【必見】Lステップを利用する7つのメリットと3つのデメリットについて解説

「Lステップを使うメリットって何?」
「逆にデメリットはないの?」
「Lステップってどんなことができる?」
などとお考えではありませんか?

Lステップは、LINE公式アカウントの機能を大幅に拡張するマーケティングツールです。その破壊力は凄まじく、メルマガの上位互換と行っても過言ではありません。

とはいえ実際にどのような点が優れているのか、反対にダメな点は何か、使ってみないとわからない点が多いのも事実です。

そこで今回は、Lステップを活用する7つのメリットと3つのデメリットについて解説していきます。

この記事を読めば、Lステップがいかに協力なツールかすぐに分かるはず。活躍が期待できる使い方についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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そもそもLステップってなに?概要をサクッと解説

Lステップとは、LINE公式アカウントの拡張配信ツールです。

以下のように様々な機能があり、うまく使えると大きな集客力アップが期待できます。

  • ステップ配信
  • セグメント配信
  • セグメントリッチメニュー
  • リマインド配信
  • キーワード応答
  • 流入経路分析
  • クリック計測
  • 回答フォーム
  • 顧客管理
  • グルーピングタグ
  • 行動のスコアリング
  • カルーセルボタンパネル
  • マルチデバイス対応
  • CSVエクスポート

顧客の層に合わせた配信や、データ分析も1つのプラットフォームでできる点が魅力で、多くの企業や有名人がLステップを利用し始めています。

Lステップの機能や料金について詳しく知りたい方は「【完全自動化】Lステップはどう使う?5つの機能や利用するメリットなどを認定講師が伝授 」をお読みください。

【完全自動化】Lステップはどう使う?5つの機能や利用するメリットなどを認定講師が伝授

Lステップを活用する7つのメリット

Lステップを活用するメリットは、以下の7つです。単なる配信ツール以上の効果を発揮してくれます。

  1. 自動で売上が立つシステムが作れる
  2. 顧客リストを自動収集できる
  3. データの管理ができる
  4. 分析も一括で可能
  5. データを活かした配信ができる
  6. LINE公式アカウントをホームページ化できる
  7. チャットbotのような自動応答システムが作れる

順に解説していくので、他の候補があれば見比べながらご覧ください。

1:自動で売上が立つシステムが作れる

Lステップでは、あらかじめ決めた間隔で配信を送り続ける「ステップ配信」を設定できます。

元々メルマガで良く用いられてきた手法ですが、これをLINE公式アカウントで活用できるのがLステップの大きなメリットです。

ステップ配信は一度登録すると最終的な商品の訴求までの流れが自動的に配信されるので、最初の構築だけ済ませれば勝手に売上が発生します

都度配信を設定する必要がないので、人件費などのコストを大きく削減可能です。
費用対効果を慎重に検討して構築すれば、コスト削減・売り上げ増大が同時にかなうシステムが作れます。

もちろん配信内容を途中修正もできるので、ブラッシュアップして売上を伸ばすことも可能です。

2:顧客リストを自動収集できる

Lステップでは、読者の情報を吸い上げるのも自動化できます。

いちばん重要なのがLステップのアンケートで、読者に聞きたいことを何でも質問して保存できます。通常の配信では聞き出しにくい年令や性別はもちろんですが、配信に役立つ内容であればなんでも聞き出してください。

LINEのアンケート機能は回答が手軽なので、回答率は約70%と非常に高いのが特徴です。また、特典を用意したり「アンケート」ではなく「診断」として配信したりと、回答率を上げる工夫もできます。

アンケート機能を用いると、顧客の情報を簡単に大量に集められます。顧客情報はセグメント配信に活用できたり、ニーズに合わせた商品の訴求を行えたりと、売上アップには欠かせません。

アンケート機能の作り方や、回答率を上げる工夫についてより詳しく知りたい方は「【簡単5STEP】Lステップのアンケートの作り方を徹底解説!答えてもらう3つのコツも紹介 」をお読みください。

【簡単5STEP】Lステップのアンケートの作り方を徹底解説!答えてもらう3つのコツも紹介

3:データの管理ができる

Lステップでは収集したデータの管理も可能で、サーバーやエクセルに移し替える必要はありません。

例えば紙でアンケートを取っている場合、収集したデータをパソコンに打ち込み直す必要があるかもしれませんが、Lステップであれば収集したデータをそのまま確認できます。

必要に応じて上書きしたり、追記も可能なので、工数のカットと簡略化に大きく貢献するはずです。

同じUIでデータの管理ができるので、習得も早くなります。また、以下のようなデータの管理も可能です。

  • リッチメニューのタップ状況
  • コンテンツの読了状況
  • 商品の購入状況

アンケート機能などで集めた顧客情報と併せてセグメント配信を行えば、必ず集客率・売上アップにつながるでしょう。
情報収集から管理までLステップで完結するのは、ミスの削減にもつながるので魅力的です。

