人がサロン運営を行なっているので、認知度が高く信頼されやすいです。
具体的に、DMMオンラインサロンでサロンを運営している主な有名人は以下の通りです。
- 堀江貴文
- 落合陽一
- 市川海老蔵
- 渡部建
- 福田萌
他にも様々な芸能人やインフルエンサーの方が開設しているため、ブランディングにも効果的ですよ。
4.コンテンツ配信が簡単
コンテンツ配信や商品販売が簡単に行えるのも、DMMオンラインサロンを利用するメリットです。
DMMオンラインサロンでは、
- テキスト配信
- 動画配信
- LIVE配信
- グッズ販売
- 教材販売
など、コンテンツの配信や商品販売を簡単に行える機能が用意されています。
会員はもちろん非会員のユーザーへの単発販売や、無料提供も可能です。
自前でオンラインサロンを運営して商品販売などを行いたい場合には、専用のWebサイトなどを作成して決済システムを導入しなければいけません。
定期的なサイトのメンテナンスなども必要で、多くの時間と労力がかかります。そもそも知識がなければWebサイトの作成すら難しいでしょう。
DMMオンラインサロンを利用すれば、知識がなくても手軽に販売まで行えます。
5.サポートが充実している
様々なサポートが充実しているので、初めてオンラインサロンを開設する方もスムーズに運営が行えます。
DMMオンラインサロンでは、サロン運営のサポートやその他の支援も豊富です。
具体的には、
- 担当者のフォローアップ
- サロン運営サポート
- サロン会員の対応サポート
- イベント会場の貸し出し
- 講演依頼
- 出版支援
など、サロン運営者がよりオンラインサロンを大きくし、新たな事業に繋がるようサポートしてもらえます。
初めてサロンを運営する方は何から始めれば良いのかわかりませんよね。
DMMオンラインサロンでサロンを開設すれば、サロン運営のポイントなどを教えてもらえて、ユーザーの対応などもサポートしてもらえます。
運営の進め方やトラブルなどが不安な方には嬉しいメリットです。
6.宣伝してもらえる
DMMオンラインサロンを利用すると、自分のサロンを宣伝してもらえる可能性があります。
DMMはオンラインサロン以外にも多くのサービスがあり、会員数が非常に多いです。約2,900万人(2021年3月現在)のDMM会員に公式SNSやメルマガからアプローチする機会があります。
また、DMMが運営しているサロン紹介メディア「CANARY」で、自分のオンラインサロンを紹介してもらうのも可能です。
自分で1から宣伝して集客を行うのは難しいですよね。
もちろん、DMMオンラインサロンを利用したら集客する必要がないわけではありませんが、個人で宣伝するよりも効果があるのは間違いないでしょう。
自分だけの力ではサロン会員を増やせるか自信がない方には、DMMオンラインの利用をおすすめします。
DMMオンラインサロンを利用するデメリットは「審査制」
DMMオンラインサロンには手数料を払ったとしても非常に多くのメリットがあり、これからオンラインサロンを開設したい方で利用したいと考えている方は多いでしょう。
しかしDMMオンラインサロンには、審査に通らないとサロンの開設が行えないというデメリットがあります。
審査内容は公開されていませんが、ある程度の会員数と売り上げを見込めない場合には審査が通りません。
また、審査にあたって以下の内容を聞かれます。
- 活動内容
- サロンの概要
- 集客方法
- 運営者のSNS・ホームページ
- 目標の会員数
- 更新頻度
上記の情報をもとに審査が行われるので、申請する際はきちんと準備しておきましょう。
様々なサービスを受けられて手軽にサロンを運営できるのが魅力ですが、誰でも開設できるわけではないのがデメリットですね。
DMMオンラインサロンがおすすめな人
ここまでDMMオンラインサロンのメリットやデメリットをお伝えしました。
こちらでは、どんな人にDMMオンラインサロンんがおすすめなのか紹介します。
- 手続きが面倒な人
- システムやHPを作成できない人
- 大人数の集客を行える人
1.手続きが面倒な人
入退会の手続きやユーザーの対応などが面倒な人は、DMMオンラインサロンを利用しましょう。
会員数が増えると入退会の手続きがかなり負担になります。
また、サロン会員や非会員の方からの問い合わせなどの対応を必要です。
初めのうちは個人で全て対応できるかもしれませんが、ある程度規模が大きくなると行えません。
DMMオンラインサロンなら面倒な手続きを行なってくれますし、様々なサポートがついています。
事務的な手続きを行いたくない方におすすめです。
2.システムやHPを作成できない人
決済システムやサロンのHPなどを作成できない人は、DMMオンラインサロンがおすすめです。
というのも、オンラインサロンを運営するには、
- コミュニティのグループ
- コンテンツ配信のプラットフォーム
- 決済システム
- 販売ページ
- 入会ページ
などを用意する必要があります。
Facebookなどを利用すればグループの作成や配信は行えますが、その他の決済システムや販売ページなどは別に用意しなければいけません。
HPの作成は知識が必要になるので、自分で作成できない方や面倒な方はDMMオンラインサロンを利用しましょう。
3.大人数の集客を行える人
大人数の集客を行える人はDMMオンラインサロンを利用しても良いでしょう。
大規模なオンラインサロンを作れるのであれば、手数料がかかっても多くの収益を確保できるからです。
また、規模が大きいと会員の対応や手続きなどが個人では行えません。
そもそもある程度の売り上げの見込みがないと審査も通らないため、規模も大きいオンラインサロンを運営できる方は、DMMオンラインサロンを検討してみましょう。
出版や講演などの支援もあるため、ビジネスチャンスが広がる可能性がありますよ。
大人数の集客を行える方には、オンクラスもおすすめです。
オンクラスは、独自のコンテンツやコミュニティの作成、動画講座の販売などが行えるサービス。
オンラインサロンだけでなく、オンライン講座なども行える新しいシステムです。料金が月額制なので、サロンが大きくなればなるほど自分の収益を増やせます。
これからオンラインサロンを運営したいと考えている方は、ぜひ試してみてください。
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