【即実践OK】動画編集に欠かせない12個のコツやテクニックを徹底解説

「動画の質を上げるコツを知りたい」
「もっと作業効率を上げる方法はないの?」
と考えているは多いのではないでしょうか。

動画編集は時間がかかるうえにクオリティが求められるので、少しの時間で質がアップするコツや時短のテクニックを知っておきたいですよね。

そこでこの記事では、動画編集の完成度を効率よく高める方法について解説します!

  • 見られる動画を作るコツとテクニック
  • 効率的に作業するコツとテクニック
  • さらに学ぶ方法

などをご紹介します。ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

目次

【動画編集】見られる動画を作る7個のコツとテクニック

動画編集者として「見られる動画」を作れるというのは、重要なポイントです。

こちらでは、飽きずに最後まで楽しめるクオリティの高い動画を作る7個のコツとテクニックをご紹介します。

  1. オープニングにこだわる
  2. 不要な部分は徹底的にカット
  3. トランジションを使う
  4. テロップを挿入する
  5. エフェクトを入れる
  6. 動画に合ったBGMを選ぶ
  7. 同じカメラワークを続けない

それぞれ詳しく確認していきましょう。

【動画編集のコツ&テクニック1】オープニングにこだわる

1つ目のコツ&テクニックは、オープニングにこだわること。完成度の高いオープニングを作ることで、最後まで動画を見てもらえる確率が高くなるからです。

というのも、動画は最初の5秒〜15秒の間に多くの人が離脱します。サムネイルやタイトルが面白そうでクリックしてみたものの、オープニングで「面白くなさそう」と思われたら、すぐに動画を閉じられてしまうのです。

そのため、いかにオープニングで離脱されずに視聴者に興味を持ってもらえるかが大切になります。

具体的には、動画の見どころを最初に数秒でまとめたり、固定のオープニングを作ったりするのがおすすめです。

「どうすれば最後まで見てもらえるか」を意識して、オープニングを作ってみてください。

【動画編集のコツ&テクニック2】不要な部分は徹底的にカット

視聴者が必要だと思う部分だけを残して、それ以外の余計な情報や映像は全てカットすることが大切です。

動画コンテンツは手軽に情報を得られることや、隙間時間にサクッと楽しめると言った理由で視聴されています。そのためテンポが悪くて、少しでも面白くない、ためにならないと思われたら離脱されるでしょう。

  • 「えー」などのつなぎ言葉
  • 微妙な沈黙
  • 全く関係のない話をしているシーン

などをカットして、ポンポンと話が進むように編集してみてください。

必要な情報を残してテンポよくつなげると、クオリティの高い動画になります。

【動画編集のコツ&テクニック3】トランジションを使う

トランジションを使うことで、飽きがこない引き込まれる動画を作れます。

トランジションというのは、場面が変わるときのつなぎ目のこと。映像のつなぎ目を個性的かつ魅力的に編集することで、動画が単調になることを防ぎ、飽きのこない編集が可能です。

特にVlog形式の動画では、トランジションをこだわるのは必須。場面転換で差別化を図ることで魅力的な動画を作れますし、雰囲気おしゃれさを演出できます。

トランジションは、編集ソフトに最初から入っていることが大半なので、誰でも簡単に利用できます。

うまく使って、離脱されやすい場面転換シーンのクオリティを高めましょう。

【動画編集のコツ&テクニック4】テロップを挿入する

映像と音声だけでなくテロップを入れることで、動画のテンポを変えて魅力的かつ飽きない編集ができます。

ただ話している映像だけでは、どうしても動画が単調になってしまいます。あまりに有益な情報や芸能人であればそれで良いかもしれませんが、ほとんどの場合単調な動画は見られません。

そこでテロップを入れることで、伝えたい部分を強調できたり、面白い要素を増やしたりできるのです。

テロップを入れるときは、文字が多くならないようにすることがポイント。人間が1度に認識できる文字数は13文字なので、なるべく完結に内容をテロップにしてみてください。

他にも、色や大きさを変えて、テンポ良くテロップを入れると、一気に動画の質が上がります。

【動画編集のコツ&テクニック5】エフェクトを入れる

映像やテロップなど動画全体にエフェクトを入れることも、クオリティを上げるのに重要なポイントです。

動画自体の色味や雰囲気を変えたり、映像のズームや回転、テロップを揺らしたりするなど、細かなエフェクトを入れることでさらに良くなります。

もちろん、テンポのいいカットと効果的なテロップを挿入できれば、ある程度魅力的な動画は完成します。そこからさらに、動画を見やすくするためにエフェクトを活用しましょう。

カットやテロップをできるようになったら、細かいエフェクトを入れてさらにクオリティを上げてみてください。

【動画編集のコツ&テクニック6】動画に合ったBGMを選ぶ

動画を作るときは映像と音声だけなくBGMを入れることで、おしゃれで見やすい動画になります。

動画を見ていてBGMを意識することはあまりありませんが、無意識に音楽を快適に感じていることも多いのです。

もちろん、無闇やたらと入れたら良いわけではありません。映像に合ったBGMを選んで適切な場所に挿入することで、質の高い動画が作成できます。

人気YouTuberがどのようなBGMを入れているかをチェックして、動画によく合う音楽を探してみてください。

【動画編集のコツ&テクニック8】同じカメラワークを続けない

動画が単調で安っぽく見えないようにするためにも、同じカメラワークを続けないようにしましょう。

同じカメラワークが続いてしまうと単調になり、どこかチープに感じてしまいます。様々なカメラワークを入れることで、動画に奥行きが出てシネマティックな演出が可能です。

例えばテレビのバラエティ番組だと、約4秒に1回カットが変わるように作られています。動画の内容によってはここまで頻繁に変更する必要はないですが、カメラワークを変えるという意識は持っておいてください。