4:分析も一括で可能

Lステップにはデータの分析機能も付いているので、外部のツールを用意する必要はありません。

マーケティングでよく使われる「クロス分析」の機能が備わっており、データを様々な視点から分析できます。

通常なら読者全員の反応率しか分かりませんが、クロス分析を使えば「年代別」や「男女別」などで細分化してチェックが可能です。

最初から100点のLステップを構築できる人はいないので、分析したデータを参考にしながら改善を繰り返すとよいでしょう。

また、顧客がどのメディアからLステップに流入したのかというようなデータも分析できるので、以下のようなことに役に立つでしょう。

  • 広告コストの最適化
  • 流入元ごとの配信内容の最適化
  • ブロック率低下

得たデータを使えばLステップ内部の配信内容だけでなく、他のメディアやプラットフォームにおける集客率も上がるかもしれません。

▼データ分析についてはこちら▼

【完全版】Lステップのデータ分析機能を完全網羅!流入経路やクロス分析を使いこなす方法

>>【完全版】Lステップのデータ分析機能を完全網羅!流入経路やクロス分析を使いこなす方法

5:データを活かした配信ができる

Lステップでは、分析したデータを活かす「セグメント配信」の機能も搭載されています。

セグメント配信とは、読者によって配信する内容を分けるやり方で、パーソナライズされた配信を送って反応率を高めることが可能です。

例えばデータを分析した結果、30代の男性だけ反応率が悪いことが分かったとします。
そんな時はセグメント配信を使って、30代男性だけに送る特別メッセージを設定して問題をピンポイントに解決してください。

他にもセグメント配信を使えば、読者にとって興味のない配信のカットもできるので、満足度向上とともに配信数の節約も達成できます

セグメント配信についてより詳しく知りたい方は「【売上増加】Lステップでセグメント配信をする方法2種類を解説!効果を高めるテクニックも紹介」をお読みください。

【売上増加】Lステップでセグメント配信をする方法2種類を解説!効果を高めるテクニックも紹介

また、セグメント配信だけでなくリッチメニューも、顧客の属性によって変更できます。

例えば、やまもとりゅうけん氏のLステップでは、彼が運営するオンラインサロンに加入しているかを友だち登録時に聞かれ、会員か非会員かによって異なるリッチメニューが表示されます。

6:LINE公式アカウントをホームページ化できる

Lステップを使えばリッチメニューを改造して、LINE公式アカウントにホームページ級の情報量を詰め込めます。

リッチメニューとは、LINE公式アカウントの画面下部に表示されるメニューのことで、常に表示される上に最も目立つ要素です。

通常のLINE公式アカウントでも6つまでボタンを設置できますが、Lステップを使えばボタン数の制限が無くなり、デザインの自由度も大きく高まります

実際にHPを検索してもらうのは手間がかかるので、そもそも見て貰える機会がそこまで多くありません。

しかしLINE公式アカウントであれば日常でよく使うLINEアプリで確認できるので、気軽に色々な情報をチェックしに行ける場所としても活用が見込めます。

リッチメニューを活用すれば、充実したコンテンツをLステップに組み込めます。デザインにもこだわれば、商品の訴求をより効果的に行えるので、売上アップにつながるでしょう。

▼リッチメニューの詳しい作り方はこちら▼

【完全網羅】Lステップで魅力的なリッチメニューを作る方法まとめ!メリットや活用事例も紹介

>>【完全網羅】Lステップで魅力的なリッチメニューを作る方法まとめ!メリットや活用事例も紹介

7:チャットbotのような自動応答システムが作れる

Lステップの自動応答機能を使えば、簡単なチャットボットはすぐに作れます。

リッチメニューと組み合わせれば、お問合せフォームとして十分機能するものが作れるでしょう。

商品を販売する上で顧客対応は欠かせませんが「お問い合わせはメールにて対応致します」では読者の離脱を招きます。

せっかくLINE公式アカウントを使うのであれば、LINE上で対応できる形を整えてください。botを使えば、対応がさらにスムーズになります。

Lステップを使う3つのデメリット

Lステップは非常に強力なLINEマーケティングツールですが、万能ではありません。

使うには3つのデメリットがあるので注意してください。

  1. 運用コストがかかる
  2. 最初の構築に時間が必要
  3. 読者を集める手間がかかる

本当にあなたに最適なツールなのか、よく考えながらチェックしてください。

1:運用コストがかかる(月2980円~)

LINE公式アカウントだけなら無料で開設(月1000通以降は有料)できますが、Lステップでは最安のプランでも月2980円のコストが掛かります。

配信数が増える毎に料金も上がっていくので注意してください。

プラン名 月間配信数上限 月額料金
スタート 1000通 2980円
スタンダード 15,000通 21,780円
プロ 45,000通 32,780円

ただし最初の1ヶ月は無料で体験できるので、試しに触って見る分には料金がかかりません。

気になっている方は一度契約して自分でシナリオを作って見ても良いでしょう。

2:最初の構築に時間が必要

Lステップはステップ配信を行うため、先に中身を構築しておく必要があります。契約して即効果を発揮するものではないので気をつけてください。

特に未経験の場合は、アカウントを契約してから実際に配信するまで、一ヶ月では足りない可能性もあります。

また、最初から完璧なLステップを作るのは難しく、読者の反応を細かく見て微調整しないと中々売上は伸びません。大きな成果を上げるには時間がかかるのを覚えておきましょう。

