【結論】Instagramのハッシュタグ数は10〜15個が最適!効果的に使うコツについても徹底解説!

Instagramでリーチ数を伸ばすには、ハッシュタグの活用は欠かせません。
ハッシュタグを使うことで、新規ユーザーの目に留まりやすくなります。

ところがタグについて明確な決まりはないので「何個ぐらいつければいいの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
なるべく最適な数字で、わかりやすい投稿にしたいですよね。

そこで、この記事ではハッシュタグについて、以下の内容を解説します!

  • ハッシュタグをつけるメリット
  • 最適な数
  • 実際の投稿方法
  • 効果的に使うコツ

について解説していきます。

ハッシュタグを活用し、リーチ数やフォロワー数を増やしたい方は必見です。
ぜひ読んでみてください。

Instagramでハッシュタグをつける3つのメリット

Instagramのハッシュタグには、以下3つのメリットがあります。

  1. 投稿のリーチ数が増える
  2. 検索上位に表示される
  3. ハッシュタグのフォロワーに投稿を見てもらえる

メリットを理解した上で、目的を持って正しくハッシュタグを使ってみてください。

1.投稿のリーチ数が増える

1つ目のメリットは、自身の投稿へのリーチ数が増えることです。
Instagramは、Twitterのようにリツイート機能も存在しておらず、拡散力は比較的弱いSNSと言われています。

そこで、Instagramで多くの人に投稿を届けるために、重要になるのがハッシュタグです。

1投稿のリーチ数の6〜7割がハッシュタグ経由と言われています。
そのため、リーチ数を増やすためには、ハッシュタグを活用することが最優先です。

2.検索上位に表示される

ハッシュタグをつけることで、ユーザーもInstagramの運営側も投稿の内容を把握できます

Instagramでは、ユーザーは興味のあるキーワードで検索し、運営側は検索の意図に沿った投稿を表示させる仕組みのため、内容を伝えることは重要です。

その際にハッシュタグがついていないと、投稿内容が誰にも伝わらず、せっかくキーワードが検索されても、ユーザー画面には表示されることがありません。

検索された際に出てくる上位9〜12個のトップ画面に表示させるためにも、ハッシュタグを適切に使うことが必要です。

3.ハッシュタグのフォロワーに投稿を見てもらえる

Instagramには、特定のアカウントではなく、ハッシュタグそのものをフォローできる特徴があります。

自分が興味関心を持っているキーワードや商品名のハッシュタグをフォローすると、自分のフィードにそのキーワードが含まれる投稿が流れる仕組みです。

そのため、適切にハッシュタグをつけることで、フォローされていないユーザーにも投稿をリーチさせることができます。

さらに、自分の投稿した内容に興味を持っているユーザーのため、リーチ数だけでなく、いいねやシェア、フォローなどにも繋がる可能性も高いです。

Instagramのハッシュタグは10〜15個が最適!3つの理由

ハッシュタグは最大で30個までつけられます。
しかし、30個すべてつけても、2〜3個程度の少数でも、ハッシュタグのメリットを最大限発揮することはできません。

下記の理由より、最適なハッシュタグの数は10〜15個です。

  1. 流入経路を増やすことができる
  2. 関連性が高いハッシュタグのみを厳選できる
  3. 多すぎるとリーチされづらくなる

今までの投稿を見直し、効果の高いハッシュタグの数に変更してみましょう。

1.流入経路を増やすことができる

1つ目は投稿への流入経路を増やすためです。

Instagramのハッシュタグ検索は、完全一致のみ表示されます。
そのため少数のハッシュタグだと、一部のユーザーにしか投稿を表示させることができません。

例えば、#新宿ラーメンと検索しているユーザーは、新宿での美味しいラーメンを探しています。
しかし、新宿で食べたラーメンをInstagramにアップした際に、ハッシュタグを#東京ラーメンにしていると、検索画面には表示されません

このように検索意図と投稿内容が一致していても、検索画面に表示されないといったケースも存在します。
それを避けるためにも、いくつかの検索キーワードを予測してハッシュタグを複数個つけるようにしましょう。

2.関連性が高いハッシュタグのみを厳選できる

1つ目で流入経路を増やすために、ハッシュタグは複数個つけると効果的であると説明しました。
しかし、適当なハッシュタグをつけて数を増やしても、効果アップはしないどころか悪影響を及ぼします

例えば、新宿のラーメンの投稿に対して、#今日のコーディネートや#おすすめのゲームなど、内容とは全く関係のないハッシュタグをつけたとしましょう。

そうすると、これらのハッシュタグ検索にも投稿が表示されて、リーチ数が増えるように思われます。

しかし、これは検索意図に沿わない内容であるので、新宿のラーメンを探しているユーザーからの反応は薄くなります
結果、運営側の評価も下がり、トップの方に表示されにくくなってしまいます。

