「未経験でもフリーランスエンジニアになれる?」
「どんな流れで稼げばいいの?」
「フリーランスエンジニアになるための学習方法が知りたい」
と考えている人も多いのではないでしょうか。
結論をいうと、未経験でもフリーランスエンジニアにはなれますが、厳しいというのが現実です。
これはエンジニアだけでなく他のフリーランスの職業でもいえることで、プロを目指すためには1つずつステップをしっかり踏む必要があります。
そこでこの記事では未経験フリーランスエンジニアについて、以下の内容を解説します。
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- 未経験からフリーランスエンジニアになるステップ
- フリーランスエンジニアに必要なスキル
- 5つの学習方法と注意点
この記事を読むことで、フリーランスエンジニアになる際の不安を取り除けるでしょう。
未経験からフリーランスエンジニアになって独立したいと思っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
未経験からフリーランスエンジニアになる3つのステップ
未経験からフリーランスエンジニアになるまでの3つのステップを解説します。
- 基礎からプログラミングを学ぶ
- エンジニアとして就職し実績をつむ
- フリーランスエンジニアとして独立する
フリーランスエンジニアになるまでの方法はある程度決まっています。
よって闇雲に勉強したり、真似したりしているだけでは、いつまで経ってもなかなかフリーランスエンジニアにはなれません。
では、それぞれのステップを細かく紹介します。
1.基礎からプログラミングを学ぶ
未経験からフリーランスエンジニアになるためには、プログラミングの知識を基礎から頭に入れましょう。
当然ではありますが、プログラミングができない状態だと、仕事はありません。
- Java
- C言語
- PHP
- Ruby
など、様々な言語があります。
まずは1つをマスターするようなイメージで、プログラミング学習に取り組みましょう。
学習の方法は、教材や書籍など色々存在します。
「ガッツリお金をかけて良い」という方は教材を購入し、低コストで学習を進めたいならオンラインサロンがおすすめです。
いずれにせよ「不明点をすぐに質問できる環境」を用意しておくことで、学習をスムーズに進められます。
2.エンジニアとして就職し実績をつむ
フリーランスを目指すためには、まずエンジニアとして就職することをおすすめします。
いきなりフリーランスエンジニアになると、以下のデメリットが生まれます。
- 低単価案件しかもらえない
- 案件獲得が難しい
- 実績がないため信頼性が低い
転職エージェントなどを利用して、実際に現場で働くことをおすすめします。
転職エージェントを活用すれば、未経験からエンジニアとして就職することは十分可能です。
登録した際に「スキルアップしたい」ということをしっかり担当者に伝えましょう。
場合によっては派遣社員やアルバイトでも構わないので、とにかく起業に所属して経験を積みましょう。
3.フリーランスエンジニアとして独立する
実務の経験を積んだあとは、フリーランスエンジニアとして独立します。
その後は、フリーランスエンジニア専門エージェントに登録することがおすすめです。
現場で働きながら企業に直接営業するのも良いですが、最初はエージェントに頼った方が、 他の業務も行ってくれるため便利です。
あとは実際に案件をこなして、スキルと経験を積みましょう。
初めはうまくいかなくとも、案件をこなしていくうちに仕事の流れも掴めてきます。
また、同業者と比べて初めはスキルも経験も劣るため、実績も作りつつ、常に勉強はしておくと良いでしょう。
未経験からフリーランスエンジニアになるために必要なスキル3つ
未経験からフリーランスエンジニアになるために必要なスキル3つを紹介します。
- プログラミングスキル
- 自己管理スキル
- 営業スキル
ぜひ最後までチェックしてみてください。
1.プログラミングスキル
フリーランス案件をエージェントから受ける場合、経験やスキルはどれほどあるかという点が最も重視されます。
業務の内容によって求められる知識は異なりますが、基本的に以下のプログラミング言語スキルが必要です。
- Java
- Ruby
- PHP
会社によっては、スキルレベルを証明するために実務経験や資格などを記載したシートや経歴書の提示を求められる場合もあります。
しっかり学習を継続して、言語をマスターしていきましょう。
2.自己管理スキル
フリーランスエンジニアになるためには、自己管理スキルも大切です。
フリーランスになると、プライベートと仕事の区切りを自分自身でつけたり、タスク管理やスケジュールを組み立てたりする必要があります。
フリーランスはその名の通り「自由に仕事ができる」と思う人も多いですが、受注から納品まで、全て自分でこなす必要があるため、苦労も多いです。
エンジニアは最初は企業に常駐する案件が多いため、少しずつ自分で管理していく能力をつけていってください。
3.営業スキル
様々なクライアントに、自分の能力をアピールし、解決方法をセットで伝えられる営業力があれば、より多くの案件を獲得できるでしょう。
単に自分の能力やスケジュールを伝えるだけでなく、相手にとってどのようなメリットがあるのかまで伝えることで、より円滑に仕事が進みます。
より多くの案件を獲得するためにも、営業スキルは必須と言えるでしょう。
未経験からフリーランスエンジニアになるための5つの学習方法
未経験からフリーランスエンジニアになるための5つの学習方法を紹介します。
- 教材で勉強する
- 書籍で勉強する
- スクールに通って学ぶ
- オフ会や勉強会に参加する
