Instagramの凍結を復活させる方法とは?4つの原因や具体的な投稿について徹底解説

「凍結してしまったInstagramのアカウントをまた使う方法ってある?」
「アカウントが凍結してしまう理由を確認したい」
「凍結のリスクがある投稿について知りたい!」
などと考えていませんか?

Instagramには様々なルールがあり、違反をするとアカウントが凍結することがあります。

ところが、具体的に何をするとアカウントが凍結してしまうのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
もし急にInstagramのアカウントが凍結してしまった場合、原因がわからなければ困りますよね。

そこで今回は「Instagramで凍結してしまう条件」「使えなくなったアカウント復活させる”異議申し立て”のやり方」を解説します。

Instagramの凍結について知っておきたい方は、ぜひ最後までお読みください!

Instagramのアカウントが凍結した場合は異議申し立てが必要

Instagramのアカウントが凍結した場合、復活のためにとれるアクションは「異議申し立て」のみです。

異議申し立ての手順は、以下の2ステップです。

  1. 「Instagramヘルプセンター」から異議申し立てをする
  2. 送られたメールにしたがって写真を送る

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.「Instagramヘルプセンター」から異議申し立てをする

アカウントが凍結した場合、たとえ身に覚えがないケースでも、自動でまた使えるようにはなりません。

そのため、まずはInstagramヘルプセンター 異議申し立てにアクセスし、凍結解除の申請を行いましょう。

以下の画面が出るので「いいえ」を選択してください。

次に氏名などプロフィールを入力する部分が出てきます。
漏れがないように情報を入力してください。

もしユーザー名やメールアドレスを間違えると先に進めないので、しっかり確認しましょう。

2.送られたメールにしたがって写真を送る

情報の送信が問題なく行われれば、Instagramの運営からメールが送られてきます。

アカウントを復活させるには、以下の条件を満たした写真を送付することが必要です。

  1. 名前 / ユーザーネーム / メールに記載しているコードを白紙の紙に書く
  2. 自分の顔と紙を手に持った自分の手が写るように写真を撮影する
  3. 写真のファイル拡張子は「JPEG」のみ

上記を満たした写真を返信して、手続きは完了です。

写真が小さかったり、暗くて見えづらかったりすると受け付けられないため、注意しましょう。

問題なく送信できれば、Instagramの運営から英文のメールが届きます。
運営からのメールは1ヶ月以上してから届くこともあるので、気長に待ちましょう。

急ぎであれば、別のアカウントを作ることをおすすめします。

Instagramのアカウントが凍結する4つの理由

Instagramのアカウントが凍結する理由は、主ににこの4つです。

  1. 違反報告が多数ある
  2. 利用規約に違反している
  3. 他者・他社の商標を無断で使用している
  4. 長期間アカウントが放置されている

下でひとつずつ解説していきます。

1.違反報告が多数ある

Instagramでは、規約を守っていないアカウントに対して「違反報告」することが可能です。

違反報告が多くなったアカウントは、凍結の対象です。

また、炎上などで短期間に大量の違反報告があった場合も、凍結の条件に該当します

それまで違反がなくても、一発でアカウントが凍結する可能性がることを頭に入れておきましょう。

なお、嫌がらせで違反報告をされることがあるかもしれませんが、それでアカウントが凍結することはまずありません。

2.利用規約に違反している

利用規約に違反しているアカウントも、当然規制対象です。

Instagramはユーザーを守るために様々な利用規約があります。

  • 差別的な投稿
  • 卑猥な投稿
  • 著作権違反
  • 禁止されているハッシュタグの使用

なども、規約違反に該当します。

規約違反を頻繁に行っているアカウントは、凍結対象なので注意しましょう。

3.他者・他社の商標を無断で使用している

他人・他者の商標を無断で使用すると、仮に違反報告が来ていなかったとしてもアカウントが凍結する可能性があります。

たとえば他人の描いたキャラクターのイラストを、あたかも自分で描いたかのように投稿すると凍結の対象になります。

投稿のなかにブランドのロゴが映り込んでいるだけで凍結することもあるので、細かいところまで確認してから投稿することが大切です。

とはいえ、被害を与えていないと判断されれば、異議申し立てでアカウントが復活する可能性は高いです。

4.長期間アカウントが放置されている

実は、Instagramでは長期間アカウントを放置すると凍結・削除の対象になってしまいます。
なお、どれくらいの期間でアカウントが凍結・削除されるかは明記されていません。

