XTEPの使い方を活用事例とともに紹介!効果や今後の使い道も解説

XTEP 使い方

「XTEPの使い方が知りたい」「活用方法が知りたい」「利用するメリットを知りたい」

XTEPを使ってSNS運用に力を入れようと考える中で、上記のような悩みを抱える方もいるでしょう。

この記事では、XTEPについて以下の内容を解説しています。

  • XTEPの基礎知識と使い方
  • 利用すると得られる効果
  • 始め方
  • 将来性や今後の使い機能

XSTEPは、従来のX運用ツールと比較すると安価で豊富な機能を利用できるため、X運用には欠かせません。

現在、7日間の無料トライアルを行っているので、この機会にXTEPを利用してみてください。

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XTEP(エックステップ)とは?使い方を学ぶ前に知っておきたい基礎知識

XTEP Official website
引用:XTEP公式

XTEP(エックステップ)は、X(旧Twitter)のマーケティングを効率化するツールです。使い方を学ぶ前に、基礎知識を押さえておきましょう。

XTEPの主な特徴は、以下の通りです。

  • 投稿管理の自動化
  • リプライやDMの自動送信
  • 複数ステップのシナリオ設定
  • 抽選キャンペーンの実施

上記の機能により、フォロワーとのエンゲージメントを維持しつつ、運用の時間と労力を削減できます。

たとえば、新商品のプロモーションを行う場合、XTEPを使用すると、特定のハッシュタグを含む投稿に自動でリプライを送信したり、興味を示したユーザーに段階的な情報提供を行ったりできます。

また、XTEPを導入する際の費用感は以下のとおりです。

初期費用0円
月額費用22,000円
無料トライアル7日間
※いずれも税込価格

詳細な料金プランや機能は、XTEP公式サイトでご確認ください。

XTEPを活用することで、マーケティング担当者は戦略立案や分析に時間を割けるため、より効果的にSNSを運用できます。

XTEP(エックステップ)の有効な使い方|活用事例をもとに紹介

ここでは、XTEP(エックステップ)の有効な使い方について活用事例をもとに紹介します。

自動でリプライを送信する|シークレットリプライ機能あり

XTEPには自動リプライ機能があり、設定した条件にもとづいて自動的にリプライを送信できます。

特定のキーワードやハッシュタグを含む投稿に対してあらかじめ用意したメッセージを自動で返信できるため、24時間365日、一貫した対応が可能です。

具体的には、以下のような活用方法があります。

  • 商品に関する質問への自動回答
  • キャンペーンへの参加確認メッセージの送信

さらに「シークレットリプライ」という機能を使用すると、リプライがタイムラインに表示されず、通知も相手にのみ届くため、第三者からやり取りの見えない設定が可能です。

自動でDM(ダイレクトメッセージ)を送信する

XTEPの自動DM(ダイレクトメッセージ)送信機能は、特定の条件を満たしたユーザーに対して、自動的にメッセージを送信できます。

自動DM送信機能の特徴は、トリガー条件を細かく設定できる点です。

たとえば、以下のような条件をトリガーとして設定できます。

  • 特定のポストにいいねをしたユーザー
  • アカウントをフォローしたユーザー
  • 特定のキーワードをポストしたユーザー

条件を絞り、新規フォロワーへウェルカムメッセージの送信や、キャンペーン参加者への詳細情報提供などに活用しましょう。

XTEP機能を紐づけた投稿の予約する

XTEPの投稿予約機能は2024年8月26日に追加された新機能で、投稿を事前に設定し、指定した日時に自動で投稿できます。

XTEP機能を紐づけた投稿予約の主な特徴は以下のとおりです。

  • 時間指定投稿:任意の日時を指定して投稿を予約できる
  • XTEP機能との連携:自動リプライやDM送信などのXTEP機能を予約投稿に組み込める
  • シリーズ投稿の自動化:複数の関連投稿を時系列順に予約できる

XTEPの投稿予約機能により、まとめて投稿を準備して予約できるため、余裕を持って運用できます。

複数ステップのシナリオを設定する

XTEPの複数ステップシナリオ設定機能により、ユーザーの反応に応じて段階的にメッセージを送信できます。

複数ステップシナリオの主な特徴は以下のとおりです。

  • 条件分岐:ユーザーの反応に合わせて、次のアクションを分岐させられる
  • 時間差送信:指定した時間間隔で順次メッセージを送信できる
  • アクションの連鎖:リプライ・DM・フォローなど、複数のアクションを連続して設定できる

複数ステップシナリオを設定することで、ユーザーの興味や関心に合わせて情報を提供できるのが特徴です。

抽選キャンペーンを実施する|即時or後日の抽選が選べる

XTEPは、抽選キャンペーンを実施する際にも活用できます。キャンペーンを簡単に実施でき、参加者を自動で管理できるためです。

たとえば、以下のようなキャンペーンを実施する際にXTEPを活用できます。

抽選キャンペーンを開催した場合、抽選方法を以下の3つから選択できます。

  • オートリプライの即時抽選(即時に結果を通知できる)
  • URL遷移型の即時抽選(URL遷移を誘導し、必ず条件を満たした人にだけ結果を送れる)
  • 後日抽選(指定したタイミングで結果を自動通知できる)

