【朗報】フリーランスエンジニアは年収2,000万円を目指せる!3つの手順と勉強方法を解説

「フリーランスエンジニアになれば年収2,000万円は稼げる?」
「好きなものを買って不自由ない生活を送りたい」
「稼げるフリーランスエンジニアになるにはどうすればいいの?」
と考えていませんか?

フリーランスエンジニアは多くのスキルを求められますが、その分平均年収は800万円近くと高い傾向にあります。
さらに上を目指せば、年収2,000万円に到達することも不可能ではない職種です。

ところが「どうやったら年収2,000万円になれるのか」というイメージが湧かないと、あまり現実的だとは思えないですよね。

そこでこの記事ではフリーランスエンジニアの年収について、以下の内容を紹介します。

  • フリーランスエンジニアとして年収2,000万円が実現可能な理由
  • 必要なスキル
  • 勉強方法

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を稼ぎたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

狭き門ではあるがフリーランスエンジニアで年収2,000万円は実現可能

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を稼ぐのは、狭き門ではありますが実現は可能です。

フリーランス白書2019によると、IT・エンジニア系の職業のうち、1.5%の人が年収2,000万円を超えていると判明しています。
1000万円以上に関しては、約1割が達成しています。

実際にSNSでも、2,000万円以上稼いでいるエンジニアの方が発信をしています。

上記の調査より決して人数は多くありませんが、フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を実現している方がいるとわかります。

フリーランス向けの案件紹介サイトを見てみても、年収2,000万円に到達できる仕事は数多く存在しました。

 

引用:レバテックフリーランスフォスターフリーランス

仕事内容を見てみると、コンサルのような上流工程や、SAPという業務の効率化を高めるシステムを使用するケースが多いとわかります。

年収2,000万円を稼ぐためには、エージェントを見ながら必要なスキルを把握し実践していく必要があります。

フリーランスエンジニアが年収2,000万円を超えるために必要な5つのスキル

ここでは、フリーランスエンジニアが年収2,000万円を超えるために必要なスキルを5つ紹介します。

  1. 実践的なプログラミングスキル
  2. コミュニケーション力
  3. 継続力
  4. 論理的思考力
  5. マネジメントスキル

順番に見ていきましょう。

1. 実践的なプログラミングスキル

フリーランスエンジニアとして年収2,000万円を達成するためには、実践的なプログラミングスキルが必要です。

本や教材をインプットしただけのスキルでは、年収2,000万円には及びません。
需要の高いプログラミング言語を複数マスターし、エンジニアとして最適な提案を行える人こそが、高年収でも求められる人材です。

