「TikTokについて詳しく知りたい」
「どうやって動画を作っているの?」
「TikTokで稼ぐ仕組みを教えて」
そんなお悩みにお答えしていきます。
2021年現在、中高生を中心にTikTokというアプリが流行っています。でも「所詮、若者のSNSなんでしょ?」と敬遠してきた方も多いのではないでしょうか。
ベストセラーになるものにはそれなりの理由があります。TikTokも現代の若者のニーズを上手に捉えられており、日本に1,000万人近いアクティブユーザーを抱えています。
そこで、この記事では
- TikTokとは!概要についてサクッと解説
- 人気になった理由3選
- 動画を投稿するまでの流れ5ステップ
- TikTokを安全に使うために
と、TikTokについて初歩の初歩から丁寧に解説していきます。
そして、ショートムービー系SNSで稼ぎを得る方法についても紹介。
ぜひこの記事を参考に、TikTokをビジネスに活かしてみてください!
目次
TikTokとは!概要を30秒でサクッと解説
そもそもTikTokとはどんなアプリなのでしょうか。
簡単に言うと、15秒・1分・3分のショートムービーを閲覧したり投稿したりできるSNSです。2017年中国発の比較的新しいサービスで、スワイプ形式でサクサク動画が見られると話題になっています。
Twitterやインスタでも動画投稿は可能です。それでもTikTokが選ばれるのは、あらかじめ用意されている動画用テンプレートの存在が大きいと言われています。ネタ探しの労力を最小限に、誰でも気軽に動画投稿ができるのが魅力の1つです。
実際、ほかのSNSと比べて利用者の年齢層も若く、小中学生や高校生にとって居心地の良い空間となっています。音楽に合わせて歌ったり踊ったり、思い思いに表現を楽しめるのが特徴です。
TikTokが人気になった5つの理由
TikTokとは若者を中心に利用者が急増しています。ここまで注目されるようになったのはどんな背景があるのでしょうか。
こちらでは、TikTokが人気になった理由を5つ紹介します。
- 簡単に投稿できる
- オリジナルじゃなくても良い
- 誰でも人気者になれる
- 暇つぶしにうってつけ
- クオリティが低くても良い
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.簡単に投稿できる
TikTokアプリで動画を作るのはとても簡単です。
- TikTokアプリでのトレンド確認
- ハッシュタグや楽曲の選択
- 動画の撮影
- 動画の加工
- 動画の投稿
驚かされるのは、動画編集のクオリティの高さです。YouTubeやテレビのように専用の機材を使う必要はなく、スマートフォン1台で誰でも簡単に動画が作れてしまいます。
小学生でもハイクオリティな動画が投稿できてしまうほど。スマホのスペックを最大限に活かした動画制作のハードルの低さこそ、TikTokが人気になった理由の1つでしょう。
2.オリジナルじゃなくても良い
TikTokを眺めていると気づくのは、同じ音源で多くの人が投稿を行っている点。これは初めて見る人からすると特殊な環境に思えるかも知れません。
実際、素人が投稿するTikTokの動画はオリジナルじゃない場合がほとんど。
- 有名インフルエンサーが使っている楽曲を参考にする
- 芸人のネタのパクリ
- トレンドに上がっているダンスの完コピ
など、基本的に人気動画の焼き回しが多いです。
独自のコンテンツばかりでなくてもファンがつきやすい特徴は、TikTokの手軽さ・楽しみやすさにつながっています。
3.誰でも人気者になれる
TikTokは誰でも動画を投稿することが可能。つまり、どんな人でも人気者になれる可能性を秘めているとも言えます。
芸能人やアイドルの公式アカウントの伸びが早いのは事実です。しかし、普通の高校生が投稿した動画が何百万もの再生数を稼ぐことだって珍しくありません。
それを後押しするのはTikTokの上位表示アルゴリズムです。YouTubeはある程度信頼がたまらないとおすすめには載りませんが、TikTokは新参者を優遇してくれる傾向があります。
面白い・かわいい・驚きなど感情に訴えかけるショートムービーが人気になりやすいですよ。
4.暇つぶしにうってつけ
TikTokは上下にスワイプするだけで動画を切り替えられます。サクサクと手軽に見られるのが人気の秘密でしょう。
また、TikTokは動画表示のAIも優秀。飛ばすことの多い興味のない動画は表示回数が減っていき、よく見る・長く見る動画を優先的に表示してくれる仕組みになっています。