そのため、上限である30個を適当につけるのではなく、投稿内容にあった関連性の高いハッシュタグのみを厳選してつけるようにしましょう。

3.多すぎるとリーチされづらくなる

最後の理由は、ハッシュタグをつけすぎると、表示回数や投稿のリーチ数が減ってしまうことからです。

運営側としては、良質なコンテンツを、適切なユーザーに届けていくことが目的です。

ハッシュタグが20個を超えると、どうしても関連性の薄いキーワードや似たキーワードがたくさん並んでしまうため、良質なコンテンツと認識されづらくなります。
同じ投稿内容でも、ハッシュタグ数を増やしすぎるとリーチ数が落ちてしまったという実験結果もあります。

このことより、多すぎるハッシュタグは運営側の意図に沿っていない可能性が高いため、ユーザーにわかりやすくするため、適切な数に留めましょう。

Instagramでハッシュタグの付け方を5STEPで解説

Instagramで実際にハッシュタグをつけた投稿をする方法について、画像付きで解説していきます。
実際にアプリを開き、流れに沿って実践してみましょう。

STEP.1
アプリを開き、投稿ボタンを押す

まずはじめにアプリを開いてみましょう。
フォローしているアカウントの投稿やストーリーが表示されます。

投稿画面に移動するために、赤丸で囲ったプラスマークを押してみましょう。

STEP.2
新規投稿画面で投稿内容を選ぶ

プラスマークを押すと画像1枚目の新規投稿画面へ移り変わります。
自分の写真フォルダの画像・動画が画面下半分に表示されるので、投稿したいコンテンツを選択し、赤丸内の次へを押してください。

すると、画像2枚目のフィルターの選択の画面へ変わります。
画面下のフィルターから好きなものを選択したら、また画面右上の赤丸内の次へを押し、次へ進みます。

STEP.3
投稿前の画面で「キャプションを書く」を選択

画像のように投稿前の画面になったら、実際にハッシュタグをつけることができます。

まずは、赤枠のキャプションを書くを選択しましょう。

STEP.4
ハッシュタグを書く

キャプションを書くを選択すると、実際に文字を打つことができます。
今回は例として、「Instagram」というキーワードを選択します。

ハッシュタグは半角の#+キーワードの形で記入しましょう。(画像内①)

すると、今ハッシュタグを書いた下にたくさんの文字が出てきます。(画像内②)

これらは自分が打っているハッシュタグの候補です。
また、それぞれの文字の下にある「投稿○件」が実際にそのハッシュタグが使われている投稿件数です。

候補及び投稿件数を参考に使うハッシュタグの種類を決めましょう。

STEP.5
シェアを押す

 

ハッシュタグの記入が終わると、いよいよ発信です。
投稿内容を確認した後は、赤丸のシェアを押して公開しましょう。

これでハッシュタグをつけた投稿が完了です。

Instagramのハッシュタグを効果的に使うコツ10選

Instagramのハッシュタグには様々なメリットがあるため、上手に使うことでアカウントを大きく育てることができます。
ここでは、ハッシュタグをより効果的に使う10個のコツについて紹介していきます。

  1. ハッシュタグと投稿の内容を一致させる
  2. トレンドになっているハッシュタグをつける
  3. ハッシュタグはキーワードの大きさごとにつける
  4. ハッシュタグ同士の関連性も意識する
  5. 2つの単語を組み合わせる
  6. 似たジャンルの投稿を真似する
  7. ターゲットの意図を考える
  8. フォロワーの属性をリサーチする
  9. 適切な数のハッシュタグをつける
  10. サポートツールを利用する

今まで意識できていなかったコツがある場合は、次の投稿から取り入れてみてください。

1.ハッシュタグと投稿の内容を一致させる

1つ目のコツは投稿内容とハッシュタグを一致させることです。

関連するハッシュタグをつけることで、検索導線を増やすだけでなく、ハッシュタグフォローによる新規層へのリーチによって、投稿の閲覧数を増やせます。

一方で全く関係ないハッシュタグをつけると、ユーザーは反応せず、運営からよくないコンテンツを判断されてしまう可能性があります。

そのため、ハッシュタグは必ず投稿コンテンツに関連する内容にしましょう

2.トレンドになっているハッシュタグをつける

2つ目のコツはトレンドを狙うことです。
シーズンや話題の事柄に合わせたハッシュタグは検索ボリュームが大きくなるため、新規ユーザーの流入が期待できます。

また流行しきる前のハッシュタグだとライバルも少なくなるので、大きなリターンを得ることが可能です。

Instagramの人気アカウントや他SNSをこまめにチェックし、何が流行っているか今後何が流行りそうかについてアンテナを立てておきましょう。

3.ハッシュタグはキーワードの大きさごとにつける

ハッシュタグはキーワードのボリュームごとにつけることを意識してみてください。

キーワードのボリュームは投稿数に応じて、

  • ビッグキーワード:10万件以上
  • ミドルキーワード:1〜10万件
  • スモールキーワード:数百件〜数千件

の3つに分類されます。

ビッグキーワードでは、検索総数も多いですが、その分競合コンテンツも増え、表示される確率は少ないです。
スモールキーワードは、検索総数は少ないですが、その分上位表示は狙いやすいキーワードです。
ミドルキーワードは上記2つの特徴の両面を持ちます。

