「なんでみんなSNSをやるの?」
「登録する際の注意点があれば知りたい」
「SNSで稼いでいる人も多いらしい」
そんなお悩みにお答えしていきます。
SNSはインターネット上で社会的なコミュニティを構築するサービスのこと。
日常生活を過ごしているだけでは出会えない共通の趣味・興味を持った人と気軽にコミュニケーションが取れます。
しかし、SNS起点の悲惨なニュースが増えているのも事実。なかなか良い噂を聞かないので、敬遠しているという人も少なくないでしょう。
そこで、この記事では以下の内容を解説していきます。
- そもそもSNSってなに?
- SNSのメリット・デメリットを紹介
- 【+α】SNSをうまく使えば収益化もできる
ぜひこの記事を参考に、SNSへの理解を深めてみてください!
目次
そもそもSNSとは!概要を30秒でサクッと解説
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称。
インターネットを介して、同じ趣味・興味を持った人とコミュニティを作ったり、メッセージのやり取りができたりします。
テレビやブログのように発信者と受信者が明確に分かれるわけではなく、双方向のコミュニケーションが行われる点が特徴。最近では、会社のブランディングにも使われています。
多くのSNSでは個人のプロフィールページを持てるようになっています。自分の興味・関心を記載しておくことで、見知らぬ人とも共通の話題を見つけやすくなるでしょう。
その他、SNSによっては以下のような機能が実装されています。
- プライベートメッセージのやり取りができる
- 特定のメンバーをグループ化してチャットできる
- 日記や取り留めのないつぶやきを公開できる
- おもしろ動画やおしゃれ画像を共有できる
インターネット環境さえあれば、パソコン・スマホ・タブレット端末などそれぞれのデバイスで気軽に楽しめますよ!
SNSの7つのメリット
SNSを利用すると自分の生活がワンランクアップした感覚を得られます。
その理由は、以下7つのメリットがあるからです。
- 自分にとって興味のある情報が得られる
- 最新の情報を収集できる
- 顧客開拓ができる
- 手軽にコミュニケーションができる
- 交流の場が広げられる
- 写真やデータを共有できる
- 災害時に情報の発信・受信ができる
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.自分にとって興味のある情報が得られる
SNSにはフォローという仕組みがあります。気になる発信者の投稿や、興味のあるジャンルの投稿が自分のタイムラインに表示されるようになるのです。
そのため、コアなファンに向けたニッチな内容も簡単に収集できます。追っかけをしているアイドルグループや応援しているスポーツチームなど、濃い情報がほしい方にはうってつけの機能と言えるでしょう。
2.最新の情報を収集できる
いま現在ホットな情報を収集するには、SNSが向いています。というのも、あるトピックの投稿数や閲覧数などから、人々が一番関心を持っていることを推測し、リアルタイムで公開しているからです。
たとえば、Twitterのトレンド機能。ツイート数から話題のキーワードを抽出し、関連する投稿を一覧で表示してくれます。
会社や学校などのコミュニティでの話題探しや、ビジネスの種をみつけるときに重宝するでしょう。
3.顧客開拓ができる
SNSは集客目的に活用されるケースも。商品紹介やお役立ち情報を発信することで、新規顧客・リピーターを獲得できます。
具体的には、以下のような効果が得られます。
- 評判や口コミを集められる
- 新商品の認知度を高められる
- コミュニケーションを通じて自社を思い出してもらえる
また、SNSは広告媒体としても優秀。ビッグデータを元に、商品に興味があるターゲット層だけに広告を発信できるからです。
現時点では、テレビ・ラジオ・新聞といったマス媒体よりも安価で手軽に出稿できますよ。
4.手軽にコミュニケーションができる
強固なセキュリティの元、プライベートチャット機能があることもSNSの魅力。メールに取って代わる画期的な仕組みです。
というのも、リアルタイムで気軽に会話できるからです。メールには件名をつけたり「お世話になっております」などのあいさつが必要だったりと、情報共有のスピード感では大きくチャットに劣るでしょう。
「あの案件、進捗どう?」「〇〇について質問ですが…」など要件をストレートに伝えられるので、余計なコミュニケーションコストが発生しにくいメリットがあります。
5.交流の場が広げられる
SNSでつながっていれば、旧友の近況を簡単に知れるでしょう。ライフステージの変化によって疎遠になった学生時代の友人・以前勤めていた会社の知人とも連絡が取りやすくなっています。
もちろん、共通の趣味を持つ人とSNSを通じて知り合うことも可能。オフラインイベントへの招待もSNSなら敷居が低く感じられるでしょう。
どんな場所で生活していても、インターネットさえ繋がっていればさまざまな人と交流を深められるのは、SNSならではの魅力ですね。
6.写真やデータを簡単に共有できる
写真共有SNS「Instagram」や、動画共有SNS「YouTube」などでは、メディアコンテンツのアップロードも簡単にできるようになっています。そのため、一昔前と比べて、クリエイターの活動の幅は格段に広がったと言えるでしょう。
もちろんプライベートチャット機能で、データのやり取りをすることも可能。メールよりも即時性が高いので「今すぐ情報をシェアしたい」というときに重宝するでしょう。
7.災害時に情報の発信・受信ができる
日本は自然災害の多い国として知られています。その環境下で、被災状況をリアルタイムで知れるのはSNSのメリットと言えるでしょう。
たとえば、LINEの既読機能は相手の安否を確認するための術となります。電話がつながりにくい状況でも、他に連絡ツールを持っておけるのは安心材料の1つです。
一刻の猶予も許さないような状況においては、SNSの活用がキーポイントになるとされています。
SNSの7つのデメリット
