【必見】フリーランスエンジニアはリモート勤務可能!必要なスキルや案件の獲得方法を解説

「フリーランスエンジニアはリモート勤務できる?」
「リモート勤務に必要な能力は?」
「案件はどうやって獲得すればいい?」
などの疑問を抱えていませんか?

フリーランスエンジニアには、リモート可能な企業と契約し、仕事を獲得する働き方が存在します。

毎日出社しなくていいうえに、時間や場所に縛られず働けるので幸福度も高まりやすいです。
ただし、フリーランスエンジニアがリモートで働く場合、常駐とは別のスキルも求められます。

そこでこの記事では、フリーランスエンジニアのリモート勤務について解説しています。読み進めることで以下の知識を得られます。

  • フリーランスエンジニアがリモート勤務するために必要なもの
  • リモートで働くメリット
  • リモート案件を獲得する方法

フリーランスエンジニアとしてリモート勤務したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアがリモートで働ける案件は多数

フリーランスエンジニアがリモートで働ける案件は東京を中心に多数で、中にはフルリモートで働けるものもあります。

具体的なリモート案件は、以下のような条件です。

  • スマホアプリエンジニア:月70〜100万円
  • C言語講師案件:月100万円
  • マルチクラウドにおけるWebAPI基盤サービスの開発:月60〜70万円

上記のように収入面も十分な案件が多いです。

リモートだと業務委託での勤務がほとんどですが、中には正社員での募集もあります。

リモート勤務を重視しているなら、リモートに対応した正社員を検討するのもいいでしょう。

案件の獲得方法はこの後解説するので、合わせて参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアとしてリモートで働くために必要な3つのもの