それぞれにメリット・デメリットが存在するため、どれか1つだけを狙うのではなく、バランスよくつけることが重要です。

4.ハッシュタグ同士の関連性も意識する

ハッシュタグを複数個使う際は、それぞれの関連性も意識してみてください。

1つ目のコツで、ハッシュタグは投稿コンテンツと関連したキーワードにすることが重要とお伝えしました。

しかし、ハッシュタグだけをみた時に何のコンテンツかイメージできないキーワードだと、伝えたいことが絞りきれておらず、検索に引っかからない可能性が高いです。

具体例
カフェの投稿を行う際に、以下のように投稿したとします。

OK事例→#東京#カフェ#レモネード
NG事例→#東京#カフェ#休日の過ごし方

OK事例では、カフェの紹介にフォーカスしているため、ハッシュタグを見てもコンテンツがイメージできます。
一方でNG事例だと、カフェの紹介をしたいのか、自身の休日の紹介をしたいのか、ハッシュタグだけではわかりません。

このように、投稿との関連性だけでなく、ハッシュタグ同士の関連性も注意が必要です。

5.2つの単語を組み合わせる

5つ目のコツは、2つの単語を組み合わせることです。
Instagramのハッシュタグ検索は「完全一致」のため、全く同じキーワードでないと表示されません。

2つの単語を組み合わせたり、くっつけたりすることで検索の抜け漏れを防げます。

例えば、都内のカフェの写真をあげる際は、#東京カフェだけでなく、#カフェや#都内カフェなど、単語の言い換えや組み合わせを変えてみてください。

6.似たジャンルの投稿を真似する

自分で考えるだけでなく、人気になっている投稿は積極的に真似してみてください。
特に、投稿するジャンルでよく使われているキーワードは必ず確認しましょう。

またジャンルが違っても、反応率の高い投稿にはどのようなタグがついているかまで分析できると、より効率的に使用できます。

7.ターゲットの意図を考える

ハッシュタグを利用する際は、ターゲットの検索意図まで想像してみましょう。

ハッシュタグは投稿への流入を増やすためにつけていますが、ターゲットの検索意図とずれてしまうと、狙った層の流入が望めません。

どんな人が、どのような時に、どんな言葉を使って検索するかを想像し、それに適したハッシュタグをつけてみてください。

8.フォロワーの属性をリサーチする

応援してくれているフォロワーの属性をリサーチすることも重要です。

アンケート機能や実際にフォロワーの投稿を見にいくことで、何に興味を持っているユーザーが多いのかを確認できます。

またフォロワーの興味を知ることで、ハッシュタグだけでなく、投稿そのものに対してのアイディアやヒントを得ることも可能です。

適度に交流を持ち、どのようなフォロワーが多いのかを確認してみましょう。

9.適切な数のハッシュタグをつける

9つ目のコツは、適切な数である10〜15個のハッシュタグをつけることです。
少なすぎると投稿への流入経路が減り、多すぎると関連のないハッシュタグがついてしまい評価が下がってしまいます

そのため、最も効果が見込める、適切な数のハッシュタグをつけることが大切です。

10.サポートツールを利用する

最後のコツは、ハッシュタグのサポートツールを利用することです。

ネット上には以下の例のように、多くのサポートツールが存在しています。

  • ハシュレコ:キーワードを入力すると、関連キーワードが表示される
  • tagpop:ハッシュタグの投稿数が確認できる
  • taglike:類似ハッシュタグが見つかる

ただし、便利な反面、似たようなキーワードに偏ってしまうデメリットもあるため、あくまで補助的に利用するようにしてください。

フォロワーを爆発的に集めるための講座『ワンダフルSNSマーケター』

ワンダフルSNSマーケターは、これからSNSで収入を作りたいと考えている人に向けた、マーケティング講座です。
  • 半年で1億円稼いだ講師がレクチャー
  • SNSのフォロワーを効率よく伸ばす方法を解説
  • SNSでの収益化事例をすべて公開中
など、0からSNSを使ってマネタイズする方法をしっかり学べます。

SNS後発組でも勝てるためのノウハウが詰め込まれているので「出遅れた…」と思う必要はありません。

「SNSで本気で稼ぎたい」「SNSを駆使して、自由に稼ぐ能力を身に着けたい」と考えている方は、ぜひ受講を検討してみてください。

【教材はちょっと高いなぁ…】 そんな人は2,480円で各講座を受講体験できる「人生逃げ切りサロン」へ

もし「この教材は自分には早そう……」と感じているなら、まずは人生逃げ切りサロン」へ参加してみませんか?

人生逃げ切りサロンは、約5,000名のメンバーが所属している、フリーランス系のオンラインサロンです。
  • プログラミング
  • 動画編集
  • Webデザイン
  • ライティング
  • ネット物販
など、各界の実力者が集結し、オンライン講座を管理しています。

所属しているだけでプログラミングや動画編集の講座を受講できたり、ビジネスで成功を収めている人と交流できたりと、数多くの特典が魅力です。

参加料金は月額2,480円もしくは年額26,400円とリーズナブルなので、これから「将来を考えてビジネスを始めたい」という方にピッタリ。

ビジネススキルを身につけて、人生を逃げ切りたいと考えている方は、ぜひ加入をご検討ください