- オンラインサロンなどから学ぶ
フリーランスエンジニアを目指す際の勉強方法は様々です。ぜひ自分に合った勉強方法を試してみてください。
1.教材で勉強する
プログラミング教材といっても様々な種類があります。
動画やスライド、クイズなどサービスによって異なるため、これなら続けられるという方法を選びましょう。
おすすめは、やまもとりゅうけん氏が運営するサロン内のオンライン講座ワンダフルコードです。
現役フリーランスエンジニア講師による、初学者向け動画講座集となっており、Webプログラミングにおける実践的スキルを習得できます。
目安として月単価80万円以上のフリーランスエンジニアを目指せる講座です。
講師陣はトップクラスの実力を持っているため、モチベーションも高まるでしょう。それでいて他のプログラミングスクールよりも圧倒的低価格なため、非常におすすめです。
やまもとりゅうけん氏について、詳しく知りたいという人は以下の記事も参考にしてみてください。
▼やまもとりゅうけん氏についてはこちら▼
【大公開】やまもとりゅうけんの経歴は?会員数5,000人を超えるサロンの評判を解説>>【大公開】やまもとりゅうけんの経歴は?会員数5,000人を超えるサロンの評判を解説
2.書籍で勉強する
とりあえず独学で初めてみたいという人は、書籍の勉強がおすすめです。
書籍での学習の大きなメリットは、費用を一番安く抑えられることです。
値段も1冊数千円のものが多いため、手軽に勉強できます。
ただし不明点が出たときにすぐに質問できる環境がないため、勉強につまづきやすい点がデメリットです。
さらに選んだ本が合ってなければ、途中で手が止まってしまう可能性が高まります。
「とにかく安く済ませたい」「自力で進める力がある」という方のみ、書籍を検討すると良いでしょう。
3.スクールに通って学ぶ
実際にプログラミングスクールに通って勉強することもおすすめです。
スクールに通うメリットは以下の通りです。
- 挫折しづらい
- 効率よく学べる
- 就職や転職に有利になる
- 学習の習慣ができる
- 一緒に学ぶ仲間ができる
- 講師と目を見て話ができる
独学で学ぶと、途中で行き詰まってしまい、悩む時間も伸びてしまいます。結果、勉強スピードが落ちるだけでなく、やる気も下がってしまうため続きません。
スクールに通うと、プロの講師から悩んだ箇所をすぐに教えてもらえるため、解決までの時間を短縮できます。
4.オフ会や勉強会に参加する
オフ会や勉強会、セミナーと呼ばれる会合に参加することで効率よく自分のスキルをアップさせられます。
会場まで行く必要はありますが、常に最新の業界情報を仕入れられるでしょう。
実際に現場ではどのような技術が求められているかを具体的に知ることで、案件獲得しやすくなります。
また勉強会には様々な業界関係者が参加します。
同業者と顔見知りになったり、セミナーを通じて知り合った仲間と一緒に仕事したりできる点も大きなメリットです。
5.オンラインサロンなどから学ぶ
オンラインサロンとは月額制のコミュニティのことを指します。
月額料金はサロンの主催者によって異なるため一概には言えませんが料金相場は3,000円〜5,000円です。
動画コンテンツを配信したり、イベントや講座を行ったりするサロンが多いです。
様々な種類のサロンがありますが、おすすめは、やまもとりゅうけん氏の、会員数5,100人のオンラインサロン「人生逃げ切りサロン 」です。
人生逃げ切りサロン内では先ほど述べたワンダフルコードというプログラミングの勉強はもちろん、行動力を高める方法やキャリアプランニングも学べます。
フリーランスエンジニアを未経験から目指す際の注意点3つ
フリーランスエンジニアを未経験から目指す際の注意点3つを紹介します。
- 実績重視の案件が多い
- フリーランスエンジニアになるには時間がかかる
- 初めは収入も安定しにくい
それぞれ確認していきましょう。
1.実績重視の案件が多い
フリーランスエンジニアの求人案件の中には、実績重視の案件が非常に多いです。
開発系だと特にスキルが重視されるため、即戦力がないと判断された場合、仕事が受注できなかったり、キャンセルされてしまったりするケースもあります。
フリーランスエンジニアを未経験から目指す際には、しっかり就職や転職などをして実績を積みましょう。
2.フリーランスエンジニアになるには時間がかかる
フリーランスエンジニアだけに限りませんが、プロになるためにはある程度の時間はかかります。
開発案件の多くは、中長期的なプロジェクトになっているため、自身の実績として獲得できるまでにも時間がかかります。
すぐになれるとは考えず、ある程度の時間は必要だと覚えておきましょう
3.初めは収入も安定しにくい
フリーランスエンジニアになれたとしても、駆け出しの頃は、収入も安定しにくいです。
クライアントからの信頼がまだ少ないため、仕事も安定しません。
しかし、コツコツと案件をこなし、信頼や実績を積み上げることで徐々に高単価案件も獲得できるでしょう。焦らずにゆっくり行うことが大切です。
2,480円で10種類以上のビジネスを学べる「人生逃げ切りサロン」
人生逃げ切りサロン は、約5,000名のメンバーが所属している、フリーランス系のオンラインサロンです。- プログラミング
- 動画編集
- Webデザイン
- ライティング
- ネット物販
所属しているだけでプログラミングや動画編集の講座を受講できたり、ビジネスで成功を収めている人と交流できたりと、数多くの特典が魅力です。
参加料金は月額2,480円もしくは年額26,400円とリーズナブルなので、これから「将来を考えてビジネスを始めたい」という方にピッタリ。
ビジネススキルを身につけて、人生を逃げ切りたいと考えている方は、ぜひ加入をご検討ください!