【1投稿44万円】TikTokの収益化戦略をSNS専門家が徹底レクチャー!初心者向けの稼ぎ方とは

「TikTokで収益を得る方法が知りたい」
「どのくらい稼げるの?」
「何から始めたらいい?」

TikTokは2020年に最もダウンロードされたアプリ。盛り上がりの絶頂期を迎えているSNSを舞台に、影響力を獲得したいと考えている発信者も多いはず。

とはいえ、全くの初心者が参入して散っていったのも数知れず。SNSに苦手意識を抱いていたり、顔出し動画投稿にためらっていたりする方も少なくないでしょう。

そんなあなたのために、今回の記事では SNSマーケティングのプロ かずまさんに直撃取材をしてきました!

本日のゲスト

【かずまさんのプロフィール】

  • SNS総フォロワー数16万人
  • 年間収益1億円を稼ぎながらも島暮らしで時間持ち
  • SNS後発組の勝ち方を教える講座「ワンダフルSNSマーケター」講師
  • Twitter:かずま@SNSマーケター

この記事では

  • TikTokの稼ぎ方を3ステップで解説
  • 初心者がやりがちなミスと対策
  • TikTokでアカウントを伸ばした後の展望
  • これから発信活動を始めたい方へのたった1つのアドバイス

と、TikTokの収益化について徹底的に解説していきます。

ぜひこの記事を参考に、ライバルよりひと足早くSNS攻略をスタートさせてみてくださいね!

▼かずまさんが講師を務めるSNSマーケティング講座はこちら▼

TikTokで収益・収入を得る方法3選!稼ぎ方をインタビュー前にサクッと解説

かずまさんの取材の前に「TikTokの収益化」について簡単に説明します。すでに理解している人は読み飛ばしていただいてOKです。

まず、TikTokで稼ぐ方法には以下の3つがあります。

TikTokの収益化手段3選
  • 投げ銭(ギフティング)TikTok LIVE(ライブ配信)で配信者に贈れるおひねり。日本版には2021年2月に実装された
  • 企業案件:投稿で商品・サービスの宣伝をする代わりに、企業から報酬を得ること。一定のフォロワーを獲得したインフルエンサーに依頼が来ることが多い
  • 外部メディアへの誘導:Instagram・Twitter・ブログなど、他のWebメディアに誘導すること。リンク先で商品を販売したり、アフィリエイト(成果報酬型広告)を行ったりする。

TikTokはまだまだ収益化手段が発展途上のSNSです。しかし、それは参入を諦めるべきという結論にはつながりません。

なぜなら「YouTubeが稼げる」と一般に認知される前と、状況がよく似ているからです。

「TikTokは子供の遊び」「美女がダンスするやつでしょ?」と世間の風当たりが強かったり、怪しいと思われてたりしている今こそ、参入のチャンスですよ!

TikTokで収益・収入を得る手順!稼ぎ方を3ステップで解説

とと:インタビュアーのととです。本日はよろしくおねがいします!

早速ですが、TikTokの完全初心者が収益化を狙うとしたら、どこから攻めるのがいいでしょうか?

かずま:まずは企業案件ですね!良い案件が来るかどうかは時の運ですが、アカウントを伸ばして待ってればいいので手っ取り早く収益化できます!

実際、僕はTikTokで1投稿44万円の案件を獲得したり、5人で宣伝するからと100万円の報酬をもらったりしましたから!

とと:そんなに稼げるんですね!具体的にどうやって始めたらいいんでしょう?

かずま:以下の3ステップで進めてみてください!

  1. 伸びている人を探す
  2. ひたすらモノマネする
  3. 反復してフォロワー1万人を目指す

それぞれ詳しく解説していきます!

1.伸びている人を探す

かずま:まずはTikTokをダウンロードして、投稿者をよく観察してみることが大切です。

とと:どんなところに注意して見ればいいですか?

かずま:視聴回数やいいね数が伸びている投稿を中心にみていきましょう。その中で「自分でもできそうだな」と思えるものを探していきます。

たとえば「僕は恋愛系が得意だからやってみよう」「健康系なら普通の人より詳しいからこの人みたいにしゃべってみよう」というような発見が大切です。オリジナルを求めすぎるよりも、真似できそうなモデルを探すことにたくさん時間を割いてほしいですね。

2.ひたすらモノマネする

かずま:モデルが決まればひたすらモノマネです。

とと:それは、発信内容を似せるということですか?