動画編集を効率的に行う5個のコツとテクニック

こちらでは、動画編集な作業を効率的に行う5個のコツとテクニックをご紹介します。

  1. 作業はひとつひとつ行う
  2. アップロードは隙間時間に行う
  3. エフェクトをパターン化する
  4. ショートカットキーを使う
  5. フォルダを整理する

それぞれ詳しく確認していきましょう。

【効率的に行うコツ&テクニック1】作業はひとつひとつ行う

作業をひとつひとつ行うことは、効率的に編集を進めるうえで非常に大切です。

何度も作業内容を変えてしまうと集中力が下がり、時間がかかってしまいます。

  • 素材集め
  • カット
  • テロップ挿入
  • 画像・エフェクト挿入

と、ひとつの作業が終わったら次に進む……という形で編集を進めてみてください。

【効率的に行うコツ&テクニック2】アップロードは隙間時間に行う

動画の素材を編集ソフトにアップロードするのは、隙間時間寝ているときに行うと効率的です。

というのも、ソフトに動画をアップロードするのは意外と時間がかかります。環境や動画の量にもよりますが、数時間かかる場合もあるので、隙間時間に済ませておくことが大切です。

いざ編集を始めようというときに、アップロードに時間が取られていたら作業が進みません。

パソコンを使わないタイミングを見計らって、あらかじめアップロードを済ませましょう。

【効率的に行うコツ&テクニック3】エフェクトをパターン化する

3つ目は、エフェクトをパターン化すること。映像に対して使うエフェクトや、テロップの種類などを固定化することで、作業時間を短縮できるのです。

というのも、毎回ひとつの映像に対してエフェクトを1から考えていたら、とても時間がかかってしまいます。

「この場面ではこのエフェクトを使う」など、固定化することで効率的な作業が可能です。

テロップの色や大きさ、トランジションの種類などを決めておくと、スムーズに編集できますよ。

【効率的に行うコツ&テクニック4】ショートカットキーを使う

4つ目は、ショートカットキーを使うことです。編集をひとつひとつ手作業で行うのでなく、ショートカットキーを使うことで、作業時間を大幅に減らせます。

長時間の動画を編集するときなど、作業時間が増える場合には特にショートカットキーが便利です。

【Premiere Proのショートカットキー(Windows)】

カット Ctrl + X
コピー Ctrl + C
ペースト Ctrl + V
保存 Ctrl + S
取り消し Ctrl + Z

などを使えば、作業効率がグッとアップします。

ショートカットキーは自分の好きなように設定できるので、使いやすいスタイルを見つけて、効率的に動画編集を行いましょう。

【効率的に行うコツ&テクニック5】フォルダを整理する

素材をまとめておく場所や、編集ソフトのフォルダをわかりやすく整理することは、効率的に作業する上で重要です。

動画をアップロードするときにフォルダ名がバラバラで、使いたい動画がどこにあるかわからないという経験をした方も多いでしょう。

編集ソフトでも同様で、フォルダ名のルールを決めて動画をひと目で分かるように管理すると、無駄な時間を省けます。

よく使うフォルダはすぐに開けるように設定し、使わないものやオンラインストレージなどに移動すると綺麗に整理できますよ。

動画編集のコツやテクニックをさらに学ぶ2つの方法

こちらでは、さらにスキルを上げたいという方に向けて、おすすめの勉強方法をご紹介します。

  1. 本や動画で独学
  2. オンライン講座を受講する

それぞれ詳しく確認していきましょう。

【コツやテクニックを学ぶ方法1】本や動画で独学

1つ目の方法は、本や動画を見て独学で学ぶことです。動画編集について全くわからないという方は、独学から始めることをおすすめします。

というのも、いきなりお金をかけて学んでみたはいいものの、編集作業が向いていなくてやめたいと思う可能性もあるでしょう。

現在は、動画編集を無料で学べる動画なども増えてきています。まずはYouTubeやインターネットの情報で編集作業について学んでみて、動画編集を行ってみてください。

その後、本格的に動画編集を仕事にしたい場合や、スキルアップを目指したい人は、講座を受講するのがおすすめです。

編集スキルを独学で学ぶのにおすすめの動画サービスは以下の2つ。

  • YouTube
  • Udemy

「動画編集 方法」や「動画編集 勉強」などで調べたら色々出てくるので、検索してみてください。

【コツやテクニックを学ぶ方法2】オンライン講座を受講する

2つ目の方法は、オンライン講座を受講すること。最速でスキルをつけたいという方には、オンライン講座の受講をおすすめします。

オンライン講座を受講することのメリットは以下の通りです。

  • 仕事をする上で必要なスキルが学べる
  • 効率的な学習ができる
  • 学習サポートもついている

オンライン講座を受講することで編集に必要なスキルはもちろん、クライアントとのコミュニケーションや仕事の取り方など、編集者としてお金を稼ぐ方法も教えてもらえます。

オンライン講座を受講するにはお金がかかりますが、動画編集者として活躍するために必要なスキルを効率的に学べるのです。

最速でスキルを身につけたい、好きなタイミングで自由に学びたいという方は、ぜひ受講を検討してみてください。

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