扱えるプログラミング言語で平均年収は大きく変わるので、需要を見極めるためにも高年収になれる言語を学ぶことは大切だといえます。

言語 平均年収
GO 512万円
R 464万円
JavaScript 397万円
PHP 389万円

引用:TECH Street

とはいえ、単価の高い言語であっても、人によっては合わない可能性もあります。まずは自分に適性のある言語を見つけて、1つを突き詰めていきましょう。

2. コミュニケーション力

エンジニアの仕事はコードを書くだけではなく、周りの関係者とのやり取りも重要です。
特にフリーランスとして生きていくためにはコミュニケーション力が求められます。

交渉や営業をして専門性の高い仕事を巻き取り、単価を上げていく必要があるからです。

さらにエンジニアとして単価を上げるためにはITコンサルやマネージャーになるケースことも視野にいれなければならず、必然的に周りの人と関わることになります。

年収2,000万円以上稼ぐには、エンジニアとはいえコミュニケーション力が必須といえます。

3. 継続力

フリーランスエンジニアには継続力も必要なスキルです。

ある程度スキルが身に付いてきたとしても、継続して勉強することで最新の情報をキャッチでき、実務でも活かせるようになります。

特にIT業界は移り変わりが激しいため、新しい技術に対応できる柔軟性を持たなくてはなりません。

年収2,000万円を超えるためには結果を出しても満足せずに、継続して勉強をしましょう。

4. 論理的思考力

エンジニアはプログラミングコードを考えないといけないので、論理的思考力が必要です

なお論理的思考力はコードを書くときだけでなく、要件定義や詳細設計などの上流工程でも必須の能力です。

論理的に考えられないとエンジニアは務まらないので、日頃から思考力を身につけておいてください。

5. マネジメントスキル

年収2,000万円以上を目指すなら、マネジメントスキルも身につけるべきでしょう。

実際にコードを書くよりも、マネジメントのような人を管理する仕事のほうが単価が高い傾向にあるからです。

エンジニアは1人で行うのではなく、周りの人と協力しながらやる仕事です。
周りの人が気持ちよく仕事ができるように、マネジメントスキルを磨いていきましょう。

年収2,000万円を超えるフリーランスエンジニアになるための勉強方法5選

年収2,000万円を超えるフリーランスになるためには、日々勉強をしないといけません。

  1. 教材
  2. オンラインサロン
  3. 書籍
  4. 学習サイト
  5. 自分でアプリを作ってみる

上記5つの学習方法を紹介するので、興味のあるものから取り組んでみてください。

1. 教材

スクールは費用がかかりますが、現役エンジニアに教えてもらえるので最短でスキルを身につけられます。

スクールによっては転職サポートがついている場合もあるので、投資する価値は十分にあるでしょう。

例えばワンダフルコードは受講期間が無制限で、アプリ制作に必要なスキルを全て網羅できます。
さらに現役エンジニアに自由に質問が可能なので、学習時につまづくことなく、スムーズに進められるでしょう。

自分のペースで学べるので、忙しい社会人の方でも安心して受講できる教材です。

2. オンラインサロン

オンラインサロンはエンジニアが多くいるので、最新の情報をゲットできたり仕事を紹介したりしてもらえます。

意識の高い人たちと関わることで、自分のモチベーションも引き上がるでしょう。

オンラインサロンに入るなら、人生逃げ切りサロン がおすすめです。IT・Web系の仕事に携わっている方が多く在籍しており、交流も盛んに行われています。

業界の最新情報をいち早くゲットできるので、市場価値の高いエンジニアになれるでしょう。

3. 書籍

書籍は出版社が監修しているので、正確な情報を網羅的に学習できます。
1冊で基礎から応用までを網羅できる書籍もあるので、初心者の方におすすめです。

とはいえ、分量が多くとっつきにくい書籍もあるので、簡単そうなものから取り組むといいでしょう。

4. 学習サイト

学習サイトであれば、プログラミングの基礎的な内容を楽しく学べます。今は学習サイトが数多くあり、中には無料で利用できるものもあります。

おすすめな学習サイトは、以下の3つです。

  1. Progate
  2. ドットインストール
  3. Udemy

まずは無料で利用してみて、楽しそうだと感じたら有料版にするのがおすすめです。

5. 自分でアプリを作ってみる

実践的なプログラミングスキルを身につけるためには、自分でアプリを作ってみるのが手っ取り早いです。
難易度は高いですが、効率的にスキルを身につけられて、転職時のポートフォリオにもなるでしょう。

