【必見】匿名でブログを運営するメリット・デメリットとは!名前を決めるコツも紹介

「ブログは匿名と実名、どちらでやるべき?」
「匿名でも稼げる?」
「どうやってハンドルネームを決めればいい?」

ブログを始めようとは思っても、発信する名前で悩んでしまう方は多いです。

実名をインターネットで広く公開するのは怖いし、匿名の名前も思い浮かばないと、なかなか先に進めないですよね。

そこでこの記事では、ブログに使う名前に関して以下の内容を解説していきます!

  • 匿名ブログのメリット・デメリット
  • 匿名ブログが身バレする原因
  • ハンドルネームを決めるコツ

ブログを匿名と実名のどちらで始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

【結論】ブログは匿名運営がほとんど

数字的に言うと、匿名でブログを書いている人がほとんどです。

(参考:総務省「ブログの実態に関する調査研究」)

総務省の調査を参考にすると、完全な実名を公開しているブロガーはたったの2%しかいないことがわかります。

「芸能人が芸名だと売れない」ということがないのと同じで、匿名か実名かで稼ぎに大きな違いはありません。

また読者目線では、よほどおかしなな名前でなければ、実名なのか匿名なのかは分からないでしょう。

実名か匿名かで迷っているなら、実名風の匿名を付けたり、実名をモジった名前を付けたりするのがおすすめです。

匿名でブログを運営する2つのメリット

この章ではなぜ匿名でブログを運営する人が多いのか、メリットを解説します。

  1. 身バレを防げる
  2. 炎上時のダメージが少ない

匿名ブログが好まれる理由にも繋がりますので、確認してみてください。

【匿名ブログのメリット1】身バレを防げる

匿名ブログは、身バレの危険を防げます。

実名に比べて、名前から個人を特定するのが難しくなるからです。

仮にブログで実名を公開すると、ブログと紐付けをしていないFacebookアカウントを知られたり、経歴を探られたりする可能性があります。

名前を匿名にするだけでこのようなリスクを下げられるのは、大きなメリットです。

【匿名ブログのメリット2】炎上時のダメージが少ない

匿名ブログなら、炎上時のダメージを最小限に抑えられます。

記事内やSNSで不適切な発言をすると、個人でも炎上する恐れがあります。自身では炎上しないと思って行った発言が、いつの間にか大きく燃え広がっているというケースは珍しくありません。