SNSには多くのメリットがあります。しかし、情報との付き合い方によっては、危険にさらされることもあるので十分に注意すべきでしょう。
こちらでは、SNSのデメリットを7つ紹介していきます。
- デマの情報が拡散しやすい
- 情報流出の危険性がある
- 誹謗中傷の危険性がある
- なりすまし行為をされる危険性がある
- オンライン上のいじめ・嫌がらせがある
- SNS依存症の危険性がある
- プライバシーの問題がある
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.デマの情報が拡散しやすい
SNSの投稿は情報源が明らかになっていないことがほとんどです。
特に、地道で正確な情報より、嘘でもインパクトの大きい内容の方が拡散されやすい傾向があります。誰かが軽い気持ちで投稿したことも、人々を不安に陥れ、社会の混乱を引き起こしてしまうかもしれません。
そのため、たとえ非常事態でも「これは信憑性の高い情報なのか」と常に問う姿勢が求められます。ネットリテラシーを高め、情報に振り回されないように気をつけましょう。
2.情報流出の危険性がある
SNSには情報漏えいのリスクがあります。たとえば、会社の内情や企業の機密情報など。
気軽に投稿できるので、精査されていない情報まで全世界に発信されてしまうことがあります。過去には、銀行の窓口係が芸能人の来店情報をSNSにリークしたとして、謝罪を行う事態に発展したことも。
フォロワーを増やしたい、というのはSNSならではの承認欲求です。しかし、インパクトだけを求めて、世に出してはいけない情報を投稿するのはNG。
「発信することで不幸になる人はいないか」を想像して、投稿の可否を判断する姿勢が重要です。
3.誹謗中傷の危険性がある
SNSは誹謗中傷の温床になりやすい特徴があります。特に、芸能人・インフルエンサー・政治家といった人前に出る仕事をしている方がターゲットにされるケースが多いです。
実際、誹謗中傷の被害を受けたタレントが自殺してしまったという事件も。匿名性が高いからと言って、何でも好き勝手にコメントしていいというものではありません。
学校・会社など狭いコミュニティ内の裏情報掲示板のような使われ方をされることもあります。
顔が見えないとはいえ、人と人のつながりであることには変わりません。オフラインで関わるときのように、他人に嫌がられる言動は行わないようにしましょう。
4.なりすまし行為をされる危険性がある
近年、SNSのトラブルで注目を集めているのは「なりすまし行為」です。アカウントに有名人の名前や画像を用いて発信を行い、意図的にユーザーを誤解させる迷惑行為のこと。
あこがれの人を装って振る舞うことに優越感を抱いたり、悪質行為を匂わす投稿を繰り返して特定の相手を陥れたりなど、目的・理由はさまざまです。
また、スパムに侵され、アカウントが乗っ取られることもあります。推測されやすいID・パスワードを設定したり、あやしいリンクをクリックしたりしないように気をつけましょう。
5.オンライン上のいじめ・嫌がらせがある
主に中高生の間で問題視されているのが、オンライン上の嫌がらせです。「自分の投稿にいいねしなかった」「メッセージにすぐ反応しなかった」など些細なことをきっかけに、いじめが始まってしまいます。
学校内だけにとどまらないので、教師も把握しにくいのが悩ましいところ。学校内へのスマホ持ち込み禁止など徹底した対策をしているところもありますが、本質的な解決には繋がりにくいのが現状です。
いじめのターゲットにされた子どもは、塞ぎこみがちになってしまうことも。大人の監視体制を強化したり、お悩み相談窓口の存在を知らせておいたりと、SNSの利用環境を整えることが大切でしょう。
6.SNS依存症の危険性がある
そもそもSNSは長時間使ってもらうために、さまざまな工夫が凝らされています。そのため、時間の見境なくいつまでもスマホをかまってしまうという問題が生じることも。
食事中もSNS、友人と話している間もスマホでは、周りの人も呆れてしまうでしょう。眠る時間も惜しんでSNSを操作していれば、翌日の生活にも悪影響を及ぼします。
SNSはいつでもどこでも楽しめます。一方、オフラインで直接人と話せるのはその瞬間のみ。
SNSを使うときはメリハリをつけて、上手に付き合っていくようにしましょう。
7.プライバシーの問題がある
SNSの投稿には個人情報が満載です。なかでも世間を驚かせているのが「特定代行屋」の存在。
以下のような情報から、本名・住所・勤務先や通っている学校など、本人の生活圏を特定していきます。
- 動画の背景になっている窓の外の風景
- 被写体の瞳に反射して映る景色
- 画像に設定された位置情報
ほんの些細な情報から、ストーカー被害に発展することもあるので、画像・動画の取り扱いには十分留意しましょう。
また「いま〇〇に来ています」「何日に〇〇に行きます」といったリアルタイムの情報も危険。家が留守ということ知らせてしまったり、悪いことを企む輩が接触してきたりというリスクがあります。
「〇〇に行ってきました」と後日談にするだけでも被害は免れるので、投稿内容そのものにも注意してみてください。
【+α】SNSには収益を得られるというメリットもある
SNSは趣味・娯楽として楽しめるだけでなく、収益化できるという側面もあります。実際、副業の会社員や家事・育児に勤しむ主婦、外出制限で在宅が増えた学生など、さまざまな方がSNSを通じて儲けを得ています。
たとえば、以下のような稼ぎ方があります。
- 広告収益:再生回数に応じて支払われるYouTubeの動画広告など
- 企業案件:企業からの依頼により商品・サービスを投稿内で紹介し報酬を受け取ること。一定のフォロワーを獲得した人に来るケースが多い
- 外部誘導:自社商品を投稿内で紹介して宣伝すること。もしくはアフィリエイトで成果報酬を得ること
- 投げ銭:応援したいライブ配信者に対するチップのような仕組み。
- 運用代行・コンサルティング:お金をもらってSNSを教える。
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