初心者には難しいはずなので、まずは書籍やWebサイトを使って基礎を学習し、アウトプットとして作ってみるのがおすすめです。

フリーランスエンジニアが年収2,000万円を超える3つのポイント

フリーランスエンジニアが年収2,000万円を超えるためのポイントを3つ紹介します。

  1. 実務を積んでから独立する
  2. チームを組む
  3. 上流の仕事をする

ではそれぞれ解説します。

1. 実務を積んでから独立する

フリーランスエンジニアになるには、実務を積んでから独立するようにしましょう。

未経験からいきなり独立してフリーランスエンジニアになっても、年収2,000万円は狙えないどころか生活できるかも怪しいのが現状です。

実務経験1年以上と明記されている案件もあるので、まずは1〜2年間会社員として働いて、フリーランスエンジニアになったほうが得策でしょう。

なおスキルだけで年収2000万を超えるのは難しく、会社員を経ることでコミュニケーション力やマネジメントスキルが身につくメリットもあります。

2. チームを組む

年収2,000万円を目指すなら、最終的にはチーム化を視野に入れましょう。

エンジニアは全ての業務を1人でするわけではなく、複数人でコードを書きます。
チーム化をしてプロジェクトを丸ごと巻き取れば、単価も上がりやすいでしょう。

プロジェクトによって人が変わることもないので、コミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。

3. 上流の仕事を受注する

先述しましたがエンジニアが年収2,000万円を超えるためには、上流の仕事を行う必要があります。

具体的には、ITコンサルタントやプロジェクトマネジメントのような仕事が当てはまります。

上記の役職に就くためにはプログラミングスキルだけでなく、マネジメント・コミュニケーション力が必須です。

最初から上流に進むことを視野に入れて、学習を進めてみてください。

未経験から年収2,000万円超えのフリーランスエンジニアになる手順3ステップ

未経験から年収2,000万円超えのフリーランスエンジニアになる手順を、3ステップで解説します。

  1. 基礎学習してポートフォリオを作る
  2. 実務経験を積む
  3. スキルがついてきたら独立を検討する

1つずつ解説していきます。

1. 基礎を学習してポートフォリオを作成する

まずは、本やWebサイトなどの学習サイトを利用して、プログラミングの基礎を学習しましょう。

基礎ができていないと実践に入ってからついていけなくなるので、わからないところは入念に確認しておいてください。

基礎学習が終わったら、学習のアウトプットしてポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオは、自分のスキルを証明するための作品集のようなものです。
自分ができることをまとめて、誰が見てもわかりやすいものを作ってみてください。

2. 実務経験を積む

作成したポートフォリオをもとに転職し、実務経験を積んでいきます。

転職先での仕事をこなしつつ、副業でエンジニアの仕事もしておくとレベルアップのスピードが早いでしょう。

実務ではチームとの関わり方や、マネジメントのスキルも磨いていくように意識してみてください。

3. スキルがついてきたら独立を検討する

実務経験をこなしていってスキルがついてきたら、独立を検討しましょう。

会社の業務を滞りなくできるレベルになったら、独立してもすぐに仕事は見つかるはずです。
なお会社員時代から副業をしていれば、独立してからの不安もなくなるでしょう。

独立後は、エージェントを通じて仕事をとっていくのが一般的です。条件のいい案件に応募できるように、複数のエージェントに登録しておきましょう。

独立してチームを組んだり上流工程を巻き取ったりしたら、年収2,000万円は見えてきます。

フリーランスエンジニアとして収入が上がってきたらやるべき3つのこと

フリーランスとして働くなら、収入を得た後にも気をつけねばなりません。特に以下3つの内容は、頭に入れておくべでしょう。

  1. 経費を丁寧に計算する
  2. 保険に入る
  3. 法人化を検討する

順番に解説します。

1. 経費を丁寧に計算する

フリーランスとして収入が上がってきたら、経費を丁寧に計算するように心がけましょう。

フリーランスは自分自身で確定申告をする必要があり、経費が増えると納税額が少なくなる効果があります。

経費にはソフトウェア購入費・PC修理代などだけでなく、家賃や電気代も計上できます。細かく丁寧に計算すると、損をすることも少なくなるでしょう。

2. 保険に入る

フリーランスには会社員のように保証がないので、自分で保険に入る必要があります。

働けなくなっても会社員のように手当はないので、収入がなくなってしまいます。

エンジニアとしてのスキルを磨くことも大切ですが、保険についての知識も深めておきましょう。

3. 法人化を検討する

年収が800〜1,000万円を超えてきたら、法人化を検討してみてください。

個人事業主として支払う所得税よりも、法人税のほうが安いので節税になるからです。

その他にも、社会的信用が高まって案件獲得につながる可能性も高まります。

多くのメリットがあるので、フリーランスとしての収入が上がってきたら法人化も視野に入れておきましょう。

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