自分の好きな動画や反響の多い動画をたくさん見れるので、時間を忘れて見てしまいますね。
5.クオリティが低くても良い
TikTokに投稿される動画はさまざまです。なかには、ダンスの失敗バージョンやスポーツのミスをおかした場面が再生回数を稼ぐことも。
テレビドラマのNGシーン集やプロスポーツの好プレー珍プレーが人気なように、視聴者層から一定の需要があります。
その理由は共感性の高さです。素人感が惜しみなく出ている動画は、視聴者からの反響を呼びやすい傾向があります。
インスタのようなキラキラした特別感も良いですが、見栄を張っていない日常感あふれる動画も興味を持たれやすいですよ。
TikTokの投稿手順5ステップ
TikTokは動画の投稿が簡単です。
こちらでは、アプリをインストール後、投稿に至るまでの手順を以下5ステップで紹介していきます。
- TikTokアプリでのトレンド確認
- ハッシュタグや楽曲の選択
- 動画の撮影
- 動画の加工
- 動画の投稿
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.TikTokアプリでのトレンド確認
まずは投稿ネタを探します。とはいえ、他のWebサービスと比べてネタ探しは簡単。
TikTokアプリを開いて、画面下部の虫眼鏡マーク「トレンド」をタップしましょう。すると、よく投稿されているハッシュタグや楽曲が表示されます。
また、家マーク「レコメンド」で再生される動画をスワイプして探すのも有効。やってみたい動画をいいねしたり、セーブしたりすることで後で見返すときにも苦労しませんよ。
2.ハッシュタグや楽曲の選択
気になる動画をたくさんストックしたら、今回自分が投稿したいテーマを選んでみてください。
動画についているハッシュタグをタップして「このハッシュタグに参加」を押したり、楽曲名をタップして「この楽曲を使う」を選択したりすればOK。
イチからオリジナル動画を作るより、需要のあるものを調べてから制作を始めることで、一度も再生されない事態を防げますよ。
3.動画の撮影
いよいよ動画の撮影を行います。画面下部「+」マークから、いつでも撮影をスタート可能。
スマホをどこかに置いて撮影するも良し、誰かに撮ってもらうのも良し。慣れてきたら三脚やアームスタンドを用意して、撮影環境を整えると良いでしょう。
4.動画の加工
TikTokは動画編集が簡単。
- フィルター
- ステッカー
- エフェクト
- 字幕
- 文字入れ
- アフレコ
などなど、特殊な効果を直感的に挿入可能です。
投稿されている動画を参考に、おしゃれな装飾を楽しんでみてください。
5.動画の投稿
加工が完了したら、ついに投稿に進みます。
投稿直前にはハッシュタグの設定をお忘れなく。需要の高いキーワードを設定できると、そこからアクセスも集まるようになるので、よく調べてから投稿するのがおすすめです。
また、動画がバズるにはレコメンドに載ることが重要。
明確な基準はありませんが
- いいね
- フォロー
- ダウンロード
- コメント
- シェア
- 視聴された時間
- フル視聴率
などで良い数値を獲得するような質の高い動画を上げ続ければ、TikTokから優良な投稿主と評価してもらえるでしょう。
TikTokはリスクもある!危険性と対処法について解説
TikTokは多くの人が手軽に楽しめるショートムービー系SNSです。しかし、若い人が多く、環境が成熟していない部分が見られることもしばしば。
こちらでは、TikTok利用上のリスクを以下4つ紹介していきます。
- 個人情報の流出
- 誹謗中傷
- 迷惑行為
- チャレンジ動画
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.個人情報の流出
TikTokはアカウント登録に個人情報を必要としないので、漏れ出す危険性は少ないように思えるでしょう。
気をつけるべきは、TikTok外部へのリンクです。動画にはWebサイトのURLを貼り付けられませんが、フォローするつもりで投稿主のページに行くとWebサイトやSNSのリンクが置いてあることがあります。
なにか怪しい点があれば、むやみにクリックしないようにしましょう。そこから個人情報を入力させたり、クレジットカード情報を登録させたりして、詐欺に遭うこともあります。
また、TikTok公式を名乗るメールにも注意。Gmailなどのフリードメインから連絡を受けることはないので、不審に思うところがあれば破棄するようにしてください。
2.誹謗中傷