XTEPの抽選キャンペーン機能は、自動化された管理システムによって運用者の負担を軽減できます。

XTEP(エックステップ)の使いこなすと見込める効果

XTEPを適切に使いこなすことで、SNSマーケティングの効果を向上させられます。

主な効果について下表で確認しましょう。

効果具体例
長文ポストでなくてもインプレッション数を伸ばせる従来は、豊富な特典をつけて達成していた数字を、トリガー条件を設定するだけで超えられた
フォロワー数に関係なくポストへの反応が見込めるフォロワーが少ないアカウントでも投稿に反応がある
過去の投稿に誘導してポストの閲覧時間を増やせる新規フォロワーに過去の人気投稿を順番に紹介するシナリオを設定できるため、閲覧数が増える
垢BANのリスクを抑えて公式LINEへ誘導しやすいX公式のAPIを使用しているため、垢BANリスクを抑えて運用できる
ファンマーケティングの効果がコスパ良く期待できる条件を設定するだけでインプレッションが伸びるため、長文ポスト特典を用意する手間が省ける
リプライやDMなど工数がかからない全体効果商品に関する質問に即座に自動返信したり、購入後の使用方法を段階的にDMで案内したりできるため、運用に時間がかからない

開発者の稲葉さんも以下のような効果が見込めると述べています。

XTEPはフォロワーが少ないアカウントや運用に時間が取れないアカウントでも、トリガー条件を設定するだけで、インプレッションを伸ばせます

忙しいSNS運用者ほど、XTEPの導入を検討してみてください。

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導入まで5分で完了!XTEP(エックステップ)の始め方をステップ方式で紹介

XTEP(エックステップ)の導入は5分で簡単に始められます

ここでは、XTEPの始め方について3ステップで紹介します。

  1. アカウントを開設する
  2. クレジットカードを登録する
  3. Xアカウントと連携する

1.アカウントを開設する

XTEPを導入するには、公式サイトからアカウントを作成します。

以下のリンクから、アカウント作成画面にアクセスしてください。

>>XTEPアカウントを作成する

アクセス後は「無料で試してみる」を選択して、必要情報の入力に移ります。

画面が移ったら、以下の必要情報を入力しましょう。

  1. メールアドレス
  2. パスワード
  3. 利用者
  4. 会社名
  5. 名前
  6. 電話番号
XTEP Account Creation

入力後は、利用規約に同意して「アカウントを作成」を選択してください。

2.クレジットカードを登録する

XTEPは利用する際に、クレジットカードを登録する必要があります。

無料トライアル期間でも登録する必要があるため、済ませておきましょう。

XTEP Credit Card Registration

メールアドレスとクレジットカードの情報を入力し「申し込む」を選択します。

申し込みの際、無料トライアル期間が表示されているので、無料期間後に解約予定の場合は記録しておきましょう

3.Xアカウントと連携する

最後に自分のXアカウントと連携させます。連携にはXのIDとパスワードが必要になるので、事前に準備しておいてください。

連携画面のステップ1・ステップ2に同じアカウント情報を連携しま

異なる情報を入力すると、使用できないので要注意です。

XTEP Account Linkage

連携が終わると、XTEPを利用できるようになります。

XTEP(エックステップ)の将来性|今後の有用な使い方を考察

XTEP(エックステップ)はスタートしたばかりのサービスですが、ユーザーの声を反映させて改善を続けています

ここでは、XTEP(エックステップ)の将来性と今後の有用な使い方ついて、以下4つを紹介します。

ダッシュボード機能が向上して分析・改善がしやすくなる

XTEPは2024年9〜10月にかけてダッシュボード機能を改善する予定です。

具体的には、以下が改善されます。

  • トリガー条件が設定しやすくなる
  • DMやリプライの送信可能残数を確認できる

Xステップは24時間で送信できる数が限られているため、フォロワー数の多いアカウントはDMやリプライがあと何通送れるかは常に確認しておきたいポイントです。

ダッシュボードの改善によって、よりXTEPを活用できるでしょう。

トリガーにハッシュタグが追加されて企業名・商品名の拡散につなげられる

XTEPのには、ユーザーが特定の条件(トリガー条件)を満たした際に、自動でDMやリプライを送信できる機能があります。

現在は以下5つのトリガー条件を設定できますが、今後はハッシュタグが追加される予定です。

  • いいね
  • リポスト
  • リプライ
  • フォロー
  • DM
  • ハッシュタグ(今後追加予定)

