【保存版】在宅でできるおすすめの副業13選!スキルや目的にあった選び方を徹底解説

「在宅でできる副業ってどんなものがあるの?」
「未経験でも安心してできる副業は?」
「自分の特技を活かせる副業はある?」
などと考えていませんか?

在宅できる副業は、誰でも手軽に取り組めるものから、スキルアップすれば大きく収入を増やせるものまで様々です。

本記事では、在宅での副業を検討している方に向けて、以下の内容を紹介します。

  • 副業の選び方
  • おすすめの副業

「在宅副業でお金を稼ぎたい」「スキルアップしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

スキマ時間副業の平均年収は62.3万円

在宅副業は、働く時間が自由であることや、初期投資が少なくてすむ仕事が多いなど、様々なメリットがあります。

在宅副業で、自分のペースで収入を増やしたい方も多いでしょう。

そこで気になるのは「実際どのくらいのお金を稼げるのか」ということです。

大手クラウドソーシングサービス「ランサーズ」が行った「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」では、副業の平均年収が紹介されています。

ランサーズの調査では、常時雇用されながら副業をしている「副業系すきまワーカー」の平均年収は、62.3万円(月5.2万円)と発表しています。
「副業系すきまワーカー」の副業に当てる時間は、週平均5.7時間とのことです。

またオンラインスクール大手の「Tech Academy」が2022年3月に発表した「副業に関する調査」では、副業の種類別の時間単価が紹介されています。

引用:Ledge.ai 

最も時間単価が高い副業は「プログラミング(2,360円)」です。一方、最も安いのは「懸賞・アンケートモニター(531円)」となっています。

時間単価は1829円もの差がありました。

在宅副業では、仕事の種類によって得られる収入は大きく違います。副業を選ぶ際は、それぞれの仕事の単価の違いを、頭においておくと良いでしょう。

在宅でできる副業の選び方

在宅できる副業には、得られる収入や必要なスキルに違いがあります。こちらでは、自分にあった副業を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

  • 目的に合った副業を選ぶ
  • 使える時間やスキルに合った副業を選ぶ
  • リスクの小さい副業を選ぶ

1.目的に合った副業を選ぶ

在宅副業を選ぶ際には、自分の目的にあったものを選ぶことが大切です。

副業をする目的は、「収入を増やしたい」「スキルアップしたい」など、人によって違います。

自分の目的に合わない副業を選ぶと「全然稼げなかった」「やりがいを感じない」など、理想とかけ離れた結果になってしまう恐れがあります。

本業や生活の合間を使って行う在宅副業を選ぶ際は、まず自分の目的をはっきりさせることが、長続きするために必要でしょう。

2.使える時間やスキルに合った副業を選ぶ

無理せず在宅副業を始めるには、「副業に当てられる時間」や「自分のスキル」に合ったものを選ぶことが必要です。

例えば、単価が高いという理由で、未経験からプログラミングを選ぶとします。
ところが平日夜1時間しかできないのであれば、すぐに収入を得ることは困難でしょう。

また副業の時間を捻出するために、無理に睡眠時間や休暇を削ると、本業へ悪影響を与える恐れがあります

副業をはじめる際には、自分の使える時間やスキルを考え、過度に無理することないものを選ぶことが大切です。

3.リスクの小さい副業を選ぶ

経済的に大きなリスクを負ってしまう在宅副業は、おすすめできません。

投資など、初期費用が多くかかる副業は、自身の生活やメンタル面に悪影響を与える恐れがあります。

在宅副業は、多額の投資をしなくても始められるものが多くあります。これから在宅副業を始める方には、リスクの小さなものを選ぶことがおすすめです。

単純作業でできるおすすめの在宅副業3選

在宅副業には、特別なスキルがなくても、短時間で始められるものがあります

単価が安いため、収入を大きく増やすことは難しいですが、まずは小さく副業を始めたいという方におすすめです。

こちらでは、在宅でできる単純作業でできる副業を3つ紹介します。

  1. ポイントサイト
  2. アンケートモニター
  3. データ入力・文字起こし

1.ポイントサイト

ポイントサイトとは、アプリのダウンロードやサービスの契約をするとポイントがもらえる仕組みです。ポイントは、電子マネーや現金に交換できます。

単価の安いものでは「サイトで紹介されているアプリをダウンロードで200pt」、高いものでは「クレジットカード契約で50,000pt」などのプログラムがあります。

作業は10分程度で済み、スキルも不要です。ただし、各プログラム利用は1度のみのため、高額プログラムに何度も応募して、継続的に多くの金額を稼ぐということは困難です。