TikTokは誰でも簡単に動画にコメントを付けられます。便利な反面、注意しなければいけないのがネット上の誹謗中傷です。
動画投稿主や出演者に対して行われたり、コメント欄において視聴者どうしで言い合いが行われたりすることがあります。匿名性が高いのをいいことに普段は使わない暴言が投稿されることも。
あまりにひどいときはプライバシーフィルターをかけたり、特定の人をブロックしたりして、人が傷つかない環境を整えることも重要です。
3.迷惑行為
TikTokでバズりたいからといって、関係のない一般人を巻き込んで動画を作るのは迷惑行為の1つ。公共の場での撮影には、モラルを守った行動を心掛けましょう。
また、動画に写っている情報から個人を特定され、ネットストーカー被害を受けることも。
犯人の特定には個人情報開示請求が有効です。嫌がらせの口コミなど証拠を集めておき、Webに強い弁護士や政府が用意する相談窓口に問い合わせてみると良いでしょう。
4.チャレンジ動画
TikTokの魅力は、他の人がやっているおもしろ動画を真似してやってみるところにあります。ポジティブなものならいいですが、いわゆる「チャレンジ動画」のなかには本当に危険なものが混ざっていることも少なくありません。
実際「失神チャレンジ」「頭蓋骨破壊チャレンジ」「ベナドリル(薬の名前)チャレンジ」が世界中で行われ、骨折などのけがにとどまらず、命を落としてしまう事故が多数発生しています。
好奇心を持つのは大切ですが、度を過ぎた動画の制作には注意しましょう。また、保護者ならば子供のTikTok使用状況には目を光らせ、きちんと使い方を教えてあげることも重要ですよ。
TikTokって稼げるの?マネタイズ方法を紹介
実は、近年TikTokを使った収益化が注目を集めています。
具体的な方法は以下の通り。
- ギフティング(投げ銭):ライブ配信「TikTokライブ」において2021年1月よりサービス提供開始。視聴者からライブ配信者へ報酬を与えられる
- 外部SNSへの誘導(Twitter・インスタ・YouTube):TikTokの動画でファンを獲得し、マイページからSNSに誘導する方法。リンク先で自分の商品を販売したり、広告収入を得る
- 企業案件:TikTokで企業の宣伝を行う。影響力のある投稿主に依頼が来ることが多い。1件あたり数十万円〜数百万円になることも珍しくない
好きな動画を投稿して稼げるなんて、夢のような仕事と感じる方も多いでしょう。
とはいえ、何から始めたらいいかわからない方も少なくないはず。そこで、おすすめなのが弊社が提供する「ワンダフルSNSマーケター」です。
- 知らないと損!TikTokに投稿するべきベストなタイミングとは
- 視聴維持時間をを1秒でも伸ばす4つのアイデア
- 日本のTikTokerで5人も活用できていないノウハウ3選
など、今日からすぐに使えるTikTok活用術が満載!もちろん、Twitterやインスタといった他のSNSにも対応しています。
最速最短で稼げるようになるには、すでに稼いでいる人から学ぶのが一番。ぜひ「ワンダフルSNSマーケター」の受講を検討してみてください!
フォロワーを爆発的に集めるための講座『ワンダフルSNSマーケター』
ワンダフルSNSマーケターは、これからSNSで収入を作りたいと考えている人に向けた、マーケティング講座です。- 半年で1億円稼いだ講師がレクチャー
- SNSのフォロワーを効率よく伸ばす方法を解説
- SNSでの収益化事例をすべて公開中
SNS後発組でも勝てるためのノウハウが詰め込まれているので「出遅れた…」と思う必要はありません。
「SNSで本気で稼ぎたい」「SNSを駆使して、自由に稼ぐ能力を身に着けたい」と考えている方は、ぜひ受講を検討してみてください。
【教材はちょっと高いなぁ…】 そんな人は2,480円で各講座を受講体験できる「人生逃げ切りサロン」へ
もし「この教材は自分には早そう……」と感じているなら、まずは「人生逃げ切りサロン」へ参加してみませんか?人生逃げ切りサロンは、約5,000名のメンバーが所属している、フリーランス系のオンラインサロンです。
- プログラミング
- 動画編集
- Webデザイン
- ライティング
- ネット物販
所属しているだけでプログラミングや動画編集の講座を受講できたり、ビジネスで成功を収めている人と交流できたりと、数多くの特典が魅力です。
参加料金は月額2,480円もしくは年額26,400円とリーズナブルなので、これから「将来を考えてビジネスを始めたい」という方にピッタリ。
ビジネススキルを身につけて、人生を逃げ切りたいと考えている方は、ぜひ加入をご検討ください!