いずれ使う予定のアカウントであれば、こまめにログインだけはしておくことが大切です。

Instagramのアカウントが凍結する恐れのある7種類の投稿を紹介

Instagramのアカウントが凍結する恐れのある投稿は、主に7種類です。

  1. 著作権を所有していない写真の投稿
  2. 卑猥な投稿
  3. 差別的な投稿
  4. テロ・犯罪組織を支援する投稿
  5. 性的サービスや違法薬物の売買・あっせんを促す投稿
  6. 暴力的な投稿
  7. 禁止されているハッシュタグの使用

ひとつずつ解説していきます。

1.著作権を所有していない写真の投稿

著作権を所有していない写真の投稿はもちろん禁止です。
案外違反しやすい部分なので、特に気をつけましょう。

特にネット上からダウンロードして投稿する場合は、問題なく写真が使えるかを元のサイトで確認しなくてはなりません。

写真が使えるか確認せず投稿してアカウントが凍結した場合、異議申し立てをしても復活できない可能性があるので、注意が必要です。

また、ネット上には有料の写真もあります。
もし有料の写真だと気づかずダウンロードして自分のアカウントで投稿した場合、販売先とトラブルになる可能性があります。

ネット上の写真をダウンロードして投稿するときは、しっかり掲載しているサイトの利用規約を確認しましょう。

2.卑猥な投稿

ヌード・全裸・半裸など、卑猥な投稿もInstagramでは規制の対象になります。

過激なことをやらなければ基本大丈夫ですが、実は「赤ちゃん・子供が裸で写っている投稿をアップしてアカウントが凍結した」というケースがあります。

子供のことを投稿したい親の方は多いと思いますが、このようなルールがあることは頭に入れておかなければなりません。

また、Instagramは肌色が多い画像を卑猥な投稿だと勘違いしてしまうことがあります。

画像に肌色が多いと感じたら

  • 服装を変える
  • 撮影場所を変える
  • 写真を加工する

など対策しましょう。

3.差別的な投稿

差別的な投稿も規制の対象です。

昨今差別は世界中で敏感になっているため、ユーザーの違反報告もInstagram運営の処罰も早いと思われます。

日本ではそこまで問題化していない部分ではありますが、自分の投稿を世界中の人が見る可能性が十分あることは頭に入れておきましょう。

4.テロ・犯罪組織を支援する投稿

テロ・犯罪組織を支援する投稿も規制の対象です。

日本でテロに関する発言をする人は少ないですが、海外では珍しくないことです。

海外のユーザーのために作られたルールではありますが、凍結の対象になります。

5.性的サービスや違法薬物の売買・あっせんを促す投稿

違法なもの・サービスの売買や斡旋を促すことは禁止されています。

法律で禁止されているため、Instagramでも当然NGです。

  • 援助交際・パパ活
  • 大麻・覚醒剤

などに関する投稿は、たとえ隠語を使っていたとしても、凍結の可能性があります。

6.暴力的な投稿

暴力的な投稿も規制対象です。

実際に暴力を振るっている投稿だけではなく、暴力行為を促すような投稿も禁止されています。

その他にも、血が多く写っている投稿やグロテスクな画像なども規制対象です。

卑猥な画像のケースと同じく、赤色が多いと「血が写っている」と勘違いされてアカウントが凍結する可能性があります。

7.禁止されているハッシュタグの使用

実は、Instagramには使用を禁止されているハッシュタグも存在します。

  1. 「#sexy」などの性的なハッシュタグ
  2. あまりにも使用頻度が高いハッシュタグ

この2種類です。

特に2つめが要注意で、たとえば「#instagram」などのどのような投稿にもつけられる、投稿数が多すぎるハッシュタグは原則として使えません。

うっかり凍結してしまわないように、投稿に密接に関わるハッシュタグのみを使うようにしましょう。

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