Lステップの構築方法を学ぶ時間がない、という方はコンサルを受けたり構築代行を依頼するのも1つの選択肢です。

Lステップはしっかりと構築できれば、非常に高い効果を発揮しますが、高いスキルを持つ人がまだ少ないのが現状です。

3:読者を集める手間がかかる

どんなに素晴らしいLステップが完成しても、誰にも読まれなければ意味がありません。渾身のLステップを完成させたら、LINE公式アカウントに友達登録してもらうための集客が必要になります。

SNSや広告を使って、できるだけ多くの人に認知してもらいましょう。すぐには人は集まらないので、根気強く集客し続けることが重要です。

使用する業態によって集客方法は分かれるので、最適な方法を模索してください。

Lステップの始め方3ステップ!目的別使い方も紹介

Lステップは、簡単な3ステップで始められます。

  1. LINE公式アカウントを作成
  2. Lステップのアカウント作成
  3. 2つのアカウントを紐づける

Lステップの利用には、LINE公式アカウントも必要なので注意しましょう。
LステップとLINE公式アカウントにはそれぞれ複数プランがあり、それぞれが配信できるメッセージ上限数が同じプランでないと、利用できません。

料金も2つのアカウントの利用料が必要になってくるので、始める前によく確認しておきましょう。

Lステップの利用に必要な料金についてより詳しく知りたい方は「Lステップの3つの料金プランとは!利用するメリット11選や集客力を上げる3つのコツを解説 」をお読みください。

Lステップの3つの料金プランとは!利用するメリット11選や集客力を上げる3つのコツを解説

Lステップの目的別使い方には、以下のようなものがあります。

  • リピーター増加のためにリマインド配信を行う
  • 新規顧客獲得のためにステップ配信やクーポンの配布を行う
  • 商品の売上アップのためにセグメント配信でニーズのある層に直截訴求する

Lステップの多様な機能を使えば、現在抱えている悩みを解決する配信ができます。

▼Lステップの詳しい使い方はこちら▼

【取説】Lステップの始め方3STEP!目的別の使い方・準備しておくことまで詳しく紹介

>>【取説】Lステップの始め方3STEP!目的別の使い方・準備しておくことまで詳しく紹介

Lステップの活躍が期待できる事例3選

Lステップの活躍が期待できる事例はいくつもありますが、今回は3つに厳選して紹介します。

  1. リピーターの獲得
  2. ネットを使った集客効率のUP
  3. メルマガやLINE公式アカウントの反応率を高める

これらは多くの方が悩むビジネスの普遍的な課題です。Lステップを使いこなせばきれいに解決できるので、順に解説していきます。

1:リピーターの獲得

LステップではLINE公式アカウントを使って配信できるので、読者の生活に密着した訴求が可能です。

例えば飲食店のリピーターを作りたい場合、マーケティングのでよく用いられる心理学のテクニックの1つ「単純接触効果」を狙います。

何度も同じものを目にすると人間はどんどん愛着が湧いてくる生き物で「お気に入りの服」や「行きつけのお店」ができるのは、この単純接触効果が大きな役目を果たしています。

Lステップに応用する場合、日替わりのクーポンを配信するなどして「たまには行ってみるか」と思わせるまで粘るのが大切です。

ステップ配信を使って自動化できるので、システムさえ完成すれば手間はかかりません。

2:ネットを使った集客効率のUP

実店舗の集客であっても、最近はネットを使った集客が欠かせません。

とは言えSNSやブログで発信するにしても、実際にお店に足を運んでくれる方は中々いないでしょう。

そこでお客さんを繋ぎ止める役目を果たすのがLステップです。LINE公式アカウントを使えば個人向けに定期的なメッセージを届けられるので、忘れられるリスクがありません。

広告を見て「ふーん」で終わるのではなく、LINEで毎日目にすれば単純接触効果も相まって、足を運んでくれる確率が高まります。

3:メルマガやLINE公式アカウントの反応率を高める

メルマガをそっくりそのままLステップに入れ替えたり、LINE公式アカウントをLステップで改造すれば、反応率は大きく向上するはずです。

以前からLINE公式アカウントを使ったセールスは行われていましたが、基本の機能だけではできる範囲が狭く、メルマガが主力として使われていました。

しかしメールが日常生活で使われなくなり、Lステップによってメルマガ以上のことができるようになっています。

同じステップ配信をするのであれば、殆ど使われていないメールよりも、毎日使われているLINEのほうが反応率が高いのは当たり前です。

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