ハッシュタグをトリガー条件に設定できるようになれば企業名・商品名をさらに拡散できるようになるため、有効な活用手段として期待できます。

抽選機能が改善されてターゲットにより近い層を当選させられる

XTEPは、抽選機能も改善予定です。

具体的には、手動で当選者を選択できるようになり、よりターゲットに近い層を当選させられるようになります。

手動での選択は、運用者の手間になりますが、抽選キャンペーンに「冷やかし」で応募してきた層を除外できるのはメリットです。

抽選機能の改善で、よりターゲット層を絞れるため、ユーザーの売上アップが期待できます。

FiNANCiEにてトークン発行・販売を開始しWeb3.0領域への発展が見込まれる

XTEPは、FiNANCiEを利用して、トークン発行・販売を開始しているため、資金調達をするのと同時にWeb3.0領域への発展も見込まれます。

FiNANCiEとは、トークンを活用したエコシステムおよびコミュニティの形成を支援するサービスです。

トークンを発行・販売することで企業は資金を調達できるため、今後の事業拡大に役立てられます。

たとえばXTEPの場合、月額2万円のサービスを提供するためにX社に毎月600万円のAPI使用料を支払っています。

そのため、さらに事業を拡大するには資金調達が必要不可欠です。

XTEPはFiNANCiEを利用してトークン発行を行うため、今後の事業拡大が期待できます。

XTEP(エックステップ)を使う際の注意点

XTEP(エックステップ)は、Xの発信をする際、メリットは豊富ですが、注意点もあります。

ここでは、XTEPを使う際の注意点について以下3つを解説します。

24時間ごとの送信できる数に制限がある

XTEPは、24時間ごとの送信数に制限があるので注意しましょう。

上限数を超えてしまった場合は翌日以降の送信になるため、情報の提供が遅くなってしまいます。

24時間あたりの送信数は以下のとおりです。

  • オートDM:100回
  • オートリプライ:2400回

送信数の上限数は、X広告を組み合わせて最低広告出稿額を30日以内に消化できると、以下の送信数まで枠を広げられます。

  • オートDM:15,000回
  • オートリプライ:78,300回

ただ、最低広告出稿額は9,000ドルなので個人が達成するのは困難です。

XTEPを利用する場合は24時間あたりに送信できる数に気をつけましょう。

リプライやDMが届かない場合が一定ある

XTEPは、リプライやDMが届かないケースがあります。

シークレットリプライ機能でまれに起こる現象なので、特殊な設定を行う場合は注意しましょう。

ただし、発生する確率は全体の1%程度であるため、個別で対応を行うのがよいでしょう。

頻発するようであれば、シークレットリプライの設定条件を見直しましょう。

使い方を誤るとアカウントがネガティブな評価を受ける可能性がある

XTEPは使い方を誤るとアカウントがネガティブな評価を受ける可能性があるので、適切に運用する必要があります。

具体的な事例として、あるユーザーがXTEPの使用方法を誤った経験について確認しておきましょう。

  1. 「リプライ」をトリガー条件としてオートDMで特別なお誘いが届くように設定した
  2. 結果として、リプライ数は200以上、インプレッション数は34,000まで伸びた
  3. 自動送信されたDMへの返信ハードルが高く設定されていたため、実質的には一方的にDMを大量送信しただけという結果になってしまった

DMの一方的な大量送信はスパム行為とみなされる可能性があります。

最悪の場合、アカウントの停止や凍結につながるので注意しましょう。

XTEP(エックステップ)の使い方に関してよくある質問

最後にXTEP(エックステップ)の使い方に関してよくある質問を3つ紹介します。

アカウントの凍結・BANのリスクは上がらない?

XTEPはX社の提供するAPIを使用して開発しているため、アカウントの凍結やBANのリスクはほとんどありません。

手動で企画を実行しているアカウントは、仮で凍結されるケースもあるのでXTEPは安心して利用できます。

料金はいくらから試せる?

XTEPの料金は、初期費用なしで月額22,000円から使用できます。

無料トライアル期間が7日間あるので、使用料を払う前に試してみてください。

使ってみて合わなかったら即解約できる?

XTEPには無料トライアル期間が7日間あり、トライアル期間中は即解約できます。

トライアル期間が終了したあとは、2ヶ月間最低契約期間があるので要注意です。

また、一度解約すると1ヶ月は再契約できません。

XTEP(エックステップ)の使い方を理解してより効果的にSNSを運用しましょう

XTEP(エックステップ)は、X(旧Twitter)のマーケティングを効率化するツールです。

月額22,000円で自動リプライ、DM送信、抽選キャンペーンなど豊富な機能を活用してSNS運用ができます。

本来Xで同機能のツールを利用するには、月額で600万円以上のAPI使用料を支払う必要があるため、XTEPは個人のSNS運用にも強い味方です。

今後もXTEPはユーザーの意見を参考に改善される予定なので、Xを活用したSNS運用に興味がある方は今のうちに使用感に慣れておきましょう。

まずは、7日間の無料トライアルをお試しください。

>>XTEPを無料で試してみる