毎日できるクリックなどで、1~10ptをコツコツ貯めることは可能ですが、そこまで大きな収入とはならないでしょう。

2.アンケートモニター

アンケートモニターとは、Webアンケートへの回答や商品モニターで報酬を得る仕組みです。アンケートの回答には数分程度しかかからず、スキルも不要です。

しかし、1つのアンケートの単価は数十円程度なので、毎日コツコツやった場合でも、月数千円の収入が限界でしょう。

3.データ入力・文字起こし

データ入力や文字おこしは、特別なスキルは不要で、報酬を得られます

データ入力は、与えられたデータを、マニュアルに沿ってパソコンに打ち込むだけです。最低限のパソコンスキルがあれば、誰でもできる仕事と言えるでしょう。

クラウドソーシングサイトでは、データ入力・文字起こしの仕事が多数紹介されています。1案件で数千円のものから、中には時給制のものもあります。

案件さえしっかり獲得できれば、月10万円近い収入を得ることも十分可能です。

スキルを活かせるおすすめの在宅副業7選

本業や趣味等で身につけたスキルは、在宅副業でも活かせる可能性があります。「副業に活かせるスキルがない」という方は、新たにスキルを学ぶということも良いでしょう。

こちらでは、スキルを活かせる在宅副業を7つ紹介します。

  1. Webライティング
  2. Webサイト制作
  3. プログラミング
  4. イラスト制作
  5. 動画編集
  6. ハンドメイド商品の販売
  7. オンライン家庭教師

1.Webライティング

Webライティングは、Webサイトに掲載する記事を執筆する仕事です。

プログラミングなどに比べると、スキル習得に必要な期間が短く、需要も大きいためおすすめです。

Webライティングは、文字単価で金額が示されていることが多いです。例えば、5,000の記事で文字単価1円の場合、報酬は5,000円です。

Webライティングの基礎をしっかり学び、経験を積めば、副業で月収30万円以上を得ることは十分可能です。

2.Webサイト制作

Webサイト制作は、依頼されたWebサイトのデザインやHTML等のコーディングをする仕事です。
個人や企業からの需要も大きく、1案件あたり数万円~10万円以上の報酬を得られます。

作業範囲は、案件によって大きく違い、「1つのサイトを作り上げるもの」から「デザインの修正」など簡易なものまであります。

Webサイト制作を本業とされている方にとっては、比較的短時間で、高収入を得られる副業と言えるでしょう。

3.プログラミング

プログラミングは、アプリ開発やWebサービスの開発などを行う仕事です。

アプリ開発の場合、数十万円の案件も多く、単価の高い副業と言えるでしょう。業務範囲は、「不具合の相談」や「機能追加」など、簡易な案件もあります。

プログラミングは比較的作業量が多いため、時間を多く割ける方に向いた副業です。

フリーランスのプログラマーも多いため、短時間しか従事できない方は、案件を獲得すること自体が難しい場合があります

4.イラスト制作

イラスト制作は、ロゴや挿絵の制作などの仕事があります。クラウドソーシングサービスで仕事を受注するほか、自分の作品を素材サイトに掲載して販売することも可能です。

販売単価は、写真やイラストの素材サイトPixtaでは、サイズに応じて550円~5,500円となっています。

特別な機材をほとんど必要としないため、趣味でイラストを書いている方もリスクなく始められる在宅副業です。

趣味でイラストを描いている方は、販売を通じて、需要をつかむと、毎月数万円の収益を上げる可能性もあります。

5.動画編集

動画編集は、YouTube動画や、企業のサービスのPR動画などの編集の仕事です。

YouTube動画の編集の場合、動画をつなぎ合わせ、テロップや音楽をのせるといった作業になります。

動画制作会社の検索サイト「動画幹事」によると、YouTube動画編集の相場は、1本5,000円~30,000円です。

企画や構成まで請け負う場合は、50,000円~100,000円と単価は大きく上がります。

動画編集スキルのある方は、YouTube動画の編集の場合、比較的短時間で作業できるためおすすめです。

6.ハンドメイド商品の販売

自作のアクセサリーや雑貨等のハンドメイド商品を、ECサイトやオンラインマーケットで販売する仕事です。
趣味で作品を作っている方は、副業としてスキルを活かせる可能性があります。