かずま:いえ、投稿始めたてのうちは、内容を少し変えつつもほとんどそのまま真似るというのが大事ですね。

  • 服装・身振り・手振り
  • 動画の速度
  • 使っている楽曲・ハッシュタグ

といった要素をオリジナル抜きでやってみてください!

とと:かなり徹底してますね…!

かずま:そうですね!実際にやってみることで「こういう投稿が伸びるのか」「これはあまり反応が良くないな」というのが肌感覚でわかってくるはずです。

3.反復してフォロワー1万人を目指す

とと:「伸びている投稿を探してモノマネ」を繰り返していくと、フォロワー1万人が見えてくるっていう感じですか?

かずま:そうですね、いまのTikTokならサクッと行きますよ!リサーチ方法・真似の仕方さえ間違えなければ、現状1万人行かないっていうのはありえないですね!

とと:すごいですね…!なにか他に意識することはありますか?

かずま:TikTokの発信内容にもトレンドがあるので、情報への感度を高めておくことが重要です。

過去の例だと「年収890万円以下は社会のお荷物かどうか議論」「〇〇さんが炎上したことへの意見」なんかは誰がやってもほぼ100%伸びている、ということがありました。

同じジャンルを扱っているライバルアカウントをいくつかチェックしておけば、多くの人が注目している話題に気づけるはず。フォロワーが少ない段階でもハマればとてつもない爆発力があるのが、トレンドに乗っかる方法ですよ!

TikTokの収益化で初心者がやりがちなミス3選

とと:なんだか僕でもフォロワー1万人目指せそうな気がしてきました!

…こういう初心者がやってしまいがちなミスを教えてもらえませんか?

かずま:いいですよ!これから言う3点に気をつけてみてください!

  1. 顔出しはしてもしなくてもいい
  2. マネタイズを遠慮しない
  3. アンチをいちいち気にしない

それぞれ詳しく解説していきます!

1.顔出しはしてもしなくてもいい

かずま:顔出ししたほうがいいかしなくてもいいかについては、マジでもう1000万回くらい聞かれてるんですけど。

とと:(聞こうと思ってた…)

かずま:どっちでもいいと声を大にして言いたいですね。そんなことは関係ないと。

とと:かずまさんは顔出しされているので、した方が良いのかと思っていました…!

かずま:そのあたりは既存の伸びているユーザーを参考にしたほうが良いですよ。僕みたいなビジネス系の発信をしている方は顔出ししている人が多いとか。

逆に顔出ししたくないなら、そういう人が伸びているジャンルを探せばOKです。撮影した動画+字幕、+声くらいなら投稿のハードルも大きく下がりますよね!

2.マネタイズを遠慮しない

かずま:フォロワーに気を使いすぎてしまうというのも陥りやすいミスです。

とと:下手なことをしてフォロー解除されるのが怖い、ということですか?

かずま:そうですね。アカウントが育ってきて、ようやく稼げるぞと思ったら「とうとうアフィリエイトやりだしたよ」「これ企業案件だな」と指摘してくる人が絶対に現れるんですよ。

お金を稼ぐために始めた発信活動だったはずなのに、フォロワーに嫌われるからとやめてしまうのは本末転倒。

時間をかけたりノウハウを購入したりして伸ばしてきたアカウントだと思うので、最後は強い気持ちを持って商品を紹介してみましょう。

とと:たしかに、同じことで悩んでいる発信者の方は多そうですね。

かずま:どんな方でも必ず訪れる未来です。濃いファンは残ってくれると信じて、ためらわずにどんどんトライしていってほしいですね!1万人でできないことは、フォロワー10万人になったらもっとできないので。

とと:どうしても気になってしまう…という人はどうすればいいですか?

かずま:実は、TikTokのプライバシー設定で特定の文言が含まれるコメントを表示させないこともできるんですよ。

「ステマ」「企業案件」「アフィリ」などを登録しておけば、他の方に悪質なコメントを閲覧される心配もないので、少し気持ちも吹っ切れるかなと思いますね!