最悪の場合、家族が嫌がらせを受けたり職場に抗議の意見が寄せられるなど、炎上は自分だけの問題では済みません。

デジタルタトゥーとしてインターネット上に炎上の経歴が残り、転職で不利になることも考えられます。

匿名ブログなら本名が特定されない限り、炎上による現実社会への影響は減らせるでしょう。

匿名でブログを運営する2つのデメリット

匿名ブログで自分や周囲の身を守れる反面、もちろんデメリットもあります。

  1. 信頼性が下がる
  2. オフラインの世界と評価をリンクできない

自分ならメリットとデメリットのどちらを優先するか、ぜひ考えながらご確認ください。

【匿名ブログのデメリット1】信頼性が下がる

匿名は実名よりも信頼性が下がります。

本名を公開した方がかしこまった印象を与えられ、読者から信頼されやすいからです。

読者に信頼を与える要素の1つに権威性があります。

権威性とは「この人が言うのならば間違い無いだろう」と感じる心理のこと。

実名や肩書きを紹介した方が、確かな知識の根拠になるでしょう。

匿名では公開できる情報に限りがあるので信頼や権威性を示すのにやや不利になります。

【匿名ブログのデメリット2】オフラインの世界と評価をリンクできない

匿名ブログは、オフラインの世界と評価をリンクできません。

オフラインの世界で持つ権威性などをブログでアピールできないからです。

例えば「現役大学教授ブロガー」という肩書きを使おうにも、匿名では信憑性に欠けます。

また、匿名ブログで集めた支持はハンドルネームに対してのもの。

実名で本を出したり講演を行ったりしても、ブログの実績とつながらず自分が誰なのか上手く説明できない可能性があります。

匿名ブログなのに身バレする4つの原因

「匿名ブログだったら個人が特定されることなんて無いのでは?」と思っている方は多いでしょう。

しかし、匿名ブログでも行動次第では知り合いに存在がバレる可能性があります。

この章では、匿名ブログで身バレする原因を4つ紹介します。

  1. SNSとの連携
  2. 写真の掲載
  3. プロフィールの公開
  4. 「ブログしてる」発言

周囲にブログが知られたり個人情報を特定されるのを防いだりしたい方は、ぜひ確認してください。

【匿名ブログが身バレする原因1】SNSとの連携

SNSとブログを連携させていると、身バレの原因になります。

例えば、同僚とフォローし合っているTwitterとブログを連携させてしまっているなどが原因です。

更新のたびに自動投稿が送信されるように設定していると、一発でブログがバレます。

特にFacebookはリアルの知り合いと繋がりが生まれやすいので、連携に注意が必要です。

知り合いと繋がる用とブログの宣伝用とでは、SNSのアカウントを分けるなど対策してくださいね。

【匿名ブログが身バレする原因2】写真の掲載

プロフィールで顔写真を公開すると、偶然ブログを訪問した知り合いに速攻で正体がバレます。

顔が写らないよう配慮していても、次の原因で写真から身バレする可能性があります。

  • 特徴的な持ち物
  • 地域特有の施設など
  • 郵便物などの写り込み
  • 位置情報の設定ミス

特に地元に関する写真は、知り合いが見たら「もしかして」と感じやすいです。

過去には、写真に写った瞳の反射から撮影場所を特定された例も。

写真に余計な情報を写さないよう、気を配ると安心です。

【匿名ブログが身バレする原因3】プロフィールの公開

ブログに載せているプロフィールから、人物が推測されることがあります。

居住地や年齢、職種などでだいたいの人物像が浮かび上がるからです。

  • 愛知県在住
  • IT企業社員
  • 30代
  • ペットにウサギを飼育

例えばこのようなプロフィールを公開している方が「同僚と富士山に登ってきました!」とブログに書くと、知り合いが読めばすぐに正体がわかるでしょう。

それぞれは小さな情報でも、つなぎ合わせると個人を推測する材料になり得ます。

【匿名ブログが身バレする原因4】「ブログしてる」発言

ジンプルに「実はブログやってるんだ」と周囲に自ら話すことで、身バレする確率が上がります。

なんてことない発言でも、周囲の人が気になって検索する可能性があるからです。

ブログが軌道に乗っていると、つい周囲に話したくなるかもしれません。

しかしここまで紹介した身バレ原因と重なれば、簡単に身バレするでしょう。

検索結果への上位表示やSNSのフォロワー集めが上手くいっているほど、身バレのリスクが高まります。

匿名でブログを運営した方が良い人の特徴3選

「身バレや炎上なんて怖くない!」と考えていても、実名を公開すべきでない方は一定数います。

この章では、匿名でブログを書いた方が良い方の特徴をお伝えします。

  1. 副業禁止の職場で働いている人
  2. 本名が珍しい人
  3. オフラインでの地位が高い人

自分に当てはまることがないか、確認しておきましょう。

【匿名ブログの方がいい人1】副業禁止の職場で働いている人

副業禁止の職場で働いている人は、匿名でブログを書いた方が安心です。

「就業規則に違反しているのでは?」と誤解されて、トラブルになる恐れがあるからです。

仮に収益化が目的ではない日記ブログだったとしても、頭の固い上司などから悪い印象を持たれるかもしれません。

副業に理解のない職場にいる場合は、実名ブログは避けたほうが良いでしょう。

【匿名ブログの方がいい人2】本名が珍しい人

本名が珍しい人は、匿名にしておいた方が無難です。

過去の表彰歴や活動歴で個人情報が絞られるリスクが高いからです。

苗字が同じ家族にまで影響が及んだり、偶然似た名前の他人に迷惑がかかる可能性があります。

完全な実名を公開するのは避けた方がいいでしょう。

【匿名ブログの方がいい人3】オフラインでの地位が高い人

オフラインでの地位が高い人は、本当に実名を公開するべきかよく検討しましょう。

例えば社長や会社役員の場合、本人にはそのつもりがなくてもブログでの発言が会社の公式見解として広まる恐れがあります。

その結果、企業全体の評判を落とすことに繋がりかねません。

オフラインで影響力がある人ほど発言に重みがあり、炎上のリスクが高まることを念頭においてくださいね。

ハンドルネームを決めるコツ

ブログを始める際、リスクを減らしたい方は無理に実名を公開する必要はありません。

ハンドルネームを決めて匿名で活動するのも手法の1つです。

この章ではハンドルネームを決めるコツを3つ紹介します。

  1. 本名に近い名前にする
  2. 読み書きしやすい名前にする
  3. 著名人と被らない名前にする

ハンドルネームの決め方に迷っている方はぜひ参考にしてください。

【ハンドルネームの決め方1】本名に近い名前にする

本名に近いハンドルネームをつけるのがおすすめです。

今後ハンドルネームから本名に切り替える時に、スムーズに移行できます。

  • 本名を部分的に変える(例:田中→中田)
  • カタカナ表記にする(例:カツセマサヒコ)
  • 現実社会で使われるニックネーム(例:トシ)

など、関連性のないハンドルネームよりも、ブログの読者やSNSのフォロワーが名前の変更を受け入れやすくなりますよ。

【ハンドルネームの決め方2】読み書きしやすい名前にする

できる限り読み書きしやすいハンドルネームを付けましょう。

検索でブログやSNSを探しやすいよう配慮するためです。

  • 一般的でない変換や当て字を使わない
  • 難しいアルファベットの並びは避ける
  • 長すぎないハンドルネームにする

など、わかりにくい要素が入っていないか確認してみてください。

極端に読み書きしにくい名前だと検索する人にとって手間がかかる上、なかなか覚えてもらえません。

【ハンドルネームの決め方3】著名人と被らない名前にする

著名人と被るハンドルネームは避けましょう。

ハンドルネームで検索された際、自分に関する情報が表示されない可能性があるからです。

例えば「キムラタクヤ」というハンドルネームを付けると、検索結果で自分が1番に目立つのはほぼ不可能。

  • 芸能人
  • キャラクター名
  • 商標名
  • 歴史上の人物
  • インフルエンサー

こういった人たちとハンドルネームが重ならないかチェックしてみてくださいね。

【注意】匿名か実名かよりも記事の質を高めるのがブログ成功のコツ

繰り返しになりますが、ブログでの実名公開はそこまで重要ではありません。

匿名でも十分に稼いでいるブロガーは多くいます。

ブログで成功するには、名前よりも記事の質の方が重要

なぜなら、Googleが記事の質を評価基準の1つにしているからです。

記事の質を高めた方が読者に満足感を提供でき、アフィリエイトの成約や再アクセスにつながる効果もあります。

  • 最低限正しい日本語が使えているか
  • 読者のニーズ答えれれているか
  • サイト設計は適切か
  • SEOは意識できているか

など、初歩的なことができていなければアクセス数は増加しません。

自分のブログに足りないことがないか再確認し、Googleにも読者にも評価される記事を執筆しましょう。

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