リモートの場合、常駐でのエンジニア勤務とはやや異なるスキルが求められます。

フリーランスエンジニアがリモートで働くために必要なものは、以下の3つです。

  1. 自己管理能力
  2. エンジニアとしての実務経験
  3. 即レス対応

順番に見ていきましょう。

1. 自己管理能力

リモート勤務の場合、常駐と違って自分の周りに他の社員の人がいません。

仕事の様子を誰にも見られていないので、極論サボろうと思えばいくらでもサボれる状況です。

リモートであろうと仕事に求められるものは同じですし、うまくスケジュールを立てて働かないと納期に追われてしまいます。

もし無理な量の仕事を受けてしまうと、ブラック勤務状態になってしまいます。体を壊す恐れもあるので、注意が必要です。

フリーランスエンジニアとしてリモートで働くなら、自分を律して働いていく自己管理能力が必須だといえます。

2. エンジニアとしての実務経験

フリーランスエンジニアがリモートで働くには、実務経験が必要です。未経験の状態から、リモート勤務のエンジニアとして働けることはほぼありません。

もしエンジニア経験がないなら、まずは企業で就職し実績を積むことが大切です。その上で興味があれば、フリーランスエンジニアとしてのリモート勤務を目指しましょう。

どれくらいの実務経験を求めるかは企業によって異なりますが、およそ1〜3年が目安です。

3. 即レス対応

円滑な情報共有ができるよう、会社からの連絡は即レス対応を徹底しましょう。

リモートで働く場合、オンライン上で社内メンバーとやりとりを行なっていきます。

対面ではない分、常駐勤務と比べて情報共有に時間差が生じやすいです。

意思疎通が不十分だと業務に支障をきたしますし、仕事を失う失敗につながる恐れも。

Web上のやりとりの方が、対面でない分難しさがあるので注意が必要です。

フリーランスエンジニアがリモートで得られる年収

フリーランスエンジニアがリモートで得られる年収は、仕事内容や地域によって異なります。平均すると、1案件あたり60〜70万円のものが多いです。

上記の条件で1年間働いたとすると、800〜900万円程度の年収が見込めます。

また、地方よりも首都圏の方が大企業が多く、年収が高い傾向です。

リモート勤務なら働く場所を選ばないので、地方在住で首都圏の企業と取引することも可能です。

高収入を目指すなら、首都圏の企業でのリモート勤務を狙いましょう。

フリーランスエンジニアがリモートで働く3つのメリット

フリーランスエンジニアがリモートで働くことには、以下のメリットがあります。

  1. 人間関係の悩みを減らせる
  2. 自分のペースで働ける
  3. 通勤時間をなくせる

どれも常駐のエンジニアにはできない働き方です。上記3点に魅力を感じるなら、フリーランスエンジニアとしてのリモート勤務はメリットが大きいといえます。

3つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

1. 人間関係の悩みを減らせる

リモートワークなら在宅や遠隔地で仕事をするため、会社の人と顔を合わせることがほとんどありません。

常駐勤務だと、他の社員の人と毎日のように顔を合わせます。

作業中に話しかけられて作業を中断することや、苦手な人と仕事のやりとりで頻繁に関わらないとならず、苦痛に感じることもあるでしょう。

リモートなら直接顔を合わせないので、人間関係の問題を軽減できます。

ただ、オンラインでのやりとりは行うので、人間関係が一切ないわけではありません。

リモート勤務だからといって、人間関係が不要ではない点には注意しましょう。

2. 自分のペースで働ける

リモート勤務なら、自分の好きな時間帯やペースで仕事できます。

企業にとっては、リモートだろうと求めているものは成果です。逆にいうと、求める成果さえ出していれば、どんな働き方でも問題ないのです。

  • 毎日コツコツ進める
  • 一定期間でまとめて行う
  • 夜に仕事する

人によって、上記のように適した働き方はさまざまです。

特に夜型の人は、リモートで夜中心の働き方にすれば、常駐を上回る成果を期待できます。

3. 通勤時間をなくせる

リモート勤務は自宅や遠隔地で働けるので、通勤が不要です。そのため、電車や車を使って出社しなくてよくなります。

好きなカフェで仕事したり離島や海外で生活しながら働いたりと、常駐ではあり得なかった働き方もできるのです。

また、首都圏の企業からの仕事を地方でこなすことも可能。地方暮らしで生活費を抑えつつ、収入アップも狙えます。

フリーランスエンジニアがリモートで働く2つのデメリット

リモート勤務は自由度が高く魅力的ですが、その反面以下のようなデメリットもあります。

  1. 孤独を感じやすい
  2. 収入が安定しない

上記について理解していないと、リモート勤務が苦痛になったり、思うような成果を出せなかったりという事態が予想されます。

それぞれ詳しく解説するので、この機会に理解しておきましょう。

1. 孤独を感じやすい

リモートだと常駐勤務と違い、社員の人と顔を合わせることが少なくなります。

苦手な相手と関わらなくていい面もありますが、基本的に全ての社員の人とコミュニケーションも取る機会が減少します。

Web会議で顔を合わせることも少なく、孤独感を感じやすいです。

精神的に辛くならないように、オンラインでもいいので社員の人と業務外で交流する機会を作るのがおすすめです。

2. 収入が安定しない

リモートでの仕事は、業務委託という形がほとんどです。トラブルなく仕事を進めていても、企業側の都合によっては案件が終了してしまうこともあります。

また、どの会社でもリモート勤務できるわけではないので、案件もやや限られます。

リモートを重視すると案件獲得が難しくなる恐れもあるので、注意が必要です。

ただ、フリーランスなら、理論上収入を無限に増やせます。

そのため、スキル次第では正社員以上の収入を狙えるというメリットにもつながります。

フリーランスエンジニアがリモート案件を獲得する3つの方法

フリーランスエンジニアがリモート案件を獲得する方法は、以下の3つです。

  1. クラウドソーシングを利用する
  2. エンジニア向けのエージェントに登録する
  3. 知人や同僚から仕事をもらう

上記のどれかひとつではなく、複数を組み合わせていくのがおすすめです。

順番に見ていきましょう。

1. クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングは、仕事を依頼したい個人や企業とマッチングしてくれるサービスです。

複数のサービスがありますが「クラウドワークス」や「ランサーズ」が特に有名です。

上記のクラウドソーシングでは、エンジニアを募集する案件も多数掲載されています。

比較的簡単なものが多く上級者には物足りないかもしれませんが、フリーランスとしての実績作りに役立てられます。

2. エンジニア向けのエージェントに登録する

リモートを希望するエンジニアとして登録することで、エージェントから案件を紹介してもらえます。

エンジニアだと常駐が多いものの、リモート勤務が可能な仕事もあります。

エージェントは複数ありますが、特に以下の3つがおすすめです。

  1. Midworks:福利厚生や保険が充実
  2. レバテックフリーランス:高単価案件が多い
  3. クラウドテック:求人の80%が在宅・リモート案件

エージェントは、ひとつではなく複数登録するのが有効です。自分に適した案件を獲得できる確率が高められます。

3. 知人や同僚から仕事をもらう

エンジニアの知り合いを作っていけば、仕事を依頼や紹介をしてもらえる可能性があります。

仕事獲得以外にも有用な情報を得たり、分からないことを相談したりできるため、フリーランスエンジニアの人脈を広げておくのがおすすめです。

とはいえ、エンジニアとして働いている人と知り合うのが難しいこともあるでしょう。

オンラインサロン「人生逃げ切りサロン 」には、フリーランスエンジニアの人が多く参加しています。サロン内での交流も活発なので、人脈作りに役立ちます。

フリーランスエンジニアとして長く活躍するために必要な3つのこと

フリーランスエンジニアとして働くなら、長期的に成果を出し活躍していきたいかと思います。そのためには、以下3つのことが必要です。

  1. 継続案件を獲得する
  2. 上流工程を目指す
  3. スキルを高める

順番に見ていきましょう。

1. 継続案件を獲得する

企業から継続的に依頼をもらえれば、収入が安定します。継続案件での単価交渉を行えば、さらなる収入アップも狙えます。

しかし継続案件がないと、営業を続けなければいけません。仕事に使える時間が少なくなるので、相対的に時間単価も減少します。

継続案件があれば、営業に時間をかけなくてよくなります。継続していればある程度仕事の進め方も掴めてくるので、新規案件よりも作業がスムーズになりやすいです。

時間単価の高い仕事が増えれば収入もアップするので、継続案件の獲得を意識しましょう。

2. 上流工程を目指す

エンジニアの場合、上流工程は「プロジェクトマネージャー」のようにチームをまとめる立場です。

そこまでできる人は限られていますし、企業の負担を減らせるので高単価を獲得できます。

リモートでチームをまとめるのは難しく、より優れたスキルが求められます。

ハードルは高いですが、高単価で働くために目指してみましょう。

3. スキルを高める

上記2つを実現するためにも、スキルアップが必須です。

エンジニアの場合、今主流となっているプログラミング言語も需要がなくなる恐れがあります。

プログラミングのトレンドは変化が激しいので、特定の言語しか使えない状態では稼げなくなってしまうでしょう。

フリーランエンジニアとして稼ぐためには、常にスキルアップを意識する必要があります。

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