3.アンチをいちいち気にしない

とと:かずまさんにも悪質なコメントが来ることはありますか?

かずま:もちろんありますよ!そもそもアカウントを伸ばすには炎上ありきなので、最初から覚悟しておいてください!

とと:ちょっとでも言われたら、心折れちゃいそうです…!

かずま:たしかに、発信活動を1人でやっていたら炎上でへこむのも無理はありません。でもメンタル面って、環境を変えるだけでずいぶん改善されるんですよ。

発信を始めたらまず、周りにTikTokをやってる仲間を作りましょう。たとえ炎上しても「アンチコメントもらっちゃった、ハハハ」で済ませられるので。

とと:同じ立場の友達を探しておくのが重要なんですね!

かずま:そのとおりです!たとえば、僕が講師を務めているワンダフルSNSマーケターには、受講生のコミュニティがあります。アンチコメントをもらった経験のある相談相手がたくさんいるので、自分だけが落ち込むことはありませんよ。

どうしてもSNS始めたての頃は「何かやりだした」と周りは必要以上に騒ぎ立てるもの。素晴らしい挑戦を些細なことで辞めてほしくないので、ぜひ環境の力に頼ってみてくださいね!

TikTokで収益・収入を得ることの将来性

とと:TikTokが初心者でも十分稼げるフィールドだということは非常によくわかりました!

それでは、ある程度収益化ができてきたら、次はどんなことに挑戦すべきでしょうか?

かずま:将来的には以下3つに取り組んでほしいですね。

  1. SNS運用代行・コンサルティングで収益を得る
  2. Instagramも同時に攻める
  3. 外注を絡めて事業を拡大する

それぞれ詳しく解説していきます!

1.SNS運用代行・コンサルティングで収益を得る

かずま:SNSがうまく行ったとき、1つのゴールは運用代行・コンサルティングの仕事を受注することです。

特に、TikTokはまだまだ企業の参入が少ないので、これから需要が高まっていくと予想されます。今のうちにスキルを高めておくのがベストですね!

とと:なるほど!でも、なんか難しそうです…。

かずま:自分で試行錯誤しながらアカウントを伸ばした経験があれば、人に教えられるだけのノウハウは備わっているはずです。

実際、僕が指導した「薬剤師のアタマの中」さんや、恋愛系の発信をしている「ゆうき」さんは、しっかりTikTokコンサル取れてますし。

安定した稼ぎを得るには、運用代行・コンサルティングは切り離せない収益源ですよ!

2.Instagramも同時に攻める

かずま:TikTokで発信を始めたら、Instagramへの同時投稿も進めていきましょう。

とと:それはなぜですか?

かずま:インスタのリール機能を使えば、ショートムービーを投稿できるんですよ。

つまり、TikTok用に制作した動画をこちらにも流せる。どうせ作業量が同じなら、一緒に攻めちゃえって感じですね!

とと:なるほど!たしかに効率が良いですね!

かずま:しかもインスタってかなりマネタイズしやすいんですよね。
投稿にリンクを直接貼ってアフィリエイトしたり、動画を投稿してほっとけば広告収入が入ってきたりするんです。

これからTikTokを伸ばすつもりなら、Instagramも始めないと損ですよ!

3.外注を絡めて事業を拡大する

とと:ちなみになんですけど、投稿はどのくらいの頻度で行えばいいんでしょうか?

かずま:経験上、週4回は絶対ですね。

とと:ネタ探し・撮影・動画編集を1人でやるとなると、結構負担大きいんじゃないかなと感じます…。どういうふうに運用していくのが良いんでしょうか?

かずま:たしかに動画編集まで自分でやっていくのは辛いですね。
でも、今ってスマホアプリで簡単な動画くらい作れちゃうので、まずはそこから始めていくのがいいと思います。

TikTokは雑な編集でも伸びるので、あまりこだわりすぎないのが良いかなと。

とと:そうなんですね!将来的には外注も視野に入れていくという感じでしょうか?