ハンドメイドマーケット「minneミンネ byGMOペパボ」の調査によると、専業主婦・主夫のハンドメイド作家の8割が、作品の販売で収入を得ています。

半数の方が、月1万円以上の売上があるとのことです。

また、作品制作にかけている時間は、半数の方は1週間に10時間未満となっており、在宅副業でも可能な時間と言えます。

7.オンライン家庭教師

オンライン家庭教師は、生徒の自宅に行かずにオンラインで、小中学生等の学習指導をする仕事です。小中学生以外にも、社会人の英語学習指導等の仕事もあります。

1時間の指導あたり2,000円程度で、週1~2回、2時間程度行うのが一般的です。

家庭教師は、多くの場合、数ヶ月~1年程度は継続するため、安定して仕事ができる副業と言えます。

家庭教師経験がある方や、英語などの語学を人に教えられるスキルのある方にとっては、継続して収入を得られる副業になるでしょう。

じっくり事業を育てるおすすめの在宅副業3選

在宅副業の多くは、クライアントから依頼されて制作やサービスを提供するものです。しかし、自分自身で事業を起こす副業もあります。

新たに事業を起こす場合は、すぐに収入を期待できませんが、長い目で見ると大きな収益になる可能性があります。

  • ブログ(アフィリエイト)の運営
  • YouTubeチャンネルの運営
  • フリマアプリを利用した商品販売

1.ブログ(アフィリエイト)の運営

ブログ運営とは、自分のブログで商材を紹介し、広告料を得る仕事です。広告料は、実際にユーザーがブログを通じて、商品の購入やサービスに至った場合にのみ支払われます。

ブログで収益を上げるためには、最低でも100本以上の記事を書く必要があると言われています。
さらに、記事を多く書いたからと言って、ユーザーが広告から商品を購入してくれるとは限りません。

ただし軌道に乗ると、月収1,000万円近く稼ぐ人もいるなど、夢のある職業です。

すぐに収入になると言うよりは、試行錯誤しながら育てていく事業と捉えた方が良いでしょう。

2.YouTubeチャンネルの運営

YouTubeチャンネルの運営は、自身でチャンネルの企画・撮影・編集などを行い、広告料で収益を上げる仕事です。チャンネルを開設しただけでは、収入は発生しません。多くの方に見てもらって、はじめて収入が得られます。

広告料を得られるまでには、チャンネル登録者数が1,000人以上・視聴時間4,000時間以上と、ハードルは高いです。

ただしチャンネルを上手く育てれば、安定的に収入を得られる仕事と言えるでしょう。

3.フリマアプリを利用した商品販売

フリマアプリでの商品販売は、自分の所有している不用品や、仕入れた商品を販売する仕事です。フリマアプリは、自分の不用品の販売として使ったことのある方も多いのではないでしょうか。

商品を仕入れて販売する場合は、リサイクルショップなどで安く商品を仕入れ、仕入額以上の金額で販売することで、差額を得られます。

「どのような商品に需要があるのか」「差額が見込めるか」などを判断するには、ある程度の知識や経験が必要です。

すぐに多額の収益を得ることは難しいですが、自身のスキルアップ次第で、大きな収益を生む事業に育てることは可能でしょう。

在宅副業ができる会社への転職方法

副業にチャレンジしたくても「会社が副業を禁止している(歓迎していない)」「残業等の時間外労働が長く副業できる時間がない」という方もいるでしょう。

副業にチャレンジしてみたいという方は、転職を検討してみてください。

リモートワークやフレックス勤務が可能だったり、副業を後押ししていたりと、副業を自由にできる会社は増加中です。

ところが社内の副業に対する捉え方や雰囲気を知るためには、転職サイトでは情報が足りないと感じる方もいるでしょう。

副業をしやすい会社を選ぶ際には、自分に合った会社を面談を経て紹介してくれる「転職エージェント」の利用がおすすめです。キャリアアドバイザーから、転職サイトよりもより詳しい情報を仕入れられます。

転職エージェントは、多くの場合無料で利用できるため、ぜひ一度相談してみてください。

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