かずま:もちろんです!お金が稼ぎ始められたら、いくらかは外注に費用を割いていきましょう。

それが事業を拡大していくための王道ですし、時間持ちになるためのコツですよ!

TikTokで収益・収入を得るために重要なのはとりあえず始めてみること

とと:最後に、これからTikTokを始めようと考えている方にアドバイスをいただけますか?

かずま:アドバイスはたった1つ「今すぐに始めてください!」ということです。

理由は以下の3点です。

  1. いまがバブルだから
  2. やってみないとわからないことがあるから
  3. だめならやり直せばいいから

それぞれ詳しく解説していきます。

1.いまがバブルだから

かずま:TikTokっていまがバブルなんですよ。2020年のダウンロード数が世界一で、1回バズると日本人全員見たんじゃないかというくらい視聴者がいるのに、発信者の数はあまり増えていません。

だから、これからSNS後発組が勝っていくにはTikTokしかないと言っても過言ではないですね!

とと:確かに、これからYouTubeやTwitterを伸ばして行こうと思ったら、相当苦労しますね。

かずま:激ムズですよ!!SNSの難易度を10段階で数値化するとしたら

  • 10:YouTube(かなり難しい)
  • 9:Twitter(難しい)
  • 5:Instagram(工夫すれば可能)
  • 1:TikTok(簡単)

というくらい差が開いています!

とと:でも「バブル」と表現されるということは、この状況はいつか終わってしまうと予想されているわけですね。

かずま:そのとおりです!「TikTokが美味しい」「ショートムービーが稼げる」と一般に認知されたら、このバブルは崩壊します。

だからこそ、このインタビュー記事にたどり着いた人には今すぐ始めてほしいと願っているんです。

YouTubeの事例を参考にすると、長く見積もって伸ばしやすい時期はこれから1年間くらいかなと。ぜひTikTokの魅力に気づいた方は今すぐ行動に移してみてくださいね!

2.やってみないとわからないことがあるから

とと:とはいえ、いろいろ準備に時間がかかってなかなか始められない方もいるんじゃないでしょうか?

かずま:そうですね。特に多いのは「稼げるジャンルって何だろう」とずっと探して一生始めない人です。

僕は過去に2年間旅ブログを書き続けて1円も稼げないという経験をしました。しかし、そのおかげで「これは稼げそうだ」「うまくいかない気がする」という感覚が育まれてきたのも事実です。

1個目のアカウントで伸ばせる人なんて、ほとんどいません。器用にやろうとせず、とりあえず始めてみる。この決断から得られるものは予想より遥かに大きいですよ!

3.だめならやり直せばいいから

とと:とりあえず始めてみて、失敗しちゃったらどうすればいいんでしょうか?

かずま:イチからやり直せばいいだけです!

SNSの多くはアカウント作成が無料ですし、複数アカウントを持てるところもあります。だから、失敗を過度に恐れず、何でもいいからスタートしてみるのが重要なんです。

とと:そう言われると少し気が楽になりますね!

かずま:それなら良かった!仮にフォロワー1万人を達成した後に「このジャンルはマネタイズできないぞ」と気づいたとしても、もう1個アカウントを作ればいいだけなんです。

最初にやったときよりノウハウも蓄積されているから、諸々の通過儀礼をショートカットして伸ばしていけるはず。

それよりも、スタートが遅れることを恐れるべきです。2ヶ月遅れれば、その60日間で得られるはずだった経験・ノウハウがまるまる失われてしまいます。

僕はワンダフルSNSマーケター講座で、各SNSの攻略法を徹底的に解説しています。周りにTikTokに詳しい人がいない方、ノウハウを買って効率よくアカウントを伸ばしたい方は、ぜひ受講を検討してみてくださいね!

とと:非常に勉強になりました!本日はインタビューのお時間をいただき、ありがとうございました!

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  • 半年で1億円稼いだ講師がレクチャー
  • SNSのフォロワーを効率よく伸ばす方法を解説
  • SNSでの収益化事例をすべて公開中
など、0からSNSを使ってマネタイズする方法をしっかり学べます。

SNS後発組でも勝てるためのノウハウが詰め込まれているので「出遅れた…」と思う必要はありません。

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